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【FIBAWC Asia】window4日本はイランに強いオフェンス力を見せるが2Q5点が響き惜敗/馬場雄大27得点(3P5/6)

【FIBAWC Asia】window4日本はイランに強いオフェンス力を見せるが2Q5点が響き惜敗/馬場雄大27得点(3P5/6)

ワールドカップ2023アジア地区予選window4で日本はアウェーでイランと対戦した。
1Qはトム・ホーバスバスケを体現して見せてくれたが、2Q日本のオフェンスにブレーキが突如かかってしまった。シュートは水物だという事はわかっているが約7分間の無得点は厳しかった。それでも、そこから5点差まで追い上げみせて4Qは日本らしいバスケットを見せた。

これで日本はアジア地区予選2勝5敗。

イラン🇮🇷 79-68 🇯🇵日本
1Q 25-27
2Q 19-5
3Q 21-15
4Q 14-21

<日本>
#18 馬場雄大 27得点(3P5/6)
#6 比江島慎 11得点 3スティール

<イラン>
#8 ヤクチャリ 30得点

日本のスターターは
#2 富樫 勇樹、#6 比江島 慎、#18 馬場 雄大、#71 井上 宗一郎、#91 吉井裕鷹

イランは、ワールドカップ出場かかかる大一番の試合。インサイド218cmイラン初のNBAプレーヤー#15ハダディが出てきてるので、リバウンドもキーになる。この試合通してリバウンドはイラン51、日本は32とセカンドチャンスに繋がるところでもやはり厳しかった。始め日本はアウトサイドからいくが決まらず、イランはインサイドから決めていく。吉井のドライブからフリースローで2点、ここから馬場のスリーポイントも出てつき、スリーポイントの打ち合い。井上はスリーポイントを決め、ディフェンスでも勝負強さを見せる。インサイドではポジション取られると厳しい日本。それでも馬場が更にスリーポイント決めて追いつく。1Q5分でスリーポイント5/9の確率の日本は、井上は3本目のスリーポイントを決め、須田のスリーポイントで逆転する。
シューターがフリーなら打っていくホーバスジャパンのバスケットが選手に着実に伝わって遂行されている。1Qで7/15と決める。

イラン ハダディのインサイドは日本には脅威で得点が続く。そしてアウトサイドから決めてリードを広げる。エースの#8ヤクチャリもインサイドで富樫とミスマッチを攻めてアウトサイドにパスを展開させ得点する。
2Qに日本は無得点の時間が続くき、アウトサイドが決まらない時間帯の日本は展開を速く持っていきたい所、2Q約8分ほど得点できない我慢の時間帯になる。2桁得点差になるが、ホーバスジャパンのプランは変えず日本は、ようやくシュートが決まり馬場がスリーポイントを決める。厳しかった2Q終わって32-44で折り返す。あれだけ無得点があっても12点差で折り返せた。

後半は特に、決め切る力強さが必要になる。
馬場のスリーポイントからいい入りで入る、ようやくインサイドから吉井が得点。イランもスティール、ヤクチャリのスリーポイントも出て流れを日本に渡さない。富樫がボールをまわし、スリーポイントも出てこの試合初得点、フリーに出来るが決め切っていきたい。その後スリーポイントも果敢に打って、ディフェンスから日本のオフェンス力を見せて5点差まで追い上げるが、ここからイランのヤクチャリが流れを変えるバスカンを見せてイランの強さを見せる。イランの3P9/18の高確率で点差を引き離し47-65で最終クォーターへ。

日本の3Pが10/35で確率は落ちているがボールを貰うまでの展開、決定力など最後まであげて戦いたい。河村のドライブからアタックを何度も見せて勢いつけていく。河村から馬場に繋いでダンクを決めて追い上げる。
終盤に、馬場、比江島のダンク、ドライブで速い展開をみせ、残り1分で馬場のスリーポイントで10点差にする。諦めない日本は馬場のバスカンで9点差にする。ペイントにアタックする重要性を体現して見せる。4Qの追い上げを見せてくれたがイランの得点は続き79-68でイランに敗れて悔しい敗戦になった。

3Pはイランは10/23(43.5%)、日本は11/40(27.5%)になる。

 

スケジュール

window4
8/30(火) 沖縄アリーナ

日本🇯🇵 vs 🇰🇿カザフスタン
18:00 tipoff

 

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Jbasketライター

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