FIBAワールドカップアジア地区予選window6がいよいよ前日となり、 2/22(水)イラン戦の前日練習後にコメントを聞くことができた。既に本大会出場が決まっている日本は、Windows6でイラン🇮🇷、バーレーン🇧🇭と戦うことになっている。
世界ランキング日本は38位に位置していて、23日イランはFIBA世界ランキング20位。前回負けているので絶対負けられない。バーレーンは世界ランキング84位。2022年11月アウェイでは、87‐74で日本が勝利を収めている。アジア予選を2連勝して予選の最終章の戦いを終えたい。
8月25日から9月10日にかけて開催に向けて、いよいよ迫ってきたFIBAワールドカップ2023。グループステージ1Rは沖縄、マニラ、ジャカルタで、決勝トーナメントはマニラで行われる。W杯には32チームが出場、開催国の日本、フィリピンを含め、17チームがすでに出場権を獲得している。世界でWindows6が開催されて残りの15枠が決定する。
トム・ホーバスHC
J:いよいよ明日、色んなフォーメーションやローテーションを考えていると思いますが
「今まだ出来てないです。前回は少し練習試合が出来たけど今回はそれも出来てなくて、4分ゲーム、8ゲームしか出来てない。」
J:キーポイントは
「この短い間に集中してウチのバスケットをやる事、綺麗な練習では無いけどリーグ中にみんな疲れていると思う、考え方も疲れていると思うので、少しリフレッシュしてチャレンジさせていこうと思った。良いエネルギーで40分間、例えば、河村はリーグだと30分間でているけど、代表ではそこまで出ないから出る時に良いエネルギーで、全部出して欲しい。」
J:Windows、もう最後ですが気持ちは
「勝ちたい、勝ちたい!本当に15ヶ月前に中国戦があって全然ダメだったけど、少しずつ良くなってきてステップアップしたいから明日は良いバスケット皆さんに良いバスケットを見せたい」
河村勇輝
J:マークされる中、色んなオプションをどのようにいこうと今感じてますか
「半年前に代表入ってから役割はそこまで変わってないのでアグレッシブなDFと代表ではスコアリングに長けた選手が沢山いる中でそういった選手を活かしながら自分の役割を遂行していきたい。
J:最後のwindowですね
「自分よりも後に入って来た新しい選手もいる中で、年齢的にも下の選手がいるので、前までは最年少という所で思いっきりプレイしてた分、今は自分がトムさんのバスケットをしっかり理解して長くやっているので引っ張っていかないといけないと思ってます。そういった所は前のwindowとは違いますね。
ホーキンソン選手とのコンビネーションはめちゃくちゃ、やりやすいです。かなりタイミングも合うし、パスも素晴らしいのでお互いの良さを引き出せると思います。」
金近廉
J:ようやく代表のここの15人に入ったという事でインカレから一瞬でここまで駆け上がって気持ちの部分やテーマがあれば教えてください
「やっぱり東海では自分がアタックしたり自分がメインでプレイを作ったりが多いんですが代表はガードが主にペイントアタックだったり2番がペイントアタックする事が多くて自分は外からシュートを打ったり、カッティングだったりそこに引き付けてドライブだったりと役割が簡単になった分、もっと精度を高めていかないといけない。トムさんから“シューターとしてやってほしい”と言われているので、そこをブラさずにディフェンスが僕と吉井さんしか3番が居ないので、その分ビックマンを守れたりところでディフェンスも期待されているのでしっかりやっていきたい。
J:わくわくですか?
「メインでやった事が無いので試合に上手く入れるか分からないですが責任もあるのでしっかりやっていきたいです」
J: ボールプッシュだったり全部出来たり全部のポジション出来ると思いますが、キタ!と思いますか?
「正直、この合宿ついていくのも精一杯で選ばれたのもギリギリかと思っていてまだ足りない部分も多いので毎回の練習で自分の役割をしっかり果たして、トップ選手たちから色々話をきいたり吸収したりしています」
放送・配信
2月23日 (木・祝) 15:00 tipoff
日本(38位) vs. イラン(20位)
日本テレビ系 14:55〜 [生放送]
DAZN 15:00〜[LIVE配信]
TVer 14:55〜[LIVE配信]
2月26日 (日) 14:05tipoff
日本(38位) vs. バーレーン(84位)
テレビ朝日系列 13:55〜[生放送]
DAZN 14:05〜[LIVE配信]
TVer 13:55〜[LIVE配信]
比江島慎 (SG / 191cm / 宇都宮ブレックス)
永吉佑也 (PF / 198cm / ライジングゼファー福岡)
須田侑太郎 (SG / 190cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
富樫勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
★ホーキンソン ジョシュ (C/PF / 208cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
アキノ マシュー (C / 205cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
★細川一輝 (SG / 187cm / 三遠ネオフェニックス)
吉井裕鷹 (SF / 196cm / アルバルク東京)
川真田紘也 (C / 202cm / 滋賀レイクス)
テーブス海 (PG / 188㎝ / 滋賀レイクス)
渡邉飛勇 (C / 204cm / 琉球ゴールデンキングス)
西田優大 (SG / 190cm / シーホース三河)
井上宗一郎 (PF / 201cm / サンロッカーズ渋谷)
河村勇輝 (PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
★金近廉 (SF / 196cm / 東海大学)
★初参加
日本(38位)
フィリピン(40位)
オーストラリア(3位)
カナダ(15位)
中国(27位)
コートジボワール(43位)
フィンランド(24位)
フランス(5位)
ドイツ(11位)
ギリシャ(9位)
イタリア(10位)
ラトビア(29位)
レバノン(42位)
リトアニア(8位)
ニュージーランド(26位)
スロベニア(7位)
スペイン(1位)
2022年2月10日更新時点のFIBA世界ランキング