U19男子日本代表は、今大会1勝を掲げてやってきている中、FIBA U19 ワールドカップ 2021予選ラウンドの第3戦は、日本63-95リトアニアと悔しい負けで3連敗を喫した。
リトアニア 95-63 日本
1Q 28-13
2Q 29-19
3Q 21-9
4Q 17-22
<日本>
#8 小川 敦也 10得点
#11 ハーパー ローレンス Jr 10得点
<12名選手>
#4 元田 大陽 (SG/190cm/東海大学)
#5 米山 ジャバ 偉生 (PF/191cm/専修大学)
#7 木林 優 (PF/203cm/筑波大学)
#8 小川 敦也 (PG/191cm/筑波大学)
#11 ハーパー ローレンス Jr (PG/183cm/東海大学)
#12 浅井 英矢 (C/200cm/筑波大学)
#13 金近 廉 (SF/198cm/東海大学)
#14 岩下 准平 (PG/183cm/福岡大学附属大濠高校)
#15 菅野 ブルース (SF/198cm/仙台大学附属明成高等学校)
#16 山ノ内 勇登 (PF/204cm/リベットアカデミー)
#17 山﨑 一渉 (SF/200cm/仙台大学附属明成高等学校)
#18 川島 悠翔 (PF/201cm/福岡大学附属大濠高校)
前半、ゲーム開始早々リトアニアのギアは上がっていて、リトアニアが飛び出した。
日本は中々得点が出来ずに試合は進んでいく。
リトアニアはどんどん得点を取っていく。リバウンドをリトアニアに取られて、そのまま速攻でやられてしまう展開になる。
リトアニアのリバウンド56(オフェンス19)に対して日本は、26(オフェンス5)と倍近い数字になった。インサイドの差は試合を通して数字に出ている。
タイムアウトで佐古賢一HCが指示を出して、ディフェンスの対応する。
ゾーンディフェンスから流れを変えていき、日本のリズムが出てくる。いい日本のプレーが続く。ハーパー、小川、木林が日本を引っ張る。
それでもインサイドはリトアニアが制していたので、リバウンドが取れないと速攻をリトアニアに食らってしまい、32-57でリトアニアがリードして前半を折り返す。
後半、日本はディフェンスを起点に早いバスケットとアウトサイドのシュートを決めていきたい。
後半の入りは、リトアニアがリズムを作って、連続得点からどんどんリトアニアに流れになってしまった。
こういうゲームでしっかりコントロールして得点を取っていく選手が必要。
もちろんリトアニアも世界の強豪国なので簡単ではないが、いいところを出せば追いつける日本の力はあるので期待したい。
なんとかしたいインサイドで、ファウルが増えてリトアニアのフリースローが20/30と多くなった。
このまま試合は進んで63-95で敗退して悔しい3連敗を喫した。
グループAで4位となったので、7月7日(水)18:00よりグループB1位のセルビアと対戦が決まった。決勝トーナメントへ進出を懸けてセルビア戦に挑む。
1位:カナダ(3勝)
2位:リトアニア(2勝1敗)
3位:セネガル(1勝2敗)
4位:日本(3敗)