8月7日から始まったFIBA U19女子ワールドカップ/ハンガリー大会。全16チームで、日本の予選はグループDでマリ、カナダ、チェコ対戦する。その後1位から16位まで決めるトーナメントに出場する。
8月7日(土) 21:00 日本 vs カナダ
8月8日(日) 18:30 日本 vs マリ
8月10日(火) 21:30 日本 vs チェコ
8月7日(土)グループD
カナダ🇨🇦82-83🇯🇵日本
1Q 22-28
2Q 32-21
3Q 8-23
4Q 20-11
リバウンド
日本 55
カナダ45
〈日本〉
#1 江村優有 16得点
#2 林真帆 15得点
#10 舘山萌菜 10得点 11リバンウンド
〈カナダ〉
#4ウイルソン 29得点 5リバウンド 4アシスト
#10 イボンヌ 21得点
先制点は、江村スリー、続いて、林、館山のレイアップなどで開始早々、10得点。カナダも高さを活かしてリバンウンドから得点まで直ぐに追い上げるが、日本も林、佐藤のスリーと勢いをつける。
日本はゾーンディフェンスで守りカナダはアウトサイドからスリーで得点、サイズもフィジカルも強く、リバウンドもしっかりとり得点してくる。
日本は松本の代わりに入った山田からのドライブで切り込みパスからの攻撃で得点を重ね、22-28と終始日本リードで終わる。
2Qも日本のいい流れで、荻田が2本、佐藤のスリーポイントと攻撃が続く日本。
カナダは#4ウイルソンの起点でインサイドからの攻撃とリバウンドからのセカンドチャンスをしっかり得点し、点差2点となり37-39、日本はタイムアウト。
そして、タイムアウト明け、カナダのスリーポイントが決まり逆転する。
日本もスリーが連続で決まるが、ターンオーバからのミスで、カナダが確実に点を入れてくる。4番ウイルソンのインサイド、アウトサイドの攻撃で勢いをつけるカナダ54-49でタイムアウト。
単調なミス無くし、パスを回して流れを日本に戻したい。
前半終了54-49 カナダリード
(リバウンド)
カナダ 22
日本 28
#4 ウイルソン
23得点(3P3/6)
アシスト3 勢いに乗ってるいるのでディフェンスでしっかり対応が必要。
3Q、始まって直ぐに江村が連続のジャンプショットで一気に6点を決め逆転。#52松本のドライブが効いて、インサイド、アウトサイドと攻撃に厚みが出る57-66と、一気に日本リードで、たまらずカナダのタイムアウト。
そして日本はリバウンドも、しっかり取り速攻も出てミスも誘い、57-72と15得点差まで突きはなす。カナダは#4ウイルソンがここまで28得点とボールを持つと必ず得点するが、日本はディフェンスの修正をしてこのクォーター良くおさえ8得点のみ、62-72日本逆転リードで最終クォーターへ。
4Q、カナダの攻撃から始まるが、ここで#52松本の膝の負傷。サイズアップしてきたカナダはインサイドで得点を重ねてきて逆転。一点差を争うシーソーゲームとなるが、日本#17 三田七南がスリーポイントを決める。
カナダは、残り2分を切った後からインサイドの攻撃でレイアップの得点でまた逆転したが、
そこから、最後は日本がリバンウンドをしっかり取り #1 江村のレイアップが決まり82-83と、一点差で逆転勝利した。
幸先いいスタートを日本代表はきれた。
#0 山田 葵 (PG / 166㎝ / 筑波大学 1年)
#1 江村 優有 (PG / 160㎝ / 早稲田大学 1年)
#2 林 真帆 (SG / 174㎝ / 東京医療保健大学 2年)
#5 塩谷 心海 (PF / 178㎝ / 大阪人間科学大学 2年)
#9 荻田 美 (SG / 175㎝ / 筑波大学 1年)
#10 舘山 萌菜 (SF / 177㎝ / 白鷗大学 1年)
#14 平下 愛佳 (SF / 177㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)
#17 三田 七南 (SF / 178㎝ / ENEOSサンフラワーズ)
#36 粟谷 真帆 (C / 182㎝ / 筑波大学 1年)
#42 田中 平和 (C / 181㎝ / 白鷗大学 2年)
#52 松本 新湖 (PG / 166㎝ / 東京医療保健大学 1年)
#75 佐藤 多伽子 (SF / 176㎝ / 白鷗大学 1年)
<グループA>
🇮🇹イタリア
🇦🇺オーストラリア
🇪🇬エジプトえ
🇺🇸アメリカ
<グループB>
🇪🇸スペイン
🇫🇷フランス
🇧🇷ブラジル
🇰🇷韓国
<グループC>
🇷🇺ロシア
🇹🇼チャイニーズ・タイペイ
🇭🇺ハンガリー
🇦🇷アルゼンチン
<グループD>
🇲🇱マリ
🇨🇦カナダ
🇯🇵日本
🇨🇿チェコ共和国