2次ラウンド
12/4(日)トッケイセキュリティ平塚総合体育館
東京医療保健大学 76-73 シャンソンVマジック
1Q 20-22
2Q 17-11
3Q 21-19
4Q 18-21
<東京医療>
#77 岡本美優 25得点(3P4/9)
#18 池松美波 14得点
<シャンソン>
#1 小池遥 19得点 9AST
#28.北村悠貴 15得点
入りは強いディフェンスでシャンソンが当たっていき得点していき、東京医療は伊森がスティールもあり連続で得点、スリーポイントも出て逆転する。伊森の積極的なプレーが東京医療にエナジーを与える。そして、落ち着いてボールムーブして得点。シャンソンはディフェンスからリバウンドを取りブレイクをしっかり出して得点して逆転するが、東京医療の出だしのパワーとハッスルして互角のに展開にする。
東京医療のディフェンスは寄りが早くシャンソンのオフェンス、オフェンスを封じてブレイクを出して伊森が決めて離されずしっかりついていき、リバウンドから作って岡本のバスカンで逆転する。この日の岡本彩也花の決定力と勢いで決めていき流れを呼び込む。
37-33東京医療保健大がリードして折り返す。
後半に入って追い上げにかかるシャンソンだが、東京医療は、スリーポイント、インサイドと得点してリードを広げて点差を縮ませない。シャンソンは小池がドライブから打開して得点していくが、シャンソンに対してのディフェンスの強度は上がり、シャンソンがせねあぐねる時間帯が続き、リードを広げて12点と2桁得点差に、追い上げるシャンソンに岡本のスリーポイントが炸裂して58-52とりーどして最終クォーターへ。
シュートをしっかり決めて、ディフェンスからブレイクしていくシャンソンは吉田のスリーポイントがようやく決まり追い上げる。
一進一退から残り1:30切って1点東京医療がリードする展開から古木が決める。
残り35秒で谷村が決めて1点差からシャンソンボールになるが、ターンオーバーをしてしまいタイムアップで東京医療が2次ラウンドでシャンソンに勝利して決勝ラウンドにコマをすすめた。
吉田舞衣(シャンソン)
J:今日の試合や今のチームについて教えてください
「大学生に公式戦で負けてしまうという事で率直に言えば悔しいですけど負けるべくして負けたという感じです。正直にいうと去年上手くいってた部分が今年は上手くいってなくて、リーグ戦でも勝てない。個人の力不足はあるんですけど、チームとしていい所が出せていないと思います。」
J:ここからどんな展開や思いをチームでまとめていかれますか
「優勝を目指すって言ってますけど、このままでは到底出来ないと思うので、先輩も多くいて任せてしまう部分があったので、これでは勝てないし、、、
力を出せないので、自分中心じゃないですけど、自分がやらなきゃと、決めました。突き詰めて原因を見つけて、攻撃していきたい。」
伊森可琳(東京医療)
J:勝利のポイントはどこだったと思いますか?
「Wチームと公式戦がこれしかないのでエネルギー量を上回って行こうと話していてそこをポイントにしてました。高いエネルギー持った5人選手が常にコートにいる事を40分間作れました。」
J:自身のプレーがチームを原因していてどんな思いで臨みましたか?
「とにかくチームを勢いつけるプレーをする事、全員が100%のエネルギーでプレーする事を自分が導く事のを意識して入りました。スタッツに残らない所をどれだけ頑張れるか勝負のポイントになると思っていて、得点する選手が沢山いるのでどれだけ支えられるかを考えていました。3×3で前の前相手と勝負して来たのを会経験出来て、目の前の相手をやっつけてやらせない事が成長できました。」
J:次の目標は?
「インカレが控えてるのでそこで日本一をとりたいです。6連覇して皇后杯に繋げたいです。」
決勝ラウンドに進む8チーム
東京医療保健大学
デンソー アイリス
富士通 レッドウェーブ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
日立ハイテク クーガーズ
三菱電機 コアラーズ
ENEOSサンフラワーズ
トヨタ自動車 アンテロープス
東京医療保健大学がWリーグ勢以外として10大会ぶりにベスト8に進出した。
ファイナルラウンド
12月14日 (水) ~18日 (日)
国立代々木競技場 第二体育館
組み合わせは5日抽選会の後発表