9/27 16:00(日本時間)FIBA Asia Cup2021がヨルダンで始まった。日本は史上初の5連覇を掲げて今大会に臨む。
予選ラウンドは下記になっている。
9月27日(月) 16:00 日本🇯🇵 vs 🇮🇳インド
9月28日(火) 16:00 日本🇯🇵 vs 🇳🇿ニュージーランド
9月29日(水) 16:00 日本🇯🇵 vs 🇰🇷韓国
9月30日(木) 準々決勝
10月2日(土) 準決勝
10月3日(日) 3位決定戦、決勝戦
日本予選ラウンド初戦
日本 136-46 インド
1Q 41-14
2Q 25-11
3Q 38-14
4Q 32-7
<日本>
#81 宮下希保 27得点
#99 オコエ桃仁花 24得点(3P5/8)
#41 根本葉瑠乃 17得点
#27 林咲希 14得点(3P4/9)
#88 赤穂ひまわり14得点
#32 宮崎早織 12アシスト
1Qスターターは、宮崎早織、林咲希、オコエ桃仁花、赤穂ひまわり、馬瓜ステファニーで始まった。試合の入りは、インドの先制からスタートしたが、日本は赤穂のフリースロー2本の得点で今大会スタートした。すぐさまコーナーからオープンでオコエがスリーポイントを連続で決める。日本は激しく当たり、ディフェンスでインドにターンオーバーを誘う。日本はステファニーがリバウンドも取り、アウトサイドから宮崎がスリーポイントを決めてリズムに乗った。
またオコエはドライブからファウルもらいフリースローを決める。
日本はどんどんメンバーを変えていく。ディフェンスでインドにプレーさせない。
山本はコントロールしながらスリーポイントも決める。日本の大きな武器になっている。
そしてディフェンスではオールコートで当たって日本のリズムでアウトサイドから決めていく展開にする。
前半65-25とインドを圧倒した日本は、後半も変わらず日本のバスケをし続けて勝利した。
宮下もしっかり得点を重ねてチームハイの27得点をあげた。
チーム全体では、3Pは24/47で51.1%の確率で決めた。アシストも45、インドは3P3本、アシスト13とスコアにこの結果が出る形になった。
恩塚HC
選手たちが自分の持ち味を発揮してくれた。世界一のアジリティを追求してバスケットをしようとしてます。局面局面の原則を共通理解をもって戦いました。
具体的にはディフェンスが遅れてきた時に対して1on1をしっかり仕掛けて、ディフェンスがヘルプに来たらパスを出し、来なかったらフィニッシュする。そういったところを共通認識して試合に臨みました。
ワクワクマインド、自分の頑張りがチームの力になる、見ている人達が元気になると信じてコートで戦う事を話している。
次戦ニュージランド戦は、ペイントエリアの攻防になる。フルコートで戦い、チームで守り抜く、自分たちの流れを掴んで自分たちのトランジッションオフェンスをしていきたいです。
林咲希選手
40分間通して、選手一人一人が今やるべき事を考えてやれてたと思う。次の試合に繋がる試合になったと思います。
一人一人が役割を果たせば5連覇出来ると思います。
オリンピック後の最初のゲームについて、アップで上手くいかなかった、自分がどうやってバスケ界を盛り上げるかがプレッシャーになっていた。メンタルの持ち方が良くなかったと思います。
試合の後半は、みんなと楽しく戦いたいという気持ちが大きくなって落ち着いてシュートを決めることができた。みんなも楽しそうにプレーしていて、自分も先頭に立ってやりたいと、全体通して良かったと思います。
オコエ桃仁花選手
最近練習から調子が上がってきてるので結果が出せたと思う。今日はプレータイムが少なかったので、これから強い相手になるのでもっとやっていかないといけないと思います。
新しいメンバーも入って、チームを引っ張っていかないといけないという気持ちで、キャプテンを助けられる役割もやっています。
プレーでも、コート内外でも声を掛けて、助ける役割を東京オリンピックの時は支えてもらったので、自分は今回は支える側でしたいです。
ドライブとスリーポイントと新しい自分に出会えると思ってます。
#3 馬瓜 ステファニー(PF/182cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#18 西岡 里紗 (C/186cm/三菱電機コアラーズ)
#20 東藤 なな子 (SG/174cm/トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
#21 永田 萌絵 (PG/174cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#23 山本 麻衣 (PG/165cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#27 林 咲希 (SG/173cm/ENEOSサンフラワーズ)
#32 宮崎 早織 (PG/167cm/ENEOSサンフラワーズ)
#33 中田 珠未 (PF/183cm/ENEOSサンフラワーズ)
#41 根本 葉瑠乃 (SG/176cm/三菱電機コアラーズ)
#81 宮下 希保 (SF/179cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#88 赤穂 ひまわり (SF/185cm/デンソーアイリス)
#99 オコエ 桃仁花 (PF/182cm/富士通レッドウェーブ)