第18節 1/26(水)船橋アリーナ
千葉ジェッツ 85-69 秋田ノーザンハピネッツ
1Q 17-14
2Q 23-19
3Q 25-22
4Q 20-14
<千葉>
ジョシュ・ダンカン 20得点 9リバウンド
富樫勇樹 17得点 (3P4/9) 3アシスト
ジョン・ムーニー 16得点 8リバウンド
大倉颯太 14得点 (3P3/4)
<秋田>
ジョーダン・グリン 22得点
田口成浩 11得点
3週間半ぶり、1月2日ぶりのホームでの試合になる千葉。秋田は、中2日で試合と対照的なチームの対戦になる。
ダンカンのターンアラウンドシュート、ムーニーのインサイドに押し込んでの得点から始まる。秋田は好調の古川の得点で始まる。
千葉は、大倉が原に変わって出てきて、早速1on1からジャンパーで得点から、インサイドでの攻撃も決めて徐々に点差を開いていく。
秋田は川嶋が連続スリーポイントで追い上げ、2Qに入ってもどんどんシュートを打ってくる。グリンのスリーポイント、田口もインサイドにアタックと速い展開にして千葉に追いつき逆転するが、大野HCがタイムアウトを取ったあとすぐ、西村がフリーでしっかりスリーポイントを決めて秋田の勢いを止めて流れを戻す。
西村の存在感はこういうところに出てくる。田口もスリーポイントで入れ返して同点して見応えある攻防になる。
40-33千葉リードで折り返す。
後半、秋田は連続得点で入り同点、両チーム拮抗する場面が続いたが、そこに富樫が連続スリーポイントで流れを千葉に持ってきて、一気に突き放す。富樫の得点はチームに勢いをつけ千葉の強力な武器になっている。返す秋田に富樫の3本目、4本目のスリーポイントが決まりチームを牽引し、65-55で最終クォーターへ。
千葉は、藤永のターンオーバーされた得点を、すぐにディフェンスからやり返し、コーナーから大倉がフリーでスリーポイントを決め、その後も田口との絡みから、スリーポイントでバスカン4点プレー、と連続のスリーポイントでリードを広げる。4Qは大倉がチームを引っ張る。
その後は20点差以上の点差がついて、千葉の後半の強さを見せつけた試合になって、千葉が勝利して首位をキープする。
千葉ジェッツ公式Twitter
大野HC (千葉)
準備期間が短い中でしたがやるべきポイントは伝えて、そこを選手達が40分間やり切ろうとしてくれました。後半で0-7のランをされた場面でもディフェンスマインドを切らさず、フィジカルに戦ってディフェンスから自分達のトランジションを出せた部分がいい状況に繋がったと思います。
大倉颯太 (千葉)
練習中、自分に巡ってきたチャンスを活かさずボールを回したり綺麗なバスケットをし過ぎてしまっていたので、大野HCからまずはアタックをしてから判断してみたらどうだとアドバイスをもらっていて、自分に求められていることも明確になったので今日は思い切ってプレー出来ました。