富永啓生(ネブラスカ大学)NCAAのディビジョン1でプレイでの活躍が注目される。ネブラスカ大ではここ4試合で合計98得点をマークし、1試合平均スリーポイント成功数は4・5本と爆発中。
スターターで出場して、ゲームハイ、チームハイでチームの勝利を貢献している富永を、”日本のステフィン・カリー”とBig Ten Networkが紹介したツィートに、NBAスーパースター ステフィン・カリーが反応して、エールを送ってくれたのだ。そして富永もそれに呼応して”ありがとうステフ”と返してそれが話題になり注目を集めている。
Love it, Keisei!
— Stephen Curry (@StephenCurry30) February 16, 2023
Appreciate it, Steph! https://t.co/QlmPjgt4Lu
— 富永 啓生/ keisei tominaga (@KeiseiTominaga) February 16, 2023
富永はもちろん実力であるのは間違いないが、ここ数試合は特に覚醒していると言っていいほどのチームの勝利に貢献して、大事なショットを決めきり、毎日SNSで富永を見ない日はない程、アメリカメディアでも注目の選手となっている。
◉ネブラスカ大 72-93 ミシガン州立大
#30 富永啓生
スターター 36分出場
24得点(3P4/8) 2Reb 2AST
前試合でキャリアハイ30得点の爆発力を見せて、試合は負けたが24得点とチームハイで牽引した。
◉ウィスコンシン大 63-73 ネブラスカ大
スターター出場で今日もチームを勝利に導く富永啓生はチームハイ22得点あげる
#30 富永啓生
38分出場
22得点(3P5/11 FT3/4) 2Reb
◉ネブラスカ大 82-72 ラトガーズ大
富永啓生スターターで出場しこのゲームもチームハイ22得点で活躍して貢献
#30 富永啓生
32分出場 22得点(3P4/9)
そんな富永は10代の頃からカリーが憧れで、目標にしていたことは有名だった。そのカリーとのTwitterでのやり取りは素晴らしいものであって、ここから富永の次なるステージに注目が集まる。
2019年カリー来日の時に、富永はカリーに会うことができて直接指導もしてもらえたのだ。その映像は下記参照してください。
富永選手へ直接取材
ネブラスカ大学 ビッグ10
SG 188cm 22歳
桜丘高校
NJCAA(全米短期大学体育協会 ) 1部 レンジャー・カレッジ
ネブラスカ大学
日本代表🇯🇵
2017 高校2年 U16
2018 U18アジア選手権
2019 3x3U23ネーションズリーグ
2021 3×3東京オリンピック 準々決勝まで進出全選手中55得点で全体6位の得点力を見せた
2022 FIBAワールドカップアジア地区予選
2022 FIBAアジアカップ 3P確率41.3%、オーストラリア戦チームハイ33得点を叩き出した