レギュラーシーズンも最終節になったが、CSトーナメント組み合わせ、B1残留降格と激しい戦いを見せている。富山、滋賀、新潟がB1残留へこの最終節に同じ勝敗で挑むことになった。まずその中で5/6のGame1の結果は富山と滋賀は勝利してGame2へ持ち越して、新潟が破れてB2へ降格が決定した。
富山はCSを決めている横浜BCに素晴らしいパフォーマンスを見せて勝利して、5/7にB1残留に向けて挑む。横浜も連敗が続き勝ってCSに臨みたい。残留降格条件は下記の記事に掲載している。
河村勇輝 (横浜BC)
J:難しい試合をやってる中に今日もみんなに声をかけてましたがシーズン大分見るシーンになり、明日最終最終日になりますが、どんなに風に声をかけてますか
「試合が終わってから話したのは、CSがあるっていうのはもちろんなんですけど、今の組み合わだとホームの組み合わせ的にはもうほぼないと思ってて、初戦もアウェイでこの最後のホーム最終戦っていうところでこの1年間、自分たちがやってきたことをファンの皆さんに直接お見せできる最後の機会だと思いますし、毎年どんなチームであれ、やはり変わっていく中で今このスタッフ、HC、選手このメンバーでやるのが最後の試合だと思ってるので、それはやっぱり最後の集大成をこの満員のファンの皆さんの前でやらないといけない。
そしてやっぱりこの4連敗っていうところで、明日負けると5連敗となってCSに臨むわけですけどその流れでCSに臨むのは違うと思いますしどこかでこの悪い流れを断ち切れないといけないそのチャンスが明日しかない。その二つをしっかりとお考えながら気持ちをリセットして明日この会場へ来ようと、皆んなへ伝えました。富山さんも厳しい状況ではあると思うけど、僕たちも負けていたら話にならないので全力で準備していきたい」
J:富山の喜志永選手との対戦がお互いこの大切な試合になりましたが
「彼とは小学校の頃から切磋琢磨して全国大会や県決勝レベルで良く戦っていた相手でやられた経験もあったので、大学でもマッチアップしてましたが、ひとつ上のレベルで又マッチアップ出来る事が楽しみですし、最後お互い賭けたモノがある状況があるこはお互いの本気をぶつけ合える良い舞台が揃っているので、ファンの皆様、故郷の山口の皆様には注目してもらいたいと思います。」
喜志永修斗 (富山)
J:今日の率直な感想を
「自分たちのやる事をやらないと横浜さんには勝てない、難しいのはわかってますし、これを勝たないと残留出来ないという試合でした。他のチームの結果によると思うんですけど、自分達ができる事は勝つ事だったので、フォーカスしてまず1勝をあげれて良かったです。返されないようにここから改善していきたいです。」
J:ずっとやってきた河村選手、大学先輩のキング開選手との熱い戦いについて
「昨日、開さんと専修大試合見に行って”明日だね”って話してて、ずっと開さんとずっとバチバチでやってて同じポジションで、時には2ガードでやって来ました。コミュニケーション取ってやってくれました。
勇輝に関しては、小学校から決勝戦でやる仲で、今でも連絡取りますし、そういう仲で、こういう大きな舞台で戦うことが出来て自分としてもうれしいです。 怪我を2回していてバスケができる事が当たり前じゃないという思いをしてきました。嬉しかったです。その中で勇輝も笑ってやってくれたり、アイツも負けん気強いのでやってくれるし、本当に嬉しくて、、、でもまだ成し遂げてないので、明日もバチバチにやってみんなに楽しんで貰いたいです。」
ジョシュア・スミス (富山)
「勝てた事が本当に良かった! 毎試合同じ考えでインサイドをしっかりと強調して試合展開していくのが自分のマインドセットです。勝とうってチームに伝えました。 ブースターさんに今日もサポートしてもらってありがとう御座います。また明日お会いしたいなと思います。明日も応援よろしくお願いします横浜さんはすごい良い強いチームなんで、そこに負けないように明日も勝てるように頑張りたいと思います。」
高岡HC代行 (富山)
「アウェイにも関わらず、会場に詰め掛けて頂いて何とか勝たせたいっていう気持ちが選手達に乗り移ってたと思いますし僕にもすごく心強かったです。富山でもパブリックビューイングで応援してくださってる方もいらっしゃるのでそれもやっぱ見えない力だと思うんですけども、そういう力が乗り移って今日勝利を取ることができたかなと思います。」
青木勇人HC (横浜BC)
J :明日の最終日に向けて大事な試合お互いのゲームをどんな意味を持たせますか
「横浜でのホームゲーム最終戦、最終試合ということで、やっぱりいろんな思いが詰まったシーズン。その中で最終節の最終戦横浜の方にも色んな所から来て応援くださる方々が僕たちを支えてここまで来たので、その方々に対してしっかりとバスケット、スポーツの良さや何かを受け取って帰ってもらう為のプレイをすることが大前提だと思って、それを続けてきたから今までブースターの方の応援を受けてここまで戦ってこれたしプレイをして結果として恩返しする事が、僕たちの仕事なので気持ちを持って試合に挑むべきだと思う。後、CSに向かって健康である事、目の前のプレイに集中する事、それも相手へのリスペクトだと思うし、気を引き締めて勝ちに行きます」