
Bリーグオールスター2026・DAY3。長崎という特別な舞台で、会場を沸かせたのは“魅せるプレー”と“つなぐプレー”だった。
ホワイトチームの勝利に貢献し、代名詞のダンクで存在感を示した馬場雄大。
そして、地元・長崎の声援を背に、アリウープで応えた川真田紘也。
それぞれが、オールスターという舞台の意味を体現した。
馬場雄大に聞く
「想定内で、やりやすかった」
ホワイトチームの一員として出場した馬場は、試合運びについて「コーチから事前に、いろんなオフェンスのパターンが共有されていた」と振り返る。
「このメンツで行く、という話も試合前からありましたし、自分がいつ出るかもだいたい想定できていました。すごくやりやすかったです」
そして、会場を大きく沸かせた“BABA BOON”ダンクについては、笑顔でこう語った。
「BABA BOONは自分の代名詞でもあるので、見せられてよかったです。それに、公約だった“マイキーへのパス”も達成できたので、もう思い残すことはないです!」
オールスターらしい余裕とサービス精神。
その一瞬一瞬が、会場の記憶に刻まれた。
【Bリーグオールスター|DAY3】オールスター本戦後
馬場雄(長崎) に聞く🎙️馬場雄大は、地元・長崎開催のオールスターについて
「日本代表の選手も多く、すごく刺激になった」と振り返った。地域イベントやジュニアクリニックについては、… pic.twitter.com/npBLUM48tY
— 𝗝 𝗯𝗮𝘀𝗸𝗲𝘁 (@jbasket_jp) January 19, 2026
川真田紘也(長崎)に聞く
「ファンに楽しんでもらうことが一番」
馬場からのアリウープパスを受け、豪快なダンクを決めた川真田。
その場面については、照れ笑いを浮かべながら振り返った。
「馬場さんからのアリウープでダンクできたのがよかったです。正直、ちょっと高いなと思ったんですけど(笑)、決められてよかったです」
オールスターという舞台については、真っ直ぐにファンへの想いを語る。
「オールスターは、ファンの皆さんに楽しんでもらうことが一番なので、それができて嬉しかったです」
2本目のアリウープについては、冗談交じりに会場を和ませた。
「2本目は、馬場さんのパスが悪かったです(笑顔)」
また、3ポイントを外した場面にも触れ、
「3ポイントを外したので、ダンクで挽回しようと思って頑張りました」
と、プレーの切り替えを明かした。
【Bリーグオールスター|DAY3】
オールスター本戦後
川真田紘也(長崎)に聞く🎙️馬場雄大からのアリウープパスを受け、豪快なダンクを決めた川真田紘也。
その場面について、本人は笑顔でこう振り返った。… pic.twitter.com/I7mH3Vo2yL— 𝗝 𝗯𝗮𝘀𝗸𝗲𝘁 (@jbasket_jp) January 19, 2026
“オールスターらしさ”の正体
オールスターは、ただ技を競う場ではない。選手一人ひとりが、「この舞台で何を届けるのか」を問い、その答えをプレーで示す場所だ。
馬場雄大は、経験と余裕をまといながら、代名詞のダンクで会場を沸かせ、同時に“つなぐ”パスで空気を動かした。川真田紘也は、地元・長崎の声援を背に、全力のプレーと笑顔で応え続けた。
派手なワンシーンの裏にあったのは、ファンを主役にするという共通の意識と、
この一瞬を特別な時間にしようとする想い。
長崎で交差した2人のプレーは、オールスターが「魅せる」だけの舞台ではなく、想いを共有し、記憶を残す場所であることを、静かに、そして確かに示していた。




