B2トップ対決 ホーム越谷は、FE名古屋に惜敗
越谷71-88FE名古屋
越谷総合体育館にて、B1昇格を目指すチームが激突した。
ゲーム開始は、両チームインサイドにアタックしていく。越谷は名古屋のディフェンスを崩せず、名古屋はドライブを続けてリードする。
1Q途中から名古屋はゾーンディフェンスで越谷の攻撃を抑え、越谷はディフェンスリバウンドを大事なところを取られてセカンドチャンスを与えてしまう。
名古屋はボールの展開がよく、フリーにしてシュートを決め14点差まで広がるが越谷は速攻を出してスリー、ジャンパーで6点差まで追いついてくる。
後半、怪我をしている二ノ宮を入れてハーフコートでしっかりバランスを取っていくが、そのまま名古屋が追いつかれることなくゲームが終わった。越谷はインサイドの要、バッズが完全に抑えられて、リバウンドも取られたのが大きかった。
川辺HC( FE名古屋)
ネームプラン通り選手が遂行してくれた。
いい選手が多い越谷なので、このままでは終わらないと思う。
杉本選手がエースとしての役割を果たしてくれた。
鹿野選手( FE名古屋) 14ポイント
勢いある越谷にチャレンジャーの気持ちで1週間準備してきたものが出せた。勝つにはディフェンス、リバウンドが1番だと思っている。オープンでスリーを打つこと今日は入って良かった。地元でよく使っていた体育館で両親や懐かしい人達も来てくれていて嬉しかった。
高原HC
Jbasket質問
「越谷は注目されてますがどんな今シーズンにしようと考えてますか?」
A: 今シーズンは必ずプレーオフに出てB2優勝。今シーズンは名古屋とは2試合しかなく、明日は絶対勝ちたい。
「チームの雰囲気はどうですか?」
A:チームでフラストレーションが堪ったら、コートの中で意見を言い合ったり、もっと言うと、中で喧嘩してもいいと思ってる。バスケットの事で”こうしたい、ああしたい”と、言い合えるチームにして今シーズン戦っていきたい。
二ノ宮選手(越谷)
Jbasket質問
「体調はどうですか?」
A: 今、足を怪我してるけど、気持ちは充実している。
「今シーズンの目標は?」
A:チームとしては優勝ですね。その目標を達成するためにも一戦一戦しっかりやっていきたい。今日は、負けてしまったけどそういう時にしっかりやり返せるようにしていきたい。
個人としては、チームの勝利にどんな形でも貢献する。うちは、ポイントガードに畠山がいて、とにかくB2では誰も止められない。ガンガン攻めて、気持ちよくやってくれれば良いと思っていて、自分はそのカバーやハーフコート、チームのバランスをとったりプレーしていきたい。
「Bリーガーとしてサラリーマンはどうですか?」
A:朝8時から18.19時まで仕事して、20時から練習してる。今までより、バスケットを好きになって、バスケットが出来る事に感謝できるようになった。バスケを楽しめるようになって情熱を持って取り組めることが出来る様になった。
長谷川選手(越谷)
西と東のトップで力が入ってしまった。ディフェンスもオフェンスも自分達のバスケができなかった。リバウンドも取られて自分達を見失ってしまった。
個人的には前半はシュートも打てなかった。みんなでバスケットをしていきたい。フラストレーション堪ってしまった。
Jbasket質問
「チームでの役割は?」
A: チームでディフェンスを頑張るというのは、どこのチームも一緒だと思う。けど、もっといいオフェンスをしないとリズムに乗れない。
チームからもコーチからも、アグレッシブに行くことを求められている中で、今までチームを転々と渡ってきて、それぞれのチームでの役割をしようとしてきたが、キャプテンになった事によってバランスを見たり考える事が増えていた。皆んなに、より良いシュートを打ってもらいたいし、ベターじゃなく”グレィト” なシュートをしてもらいたいとやっているが、チームからは、もっと自分らしいプレーをと、求められているので上手くバランスとって、ガンガンいくプレーをしていきたいと思っている。シーズン最初なのでこれからやっていきます。
そして、今シーズンは優勝が目標です。