エドワーズ欠場で竹内公輔が躍動
33分10秒出場10得点 9Rebでチームを牽引
「ノーマークなら打っていけと言われたのが支えになった。2連勝しないと千葉Jに追いつかないので明日も勝ちます!」
11/2 (SAT) ブレックスアリーナ
宇都宮 72-58 島根
1Q 15-12
2Q 24-16
3Q 14-16
4Q 19-14
<宇都宮>
#34 グラント・ジェレット 22得点 3STL
#25 D.J・ニュービル 14得点 5Reb 4AST
#6 比江島慎 11得点 5AST 3STL
#10 竹内公輔 10得点 9Reb 2AST
<島根>
#4 ニック・ケイ 14得点 9Reb
#33 エヴァンス・ルーク 11得点 13Reb
#13 津山尚大 10得点 ⅲast
お互い激しいディフェンスから入ってどう得点をしていくか。比江島、ニュービルとペイントアタックして得点してリードする。オフェンス力ある島根はボールを動かして安藤のスリーポイントで逆転する。その後ディフェンスでの攻防が続き、ロースコアから比江島が得意のスリーポイント決めて15-12宇都宮がリードして1Q終える。
2Qでは比江島から高島に渡りスリーポイント、比江島からジェレットへ渡り連続得点でリードを広げて比江島が試合を作っていく。島根も安藤がドライブからバスカンで得点して差を詰めるが、さらに比江島が個人技を見せてドライブから得点とチームを引っ張る。さらにニュービルがペイントアタック、フリーを作ってスリーポイント決める。島根もシュートを放つがなかなか決まらず、ブレイクから鵤がそのまま決めて、ジェレットが3連続得点で39-28で前半折り返す。
後半に入ってお互いいいオフェンス、ディフェンスを見せるもなかなかシュートが決まらない中、遠藤がスリーポイントを決めて流れを変えていくが、引き離されそうになるが食らいつく島根、53-44宇都宮リードで最終へ。
4Q大事な入りは宇都宮が連続得点して2桁得点差のリードを取っていく。島根も果敢にオフェンスするもシュートがきまらない。追い上げる島根にベテランの竹内のコーナーからのスリーポイントが決めて勢いをつける。竹内がさらに安藤のシュートをブロックする活躍して。見せる。ニュービルを起点にしてどこからでも攻め切って島根を引き離し、リードをしっかり守って第6節Game1を勝利した。島根はGame2で、どう宇都宮のディフェンスに対して自分達のバスケットをしていくかがカギになる。
ケビン・ブラスウェルHC(宇都宮)
「明日、島根は必ず激しくやってくると思うので、今日のパフォーマンスに満足することなく、しっかりと準備して戦いたい」。
比江島慎(宇都宮)
「1試合を通して集中して、自分たちのバスケットが出せたと思う。明日は、間違い無く違った展開になると思うが、ディフェンスから入りたい。竹内選手はバスケIQが高い」。
竹内公輔(宇都宮)
「選手が2人欠場している中でもしっかりと勝利できてよかった。自分がやらなきゃという気持ちにはなっている。明日は、もう少しリバウンドを改善したい」。