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【Jbasketインタビュー】オコエ桃仁花 ヨーロッパでの挑戦 ギリシャ ”エレフテリア・モシャトウ”/「監督のひと言で決めた」

【Jbasketインタビュー】オコエ桃仁花 ヨーロッパでの挑戦 ギリシャ ” エレフテリア・モシャトウ”/「監督のひと言で決めた」


写真提供:ギリシャ ”エレフテリア・モシャトウ”

日本代表選手として、東京オリンピック銀メダル、アジアカップ優勝と活躍しているオコエ桃仁花が、今月からギリシャリーグのエレフテリア・モシャトゥに移籍して、活躍の場をヨーロッパに移した。

オコエ桃仁花
181cm 23歳
2017-19 デンソーアイリス
2019-22 富士通レッドウェーブ
2022- エレフテリア・モシャトウ

日本代表歴
2016 U17世界選手権
2018 ワールドカップ
2021 東京オリンピック 銀メダル🥈
2021 FIBAアジアカップ 優勝🏆
2022 FIBAワールドカップ 9位

 

今回は、ギリシャリーグが開幕して、ギリシャに行ってチーム合流して早速試合に出場した後にzoomで話を聞く事が出来ました。

試合はかなり激しく、いきなり鼻骨骨折して選手、2試合目も鼻血を出してしまった選手など、負けたくないという思いが凄く強い選手が多く、ちょっとや、そっとでは、ファウルが鳴らないタフな試合で、35分間の出場時間と、ハードな試合には驚かされた。先週末には第3戦が行われ15得点、8リバウンド、3アシストとチーム連勝に貢献している。

次の場所をギリシャに決めた大きな理由のひとつとして、
ヨーロッパにいる事で、WNBAや、ヨーロッパ強豪チームのエージェントが全試合をみているので、全試合チャンスがある。そういう環境に自分を置きたいと思った。

監督とzoomミーティングで話した際に “人として、日本人の良さをこのチームに還元してほしい” 富士通に移籍した際にも、BTからの言葉で “モニカっていう一人の人を育てたい” ということを言ってもらえ思い出したそうだ

そういう事を言ってくれる監督の元でチームの勝利に貢献したいという。

また、最近のバスケットに関してのマインドも必見、ギリシャという街も楽しみで、毎日の自炊にも磨きがかかっているという。ファッションや、音楽、ダンスなど、プロ選手としての楽しみ方も聞くことが出来た。今回の移籍に関して、掘り下げてどんな経緯だったのか、何故移籍したのか。本人のYouTubeでは聞けない内容となっています。

また最後に大切にしている事をファンの皆様へのメッセージとして出してもらった。

・ギリシャリーグデビュー戦終わって
・移籍の経緯を深掘り
・ギリシャリーグを選んだ理由
・今後について
・強み
・アイデンティティ
・大切にしてる事

 

オコエ桃仁花 SNS

 

オコエ桃仁花 YouTubeより

「自分の口からファンの皆様へ伝えてたくてYouTubeでの報告となりました。

ワールドカップ前にオファーを貰っていた。ヨーロッパでプレーする事で、WNBAやヨーロッパの他チームにも注目してされる事でチャンスも広がる。
その中でプロとしてオファーもらったこのチームに移籍して挑戦しようと決めた。」

富士通の皆にもチーム作りをしてる最中に申し訳ないな。と思った。

A代表に呼ばれた時、海外の選手の体の強さやコミニケーションの取り方に刺激を受けた。

新しい環境、人間関係、時には寂しくて帰りたくなるかもしれないけど、オリンピックは自分の夢で、それが叶った時に次の大きな一歩を踏み出したいと思った。

富士通で皆と優勝を狙いたかったけど、一度きりの人生で挑戦したくなった。

ギリシャのアテネが、拠点となりCITY girlです!
ギリシャと言えばサントリー島なので行ってみたい。

新しい環境ですが楽しみにしています。海外の選手たちとバスケットをする事で新しい自分に出会える事をワクワクしています。

いつも応援してくださる皆様、開幕直前ですが、是非応援して下さい。」

 

ギリシャでの試合

Ελευθερία Μοσχάτου – Εσπερίδες (A1 γυναικών) 23/10

オコエ桃仁花 SNS

Instgram
https://www.instagram.com/monica_okoye/

Twitter
https://twitter.com/okoyemoni

YouTube ch
https://youtube.com/channel/UC-s0H2AABUAIvb81o-xZsLQ

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