昨年準優勝、優勝候補福岡大学大濠登場、西田陽成「今日は自分がやらないと厳しくなる」スリー5本決めて、関西大学北陽最後追い上げるも92-84で大濠が逃げ切った
関西大学北陽(大阪) 84-92福岡大学附属大濠
1Q 14-28
2Q 24-17
3Q 12-17
4Q 34-30
福岡大学大濠
#8 間山 柊 20ポイント、10リバウンド
#14 西田陽成 25ポイント
関西大学北陽
#8 金近廉 34ポイント、12リバウンド
試合は、大濠の終始ペースだったが、後半に入って北陽のギアがあがった。
4Qで北陽のゾーンディフェンスに大濠は中々シュートが決まらず、7点差まで追い上げる。
それでも大濠はスリーポイントを入れる。
北陽はリバウンドからボールブッシュする、早めに外からスリーポイントを狙うが決まらず残り3分で9点差、ここからお互いポイントを入れる。北陽がボールに食らいつき6点差に。残り49秒大濠西田の値千金のスリーを決めて勝負を決めた。
北陽はファウルゲームに行くがタイムアップで92-84勝利する。
西田陽成(福岡大学大濠#14)
「最初から迷ったシュートは打たないと決めていたのでスコアは良かったと思う。簡単に相手にやらせないようにやった。相手のエースカネチカを抑えるようにやったので抑えることが出来たと思う。
一昨日はあんまり仕事が出来なかったので今日は自分がやらないと厳しくなると思ったので最初から終わりまでやれたことが自信になっている。今日はタッチが良かったので勝負どころで強気に行ったのが良かった。」
また、西田陽成は、バスケット3兄弟でも有名である。
西田ブラザーズは、3人とも福岡大学大濠高校でプレーする。
長男西田優大は東海大学から新潟アルビレックスBBに先日入団したばかりで、U15.16.17.18.19.22日本代表、A代表候補にもなっている。
次男 西田公陽は昨年のウィンターカップで準優勝して現在は東海大学バスケット部で活躍している。
福大大濠キャプテン 平松克樹
福大大濠 間山柊
福大大濠
関西大学北陽 金近廉
12月25日(金)3回戦大会3日目試合結果
女子
大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目) 54-91 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)
八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)78-83 高知中央(高知4年連続4回目)
県立津幡(石川4年連続18回目)65-77 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)
聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目)67-93 安城学園((愛知4年連続8回目)
開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)63-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)
昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)70-67 岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)
札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回) 112-69 県立中津北(大分5年連続13回目)
県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)71-97 東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)
男子
前橋育英(群馬6年連続12回目)74-111 九州学院(熊本5年連続13回目)
羽黒(山形3年連続4回目)60-71 つくば秀英(茨城2年連続4回目)
正智深谷(埼玉9年連続10回目)81-63 県立豊見城(沖縄3年連続3回目)
関西大学北陽(大阪2年連続2回目)84-92 福岡大学附属大濠(福岡2年連続40回目優勝2回)
東山 (京都3年連続7回目)89-69 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)
東海大学付属諏訪(長野7年連続21回目)91-88 県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目)
実践学園(開催地東京5年連続5回目)県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)※県立宇都宮工業勝利
法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目)97-91 東北学院(宮城10年ぶり2回目)
新田(愛媛2年ぶり26回目)69-80 美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)
福島東稜(福島2年連続3回目)77-82 北陸(福井42年連続43回目)
開志国際(新潟3年連続3回目)120-90 延岡学園(宮崎3年連続17回優勝2回)
福岡第一(九州ブロック福岡5年連続13回目優勝4回)88-65県立海部(徳島3年連続5回目)