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日本代表ラマスHC「今回はアグレッシブさを追求して選手との絆を大切に強化する合宿に」


日本代表ラマスHC、今回はアグレッシブさを追求して、選手との絆を大切に強化する合宿に

日本代表チームの継続的な強化・育成を念頭に、2020年度男子日本代 表チームの第 1 次強化合宿を、本日11月18日(水) ~26 日(木) で、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて実施している。

フリオ・ラマス男子日本代表HC
非常に重要な合宿だと思っている。2月から代表の予定がなかったことを含めて、もどかしい状況だった。今回合宿が出来たことでみんなが繋がり、チームでいい合宿にしたいと思っている。

ファジーカスについて、彼すでにプレーをしてわかっているので、今回はライアン・ロシター(宇都宮ブレックス)、ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)をもっと見たくて招集してもらった。
ギャビン初回、ライアンは2回目になる。2人はチームに溶け込めるのか含めて選出している。

今回の代表メンバーの選出については、どの選手に対しても同じようにオープンでいる。Bリーグ、海外3選手、大学生、その時にコンディションがいい選手を選んでいる。選出に対してはアジアカップ、オリンピックを見据えている。オリンピックへの選出12名については、これからのスケジュールがあるのでまだ未定。
それはコロナで全ての予定が変わってしまったが、今現在は前向きに捉えてやっている。

海外組について
渡邊雄太、八村塁、馬場雄大この3選手は、招集してる気持ちで居る。レベルは十分に世界で戦える、間違いなくこのチームの核になる3選手になる。日頃はコミュニケーションは取るようにしている。動画メッセージして常に意識している。もちろん3人以外の選手ともしてコミュニケーションを取っている。
馬場雄大は来年2月に、渡邊雄太、八村塁の2人には、アメリカに会いに行こうと思っている。
渡邊雄太は、メンフィスと契約が終わり、今は新たなチームとの契約へ戦っているが、落ち着いていて次への契約に準備している状況だと思う。

新たな試みについて
アジアカップに向けてもう一度他の対戦国の分析をしている。今回の合宿でそれが大事でみんなにも影響がでる。
オフェンス面ディフェンス面ではさらなるアグレッシブさを追求する。速攻、スペーシングなど、小さい、細かな変化を与えることで成長していくのが目的になっている。

学生から西田選手の選出について
シュート、ドライブにも特別なものを持っている。もっとプロ意識を持ってやれば良くなると思っている。プロの中でやることで食事、トレーニングなどを意識してやって欲しい。それが次へのステップになると思う。

最後に
選手たちと会うのが久しぶりで、選手との絆が大切でもっと重要性感じていて強化して行くと述べた。

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