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八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ) 2019-20NBAオールルーキー・セカンドチームに選出される


ワシントン・ウィザーズの八村塁選手が2019-20NBAオールルーキー・セカンドチームに選出され、チーム史上5人目の快挙を達成した。
画像:ワシントン・ウィザーズ公式 Twitterより

2020年9月15日、NBAはワシントン・ウィザーズのフォワードである八村選手が2019-20 NBAオールルーキー・セカンドチームに選出されたことを発表しました。ワシントン・ウィザーズの選手がNBAオールルーキー・セカンドチームに選出されるのは2003-04シーズンのジャービス・ヘイズ以来のことで、チーム史上5人目の選手となりました。

八村選手はNBAドラフト2019で全体9位でワシントン・ウィザーズに指名され、1巡目で指名された初めての日本人選手。
ルーキーシーズンでは平均13.5得点、6.1リバウンド、フィールドゴール成功率46.6%の成績を収めた。
今季のルーキーの中では18試合で10得点以上、7リバウンド以上というルーキー最多の平均リバウンド数を記録し、平均得点数は5位でした。

ゴンザガ大学出身の206cmのフォワードである八村選手は10試合で20得点以上を記録している。昨年12月1日(日本時間2日)にロサンゼルスで行われたクリッパーズ戦では自己最多となる30得点に加え、フィールドゴール23本中13本を決めました。シカゴで開催された2020年のオールスターウィークエンドでは、ライジングスターズ・チャレンジのワールドチームに選出され、20分間の試合出場で14得点(FG 11本中7本成功)、7リバウンド、4アシストを記録した。

八村選手はセカンドチーム54票、ファーストチーム10票(合計74ポイント)を獲得し、マイアミ・ヒートのタイラー・ヒーロー、トロント・ラプターズのテレンス・デイビス二世、シカゴ・ブルズのコービー・ホワイト、シャーロット・ホーネッツのPJ・ワシントンと共にセカンドチームに名を連ねました。

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