日本のいるグループCは、世界トップレベルが集まっている。
スペインがアルゼンチンに81-71で勝利して2戦2勝のスペインとスロベニアが決勝トーナメントに進出を決定した。
グループC
🇪🇸スペイン2-0
🇸🇮スロベニア 2-0
🇯🇵日本 0-2
🇦🇷アルゼンチン 2-0
8/1(日) 日本vsアルゼンチン グループC3位をかけて戦う。
決勝トーナメントは、A.B.Cグループそれぞれ上位2組は決勝トーナメント進出。まずはグループ内では、勝敗数、並んだ場合は直接対決の結果、得失点差の順で決められる。得失点差でも並んだ場合は、総得点の多いチームが上位となる。
そして、グループで3位になってからは、各3位と、勝率が同じ場合合計得点で決める。日本はアルゼンチンに高得点で勝利する事が決勝トーナメントへの条件になる。
スペイン🇪🇸 81-71 🇦🇷アルゼンチン
1Q 20-25
2Q 20-9
3Q 21-19
4Q 20-18
<スペイン>
#9 リッキー・ルビオ 26得点 (3P5/6) 5リバウンド 4アシスト
<アルゼンチン>
#8 ニコラス・ラプロヴィットーラ 27得点(3P5/9)
入りは両チームとも気持ちも入ってた。
スペインがリズムに乗れずでアルゼンチンが飛び出して12-3でリードする。
スペインはルビオの連続スリーポイントで得点して一気に巻き返す。さらにジャンパー、スリーポイントとルビオがラッシュして逆転する。
それでも一気にスペインペースにはならず、アルゼンチンもディフェンスをあげて、リングアタック、フリースローでしっかり得点してリードする。1Qは25-20アルゼンチンリードする。
インサイドは1Q途中からガソル兄弟で入れ替わって、パウ・ガソルがいい働きをして再び同点に。
この日は審判の笛と相性が合わないスペインに対して、アルゼンチンは前の試合とは格段に決定力、ディフェンスが違う。
40-34スペインラードで前半折り返す。
後半に入ってもペースは変わらず進んでいく、
両チームともどこかで変わるきっかけを作りたい。ルビオが、リバウンドからそのまま速攻、アタックしてバスカン取ってスペインのリズムに引き寄せるプレーを出し、パウ・ガソルのバスカンでスペインペースで、最終クォーターへ。
また、アルゼンチンのスコラとスペインのガソルのマッチアップは世界中のバスケットファンは盛り上がったに違いない。共に41歳で、NBAで大活躍して、その後は自国のリーグ、中国でプレーして、オリンピックで世界中トップの国々とチームのインサイドを互いに守るシーン、マッチアップするシーンは感動を呼び起こす。
パウ・ガソル 16:58出場 9得点 8リバウンド 2アシスト
ルイス・スコラ 28:29出場 13得点(3P2/4)
最終クォーターではパウ・ガソルの得点もチームを盛り上げる。点差は変わらず両チーム得点を伸ばして行くがスペインがアルゼンチンに勝利した。
2Qの得点差がそのまま勝敗に大きく影響した。