スロベニア🇸🇮 93-107 🇦🇺オーストラリア
1Q 19-20
2Q 26-33
3Q 22-25
4Q 26-20
<オーストラリア>
#5 パティ・ミルズ 42得点 9アシスト
#.7 ジョー・イングルス 16得点
<スロベニア>
ルカ・ドンチッチ 22得点
NBA選手を抱える両チームは、互いに速いバスケットが得意なので速い展開の面白いバスケットをファンは期待していた。
オーストラリアが試合の入りは落ち着いて展開してリードする。
ドンチッチは、フランス戦でハッスルプレーでルーズボールを追った際に右腕を痛めてこの日はテーピングを巻いての出場になった。
ドンチッチにダブルナームに行くのでアウトナンバーができてしっかり得点して落ち着いて得点するスロベニア。
20-19でオーストラリアリードで1Q終える。
2Qに入ってからは両チーム一進一退で試合は進んでいく。
そこからオーストラリアのディフェンスのギアが上がってオフェンスでもいいリズムを作って10点差に広げる。
ドンチッチがステップバックスリーを決めてなんとか繋いでいく。
53-45でオーストラリアがリードで前半折り返す。
スロベニアはターンオーバーがオーストラリアの倍してるところが得点に表れている。
オーストラリアのミルズは前半で26得点4アシストと大暴れしている。
後半出だしからオーストラリアが得点してペースを作って12点差に広げる。
ドンチッチの左腕も痛々しい左腕の中プレーオフしている。追いつこうとするが、ミルズがガンガン得点してスロベニアが追いつけない。
ミルズはとんでもない爆発力を持っている。さすがNBAプレーヤーということを示している。78-67でオーストラリアリードで最終クォーターへ。
スロベニアが追いつくにはオーストリアの脚をディフェンスから変えて流れを掴むしかない。
ミルズからアンスポファウル、オフェンスファウルと連続でとって、速攻で得点も一気に6点差に詰めてもまだ残り7:47ある。
ここからが、勝負になる。
ドンチッチのドライブからジャンパーを決めて3点差にする。スロベニアが勝ち上がってきた力を発揮する。
オーストラリアもミルズのドライブからキックアウトしてスリーポイントを決める。またまだ10点差にまたまた広げる。
オーストラリアの走攻守がここにきて、全く衰えない。
終盤に来てここで追いつきたいスロベニはシュートが決まらない。
最後はスロベニアは力尽きてタイムアップで試合後は終了した。
オーストラリアは世界3位の日力をだして、スロベニアに見事勝利して3位になり、オリンピック銅メダルを獲得した。