インカレ、第73回全日本大学バスケットボール選手権大会、男子ベスト8が出揃った。
12/10(金)大田区総合体育館、代々木第二体育館でベスト4を掛けて試合が行われた。
準々決勝 第一試合
筑波大 81-78 日本大
1Q 10-21
2Q 16-15
3Q 18-22
4Q 21-7
OT1 7-7
OT2 9-6
<筑波大>
#77 井上宗一郎 22得点 8リバウンド
#13 二上耀 20得点
#34 三谷桂司朗 17得点
<日本大>
#12 デイビッド 14得点 20リバウンド
#6 野口侑真 14得点
#8 陳岡燈生 12得点
日大がシュート、速攻を決めて徐々にリードする。筑波大はハードにディフェンスするもファウルが増えてしまう。点差が広がるも筑波大が何とか着いていく展開。筑波大#75井上のインサイド、速攻も出て追い上げていい流れを作る。日大もメンバーをスターターに戻して米須が決めて#15鴇田の3ポイントで筑波大に持って行かせない。
後半の入りは筑波大#34三谷の連続シュート、92中田の3ポイントで3点差に追い上げるいい入りをする。日大は米須が落ち着いてコントロールして点差をまた広げる。
筑波大最終クォーター#13二上の連続得点でまた1桁得点まで追い上げて#34三谷のジャンパーもあって4点差に。井上のターンアラウンドシュートで2点差で痺れる展開に。日大も攻めるも得点に結びつかず、残り16秒で#75井上の3ポイントで同点にする。そして65-65で延長へ。
井上、三谷インサイドで決めて4点リードする。日大も米須が入れて同点。
井上がスリーポイントでリードする。お互い研ぎ澄ましてプレーしている。#92の4ファウルをついて米須ドライブで同点でまたまた72-72で延長へ。
三谷のドライブで筑波大から得点して、笹山の値千金のスリーポイントで筑波大がリードする。日大も入れ返して、そして三谷のドライブから得点の凄い攻防に決着をさせた。日大がベスト8で姿を消すのは驚きだが、筑波大の”執着”が上回った。そして、準決勝に駒を進めた。
15:00 代々木第二体育館
① 東海大 vs 専修大
17:00
② 白鷗大 vs 筑波大