ルーキーズトーナメントが終盤を迎えて遂にベスト8からベスト4が出揃った。第63回関東大学バスケットボール新人戦が大田区総合体育館で開催予選は5/20-5/28で行われ勝ち上がったチームが本戦に参戦し6/5-6/11間で、開催最終日6月11日が決勝戦となる。
今年の新人戦は、昨年のウインターカップの決勝で賑わせた選手たち、そして新たに大学バスケを盛り上げていく選手たちが多く、白熱した試合が展開されている。
専修大 65-72 日大
<日大>
#13 泉登翔 22得点15Reb
#33 鈴木楓大 14得点
#7 新井楽人 12得点 7Reb
<専修大>
#31 松野遥弥 18得点
#8 介川アンソニー翔 15得点 8Reb
#20 山田哲汰日本大1年 (PG/188/白樺学園高/U18日本代表🇯🇵アジア選手権)
大東文化大 69-55 東海大
<大東文化>
#9 田中流嘉洲 18得点 12Reb
#99 バラダランタホリ玲依 14得点 13Reb
#20 秋山朋輝 11得点
<東海大>
#4 中川知定真 16得点
#2 轟琉維 11得点
陸川章監督コメント
J:ロースコアで進みましたね
「全然いいんです!1点勝てばいいので。みんなにも絶対慌てないで行こうと言ってました、んー、、もうちょいですね。ちょっと経験値が大東さんが上でした。1年生たちもいい経験積んだと思います。これを次の財産にして欲しいです」
J:3Qにカムバックした後、4Qはどんな事が起きたんですか
「1つにはリバウンドだったり少し疲れてしまったかな…そこがもったいなかったなと思います。でも今みんなが出来るベストを尽くしたと思います。ただ高さでは敵わないのでヒットコンタクト、ボックスアウトを徹底しようとやりましたが、最後高さで取られてしまいましたね。」
J:4Qどんな展開にしようと思ってましたか
「我々はリバウンドが取れれば、トランジッションで轟もいますので、ハーフコートと高さの優位性が違ってスピードで走ってというのが我々のバスケットにしたかったですが、ボールの起点となるリバウンドが取れなかったのが流れを作れなかったのかなと思いますね。」
J:ここからどんな東海大のバスケを展開していくか教えて下さい
「みんなは力があるので、それをお互い融合しながら選手も変わっていくと思うんですね。それを皆んなで1つのジャズみたいに奏でられるようなチームっていいなっていつも思ってます。その代わり強固なディフェンスが必要で、1個のボールを5人が追いかけて、常に助け合って守る、そこだけはうちが昔からやってきた事なんです」
J:轟選手、中川選手、ルーニー選手など東海大にはどうフィットしていくか教えて下さい
「彼らはチームでは当然主力として背負って戦ってきた。そういう選手になって欲しいんですけど、まずは自分の良さをノビノビと発揮する事、それと人の良さも理解する事、そこを今、お互い理解してやっている所だと思います。これを4年間やったらもっと良くなると思います。
自分の良さを見失わない人ありきではなく、まず自分です。そこを磨かないといけない。そして視野を広げてチームメイトがどういうのが得意なのか頭に入れて考えずに出来るようになると、面白くなっていきます。」
J:これからの東海大のチームはどのように進みますか
「インカレ連覇、原点回帰のテーマでキャプテン中心にチームがやっていますので、私はそれをサポートして、明日もいい財産が貯められるようにベストを尽くします」
中央大 68-71 筑波大
<筑波大>
#14 坂本康成 19得点 10Reb
#1 福田健人 17得点 10Reb
#6 副島成翔 11得点 9Reb
<中央大>
#1 久岡賢太郎 22得点
#3 高山鈴琉 14得点 6Reb
日本体育大 105-81 早稲田大
粘る早稲田を日体大が後半一気に引き離し、小澤飛悠が29得点10Rebダブルダブルでチームを牽引
<日体大>
#4 小澤飛悠 29得点 10Reb
#26 西部秀馬 18得点
#41 石川響太郎 17得点(3P5/10)
<早稲田大>
#4 城戸賢心 23得点 8Reb
#18 岩屋頼 22得点 11Reb