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【NCAA】川島悠翔 アメリカD1のシアトル大学進学を自身のSNSで発表する「自分の夢に向かって頑張っていく」

【NCAA】川島悠翔 アメリカD1のシアトル大進学を自身のSNSで発表する「自分の夢に向かって頑張っていく」

川島悠翔 19歳/200cm/ PF
世代トッププレーヤーで日本代表でも活躍したNBAアカデミーでプレーしている川島が、アメリカNCAAディビジョン1のシアトル大学に進学することを自身のSNSで発表した。

「この度D1に所属しているシアトル大学に進学する事になりました。このチームでバスケができる事をとても嬉しく思います!これまで支えてくださった方々に感謝し,自分の夢に向かって頑張っていこうと思います。これからも応援よろしくお願いします」。

福岡大学附属大濠高校(中退)してNBAアカデミーに進んだ川島は、2022年 U16日本代表、U18日本代表アジア選手権に参加した。U16大会ではMVPを受賞。U18大会ではオールスターファイブ(ベスト5)を受賞して日本代表アンダーカテゴリーを牽引してきた。また、FIBA U17ワールドカップでも大会得点ランキングで2位にランクインする活躍を見せる。川島自身が世界レベルのプレーヤーであることを証明した。そしてU19日本代表メンバーに選出されて、日本史上初のベスト8に入賞し日本代表に貢献した。

2024年2月22日に開催されたFIBAアジアカップ2025 Window1のグアム戦77-56勝利してA代表デビューを果たし、13分56秒の出場で6得点、3リバウンド、2アシスト、1ブロックとスタッツを残して、これからの日本代表の活躍に期待されている。

 

参照: 川島悠翔 18歳アジアカップ予選で代表デビューで初得点 ポテンシャル高き期待に応えたプレーでグアム戦の勝利に貢献/Jbasketインタビュー

【男子日本代表】川島悠翔 18歳アジアカップ予選で代表デビューで初得点 ポテンシャル高き期待に応えたプレーでグアム戦の勝利に貢献

 

また、パリ五輪で活躍したジェイコブス晶(ハワイ大学)と共にNBAアカデミーからD1の大学に進学と同じ道を歩んでいて、次世代エースとして期待されている。

 

キャリア

群馬大学共同教育学部附属中
福岡大学附属大濠高校(中退)
1年
・U19日本代表→FIBA U19ワールドカップ2021出場
・インターハイ3位
・ウインターカップ優勝 ベスト5選出
2年
・U16日本代表→FIBA U16アジア選手権 準優勝 大会MVP、得点ランキング1位、オールスター5選出
・U17日本代表→FIBA U17ワールドカップ 得点ランキング2位
・BWB(バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズアジア)2022参加
・U18日本代表→FIBA U18アジア選手権準優勝 オールスター5選出
・ウインターカップ 準々決勝敗退
・日本代表→ディペロップメントキャンプ参加
・日本代表→FIBAワールドカップ2023アジア予選window6強化合宿参加

NBAグローバルアカデミー
・U19日本代表→FIBAワールドカップ2023出場 史上初ベスト8入り

日本代表🇯🇵
・FIBA U16アジア選手権
・FIBA U17ワールドカップ
・FIBA U18アジア選手権
・FIBA U19ワールドカップ
・FIBA アジアカップ2025 window1 グアム戦デビュー

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