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【Wリーグ】10/16開幕『史上初1万人の集客に挑戦』エブリン、渡嘉敷、高田、町田、河瀬会長との対談で抱負を語る

【Wリーグ】10/16開幕『史上初1万人の集客に挑戦』エブリン、渡嘉敷、高田、町田、河瀬会長との対談で抱負を語る

第23回Wリーグ開幕が10月16日から始まる。

10/14、会場には、昨季の上位チームを代表して、優勝した馬瓜エブリン(トヨタ、2位 渡嘉敷来夢(ENEOS)、3位 高田真希(デンソー)、3位 町田瑠唯(富士通)が登壇しWリーグ開幕戦に向けての抱負など語り、河瀬会長(監督)へ、チームと自身の魅せどころをリクエストするなど、対談で盛り上がった。

東京オリンピック銀メダルを獲得後、メディアを賑わせた女子バスケットボールの今後が楽しみだ。

河瀬直美理事長挨拶

東京オリンピックにて銀メダルを獲得できました。公式映画監督としてもベルギー遠征、バスケット女子を追いかけていました。その際、トムホーバス監督から“金メダルを取るんだ”と聞いていた。日本選手たちの特性を活かして戦う、それを選手たちが信頼し一つ一つ勝って行きました。そして、アジアカップも5連覇、Wリーグの層の厚さをみれたと思います。

3つのテーマ

【Wリーグ史上初1万人の集客に挑戦】
【河瀬監督、動きます】
【競技を超えて、東京2020五輪での縁を】

オリンピックを終えて女性アスリート同士の異業種交流を行っていき、河瀬直美会長自身がカメラを持って選手たちを撮っていく。世界と並ぶビジネスシーン、女性アスリートの活躍の場を作っていくと豊富を語った。

今シーズンプレーオフ・ファイナルでWリーグ史上初1万人の集客に挑戦。昨シーズンはコロナで中止となった、オールスター2021-22にて、日本体操界のスター選手らによるエキシビション、開催の発表もあり、参加予定選手の寺本明日香選手も、会場へ駆けつけた。

オールスター2021-22
2022年1/29(土)、30日(日)
代々木第二体育館で開催される。

Wリーグのレギュレーションとして
昨シーズンと同様のケースと、新しい試みの内容が発表。放送・配信内容、集客、DJの発表、試合スケジュール、コロナ対策等は国の対策により柔軟に変更する事もある。と述べた。
今シーズンは、1チーム当たり24試合、合計156試合が行われる。

詳しくはWリーグ公式サイトにて

昨シーズン、優勝から3位までの代表選手たちの登壇し、河瀬直美会長との対談も盛り上がった。

 

馬瓜 エブリン/トヨタ自動車 アンテロープス[昨季1位]

河瀬監督には、「感情むき出しのハッスルプレイ」「お祭り騒ぎのベンチの盛り上がり」を撮って欲しい。ファンの方々も楽しみにしていると思っている。マスコットも作っていけたら、おもしろい。ファンの皆様へ、優勝したメンバーとはガラッと違うけど一戦一戦、勝ちきり大事に、Wリーグがおもしろいんだ。と思ってもらいたい。

 

渡嘉敷 来夢/ENEOSサンフラワーズ[昨季2位]
復帰して「ギラついている姿」、チームは「シーズンを通した成長」撮って欲しい。
オリンピックをみて沢山の刺激を貰えた。アメリカへの挑戦をした時みたいなリーグにかける思いはギラギラしている。チームとして新しい選手たちも入って、うちの選手がどう成長するか、その姿が楽しみなので、撮って欲しい。

リーグ戦に向けて勇気や感動を与えていきたい。開幕戦は復帰戦なのでご声援よろしくお願いします。

 

髙田真希/デンソー アイリス[昨季3位タイ]

オリンピックの応援ありがとう御座いました。
自分自身楽しかったし、緊張なく、一緒に戦った仲間たちと成長できた。
Wリーグでも切磋琢磨して、レベルが上がるのを楽しみにしています。

河瀬監督には「バッシュ」を撮って欲しい、自分のファンクラブで募集している10足ほどデザインがありファンの方々と戦っていきたい。
チームはHCファションが素敵なので注目して撮って欲しい。日本一を目指していく中で、これからもご声援よろしくお願いします。

 

町田 瑠唯/富士通レッドウェーブ/[昨季3位タイ]

「アシストプラスα」町田はアシストだと思っているんですが、それだけじゃないぞ。というところを撮って欲しい。チームは「トランジションの速さ」今年はより速く、カメラが追いつかないくらいの、笑。撮って欲しいです。
今年こそはチーム一丸となって戦う。オリンピックで活かせた経験をWリーグでも活かしていきたい。

Wリーグ公式サイト
一般社団法人 バスケットボール女子日本リーグ http://www.wjbl.org

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