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【女子ワールドカップ予選】林咲希の3P 7本含む20本炸裂したが接戦を惜敗/ 日本は1勝1敗で本戦出場権獲得

【女子ワールドカップ予選】林咲希の3P 7本含む20本炸裂したが接戦を惜敗/ 日本は1勝1敗で本戦出場権獲得

2/13 (日)ワールドカップ2022予選第二戦目
会場 @おおきにアリーナ舞洲

大会最終日、日本はボスニア・ヘルツェゴビナ(FIBA27位)と対戦。ユーロバスケット2021で5位を収め、今予選への切符を掴み取ったチームでもある。注目をするのは、渡嘉敷選手とWNBAでも対戦した選手 “JJ”こと #35 ジョンケル・ジョーンズ(コネチカット・サン/28歳)女性版KDと言われている選手をどう抑えるかも見所となる試合になる。

ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦 87- 82 🇯🇵日本

1Q 20-23
2Q 18-23
3Q 26-24
4Q 23-12

<日本>
#27 林咲希21得点(3P7/12)
#88 赤穂ひまわり 14得点 7リバウンド
#8 高田真希 10得点

<ボスニア>
#35 ジョンケル・ジョーンズ 36得点/23リバウンド

渡嘉敷とジョーンズのtipoff、日本は早々に、林のスリーポイントから、その後すぐさまボスニアもレイアップ、その後ジョーンズのインサイドで得点後、日本も赤穂のスリーポイントが決まりお互い果敢に攻めて行く。

ジョーンズには、高田真希がマッチアップ、ダブルチームでディフェンスしていくが、タビッチに2本目のスリーポイントを入れられ逆転。

ここで渡嘉敷がコートイン。日本は高田真希、近藤と連続スリーポイントが決まり、ボスニアへ流れを渡さない。タイムアウト後もステファニーがジョーンズをかわして、レイアップを決める。林、2本目スリーポイントを決める。1Qスリーポイントの確率が5/11で45%になる。

2Qが始まり、林がコーナーから3本目のスリーポイントを決める。ボスニアは、ボールをコントロールするジョーンズが、リバウンドからの攻撃をしっかり決めてレイアップ、スリーポイントと逆転。起点を作るジョーンズは、既に2桁得点。タイムアウト後は、林、赤穂ひまわりの連続スリーポイントも決まり、その後、赤穂からのキックアウトを再び、林が5本目のスリーポイントを決め切り、山本のブザービーターのスリーポイントで終わらせて、前半38-46で折り返す。

ジョーンズは、前半16得点8リバウンドだが、日本も、しっかりダブルチームで行ってボールも良くまわしてフリーで打ち、スリーポイント前半スリーポインは、12/24 50%が決まる。

後半、日本は高田真希のスリーポイント、オフェンスリバウンドをしっかりとり得点。ボスニアは、ゴール下の強さをみせ点差を詰めてくるが、流れが行きそうになると、林がこの日6本目のスリーポイントを決める。その後もボスニアのジョーンズはペイントエリアと、スリーポイントと攻めて、64-70で最終クォーターへ。

ボスニアは、オフェンス、ディフェンスとギアを上げてきた。ペイントエリアからの2ポイントの攻撃は53%とそれに加えて、スリーポイントが決まり出して、3点差まで迫られる。日本はミスマッチで山本のスリーポイントを入れ返すが、再びスリーポイントを打ってきて1点差となりジョーンズの得点で逆転する。

渡嘉敷とのマッチアップ後のジョーンズ36得点、21リバウンドと爆発的な攻撃でボスニアがリード、残り2分切ってボスニアのスリーポイントも決まり7点ビハインド。

日本はここ一番で、林が7本目のスリーポイントを決め、ステファニーのインサイドからの得点で追い上げるが、タイムアウト後、1分切って2点差、ボスニアは、ジョーンズからのパスが通り、スリーポイントが決まって、87- 82 ボスニア・ヘルツェゴビナの逆転勝利となる。

 

日本は1勝1敗でワールドカップ本戦の出場権を獲得した。ワールドカップは2022年9月22日からオーストラリア・シドニーで開催される。

この予選大会で4カ所で行われて勝ち抜いた12カ国で争われることになる。日本、カナダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アメリカ、オーストラリア、セルビア、韓国、中国、フランス、ナイジェリア、が決まり、残り2か国の戦いになる。

 

 

試合後コメント


恩塚HC

「選手たち40分間ポジティブに戦ってくれた。戦術的にコーチとして出来なかった所を学びにします。最後は相手のディフェンスをみて山本選手に託した。今回、渡嘉敷、高田、若い選手たちとコミニケーションを取ってくれていた。
ボスニアはオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスが良く、ジョーンズ選手には、もう少しプレッシャーをかけていきたかった。そこに対してはトレーニングが足りなかったと思っているので、ワールドカップに向けてクリアしてやっていきます。」

 

林咲希選手

「今回、負けてしまったけどチームの雰囲気でしっかり自分達のバスケットを作りたかった。コートサイドでも声を出したり、1人、1人、声を掛け合っていたのでそこは継続しながら次は勝ち切れる様にしたい。負けたけど次のステップにして、もっともっと試合をしたいし、自分自身切磋琢磨して強い日本を見せたい。」

 

高田真希選手

「終始リードしながらディフェンスのとこで後半中途半端になっていた所があって最後ジョーンズ選手にアジャストされてやられたので今後課題にします。インサイドは強く外からスリーも入る選手で能力の高い選手だと思いました。オリンピック後、自分達のオフェンスも変わってきてスモールボールもそうですし、監督の求めている事も、まだまだ日本のチーム作りをしっかりしていかないといけない。さらに強いチームになる様に練習してチーム力を高めていく。
ディフェンスに対してのアジャストが出来てないので時間が必要で若い選手たちのアグレッシブに合わせて練習していきます。」

 

赤穂ひまわり選手

「2 試合とも勝ってワールドカップ行きを決めたかつたので悔しいです。アジアカップの時より楽に考え過ぎず試合を楽しんで出来ていたと思います。後半、アタックしなければいけなかった。私の仕事はシューターでは無いので、高さが気にしていたけど、もっと打っていかないと、そこは課題でした。」

 

ジョンケル・ジョーンズ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

毎試合成長している。
もっと点がとれるようになったり、試合によってはチームのサポートに徹する場合があったり。
全部含めて試合に勝てた事が嬉しい。5点しか取れない試合があったとしてもチームも為に徹してチームが勝てるなら喜んでやる。今日ここをW(勝ち)で会場を去れる事がただ嬉しい。この勝ちでワールドカップへの出場が決まって嬉しく思う。

 

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