アメリカ🇺🇸 87-82 🇫🇷フランス
1Q 22-18
2Q 22-21
3Q 27-24
4Q 16-19
<アメリカ>
#7 ケビン・デュラント 29得点
#10 ジェイソン・テイタム 19得点
#6 デイミアン・リラード 11得点
#12 ドリュー・ホリデー11得点
<フランス>
#27 ルディ・ゴベア 16得点
試合の入りはゴベアのダンクから始まった。すぐさまドリューのドライブからレイアップ。アメリカはディフェンスのギアを上げてる。
シュートはアウトサイドがなかなか決まらない時間だが続く。
フランスはスペース作ってインサイドにボールを集めて得点で進め、やっとアメリカはスリーポイントからドリューやデュラントのミドル、インサイドにアタックと得点。続けてアウトサイドから、デュラントがスリーポイント決めて同点にして、フリースロー決めて逆転する。
デュラントは初めから打っていき、どんどんシュートがあってきた。
22-18 アメリカリードで1Q終える。
2Qリラードのスティールをしてフランスの入りを切る。フランスはサイズで上回っているので、インサイドにボールを集めて押し込んで得点して追い上げ、ディフェンスもハードワークして踏ん張るフランス。
アメリカはチームで得点していく、デュラントの綺麗なバックドアでフランスのディフェンスを振り切ってバスカンで3点プレー。
そして、パスを展開してスリーポイントと、アメリカがじわじわと抜け出す。
フランスは徹底して、ゴベアのところでピック&ロールやインサイドはパスを使って得点する。
44-39 アメリカリードで前半折り返す。
後半、フランスはアウトサイドから決めて、前半と同じパターンでゴベアのところでミスマッチを起こしてインサイドにアタックするオフェンスで得点していく。
アメリカは、ホリデーの安定したコントロールで、デュラントがミドル、スリーポイントを決めて引き離し、ディフェンスのギアも更に上げて連続得点で、流れ渡さずアメリカがリードのまま、71-63で最終クォーターへ。
4Q フランスはディフェンスからやり得点して3点差まで追い上げる。
アメリカもディフェンスから速攻が出て速いバスケットで全員で集中して得点、リラードもハッスルして鼓舞する。
フランスは引き続きゴベア中心のプレー、ファウルが重なるが、ゴベアのフリースローの確率が良くない、このフリースローも2本外すが、フォーニエとバトウームの猛攻で3点差にする。
アメリカは残り10秒、デュラントに渡して、フランスファウルゲームでフリースロー、2本しっかり決めて、残り8.8秒フランスのバトウームのスリーポイントは外れてタイムアップ。
アメリカが、フランスに勝利して、4大会連続オリンピックで優勝、金メダルを獲得した。
本当に大会前は、コロナ禍で、選手交代があったりと全員が集まる練習が出来ていない。NBAファイナル出場の選手が3人もいて終わって東京でチームと合流と、様々な問題を抱えていたアメリカ代表だった。
それでも、大会一試合ごとに試合を通してチーム力を上げて、個人技、チーム力と、どのチームよりも抜けて、アメリカ強しだった。