高さのあるアメリカにリバウンドを取って走りたい日本。
日本🇯🇵 69-86 🇺🇸アメリカ
1Q 30-28
2Q 10-21
3Q 13-16
4Q 16-21
<日本>
#8 髙田真希 15得点
#13 町田瑠唯 9得点 11アシスト
#27 林咲希 12得点(3P2/8)
#99 モニカ桃仁花 11得点(3P3/5)
<アメリカ>
#9アジャ・ウィルソン 20得点
#15ブリトニー・グリナー 15得点
#10ブレアナ・スチュワート 15得点
#4ジュエル・ロイド 12得点
リバウンド
日本 33(オフェンス8)
アメリカ 48(オフェンス6)
日本は、町田、林、赤穂、長岡、高田のスターター
アメリカは試合開始から早々に得点してリードする。日本は町田のドライブで初得点。アメリカはアウトサイドから決める。インサイドのサイズもあってアウトサイドも決めるので世界一のアメリカ、どう対応していくか。
日本は高田が得点する、とにかくリバウンドを取りたい日本。林がスリーポイント決めて追い上げる。アメリカはアウトサイドのみならずピック&ロールで得点する、アメリカペースになりかけてるので、こういう場で宮澤がスリーポイントを決めて2点差に追い上げるのは大きい。勝負強さがこのゲームに必要だ。
オコエの連続スリーポイントが決まり、日本に流れを作りたいところ、宮崎のスリーポイントが決まって逆転して日本がリードして1Q終える。
2Qに入って日本はアメリカに負けないように足でかき回したい。町田のドライブはアメリカに有効だ。中々得点出来ずの日本は、ドライブしかけてダイブする選手もいなく、個人技になっているので、みんなでディフェンスして、足でアメリカのディフェンスを崩したいところ、フランス戦でみせたスリーも決まらず。
アメリカはコツコツと確実に点を入れ日本は攻めて欠いてしまった。40-49でアメリカリードで前半折り返す。
後半はアメリカのギアが上がってディフェンスからインサイドで得点して日本を引き離す。
オコエのスリーポイント、林のジャンパーでついて行く。アメリカはシュート落とすもリバウンドを取ってセカンドチャンスでしっかり決めてくる。このリバウンドの差が得点に現れている。
日本は中々シュートが決まらなく我慢の時間帯。53-65で最終クォーターへ。
4Qなんとか追いつきたい日本。欲しい時にスリーポイントを決めるアメリカにディフェンスから走って、ドライブして得点する日本。
5分過ぎて10点差に、ここからは、アメリカのアウトサイドをケアして、日本は得意のスリーポイントを決め込んでアメリカを追い詰めたい。
アメリカは2本スリーポイントをフリーで決めて16点差にする。追い上げたい日本に対して、スペースを変えずにアウトサイド、インサイドと得点して試合を終わらせた。
69-86と17点差までついてしまった。
それでも世界ランキング1位のアメリカに行けるところまで感じさせてくれた。
日本は高さに対して、得意の速さとシュート決定力をいつも通りやれれば勝利できる感じる試合内容だった。
アメリカは男子team USAも女子アメリカ代表の応援に来ていたのも印象的だった。ケビン・デュラント、NBA優勝を達成してから、日本にいるアメリカ代表と合流した、ドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトンやパム・アデバヨがさいたまスーパーアリーナに来ていた。
次戦は、8/2(月)10:00 グループB
日本🇯🇵 vs 🇳🇬ナイジェリア
グループB
1 アメリカ 2-0
2 日本 1-1
3 フランス 0-1
4 ナイジェリア 0-1
決勝トーナメントは、A.B.Cグループそれぞれ上位2組は決勝トーナメント進出。まずはグループ内では、勝敗数、並んだ場合は直接対決の結果、得失点差の順で決められる。得失点差でも並んだ場合は、総得点の多いチームが上位となる。
そして、グループで3位になってからは、各3位と、勝率が同じ場合合計得点で決める。