10/3(日)ヨルダン・アンマン
日本🇯🇵 78-73 🇨🇳中国
1Q 19-21
2Q 17-18
3Q 16-18
4Q 26-16
<日本>
宮崎早織 26得点 7リバウンド 11アシスト
オコエ桃仁花 21得点
馬瓜ステファニー 13得点
中国の高さに対して最後までハードにディフェンスが出来るか、最後までハードに走り切る事がカギになった決勝戦。
試合の入りは中国がペイントから得点していくのに対して、日本はアウトサイドから打っていく。最初は決まらないが、ペイントからのアタックが欲しいところ、宮崎がドライブで決めていく。
オフェンス、ディフェンスともに日本は宮崎が牽引して11得点日本の全得点を決める。
日本はオールコートでディフェンスして仕掛かけていく、少しのズレで中国に得点されるが、ディフェンスを続けて日本の反撃をしていく展開になる。
オコエ、山本としっかり決める事で逆転する。日本は高さに対して、スピード、シュート決定力で中国を凌駕し始める。前半は36-39で折り返す。リバウンドでは、中国は24で、日本は16でオフェンスは0。
後半はテンポの速いバスケットが展開された。前半同様、入りは宮崎の連続得点が出て日本はいい流れにしたい。そしてアウトサイドから打ち続けるオコエがスリーポイントを決めて日本がリードして日本のペースを作っていく。
日本の走りが中国の高さにしっかり対応して4Qで逆転する。中国もアウトサイドがこの試合では決まり追い上げて、残り4分で同点にしてここから拮抗する。
日本は、この試合を通して、宮崎、オコエ、ステファニーが得点で引っ張ってきてるが、中国の高さとシュートも最後まで日本を苦しめる。オコエのドライブからのバスカンで勝負を決めた。試合最後に、宮崎がフリースローを決めて78-73で、若手中心となった新生日本は、史上初のアジアカップ5連覇に輝いた。
大会ベスト5
日本からは宮崎早織、赤穂ひまわりが選出。
宮崎早織 (日本)
赤穂ひまわり (日本)
サマンサ・ウィットコム (オーストラリア)
黄思静(中国)
李月汝(中国)
大会MVP 赤穂ひまわり
日本チームを得点、ペイントでのディフェンス、リバウンド、数字には出ないところでも貢献した赤穂ひまわりが選出された。
優勝 日本
#3 馬瓜ステファニー (PF/182cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#18 西岡里紗 (C/186cm/三菱電機コアラーズ)
#20 東藤なな子 (SG/174cm/トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
#21 永田萌絵 (PG/174cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#23 山本麻衣 (PG/165cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#27 林咲希 (SG/173cm /ENEOSサンフラワーズ)
#32 宮崎早織 (PG/167cm/ENEOSサンフラワーズ)
#33 中田珠未 (PF/183cm/ENEOSサンフラワーズ)
#41 根本葉瑠乃 (SG/176cm/ 三菱電機コアラーズ)
#81 宮下希保 (SF/179cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#88 赤穂ひまわり (SF/185cm /デンソーアイリス)
#99 オコエ桃仁花 (PF/182cm/ 富士通レッドウェーブ)
準優勝 中国
3位 オーストラリア