第2節 7/15(金)日本時間19:30
シリア🇸🇾56-117🇯🇵日本
1Q 9-29
2Q 18-39
3Q 15-28
4Q 14-21
〈日本〉
3ポイント 27/52 51.92%
スティール 15本
アジアカップの予選ラウンド第2戦目のシリアに61点差をつけて大勝した日本代表の会見が16日正午から行われた。前節もカザフスタンに100点ゲームした日本だが、トム・ホーバスHCは課題として「オープンからのスリーポイントとリバウンドからトランジション」と日本のバスケットの精度を上げる事と、コメントした。結果は日本の3ポイントは、27本(27/52)51.92%と、ディフェンスの強度も40分間変わらず、スティール 15本を取るなど大勝となった。
この日、キャリアハイをたたき出した須田侑太郎は明日のイラン戦への意気込みも語ってくれた。
3戦目は 7月17日 (日)19:30~(日本時間)イランvs日本
トム・ホーバスHC コメント
「始めから最後まで良いゲームでした。シリアのディフェンスに対して準備して、今日は空いていたから迷いなく自信を持って打った。良いエネルギーでやれた。ディフェンスはベースディフェンスで1Qは相手が9点とミスはあったけど抑えられた。オフェンスでは悪い所は無く自分の役割が分かって来たと思った。このチームは10人が1ヶ月間一緒にやってきて、全員がウチのバスケを分かってきて、相手より自分達のバスケをすれば勝つという気持ちもある。昨日のゲームは、例えば富永が空いていたらパスを出すなどチームプレイで強く、楽しく、良いエネルギーで出来た。ベンチから全員が出て良かった。イランは2Pリバウンドが強い。経験もあり今回一番強いチームだけど、先ずは日本が速いバスケをやりたい。そこが鍵だと思う。相手よりウチのバスケを楽しんでやれば勝てる。」
富永啓生コメント
「自分達のディフェンスからノーマークでフリーで打てたのであれだけ入れて良かったです。徐々にチーム力も上がって選手一人、一人が理解してきている。イランは上手い選手がいて強いチームだけど自分の役割はスリーポイント空いたら打つ事を意識してディフェンスもエネルギーだしていく。河村選手とはアンダーから一緒でパスのタイミングも予想出来ないところに来たりその辺はわかっていて、一段回パスの精度も上がっている。ベンチから出たらどうやるかなど話している。相性も良く息もあっているのでやりやすいです。」
西田優大コメント
「相手が序盤から変則的なディフェンスを組んできたけど、自分達が空いた打つという気持ちを皆んなが持って積極的に出来て大勝できた。須田さん、富永が打てば入るんじゃないかと、入れはベンチでもお祭り騒ぎで楽しく出来ました。自身はシュートタッチも良くディフェンスもぶらさずやってもう少しペイントアタックをやりたい。相手もフィジカルも強くなるので周りも打てる様に積極的にアタックしていきます。イランには自分達のバスケをすれば良い結果がついてくると思います」
須田侑太郎コメント
「昨日はゲーム前に自分達のやるべき事を40分間やろうと臨んだ試合でした。あまりやった事のないタイプのチームではあったがキャリアハイで、あそこまで打つ事も入ることも無かったが自分の役割はスリーポイントを打つ事、そこを自信を持って自分のプレイに迷い無く打てた。チームメイトが僕を探してくれて良いパスを出してくれた結果です。チームとして50%超えているのでコンスタントに決め切れる様に意識し過ぎないように、空いた打ち切る事。イランはランク上で強豪ですが、臆する事なく自分達の力を発揮できれば自ずと結果はついてくると思うので出だしから自信持ってやっていきたい。」
7月12日(火)~7月24日(日)
インドネシア(ジャカルタ)
スケジュール
7月13日(水)日本 100-68 カザフスタン
7月15日 (金)19:30~(日本時間)シリアvs日本
7月17日 (日)19:30~(日本時間)イランvs日本
※グループ1位の場合、20日(水)に開催される準々決勝に進出
※グループ2位・3位の場合、19日(火)に開催される準々決勝予選に進出
【アジアカップ】公式サイト
https://www.fiba.basketball/asiacup/2022/
live配信
DAZN
BSフジ
7月15日(金) 25:05~27:05 日本×シリア※録画 解說:佐古賢一
7月17日(日) 25:00~27:00 日本×イラン※録画解説:倉石平
CSフジテレビ ONE/NEXT
7/15 ONE live 日本vsシリア
7/17 NEXT live 日本vsイラン
以降日本進出の場合生中継
#2 富樫 勇樹 (PG/167cm/千葉ジェッツ)
#3 エヴァンス ルーク (C/203㎝ /ファイティングイーグルス名古屋)
#12 渡邊 雄太 (SF/206cm/ -)
#16 佐藤 卓磨 (SF/197cm/千葉ジェッツ)
#17 須田 侑太郎 (SG/190㎝/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#19 西田 優大 (SG/190㎝/シーホース三河)
#33 河村 勇輝 (PG/172㎝/横浜ビー・コルセアーズ)
#39 富永 啓生 (SG/188㎝/ネブラスカ大学)
#45 テーブス 海 (PG/188㎝/滋賀レイクス)
#71 井上 宗一郎(PF/201㎝/サンロッカーズ渋谷)
#88 張本 天傑 (PF/198㎝/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#91 吉井 裕鷹 (SF/196㎝/アルバルク東京)