U18男子日本代表は、ヨルダン・アンマンで開催されている「FIBA U18アジアカップ2024」準々決勝進出決定戦にてフィリピンに勝利しクォーターファイナル進出を決めた。9大会連続ベスト8入りした。インサイドでチームを牽引する#7 渡邉伶音は4試合連続2桁得点して力強いプレーを見せた。またガード陣では、瀬川琉久がゲームをコントロールして果敢に攻め勝利に貢献した。準々決勝は強豪オーストラリアと9月7日に対戦する。FIBA U19ワールドカップ2025の出場権をかけて大事な一戦となる。
日本の予選ラウンドのグループフェーズでは、初戦カタールに勝利、続くカザフスタンに勝利、次の中国では最後に逆転される悔しい敗戦、そしてフィリピンに勝利しここまで進んできた。オーストラリア戦は負けられない戦いになる。
クォーターファイナルをかけての戦い
日本🇯🇵 85-61 🇵🇭フィリピン
1Q 23-19
2Q 17-12
3Q 24-19
4Q 21-11
<日本>
#7 渡邉伶音 15得点 6Reb
#14 瀬川琉久 13得点 3Reb 4AST
#9 内藤 耀悠 10得点 6Reb 4AST
主なスタッツ
FG 31/67(46.3%)
2ポイント 23/45(51.1%)
3ポイント 8/22 (36.4%)
FT 15/22 (68.2%)
グループフェーズ
中国にリードしてゲームを支配していたが、最終局面で中国に逆転され悔しい敗戦
中国🇨🇳 68-66 🇯🇵日本
1Q 13-18
2Q 18-20
3Q 17-17
4Q 20-11
<日本>
#14 瀬川琉久 23得点 6Reb 5AST
#7 渡邉伶音 16得点 5Reb 5AST
#4 髙田 将吾 10得点
主なスタッツ
FG 24/59 (40.7%)
2ポイント 16/35 (40.7%)
3ポイント 8/24 (33.3%)
FT 12/13 (94.3%)
グループフェーズ
カザフスタンに勝利して開幕2連勝 /全員得点
予選グループフェーズ Game2
カザフスタン🇰🇿 35-84 🇯🇵日本
1Q 6-25
2Q 13-22
3Q 7-25
4Q 9-12
<日本>
#12 ベネディクト 研一郎 13得点
#7 渡邉伶音 12得点 5Reb
#14 瀬川琉久 12得点 7AST
#11 十返翔里 10得点 5Reb
主なスタッツ
FG 14/52(26.9%)
2ポイント 12/29(41.4%)
3ポイント 2/23 (8.7%)
FT 5/15(33.3%)
グループフェーズ
FIBAU18アジアカップ開幕戦はカタールに勝利
渡邉伶音ダブルダブルで勝利に貢献🔥
開幕戦 9月2日(月)
日本🇯🇵 73-55🇶🇦カタール
1Q 15-14
2Q 15-15
3Q 27-10
4Q 16-16
<日本>
#7 渡邉伶音 19得点 14Reb
#8 和田拓磨 17得点
#6 深澤桜太 10得点
主なスタッツ
FG 25/60 (41.7%)
2ポイント 17/37 (46%)
3ポイント 8/23 (34.8%)
FT 15/20 (75%)
#4 髙田 将吾 (F / 189cm / 17歳 / 福岡大学附属大濠高等学校)
#5 菅野 陸 (PG / 177cm / 18歳 / 山梨学院大学)
#6 深澤 桜太 (PF / 198cm / 18歳 / 中央大学)
#7 渡邉 伶音 (C / 204cm / 18歳 / 福岡大学附属大濠高等学校)
#8 和田 拓磨 (SG / 187cm / 18歳 / 北陸高等学校)
#9 内藤 耀悠 (SF / 191cm / 18歳 / レバンガ北海道)
#10 清水 祥敬 (SF / 197cm / 17歳 / 中部大学第一高等学校)
#11 十返 翔里 (SF / 191cm / 17歳 / 八王子学園八王子高等学校)
#12 ベネディクト 研一郎 (SF / 193cm / 16歳 / St. George’s School)
#13 千保 銀河 (SF / 188cm / 17歳 / 開志国際高等学校)
#14 瀬川 琉久 (PG / 183cm / 18歳 / 東山高等学校)
#15 白谷 柱誠ジャック (PF・C / 194cm / 15歳 / 四日市メリノール学院中学校)
平均:191.0cm、17.3歳