ホーキンソンがダブルダブル
13得点 16リバウンドで貢献
男子日本代表が、アジアカップ予選window2でアウェーでグアムと対戦して83-78で終盤にもつれたが競り勝ち、来年の2025年8月サウジアラビア・ジッダにて行われる本戦出場権の獲得を決めた。
アジアカップwindow2 グアム戦
11月24日(日) @ グアム大学
グアム代表🇬🇺 78-83 🇯🇵日本代表
1Q 15-20
2Q 16-28
3Q 22-20
4Q 25-15
<日本>
#19 西田優大 21得点(3P6/11) 3AST
#24 ジョシュ・ホーキンソン 13得点 16Reb 4BLK
#91 吉井裕鷹 17得点(3P4/8) 8AST
#6 比江島慎 9得点 5AST
#0 大浦颯太 9得点
富樫、西田、比江島、吉井、ホーキンソンのスターターで入る。インサイドに切り込みグアムが連続得点でリードするが、日本は西田、比江島を起点に得点する。勢いあるグアムに高さに対して渡邉飛勇をだし、リバウンドの強さを出していく。もう一人の高さを誇るホーキンソンもグアムをブロックして少しずつリズムを掴み、2人によって逆転する。そして三遠の吉井、大浦、佐々木の三遠三銃士がコートイン、佐々木のリバウンドから大浦へ、コーナーの吉井に渡りスリーポイント決めてリードを広げて20-15で1Q終える。
2Qに入り、落ち着きを払った中村拓人がコントロールして日本が得点してリードする。今大会本来のシューターとしての実力を見せる西田が3ポイントを連続で決める。ダブルダブルの活躍をみせたモンゴル戦の勢いのまま試合を進めていき、またディフェンスの強度も上がりモンゴルのオフェンスを抑える。そして、山崎も入り中村と広島コンビがコートインする。シュートタッチがいい山崎は連続で果敢にスリーポイント狙うがシュートは残念ながら外れてしまう。山崎も数回のチャンスに結果を求められていく。グアムの得点をホーキンソンがペイントでのディフェンスで強力で抑えていく。そして西田が3ポイントを沈めて、富樫から比江島に渡り3ポイントを決めて48-31で前半を折り返す。日本の強さを見せた前半となった。
後半の入りは0-8でグアムがリードして入る。少し嫌な空気を西田が連続3ポイントでグアムの勢いを切る。本当にエース仕事をしていく。大浦がコートに入り、富樫と大浦のツーガードで西田が3番、吉井、ホーキンソンで進める。西田の3番プレーもチームにいい流れを作り、さらに西田、吉井のディフェンスがオフェンスへと繋ぐ力強いプレーで日本をリードして68-53日本リードで最終へ、
4Qでは、日本のシュートが入らなくなり、グアムがシュートを決め出し足も動いてディフェンスがよくなり4点差まで追い上げる。グアムの勢いは止まらず3分切って71-71の同点になる。そこからホーキンソンのペイントでの得点、西田の3ポイントで2人のトゥテン力でリードする。そしてホーキンソンのダンクからのバスカンで自身もプレー後に吠えて鼓舞して日本の流れに一気に引き戻す。最終局面でグアムが一体感持って日本に追い上げて追いつくところを日本がリードをしっかり守りグアムに勝利した。これで日本はアジアカップ出場権を獲得した。
トム・ホーバスHC
「僕らのアグレッシブさが少し失われて、相手がシュートを打ち始めて、僕らがそれを全部ひっくり返してしまったんだと思う。面白い試合になったね。2週間以内にチームをまとめてベストのプレーをするのは難しいことだけど僕らは見せた。みんなが本当にいいバスケットボールを見せてくれた」。
ジョシュ・ホーキンソン
「グアムは本当にいいチームだ。彼らは特にフィジカルが強いから、クイックネスで彼らの強さに対抗しようとするんだ。トムコーチが言ったように、毎回新しいメンバーを入れてオフェンスやトム・コーチのシステムに適応するのは大変なことだと思う。でもみんなをうまくまとめ、ベストなラインを見つけ出せたと思う。そして明らかに、これだけ多くの異なる人々、特に新戦力の全員をミックス&マッチさせようとしているから、浮き沈みはあるだろうけど、多くのことを学べたと思う。新人の何人かはいい経験を積んだと思う」。
比江島慎
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西田優大
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中村拓人
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アジアカップ2025予選window1
◉東京大会
2月22日(木)日本🇯🇵 77-56 🇬🇺グアム
#5 河村勇輝 15得点 6AST 5Reb 3STL
#6 比江島慎 12得点 3AST
2月25日(日)日本🇯🇵 76-73 🇨🇳中国
馬場雄大24得点挙げてFIBA発表88年ぶり日本が中国を撃破
#18 馬場雄大 24得点 (3P4/6) 4Reb 2AST 1STL
#24 ジョシュ・ホーキンソン 14得点 13Reb 2STL 2BLK
#5 河村勇輝 12得点 4Reb 3AST
日本生命カップ2024 北海道大会
◉6月22日(土)
日本🇯🇵 89-90 🇦🇺オーストラリア
Game1 オーストラリアに終始リードするも4Qに逆転され惜敗
#30 富永啓生 18得点(3P3/6)
#2 富樫勇樹 16得点 4AST
#24 ジョシュ・ホーキンソン 15得点4AST
◉6月23日(日)日本🇯🇵 95-95 🇦🇺オーストラリア
Game2 河村勇輝が最終局面で日本を牽引
#5 河村勇輝 28得点 6AST
#24 ジョシュ・ホーキンソン 23得点
#30 富永啓生 14得点(3P4/7)
SoftBankCUP2024 東京大会
◉7月5日(金)
日本🇯🇵 84-85 🇰🇷韓国 /Game1
八村塁、渡邊雄太が欠場の中、1Qのいいリズムから韓国に押されて悔しい負けを喫する
#5 河村勇輝 23得点 6AST
#24 ジョシュ・ホーキンソン 17得点 8Reb
#6 比江島慎 11得点
#4 ジェイコブス晶 9得点 6Reb
◉7月7日(日)日本🇯🇵 88-80 🇰🇷韓国/ Game2
国内最後の試合で韓国を88-80で破り、いよいよパリ五輪へ
#24 ジョシュ・ホーキンソン 34得点 14Reb
#5 河村勇輝 17得点 9AST
#4 ジェイコブス晶 8得点 7Reb
国際強化試合
◉7月19日(金)日本🇯🇵 83-104 🇩🇪ドイツ
八村塁が日本代表登場ドイツ戦でチームハイ19得点、富樫15分で13得点5ASTで存在感/オリンピック直前強化試合
#8 八村塁 19得点
#2 富樫勇樹 13得点 5AST
#6 比江島慎 11得点
#24 ジョシュ・ホーキンソン 10得点 8Reb
7月21日(日)日本🇯🇵 100-118 🇷🇸セルビア
八村29得点ゲームハイ 八村塁と渡邊雄太が揃い セルビア戦で目標の3ポイント43%、ディフェンス修正していよいよパリ五輪本番へ
#8 八村塁 29得点(3P 5/8)
#5 河村勇輝 12得点 8AST
#12 渡邊雄太 10得点 (3P2/4)
3ポイント43%に(20/46)
パリ五輪
◉7月27日(土) グループフェーズ
日本🇯🇵 77-97 🇩🇪ドイツ
初戦王者ドイツが追い上げる日本を引き離し勝利/八村塁がダンクを叩き込み世界に魅せる”日本の誇り”
#8 八村塁 20.得点 10Reb
#12 渡邊雄太 16得点
#24 ジョシュ・ホーキンソン 13得点 11Reb
#5 河村勇輝 11得点 7AST
◉7月31日(水)グループフェーズ
日本🇯🇵 90-94 🇫🇷フランス
”リールの悲劇” フランス戦は日本の歴史に残る死闘の末延長で悔しい敗戦
#5 河村勇輝 29得点 7Reb 6AST
#8 八村塁 28分出場 24得点
#24 ジョシュ・ホーキンソン 16得点 8Reb
◉8月2日(金)グループフェーズ
日本🇯🇵 84-102 🇧🇷ブラジル
ベスト8をかけたブラジル戦に敗戦したが、パリ五輪で日本の強さを世界に魅せた/日本バスケットの想いは続く
#24 ジョシュ・ホーキンソン 26得点 (3P5/6) 10Reb
#5 河村勇輝 21得点 (3P4/9) 10AST
#12 渡邊雄太 14得点 9Reb
アジアカップ予選window2
◉宇都宮大会
11月21日(木)日本🇯🇵 93-75 🇲🇳モンゴル
新生ホーバスJAPAN全員得点し白星発進/ 西田優大ダブルダブルで牽引18得点 11Reb 比江島キャプテン18得点
#19 西田優大 21得点 12Reb
#6 比江島慎 18得点 5Reb 3AST
#53 アレックス・カーク17得点 8Reb 5AST
#91 吉井裕鷹 10得点 7Reb 4AST
◉グアム大会
11月24日(日)
グアム🇬🇺 78-83 🇯🇵日本
#19 西田優大 21得点(3P6/11) 3AST
#24 ジョシュ・ホーキンソン 13得点 16Reb 4BLK
#91 吉井裕鷹 17得点(3P4/8) 8AST
#0 大浦 颯太 (PG / 182cm / 26歳 / 三遠)
#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 31歳 / 千葉J)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 34歳 / 宇都宮)
#16 中村 拓人 (PG / 184cm / 23歳 / 広島)
#19 西田 優大 (SG / 190cm / 25歳 / 三河)
#21 山崎 稜 (SG / 183cm / 32歳 / 広島)
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / 29歳 / SR渋谷)
#33 佐々木 隆成 (PG / 180cm / 28歳 / 三遠)
#34 渡邉 飛勇 (C / 207cm / 25歳 / 信州)
#42 渡邉 伶音 (C / 204cm / 18歳 / 福大大濠高)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / 26歳 / 三遠ネ)
#99 川真田 紘也 (C / 204cm / 26歳 / 長崎)
モンゴル戦ロスター12名
#0 大浦 颯太 (PG / 182cm / 26歳 / 三遠)
#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 31歳 / 千葉J)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 34歳 / 宇都宮)
#16 中村 拓人 (PG / 184cm / 23歳 / 広島)
#19 西田 優大 (SG / 190cm / 25歳 / 三河)
#21 山崎 稜 (SG / 183cm / 32歳 / 広島)
#22 山口 颯斗 (SF / 195cm / 26歳 / 長崎
#33 佐々木 隆成 (PG / 180cm / 28歳 / 三遠)
#53 アレックス・カーク(C / 211cm / 32歳 / 琉球)
#75 井上 宗一郎 (PF / 201cm / 25歳 / 越谷)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / 26歳 / 三遠)
#99 川真田 紘也 (C / 204cm / 26歳 / 長崎)