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【FIBA女子ワールドカップ2026 予選トーナメント】初戦ハンガリーに悔しい敗戦 インサイドと高さの課題、次戦オーストラリアへ

【FIBA女子ワールドカップ2026 予選トーナメント】初戦ハンガリーに悔しい敗戦 インサイドと高さの課題、次戦オーストラリアへ

インサイドと高さという課題にどう対応するか。
12日のオーストラリア戦で巻き返しを狙う。

3月11日、トルコ・イスタンブールで「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026 予選トーナメント」が行われ、女子日本代表(FIBAランキング11位)はハンガリー代表(同20位)と対戦し、65-77で敗れた。

日本 65-77 ハンガリー
1Q 24-20
2Q 7-16
3Q 16-23
4Q 18-18

山本麻衣が15得点4アシスト3スティール、田中こころが13得点、平下愛佳が12得点を記録。ハンガリーのドルカ・ユハースは35得点を決めた。

ボックススコア

2024年の「FIBA女子オリンピック世界最終予選」で惜敗している相手との再戦。スターターは渡嘉敷来夢、髙田真希、町田瑠唯、田中こころ、平下愛佳。
日本は平下をはじめ、田中こころ、山本麻衣、宮澤夕貴、朝比奈あずさ、今野紀花とアウトサイドから得点を重ね、1Qを24-20とリードして終えた。
しかし2Qに入るとターンオーバーもあって、得点が決まらずオフェンスが停滞。速い展開に持ち込めず、オフェンスが機能しない中でようやく東藤が3ポイントを決めるが、ハンガリーが得点を重ねて逆転し、31-36で前半を折り返した。

後半に入ると町田、田中の3ポイントで流れを引き戻したい日本だったが、ハンガリーのドルカ・ユハースのインサイドを止めることができず点差は2桁に広がるが、最終4Qでは2ポゼッション差で喰らいつく。それでもあと一歩流れを引き戻すことができず、日本は65-77で悔しい敗戦となった。

日本は次戦、12日にオーストラリアと対戦する。

日本代表12名
2 今野紀花(デンソー)
3 馬瓜ステファニー(CASADEMONT ZARAGOZA)
8 髙田真希(デンソー)
10 渡嘉敷来夢(アイシン)
13 町田瑠唯(富士通)
14 朝比奈あずさ(筑波大4年/トヨタ紡織)
23 山本麻衣(トヨタ自動車)
26 田中こころ(ENEOS)
31 平下愛佳(トヨタ自動車)
37 薮未奈海(デンソー)
52 宮澤夕貴(富士通)
75 東藤なな子(トヨタ紡織)

予選5試合
3月11日(水) 日本 65-77 ハンガリー
3月12日(木)20:30 vs.オーストラリア
3月14日(土)26:30 vs.トルコ
3月15日(日)23:30 vs.カナダ
3月17日(火)20:30 vs.アルゼンチン

予選トーナメントは世界4都市で開催。
各グループ上位4チーム(すでに出場権を得ているチームを除く)が、9月にドイツで開幕するFIBA女子ワールドカップ2026の出場権を獲得する。

予選トーナメント 組み合わせ
トルコ・イスタンブール開催
日本、オーストラリア★、カナダ、トルコ、ハンガリー、アルゼンチン

フランス・リヨン開催
フランス、ナイジェリア★、ドイツ★、韓国、コロンビア、フィリピン

プエルトリコ・サンファン開催
アメリカ★、スペイン、プエルトリコ、イタリア、ニュージーランド、セネガル

中国・武漢開催
ベルギー★、中国、ブラジル、チェコ、マリ、南スーダン

★は大陸カップ優勝または開催国として本戦出場決定

 

Jbasket視点
日本代表が掲げるテーマはペース&スペース。
40本の3ポイントを打ち、40%で決め切るバスケットは、このチームが目指すスタイルでもある。日本にはそれを遂行できる力がある。

その上で問われるのが、インサイドでの攻防とリバウンドだ。ハンガリー戦では高さの差が結果に大きく影響した。日本が自分たちのバスケットを成立させるためには、インサイドで粘り強く戦い、セカンドチャンスを与えないことが重要になる。

次戦はオーストラリア。高さとフィジカルを誇る強豪を相手に、日本が掲げるペース&スペースをどこまで体現できるかが問われる一戦となる。

日本代表女子日本代表
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Jbasketライター

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