日本初戦 7/27(火)
埼玉スーパーアリーナ
日本(FIBA10位) 74-70 フランス(5位)
1Q 13-17
2Q 21-19
3Q 18-13
4Q 22-21
<日本>
#8 高田真希 10得点 6リバウンド
#0 長岡萌映子 11得点
#27 林咲希 12得点 (3P3/5)
リバウンド
日本34(オフェンス7)
フランス35(オフェンス8)
みんなで守った
リオ オリンピック4位、世界ランキング5位のフランスとの対戦。同じグループには6大会連続、金メダルのアメリカもいる。
1Q 日本のスターターは、町田、長岡、高田、三好、赤穂。
日本のディフェンスはインサイドに対して、みんなでヘルプしていかないと高さのあるフランスを守りきれない。
リバウンドがカギになる。
入りは、シュートがみんなショートして少し硬くどんどん打っていきたい。
日本は速攻で走りたいがフランスもしっかり守ってくる。
日本は、林のスリーポイントが1発目から出て試合の大事なところで決めた。国際強化試合の時には、迷いもあって中々打てなかった事もあったが、この試合は林の凄みを見せつけた。
結果3本決めてくれた。
フランスもお返しでスリーポイントをいれてくる。選手交代をどんどんしてリズムを持ってきたい日本。フランスの大きさに攻めあぐねているがこのクォーター以降対応していきたい。13-17で終える。
2Q 本橋を入れてリズムを作りたいところ、スリーポイントを決めて勢いをつける。エブリンもスリーポイントを決めて逆転する。続く本橋のディフェンスからターンオーバーでチームを鼓舞する。フランスのサイズでどうしてもディフェンスがインサイド気味になるのでアウトサイドを決められるが、日本のオフェンスはバリエーションがあって、東堂のドライブからファウルをもらえる。
そして、三好のディープスリーがでた。三好のスリーポイントはチームに大きな意味がある。町田もしっかりコートをコントロールして日本をリードする。
速い攻撃も出て日本らしさが出てきたので、日本の流れで、ここからがお互い勝負になる。34-36で前半を折り返す。
3Q 長岡の得点とスティールから得点していい入りを日本は出来た。そしてインサイドでアタックしてファウルをもらうハッスルを見せる。
またしても縦からダイブしてバスカンを取る。
日本のアウトサイドに警戒してるところを町田がドライブしていくのが有効になっている。
3分半フランスを無得点に抑える。
日本はその後リズムに乗れず、フランスがじわじわ追い上げて我慢の時間帯になる。
49-52で最終クォーターへ。
4Q フランスを乗せないために、高田がスリーポイントを決め、フランスはインサイドからオフェンスして同点と、お互い拮抗する展開へ。
フランスはインサイドの攻撃を徹底リードするが、林が2本スリーポイント決めて食らいつく。ゲーム終盤、徹底してディフェンスしていた高田が自らドライブからのバスカン。攻守にわたり大事なところで点を重ねる。
残り52秒で日本が1点リードして、最後残り28秒で長岡がスリーポイントで試合を決め切った。
日本は金メダルを掲げている。
初戦からのフランス戦に全てをかけて来た。
その努力がこの試合で証明された大きな1勝となった。
7/30(金) 日本 vs アメリカ
21:40〜NHK BS1 (VTR)
8/02(月) 日本 vs ナイジェリア
9:05〜NHK総合 (生中継)、15:00〜BS1(VTR)
8/04(水) 準々決勝
9:50〜NHK BS1 生中継(日本戦のみ)
(第1試合10:00、第2試合13:40、第3試合17:20、第4試合21:00)
8/06(金) 準決勝
(第1試合13:40、第2試合20:00)
8/7(土) 3位決定戦16:00
放送は8/8(日)11:30〜テレビ朝日系VTR
8/8(日) 決勝 11:30
11:30〜テレビ朝日系 (生中継)、13:00〜NHK BS1(VTR)、15:30〜NHK Eテレ(VTR)
中継、放送に変更の可能性あり
◉インターネット配信◉
オリンピック公式競技動画配信サイト
https://gorin.jp/
にてLIVE配信予定。