3/18(日本時間)
トロント・ラプターズ 123-128 ロサンゼルス・レイカーズ
1Q 33-30
2Q 26-25
3Q 29-34
4Q 28-27
OT 12-7
<レイカーズ>
レブロン・ジェームズ 36得点 9リバウンド 7アシスト
ラッセル・ウェストブルック 22得点 10リバウンド 10アシスト
<ラプターズ>
渡邊雄太 出場時間なし
バーンズ 31得点 17リバウンド
プレーオフに向けて上がっていってるラプターズは東地区7位につけている、レイカーズは中々厳しいシーズンで3連敗で迎えたこの試合で、レブロンとラスがチームを牽引して、延長の末逆転勝利する。ラプターズは5連勝でストップした。またルーキーのバーンズはダブルダブルの活躍を見せた。
この試合はラスがやはり魅せてくれた。17試合ぶりの今シーズン10回目のトリプルダブル達成で何よりも3点のビハインドで試合終了間際に自分でボールをブッシュしてスリーポイントを決めて同点延長にした。
これが勝利への引き金になったのは間違いない。色々な噂を払拭するパフォーマンスがあってレイカーズはどこまで上げてくるか。
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
アウェイの試合で11連敗してところにアウェイで最も注目されているチームの一つである5連勝していたチームに理想的な形で勝ち、ラプターズの連勝をストップ出来たことはチームにとってかなり大きい。
Q
シーズンを通して平均30得点以上というほぼ誰もやった事がないような記録を作ろうとしていると同時にチームは多く負けていることについては別々に考えているのか?
A
そんなことはない。
まず最優先事項が勝つ事だ。
常に勝つことを1番に考えている。
たしかに負けることはもどかしいが、ひとつ確実に出来ることはゲームを楽しみ続けることだ。
試合に負け続けていようが、どんな状況であれ、コートに出て、このレベルでプレイ出来ることは本当に楽しい。負けることのイライラはあっても、バスケをプレイする楽しさは常にあるし、キャリアを通して今も最高に楽しんでいる。
ラッセル・ウェストブルック (レイカーズ)
「調子が良くなかったり、トレードの噂があったりと色々あったシーズンだったけど、(チームに)残ってよかったし、基本的に全部上手くいって今日の勝ちを勝ち取る為にチームに残った。
今夜試合に出てバスケットをして、自分が持っているギフトや才能をコート上で見せられることに感謝している。
今日アウェイでの勝ちは大きい。ラプターズのような良いチームの連勝を止めることができたのもそうだし、チームが一つのユニットとして今日の勝ちが明日の勝ちに活きることをがみんなわかっている。」