【WNBA】町田瑠唯(ミスティクス)9アシストキャリアハイのパフォーマンスを見せる/チームは負けて7勝5敗

【WNBA】町田瑠唯(ミスティクス)9アシストキャリアハイのパフォーマンスを見せる/チームは負けて7勝5敗

6/5(日本時間)にアウェイで昨シーズンチャンピオンのシカゴ・スカイ戦が行われた。町田瑠唯は開幕から12試合全てに出場して活躍を見せている。

12試合目 (6/6日本時間)
町田瑠唯 9アシストキャリアハイ
ミスティクス 7勝5敗

ワシントン・ミスティックス 82-91 シカゴ・スカイ
1Q 18-24
2Q 16-12
3Q 22-31
4Q 26-24

#13 町田瑠唯
21分16秒出場
5得点(FG2/4 3P1/3)
9アシスト
2リバウンド
1ファウル
1ターンオーバー

試合は入りからスカイが得点を決めてリードする。ミスティクスも追い上げていくが、バスカンなどでスカイがリードする展開に。
1Q途中から町田はコートインする。14-16でリードされている所から、町田はゲームをコントロールする。
2Qに入って1分ほど経って、フリーの町田はスリーポイントを決める。そしてすぐさま、リバウンドからトランジッション速くブレイクのパスを出してチームに貢献、町田らしいプレーが出る。その後もチームにパスを捌きいいプレーを見せる。試合は、何回も追いつくミスティクスだがスカイは逆転を許さない。

後半もスカイが流れを掴む展開で進んでいく。スカイの速い展開とブレイクとインサイドの強さでリードは広がる。

3Q途中から町田がコートイン。ワイドオープンからスリーポイントは決まらず、3Qの終わりはスカイのブザービーターが決まり勢い持って最終クォーターへ。
すぐさま町田からコーナーへパスしてスリーポイントを決める、またトップからフリーに見つけてパスを出しスリーポイントを決めるなどでしてアシストを増やして追い上げるミスティクス。また町田は残り4分でスペースが空いてドライブしてレイアップを決めて5得点。

それでもスカイの攻撃は止める事が出来ず、スカイが勝利する。町田はしっかりコントロールしてチームに貢献した。9アシストはキャリアハイになる。

 

試合後コメント

エリック・ティボーAC(ミスティクス)
「ルイがキャリアハイのアシストを記録したのは知らなかったが、オフェンスのペース・テンポが良いね。果敢にペイントにアタックすることによってチャンスが生まれる。
相手はパスをしたいっていうのがわかっているからよりアグレッシブになる必要があると思う。」

次戦は、6/9(日本時間)にホームで同じくシカゴ・スカイを迎え撃つ。

 

 

【Jbasketインタビュー🎥】 ダンクする、M1チャンピオン野田クリスタル(マヂカルラブリー)さんに思いを聞いた

【Jbasketインタビュー】 ダンクする、M1チャンピオン野田クリスタル(マヂカルラブリー)さんに思いを聞いた

5/31(火)渋谷ヨシモト∞ホールにてエニタイムフィットネス×クリスタルジムの記者会見が行われて、野田クリスタルさんから30歳を過ぎてから自身のジャンプ力20cmアップして夢のダンクができるようになり「子供の頃の夢を叶えて欲しい」と身体を鍛える事への素晴らしさを話してもらった。

この記事内で野田クリスタルさんにJbasketインタビューした内容も書かれているので是非ご覧ください。

【Jbasketインタビュー】 ダンクの野田クリスタル(マヂカルラブリー)/ エニタイムフィットネス×クリスタルジム記者会見/「子供の頃の夢を叶えて欲しい」

 

また、提携するフィットネスジャパン土屋社長から素晴らしいサービスが発表された。

高校生無料利用制度 「HIGH SCHOOL PASS」
1:部活動の抱える課題解決
近代的なトレーニングをしたくとも、学校に設備がない⋯。部活動自体のあり方が問われ、制定されるガイドラインと実情が乖離する、コロナでの運動機会の喪失といった現状をサポートいたします。

2:不登校・ひきこもり対策
残念ながら、さまざまな理由で学校に登校できない高校生に対して、出を促すきっかけ作りや、ストレス発散、健康維持などをサポートいたします。

3:ワークアウト原体験
高校生のうちからフィットネスジムに慣れ親しんでもらうことで、健康的な生活や、身体づくりへの早期意識づけを行い、将来的な健康リスクの軽減をサポートいたします。

条件
・保護者がエニタイムフィットネスのメンバーであること
・高校在学期間の15歳以上18歳未満であること

など、10代へのスポーツ、身体作りに思い切った提案がされた。会場はよしもと筋トレ芸人が「お笑い×筋トレ」を掲げて会場の空気を一変させる面白さと身体作りを見せて盛り上げた。

 

個人的には、お笑い芸人のトップを走るマヂカルラブリーの野田さんは分刻みで動いている為、質疑応答でも質問も1つになりかけた所を時間を延長してくれて、こちらをみてくれて、Jbasketインタビューに答えてもらった。引き締まった身体に優しい心とますますカッコいい野田クリスタルさんだった。
バスケットを中学からやっていて、30代過ぎてダンクをするという、そうそう出来ない事をやってのけるのが素晴らしいし、バスケットボールも一緒にやってみたいと思った(笑) エンジョイですけど。

 

【NBA】サンズ63勝シーズン最多勝利でチームとして過去歴代最強に/レイカーズはプレーオフ消滅

【NBA】サンズ63勝シーズン最多勝利でチームとして過去歴代最強に/レイカーズはプレーオフ消滅

4/6(日本時間) Footprint Center
レイカーズ 110-121 サンズ
1Q 31-28
2Q 27-35
3Q 22-35
4Q 30-23

<サンズ>
デビン・ブッカー 32得点(3P6/9)
ディアンドレ・エイトン 22得点 13リバウンド
クリス・ポール 6得点 12アシスト

<レイカーズ>
ウェストブルック 28得点
アンソニー・デービス 21得点 13リバウンド

今シーズンのサンズはNBAで最強チームとなっており、63勝をあげてチームとしても歴代過去最強のチームになった。この日は、レイカーズを圧倒し勝利して、レイカーズはプレーオフレースから脱落した。

サンズの63勝は、過去62勝をあげた2回を上回った。1992-93年、冷蔵庫と呼ばれたバークレーを中心にジョーダン率いるブルズとファイナルで戦ったが敗れたシーズン。そして2004-05年シーズンで現在ネッツHCであるスティーブ・ナッシュ(この年MVP)を中心に地区ファイナルまで勝ち上がった時以来の更新で、チーム創設以来悲願のNBAチャンピオンに挑むサンズになる。

試合後のモンティ・ウィリアムHCも特別な日になった。この街、人々に感謝するとコメントも残してこの日の勝利の意味を感じていた。
またサンズは63勝16敗という好成績で、2位グリズリーズにも大差をつけている。

この試合は、レブロンが足首捻挫で欠場しているが、前半レイカーズはいい入りをしてリードをするが、サンズが逆転して前半を折り返し、後半に入って今シーズンNo. 1のサンズのギア上がり、ブッカーの得点力で一気に19点差をつける。この勢いのまま、サンズはレイカーズを引き離し勝利する。

シーズン当初大型トレードで話題に事欠くことなかったレイカーズだったが、故障、怪我でシーズン通して、レブロン、AD、ウェストブルック 、カーメロ、ハワードの豪華フルメンバーで戦うことが出来なく、今シーズン終わるのはファンには残念なシーズンになった。
一方、昨シーズンのプレーオフでの惜敗から今シーズン最強チームとして君臨するサンズは、ここからNBAチャンピオンロードが始まる。

 

試合後コメント

クリス・ポール(サンズ)

「サンズの凄い所は全員が思慮深く、チームメイトのことをよく考えている。その上でお互いに切磋琢磨しながらチャレンジしている。コート上で自分達の持ってるものを全て出して、お互いに引き出すことができ、結果を出すことができる。
シーズンを通していろいろな事があったが、ファンの前でプレイできる事で自分達本来のプレーに戻ってきた。もちろん負ける事もあるが、正しいプレイをして正しく楽しんでいればどんな結果でも受け入れられる。

今日の試合で前半負けていたのは相手のペースでハーフコートゲームしていたからで、それは本来のサンズのスタイルではない。
アップテンポにトランジションで走って速く攻めることで止めるのが難しくなる。」

 

 

 

【NBA】シーズン終盤ネッツは延長で惜敗/ デュラント「一生懸命が足りなかったではない、ひとつのゲームを負けてしまっただけ」

【NBA】シーズン終盤ネッツは延長で惜敗/ デュラント「一生懸命が足りなかったではない、ひとつのゲームを負けてしまっただけ」

4/1(日本時間) バークレーセンター
バックス 120-119 ネッツ
1Q 23-30
2Q 33-30
3Q 31-26
4Q 23-24
OT 10-9

<バックス>
ヤニス・アデトクンポ 44得点 14リバウンド
ドリュー・ホリデー 19得点 8リバウンド 6スティール
クリス・ミドルトン 16得点

<ネッツ>
ケビン・デュラント 26得点 7リバウンド 11アシスト
カイリー・アービング 25得点

NBAも終盤を迎えて各チーム一戦一戦が大事な時期になっている。プレーインを目指すチームは特に大事になる。
バックスは昨シーズンのチャンピオンであり、今シーズンも東地区首位争いの2位に、またネッツは8位とプレーオフに出場する為のプレーインに出なくてはならない。大事なこの試合はオーバータイム、延長の末に、バックスが逆転で1点差で勝利する。この試合は昨シーズンのバックス優勝のカギを握る、3選手、ヤニス、ホリデー、ミドルトンがしっかりチームを牽引した。

この試合後にバックスはプレーオフの出場を決めた。
八村塁が所属するウィザーズは今シーズンプレーインの出場が絶たれた。

 

試合後コメント

ケビン・デュラント(ネッツ)
試合を通して気になるのはリバウンドだね。ターンオーバーも多いけど、そこではなく、あとフリースローだね。相手に与え過ぎている。クロックが止まった状態で点を稼げるのは大きい。これはアデトクンポを賞賛するところだね。
今日の試合の負けはただこちらが向こうよりも1ショット決められなかっただけ。チームケミストリーが足りなかったとか、一生懸命さが足りなかったとかではない。ただひとつのゲームの結果として負けてしまっただけ。」

 

スティーブ・ナッシュHC(ネッツ)
「いろんな課題を乗り越えてきたが、若いチームでチャンピョンチームに挑むのは大きなチャレンジであった。まだまだ共通の経験が少ないが、だから一丸となって挑んだ。今夜の試合が今後のゲームの質を上げていく指標になると思う。

試合を通してミスが多かった。このミスをなくしていくことでより良いチーム状況になると思う。今は改善点が多いチームだ。ひとつのミスで試合が決まるなんておかしなことだ。

ゲームの終盤でオフェンスリバウンドがあまりとれていないのは大きいと思うが、22ターンオーバーもある。もっとチームメイトをよくみてどうプレイしていくか共通認識があればもっと良くなると思う。
しっかりと話し合って課題をしっかり改善して土曜の試合に集中したいと思う。」

 

 

 

プレーオフについて

西地区、東地区のそれぞれ1位から8位の8チームのトーナメントでNBAのチャンピオンを決める。

各地区 1-6位まではプレーオフ決定する。

各7-10位が残りの2枠を争う。
これは残り試合が消化試合にならないために作った新しいルールになる。

①7位と8位で勝った方が1枠
②9位と10位で勝った方が①で負けたチームと戦って勝った方が残りの1枠を戦う

【NBA】注目のトレイ・ヤング 「何も失うものはない、自由にゲームをして自然といいプレイができる」/ホークス勝率5割

【NBA】注目のトレイ・ヤング「何も失うものはない、自由にゲームをして自然といいプレイができる」/ホークス勝率5割

トレイ・ヤング(ホークス)
PG 185cm 23歳
2018〜NBA アトランタ・ホークス
オールスター2回選出
3/23ニックス戦で45得点あげる
(キャリアハイ2020.2/21 50得点)

今シーズン(3/26時点)
67試合出場
67試合スターター
平均 28.1得点(リーグ4位)
平均アシスト 9.5(リーグ3位)
3P% 38.3%(リーグ25位)

注目のカードは、カリーが左足の捻挫により欠場したが、トンプソンvsヤングの得点力は注目になった。

3/26(日本時間)State Farm Arena
ウォリアーズ 110-121 ホークス
1Q 42-36
2Q 25-83
3Q 16-32
4Q 27-20

<ホークス>
トレイ・ヤング 33得点 15アシスト
D.ガリナーリ 25得点
K.ハーター 20得点

<ウォリアーズ>
クレイ・トンプソン 37得点(3P9/16)
J.プール 24得点
ドレイモンド・グリーン 23得点

プレーオフに向けて、ホークスは37勝37敗で10位でプレーイントーナメントの出場をまず確保している。この試合で、勝率を5割にもどすことが出来た。
一方、ウォリアーズは西地区で3位に位置していて、首位までは10ゲームほどあるがこの試合含めて3連敗を喫した。

また、ステフィンカリーは左足の捻挫で欠場していて、イグダーラは腰痛で欠場している。
チームは大変な状況にあるが、ドレイモンド・グリーンも復帰して、更に、クレイ・トンプソンは得点力の爆発を見せてくれている。
NBAによると、スティーブ・カーHCは、スタッフと話して怪我人は充分な休みを取って、リスクをにならないように続けるだけだとコメントした。

 

試合後コメント

自分たちが何が必要かわかっていて、試合にはストレスなく臨めたし、ストレッチもよくできていたし、ショットも磨きがかかっていたからだと思う。

何も失うものはないし、コートに出て自由にゲームをしているだけで自然といいプレイできると思う。

最後の4分半でゲームを終えるのに、まずボールを管理しないと思ったのと、オフェンスがいいシュート打てるようにアシストし、コミュニケーションしながらディフェンスすることを心がけた。

成功を収めた今夜の試合ですが、ボールを持っているとき相手の弱点を見抜いてどこに行くべきか見ているのですか?
ーシュートを打つ時はなるべくスペースをうまく作って他の4人とうまくコミュニケーションをとりながらパスを通りやすくし、ドリブルを使ったりしてたりしています。

 

ダブルチームでいろんなディフェンスを得て学びどう感じますか?

ーチームの1プレイヤーとして何が必要か見極めそれをもっと練習してチームのためになれるよう日々練習し、それに伴う結果に満足しています。

今朝の自分たちは前回の教訓から戦術をチームメイトでクリアにし、試合中はみんなが何をすればいいのかわかっていて相手のスクリーンもうまく突破できていたと思います。

チーム全体では肘を痛めた選手もいましたが、みんな素晴らしいプレーができたと思います。

 

 

3/23ニックス戦で45得点

【NBA】ラス「トレードの噂があったけど自分が持っているギフトや才能を見せられることに感謝」

【NBA】ラス「トレードの噂があったけど自分が持っているギフトや才能を見せられることに感謝」

3/18(日本時間)
トロント・ラプターズ 123-128 ロサンゼルス・レイカーズ

1Q 33-30
2Q 26-25
3Q 29-34
4Q 28-27
OT 12-7

<レイカーズ>
レブロン・ジェームズ 36得点 9リバウンド 7アシスト
ラッセル・ウェストブルック 22得点 10リバウンド 10アシスト

<ラプターズ>
渡邊雄太 出場時間なし
バーンズ 31得点 17リバウンド

プレーオフに向けて上がっていってるラプターズは東地区7位につけている、レイカーズは中々厳しいシーズンで3連敗で迎えたこの試合で、レブロンとラスがチームを牽引して、延長の末逆転勝利する。ラプターズは5連勝でストップした。またルーキーのバーンズはダブルダブルの活躍を見せた。
この試合はラスがやはり魅せてくれた。17試合ぶりの今シーズン10回目のトリプルダブル達成で何よりも3点のビハインドで試合終了間際に自分でボールをブッシュしてスリーポイントを決めて同点延長にした。
これが勝利への引き金になったのは間違いない。色々な噂を払拭するパフォーマンスがあってレイカーズはどこまで上げてくるか。

 

試合後コメント

レブロン・ジェームズ(レイカーズ)

アウェイの試合で11連敗してところにアウェイで最も注目されているチームの一つである5連勝していたチームに理想的な形で勝ち、ラプターズの連勝をストップ出来たことはチームにとってかなり大きい。

Q
シーズンを通して平均30得点以上というほぼ誰もやった事がないような記録を作ろうとしていると同時にチームは多く負けていることについては別々に考えているのか?

A
そんなことはない。
まず最優先事項が勝つ事だ。
常に勝つことを1番に考えている。
たしかに負けることはもどかしいが、ひとつ確実に出来ることはゲームを楽しみ続けることだ。
試合に負け続けていようが、どんな状況であれ、コートに出て、このレベルでプレイ出来ることは本当に楽しい。負けることのイライラはあっても、バスケをプレイする楽しさは常にあるし、キャリアを通して今も最高に楽しんでいる。

 

ラッセル・ウェストブルック (レイカーズ)

「調子が良くなかったり、トレードの噂があったりと色々あったシーズンだったけど、(チームに)残ってよかったし、基本的に全部上手くいって今日の勝ちを勝ち取る為にチームに残った。
今夜試合に出てバスケットをして、自分が持っているギフトや才能をコート上で見せられることに感謝している。

今日アウェイでの勝ちは大きい。ラプターズのような良いチームの連勝を止めることができたのもそうだし、チームが一つのユニットとして今日の勝ちが明日の勝ちに活きることをがみんなわかっている。」

【NBA】Japan Games2022開催決定/八村塁所属ウィザーズvsカリー所属ウォリアーズが2022年9月30日(金)、10月2日(日)さいたまスーパーアリーナにて対戦

【NBA】Japan Games2022開催決定/八村塁所属ウィザーズvsカリー所属ウォリアーズが2022年9月30日(金)、10月2日(日)さいたまスーパーアリーナにて対戦

「NBAJapan Games 2022 Presented by Rakuten」楽天の三木谷社長と、NBAコミッショナーのアダム・シルバーの開催発表を3/15(火)都内にて会見。ウォーリアーズのカリー、八村塁よりコメントも配信された。

今秋、10月29日〜10月1日、初来日となるゴールデンステート・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズによるプレシーズンゲーム2試合が、さいたまスーパーアリーナにて開催される。

試合情報やチケット販売方法は本日オープン特設サイトがオープンし登録いただいた方へ、順次案内する。

 

https://nba.rakuten.co.jp/special/nbajapangames2022.html

 

3年ぶりとなる、今大会、日本で行われる NBAの試合としては、通算15試合目と16試合目になる。

 

6度のNBAチャンピオンを誇るゴールデンステート・ウォリアーズには現在、NBA 最優秀選手賞を2回獲得したステフィン・カリー選手や、これまでNBA オールスターに5回選出されているクレイ・トンプソン選手、NBA オールスターに4回選出され、2017年のNBA 最優秀守備選手賞を受賞したドレイモンド・グリーン選手が在籍している。

 

ワシントン・ウィザーズには、2019年に日本人選手として初めて NBAドラフトで1巡目指名され、2019-20シーズンのNBA オールルーキー・セカンドチームにも選出された八村 塁選手や、NBAオールスターに3回選出されているブラッドリー・ビール選手、2018年のNBA オールスターに選出されたクリスタプス・ポルジンギス選手が在籍している。

期間中、ファンイベントや「Jr.NBA」のプログラム、「NBA Cares」による支援活動を実施する予定です。

 

楽天代表取締役会長兼社長
三木谷 浩史氏コメント

「NBA RakutenはNBA JAPAN Games2022 presented by Rakutenを開催する事になりました。NBAコミッショナーアダム・スミス氏はじめたくさんの方の協力があって実現しました。前回は2019年で、コロナ禍で中々開催出来ずに3年ぶりになりますけど、2回目として開催出来ることを非常に嬉しく思っております。
今回はNBAの中でも有数のチームでもある、ゴールデンステート・ウォリアーズと八村塁選手所属のワシントン・ウィザーズという人気のチームが日本でプレーするという歴史的な機会になると思ってます。

ウォリアーズには、NBAのスーパースターのステフィン・カリーやクレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンという素晴らしい選手がプレーだけではなくて、人格的にも尊敬される選手が集まっていると思ってます。
楽天としてもゴールデンステート・ウォリアーズをスポンサーさせて頂いています。

ウィザーズにはNBAドラフト1巡目という昔なら日本人では考えられないような指名を受けた八村塁選手が所属している。
この2チームの対戦は、ドリームマッチ、夢の対戦だと思っています。」

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

J basket / WEBmagazine(@jbasket_web)がシェアした投稿

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

J basket / WEBmagazine(@jbasket_web)がシェアした投稿

 

 

過去のNBAJapanGames

2019年のみプレシーズンゲームとして開催。それ以外はレギュラーシーズンの開幕戦として開催する。

1990年(東京体育館)
11月2日 フェニックス・サンズ(119-96)ユタ・ジャズ
11月3日 ユタ・ジャズ(102-101)フェニックス・サンズ

1992年 (横浜アリーナ)
11月6日 シアトル・スーパーソニックス(111-94)ヒューストン・ケッツ
11月7日 シアトル・スーパーソニックス(89-85)ヒューストン・ケッツ

1994年(横浜アリーナ)
11月4日ポートランド・レイルプレイザーズ(121-100)ロサンゼルス・クリッパーズ
11月5日ポートランド・レイルプザズ(11295)サンゼル・クリーズ

1996年(東京ドーム)
11月7日 オーランド・マジック(108-95)ニュージャージー・ネッツ
11月9日 オーランド・マジック(86-82)ニュージャージー・ネッツ

1999年(東京ドーム)
11月6日 サクラメント・キングス(100-95)ミネソタ・ティンバー・ウルブス
11月7日ミネソタ・ティンバーウルブズ(114-101)サクラメント・キングス

2003年(さいたまスーパーアリーナ)
10月30日シアトル・スーパーソニックス(109-100) ロサンゼルス・クリッパーズ
11月1日 シアトル・スーパーソニックス(124-105)サンゼルス・クリッパーズ

2019年(さいたまスーパーアリーナ)
10月8日 トロント・ラプターズ(134-129) ヒューストン・ロケッツ
10月10日 ヒューストン・ロケッツ(118-111) トロント・ラプターズ

【NBAオールスター】レブロン「12歳の頃から25年後に夢見て、今ここに座って信じられない」/カリー、ヤニス、ドンチッチもコメント

【NBAオールスター】レブロン「12歳の頃から25年後に夢見て、今ここに座って信じられない」/カリー、ヤニス、ドンチッチもコメント

NBAオールスターメディアデーが2月19日(日本時間)で行われ、オールスター選手が会見に臨んだ。
2/20(日本時間)スキルズチャレンジ、スリーポイントコンテスト、スラムダンクコンテスト
2/21(日本時間)10:00 オールスターゲーム
オールスターウィークエンドは代表するアメリカの祭りに盛り上がる。

 

レブロン・ジェームズ(37歳 レイカーズ)
オールスター18回出場
オールスターMVP3回

ここに来られてとても嬉しいです。ここ地元のアクロンで育ったので、この数日を楽しんでいる家族や友人とオールスターウィークエンドで、ここに居る事は喜びです。高校時代の親友、一緒に遊んだ人たちは、今は家族があるので次の世代に恩返しをするだけです。

-選手寿命について-

スポーツで長寿を生み出し、体を一流の形に保つことができると感じる方法は、誰もが独自に持っています。だから彼らはオールスターですし、何か正しいことをしているのです。

季節ごとに、精神的および肉体的な課題があります。これも違いはありません。怪我についてだけではなく、COVIDプロトコルについても非常に挑戦的で、時には非常に肉体的および感情的に消耗していました。

-優勝するためには-

過去数回のゲームのプレイ方法が大好きです。トレードの締め切りに、私たちのロッカールームでエネルギーがシフトしました。
私たちが同じエネルギー、同じ継続をできることを願っています。チームのリーダーとして、明らかに、それは私で始まり、私で終わります。そして私たちはここから行きます。

-クリーブランドについて-

25年前、私は12歳でした。私がクリーブランドに来て、エネルギーを感じて、一人にぶつかる手段と能力があればいいのにと思いました。私は子供の頃、オールスターになり、アクロンで育ち、私たちのチームを持つという夢をたくさん持っていました。MJ(マイケル・ジョーダン)を愛し、ブルズを愛していました。そのインスピレーションを持ち、すぐ上にプロチームがあり、当時はブラウンズとインディアン、現在はガーディアン、キャバリアーズがいます。

25年後にここに座って、好きなことをして、好きなことを夢見て、自分がなりたいことを信じて、信じられないほどです。

 

ステフィン・カリー(33歳 ウォリアーズ)
オールスター8回出場

オールスターウィークエンドは特別です。リーグで最高と認められ、チーム、家族を代表し、ここに来て、すべての祝祭を楽しみ、ここに来たときとは異なる街を体験し、ロードゲームをプレイするために、全て楽しみなスペシャルなゲームだ。

チームは、今のところ、ドレイモンドと、怪我から戻ってきたジェームズ・ワイズマンが助けてくれている。

 

ヤニス・アデトクンポ (27歳 バックス)
オールスター6回出場
オールスターMVP 2021受賞

今回アデトクンポ3兄弟でスキルズチャレンジに出場について

私たちは子供の頃からとても親密でした。非常に小さな家で育ち、同じベッドで寝てたのてで仲良くなる他に選択肢はありませんが、結局のところ、私は兄弟と一緒に行う全てのことに関与しようとしています。
彼らを旅に連れて行くだけで、私も同じことをします。私の弟が私が行ったことのない別の都市を旅行するときはいつでも、彼は私に写真を送ってくれます。彼は私を旅に連れて行ってくれます。

それが人生だと思います。私のお母さんはここにいます。私の兄はここにいます。私の子供たちはここにいます。毎年、成長し続けているので、一緒に連れて行ってもらえる立場にあり、楽しく楽しく過ごせる立場にあることを嬉しく思います。

私はマジック、ケビン・ガーネット、スコッティ・ピッペン、KD、レブロンを見ていません。
私はいつもです、どうすれば私は私ができる最高になることができますか?どうすれば自分の可能性を最大限に引き出すことができますか?一日の終わりに、キャリアを終えて振り返り、すべてを捧げたとき、どうすればよいでしょうか。私はこれまでプレーした中で最高の一人であることを願っていますが、私は文字通りバスケットボールに夢中です。毎晩、バスケットボールを夢見ています。
ゲームを勉強し、他のプレイヤーを見ています。ゲームをプレイする準備ができるようにできることは何でもします。

 

ルカ・ドンチッチ (22歳 マブス)
オールスター3回出場

-オリンピックについて-

オリンピックについては話したくない。大変な時期です。

-お父さんはあなたにどのような影響を-

彼がバスケットボールをしたので、バスケットボールをしていると思います。私はいつもコートのチームと一緒にいて、いつもシュートするゲームでしたので、それは私を大いに助けました。

-ダラスファンへ-

私をサポートしてくれてありがとう。皆さんはすごいです。ホーム帰ってから久しぶりです。また目の前でバスケするのが待ちきれません。

【NBA】CP3牽引、西地区首位サンズ強いウィザーズを圧倒42勝10敗首位を走る/八村塁4得点5REB


クリス・ポール(36歳) CP3の今シーズン平均14.9得点 4.5リバウンド 10.5アシスト 3P34%

【NBA】CP3牽引、地区首位サンズ強いウィザーズを圧倒42勝10敗首位を走る/八村塁4得点5REB

オールスター2022クリーブランドで、サンズからクリス・ポール、デビン・ブッカーが選出されている。サンズは西地区首位でトップを走るチームと、ウィザーズが対戦し厳しい試合となった。サンズは、42-10とした。

2/5(日本時間6日)ウィザーズホーム キャピタルワンアリーナ
サンズ 95-80ウィザーズ
1Q 33-21
2Q 26-11
3Q 26-19
4Q 10-29

<サンズ>
エイトン 20得点 16リバウンド
クリス・ポール 14得点 9アシスト
ミカル・ブリッジズ 12得点
デビン・ブッカー 11得点 7リバウンド

<ウィザーズ>
ハレル 15得点 7リバウンド

八村塁
23分出場
4得点 (FG2/7 3P0/1)
6リバウンド
2ファウル

西地区トップを走るサンズと対戦するウィザーズ東地区11位。プレーオフに向けてサンズに勝って勢いつけたいウィザーズには大事な試合になる。ウィザーズは手首を痛めている、エースのビールが3試合連続欠場。

サンズはクリス・ポール、ブッカーを中心にゲームをつくる。ウィザーズは、ブライアン、ホリデーで得点していく。リードしていたウィザーズにすぐさま逆転するサンズ。
八村がコートインして、ドライブから得点する。サンズはターンオーバーを誘いしっかり得点あげていく強さを見せる。
ウィザーズのオフェンスは中々決まらず苦しい展開になる。サンズはインサイド、アウトサイドから得点してクリス・ポールがコントロールして一気に20点以上の差がつく。
前半終わって八村塁は、8分出場、2得点で

後半に入ってもサンズの勢いは変わらず30点差をつける。3Q終わってサンズは既に5人が2桁得点で85-51で34点差で最終クォーターはウィザーズが追い上げるがサンズが勝利して首位を守る。

試合後コメント


クリス・ポール(サンズ)

前に30点差でやられたゲームがあったけれど、今日の試合は勝つ為にしっかり準備してきた。
ここまで来るのは簡単ではなかったが、今はシステムや試合のペースなど良いチームの状態だと思う。どんな相手であれ、自分たちがやる事をやれば結果はついてくる。そんな自信をシーズンを通して築いてきた。

Q今のチームでは2連敗しないようにメンタル部分を大事にしてしっかりとチームで共有していると言っていたが過去にそんなチームはあったか?

A ヒューストンは良いチームだったね。メンタル面が本当に大事だ。どんな相手でも、同じエネルギーを持って変わらず試合に挑む必要がある。一貫性があるチームが良いチームだね。

 

クリス・ポール キャリア

183cm 36歳
2005年ドラフト1巡目4位でホーネッツへ
その後はクリッパーズ、ロケッツ 、サンダーそして2020年からサンズでプレー。

NBAオールNBA1stチーム4回選出
NBAオールディフェンシブ1stチーム7回選出
NBA新人王
NBAオールスター12回出場
NBAオールスターMVP(2013)
NBAアシスト王4回
NBAスティール王6回
NBAフリースロー成功率1位 1回
NBA75周年記念チーム選出

オリンピック
2008北京 金メダル
2012ロンドン 金メダル

ワールドカップ
2006日本 銅メダル

 

「CP3’s Game-Changing Impact On The Phoenix Suns 」

【NBA】八村塁と渡邊雄太の3年ぶり3度目の日本人直接対決 / 八村塁「これからもNBAのコートに2人で立ち続けていく」

【NBA】八村塁と渡邊雄太の3年ぶり3度目の日本人直接対決 / 八村塁「これからもNBAのコートに2人で立ち続けていく」

1/21(日本時間22日)キャピタルワンアリーナ
ウィザーズのホームで3年ぶりに3度目の日本人直接対決が行われた。

トロント・ラプターズ 109-105 ワシントン・ウィザーズ
1Q 20-30
2Q 35-24
3Q 36-23
4Q 18-28

<ラプターズ>
渡邊雄太(#18) 5分出場
0得点(FG0/0) 2リバウンド

バーンズ(#24)
バンブリート(#23)
シアカム(#43)

<ウィザーズ>
八村塁(#8) 19分出場
3試合連続2桁得点 11得点(FG5/12 3P1/3)
8リバウンド

ビール(#3)
ディンウィンディー(#26)

 

Japanese Nightのこの対戦は、ウィザーズの八村塁、ラプターズの渡邊雄太はベンチスタート。
今シーズン、ラプターズは21勝21敗、ウィザーズは23勝22負。

1Qウィザーズはビールを中心にインサイドにアタックしてリードしていく。残り4:25で八村塁と渡邊雄太が同時にコートイン。

3年ぶり6度目の日本人対決がマッチアップで実現した。残り1:13八村塁がドライブからアタックしてこの試合初得点する。

2Q残り10:11で八村塁がペイントからターンしてジャンパーを決める。その後も得点を入れていき、試合はワシントンがリードしていくが、バンブリード、シアカムを中心にじわじわと、追い上げ、前半終わり際にラプターズが逆転して前半55-54リードして折り返す。

後半、3Q、八村が残り3:08でこの試合初のスリーポイント決める。91-77で最終クォーターへ。ウィザーズのアウトサイドは中々決まらず我慢の時間が続くが、エースのビールがドライブからジャンパーも含めて得点を重ね追い上げる。

ラプターズはスターター含め6人がバランスよく2桁得点をあげて点差を縮めさせない。ウィザーズも終盤追い上げて一気に同点にするが、タイムアウトあけ、1分切ってバンブリートがスリーポイントを決めてリード。リバウンドに飛び込んでアヌノビーが得点して5点差にして残り20秒で、ウィザーズのオフェンスになるが、ターンオーバーが起きて試合はラプターズがそのまま勝利する。

ワシントン・ウィザーズ公式Instagramより

 

試合後コメント

八村塁選手(ウィザーズ)
「渡邊雄太選手と対戦が今までできなかってので今日出来て良かった。
NBAで同じ舞台で切磋琢磨していきたい。マッチアップできらたらいいねって話をしていた。試合後は、2人でシーズンの話をしていた。今日はジャパニーズナイトで試合出れて、日本のコミュニティが盛り上がって良かった。これからも2人でNBAのコートに立ち続けたいし、頑張って行きたい。

自身のプレーについて
(ローテーションについて)自分のプレイ時間に集中することでチームの勝利に貢献できると思う。まだ新しいシステムに慣れているところだが、自信を持ってスリーを打てている事は良い事だとと思う。まだチームとして模索しているところだが、(チームケミストリーは)少しずつ良くなってきていると思う。」

 

渡邊雄太 (ラプターズ)

「試合5分47秒、ディフェンスで1on1しっかり止め切れた。オフェンスはボールタッチの時間が無く良いタイミングでボールが貰えなかった。メンタル的には落ち込んで無く、コロナ明け3試合調子は良く無くプレイタイムは貰えないのは自分の責任でその期間は何度もあるので又、短い時間でもチームの勝ちに貢献して信頼を勝ち取りたい。」

 

ニック・ナースHC(ラプターズ)
渡邊雄太選手について

「シーズン当初のコンディションまで、大きな一歩となった試合だったと思う。オフェンスではあまり活躍の場面はなかったが、ディフェンスではよく脚も動いていたし、リバウンドもとれていた。
自信を築いてもっと前進し続ける事を願っている。」

【NBA】アービングが帰ってきた/アウェーのペイサーズ戦で32分出場 22得点 4アシスト 3スティール と大逆転勝利に貢献

【NBA】アービングが帰ってきた/アウェーのペイサーズ戦で32分出場 22得点 4アシスト 3スティールと大逆転勝利に貢献

ワクチン接種をしなかった為、ホームのニューヨーク市の規定で出場不可になっていたが、チーム事情もあってアウェー戦にアービングがようやく呼び戻された。ファンは待ちに待った試合になった。

1/5(日本時間1/6(木))
ブルックリン・ネッツ 129-121 インディアナ・ペイサーズ
1Q 32-37
2Q 28-36
3Q 34-28
4Q 35-20

<ネッツ>
ケビン・デュラント 39得点 8リバウンド 7アシスト
カイリー・アービング 22得点 4アシスト 3スティール
ジェームズ・ハーデン 18得点 6アシスト

<ペイサーズ>
ドマンタス・サボニス 32得点 12リバウンド 10アシスト

ワクチン接種をしなかった為、ホームのニューヨーク市の規定で出場不可になっていたが、チーム事情もあってアウェー戦にアービングがようやく呼び戻された。ファンは待ちに待った試合になった。

ネッツはアウェーの試合をチームに戻すことを決めた。ビッグ3が今シーズンは見れない状態でどうなるかという所だった。チームは、デュラントとハーデンを中心に牽引して、東地区では1位のブルズにゲーム差1.5と2位につけて奮闘している。今シーズン新たに加わった、ミルズもチームに貢献してしているため、アービングの復帰はネッツ悲願のNBA制覇に向けて新たなスタートを切った。

 

【NBA】八村塁とうとう復帰間近 / アルセンドJr HC「来週か再来週には復帰するであろう」1/22渡邊雄太との対戦にも期待

【NBA】八村塁とうとう復帰間近 / アルセンドJr HC「来週か再来週には復帰するであろう」1/22渡邊雄太との対戦にも期待

ウェス・アンセルド・ジュニア HC(ウィザーズ)は日本時間6日にコメントを出した。

アーロンと塁とスペンサーは今日プロトコルから外れた。まだ調整を行わなければならないが、そんなに時間はかからないと思う。
次の遠征で出場可能であることを願っている。

 

Q. 塁は復帰前にトーマスのように5対5をしなければならないか?

A. プロトコル入りで復帰が長引いたが、トレーニングは続けてきたし、明日3om3や実戦形式の練習をしてみる予定で、復帰は近いと思う。具体的な復帰日はまだ未定だが、かなり近づいている。

Q. 5対5は復帰へのハードルになるか?
A. ならないと思う。今まで見てきた感じだと復帰まですぐそこまできている。プロトコル明けにどこまで仕上がっているか確認は必要だが、塁は準備は出来ていると思う。

プロトコル明けでまだシューティングには参加していないが、次の遠征には帯同予定だ。

来週か再来週には復帰するであろう。
まだ5on5には参加していないが、特に必須ではないと思う。
3on3での状態はかなり良いと思う。3on3と5on5を比較すると3on3の方が難しい時もある。たくさんは動かないといけないし、3on3のほうが大変な練習かもしれない。20分のフルコートの実戦練習ではないかもしれないが、コンデションが試される。塁は問題なく、そういう練習を問題なくこなしてきた。まだプロトコル明けの状態を確認できていないが、明日の練習ではっきりするだろう。

 

八村塁の今シーズンは、トレーニングキャンプを個人的理由で欠席して、ファンは待ち望んでいた。
その後は、2021年10月ワシントンに入り、調整を続けてきた。ついせんだってにNBAの安全・衛生プロトコル入ってしまい、チームからの離脱になっていたところ、ようやくファンが待ち望んだ、チームに合流してコートで八村塁が見られるようになる。

また、日本時間1/22(土)には、今シーズン初の渡邊雄太(ラプターズ)vs八村塁(ウィザーズ)の日本人の対戦にますます期待が膨らむ。

【NBA】ステフィン・カリー通算3ポイントシュート成功数でレイ・アレンを抜いて歴代1位に

【NBA】ステフィン・カリー通算3ポイントシュート成功数でレイ・アレンを抜いて歴代1位に

12/14(日本時間15日)ウォリアーズvsニックス戦で、ウォリアーズのステフィン・カリーがNBAに新たな歴史を作った。通算3ポイントシュート成功数でレイ・アレンを抜き歴代1位になった。

レイ・アレンのキャリア記録(2,973本)を上回る2,974本のスリーを達成した。ニューヨーク・ニックス戦の第1クォーター残り7分33秒に2本目のスリーを打ち、レイ・アレンのキャリア記録の2973本を超えて、3ポイント2974本になり新記録を達成した。

カリーは、キャリア789試合目のレギュラーシーズン試合で3ポイント記録を樹立しましたが、これはアレンの1,300試合より511試合少ない出場回数です。

カリーは現在、レギュラーシーズン152試合連続で3Pを放ち、自身の持つ157試合連続に次ぐNBA史上2番目に長い連続3P記録となっています。
また、カリーはポストシーズンでのキャリア最多3ポイントフィールドゴール、470本と
NBAファイナルでの最多3ポイント、121本のNBA記録も保持しています。

カリーの今シーズンのスタッツは高く、
1試合34.3分、27.0得点(NBA2位タイ)、5.6リバウンド、6.3アシスト、1.65スティールのアベレージで試合を迎えました。
10月/11月にウェスタン・カンファレンス月間最優秀選手に選ばれ、キャリア10回目の月間表彰、昨シーズンから3年連続の栄誉に輝いた。
まだまだ記録も伸びていくカリーはどこまで行くか楽しみでしかない。


 

3ポイントシュート通算成功数のNBA新記録達成偉業を記念し、セレブレートキャンペーン
https://bit.ly/31xiGRI

 

【3×3が掲げる事】オリンピック終わって

【3×3が掲げる事】オリンピック終わって

“JBA 3x3Japan Tour Extreme” が終わり、2021は東京オリンピックの初種目となった3×3にとって大きなスタート、節目になる年になったことは間違いない。また今後もこの種目を日本にとって根付かせる為にとても大切に感じる年にもなった。
今年は、3×3.EXEプレミアではラウンド5まで開催して、9/11に今シーズンのチャンピオンを決めるファイナルが行われた。

JBA Japan Tourは男子8大会、女子4大会。先日行われた11/13-14で上位9チームが残りファイナルで戦った。日本ではこの大会が3×3を盛り上げている。

男子ではUTSUNOMIYA BREX.EXEが今年の両大会のチャンピオンに輝いた。
UTSUNOMIYAの強さ、凄さを証明する年になった。メンバーは、齊藤洋介、Dusan Popovic、飯島康夫がメインメンバーでプレーし、あと1人変更もあったりした中の優勝。

 

女子は、BEEFMAN.EXEがプレミアファイナルを制し、Japan Tour Finalは、PERITEC InterOizumiが初優勝を飾る、結成2年目の快挙だった。メインメンバーは、岡田麻央、安江舞、大橋美奈で戦った。

オリンピック後のコロナ禍で、無観客というしょうがない状況下の中、選手たちは大会で寂しさを吹き飛ばして盛り上げてくれた。

東京オリンピックから、初競技となり、代表選手は、Bリーグ、またWリーグからの選手選考だった。その選手達は、このコートにはいないが、優勝チームのみならず、ずっと3×3大会に出場して地域密着にも貢献し、この競技を盛り上げてきてくれている選手達が沢山いる。

優勝した齊藤洋介選手に優勝の表彰も全て終わった後に、インタビューした際の言葉に想いと重みを感じられた。

「僕たちがもっと3×3という競技を盛り上げていかないと、Parisオリンピック以降この競技がなくなるかもしれないという危機感持ってやってます。」

齊藤選手は、高校生に向けて3×3をサポートするクラウドファンディング「YOSK CHALLENGE」を開催したり、現場で10代のバスケットマンにクリニックをするなどの活動を、このコロナ禍の間でもずっとやってきている。

女子3×3岡田麻央選手もしかりバスケットボール普及に活動している。

3×3の魅力は、中々5人制のバスケットボールを見る機会がない人達が、街中や、ショッピングモールで開催されている風景を、ふらっと立ち寄って見る事も可能だ。身近で選手たちの戦う場面を感じることが出来き、迫力あるプレーに驚く人が沢山いる。今後もそんな魅力を日本中にどんどん提供していきたい。

5人制といえば、日本代表戦、天皇杯、Bリーグ、Wリーグ、地域リーグ、大学バスケ(関東、インカレ等)、高校バスケ(インターハイ、ウィンターカップ等)、BリーグU18、U15など様々なカテゴリーで凄く面白いが、体育館、アリーナまで行って、チケット購入して行くとなると、ファンの人がほとんどになる。

中々一般の人が見る機会も少ない。その点5人制と全くルールも違う競技の3×3は、身近で、すっと見ることが出来る。

ある意味、知らない人にバスケットの魅力を伝える事が出来る点では5人制を圧倒しているところもあると思っている。

世界では最も競技人口が多いバスケットボールの魅力がもっと認知され日本に、もっともっと知れ渡って、たくさんの人に面白さが伝わって欲しい。

2021年もあっという間に残り1ヶ月ほどになった。3×3の大会は終わり、次は、インカレ、ウィンターカップ、そして天皇杯とバスケットの季節。来年以降も3×3の盛り上がりを注目してして欲しいし、有観客になれば沢山人に来てもらいたい。

自分も来年は昨年、今年と出来なかった大会をまた開催して盛り上げていきたいと思ってます。

 

世界の名将 アンドレ・レマニス氏がB3 アルティーリ千葉HCで掲げること

 世界の名将 アンドレ・レマニス氏がB3 アルティーリ千葉HCで掲げること

オーストラリア代表でオリンピック、ワールドカップ世界4位に導いた、アンドレ・レマニスHCと日本に来日する前に単独インタビューした時のです。現地と日本のzoomで有意義な時間でした。

Jbasket記事

【B3】アルティーリ千葉HCにアンドレ・レマニス氏就任/Jbasketインタビュー/ オーストラリアHCでリオオリンピック4位、ワールドカップ2019で4位に導く



そしてB3開幕
千葉に新たなチームと伝説がまた始まった。10/17(日)千葉ポートアリーナにてvsアイシン戦試合後の会見では、単独インタビューの事を覚えていてくれて、質問にもしっかり以上に答えて頂けた。

ホーム開幕戦で2連勝して、現在B3開幕戦4になる。
5年でB1制覇と大きな目標を掲げているが、何か実現しそうな雰囲気が漂う。
指揮官はチームにとって重要な存在だ。
B2、B1でのプレーを意識してチームを牽引している事がわかる。


レマニスHC(A千葉)試合後コメント
今日は昨日より良いエネルギーで来れた。ディフェンスも連携出来ていた。オフェンスは昨日よりより攻め易いエリアで出来ていて、ここ2週間程アジャストして二日目の準備が出来ている。このリーグで成功する為のチームになるには、まだまだ長い道のりだと思っている、まだ始まって良い状態では無くこれから改善の余地がある。隔離等があって全員で練習したのは4日しかないところ、8日間で5試合あった、その中で勝ち抜くという事はポジティブに考えている。これから連携させてオフェンス面を強化していく。

今シーズンはB3に、長崎ヴェルカとアルティーリ千葉は注目されている。

来日前にお話しした時でも
「一丸となる」「勝つ事」
これをテーマにすると言っていたように、チームにエナジーをもたらし、ゲーム以外でも会場の雰囲気、グッズ、SNSとあらゆる点からもこだわり抜いてやっていることが伝わってくる。

アルティーリ千葉が出来る前からスタッフの方々と交流させて頂いて、この日千葉ポートアリーナでお会いして、大変なことを感じさせない笑顔が印象的だった。

B3も沢山のバスケット、スポーツファンにも観戦してもらいたい。

【東京オリンピック】新種目「3×3」の存在、役割/ 3×3の歴史が始まる

【東京オリンピック】新種目「3×3」の存在、役割/ 3×3の歴史が始まる

東京オリンピックから新種目になった3×3バスケットボール。

男女8カ国でオリンピックは争われる。
OQT、オリンピック最終予選は残りの枠を最後まで戦い争われた。

<男子>セルビア ROC 中国 日本 ポーランド オランダ ラトビア ベルギー

<女子>ROC 中国 モンゴル ルーマニア アメリカ フランス 日本 イタリア

ロシアはドーピングに関する処分により国の参加資格がなく、個人参加扱いとなるため、「ROC」 (ロシアオリンピック委員会) の表記となる。

東京オリンピックで優勝、メダルを獲得する事は、バスケットボール人口が1番多いスポーツで、世界の歴史に残る偉業になる。

FIBAによると、2010年にシンガポールで開催されたユースオリンピックで3×3が初めて世界に紹介され、オリンピックで開催するという目標を掲げたそうだ。あれから10年、3×3は世界じゅうで広がりと、盛り上がりを見せた。

そして東京オリンピックで開催に至った。

3×3の魅力は、バスケットボールを見たことのない人が、街中や公園など、アウトドアで選手たちの熱い戦いを気軽に見ることができる。

バスケットボールをあまりに知らない人にはバスケットを触れる機会になり、五人制にもアクセスする導線にもなってバスケットボール界に貢献している。

また、ファション、音楽とバスケットは相性も良く、アーティストとのコラボも多く、カルチャーを提供しているストリートカルチャーでもある3×3が、東京オリンピックで初めて世界中に配信される。

新しいストーリーがまた始まる。

 

男子3×3

今回の注目選手
◉セルビア
#11ドゥシャン・ブルット
セルビアは優勝候補筆頭になっている。
その中でも、ブルットはFIBA3x3ワールドカップでも4回優勝している。

◉ラトビア
#1カーリス・ラスマニス
#2ナウリス・ミエジス
リーガでも強豪チームとして世界で活躍するスーパースター2選手。

また、FIBAでは最も好調なチームはオランダとベルギーと言っている。

8カ国で総当たりで争うので実力がはっきり出る大会になると思われる。

やはり、日本代表に世界を倒すシーンを期待してるファンは多いに違いない。
世界的にも「富永啓生」は注目されている。
これは嬉しいし、証明して欲しい。

また、ポーランドのMichael Hicks、ベルギーの新星Thibaut Vervoortも注目されている。

日本代表

#23 保岡 龍斗 (G/188cm/秋田ノーザンハピネッツ/SEKAIE)

#30 富永 啓生 (G/188cm/ネブラスカ大学)

#33 ブラウン アイラ (F/193cm/大阪エヴェッサ)

#91 落合 知也 (F/195cm/越谷アルファーズ/TOKYO DIME.EXE)

 

男子3×3日程 全試合live配信

https://gorin.jp/game/

 

女子3×3

女子は、アメリカとフランスが優勝候補に挙げられています。
東京オリンピックに新種目として選ばれて、自国開催枠があると思われていたが、3×3は男子日本代表が先に決まった。

女子日本代表は、OQTの最終予選に出て勝ち取らなくてはいけなくなった。この時は、どうなるかと思われたら、これに否定する意見など沢山出てきた。

そして、先だって女子日本代表はOQTでオリンピック出場を延長戦を制して自力で勝ち取った感動的はシーン今でも思い出される。

FIBAでも、日本はホームでプレイすることにアドバンテージがあると言われている。
2019年のFIBA 3×3 U23 World Cupで日本の歴史史上初の優勝をした。
OQTでの戦いは、世界からも称賛の嵐だった。速い展開でバスケットをする日本は、メダル圏内にいると思う。

男子と同様に、女子も8カ国全てが金メダルを目指している。

注目選手
アメリカ
ケルシー・プラムやアリーシャ・グレイなどWNBAのスター選手

フランス
世界ランキング1位のフランスは、世界ランキング上位2名のパワーデュオ、レティシア・グアポとミグナ・トゥーレで金メダルを狙う。

日本
グラーツでのOQTでの日本は本当に素晴らしかった。馬瓜ステファニーと山本麻依はFIBAでも絶賛されている。

女子日本代表メンバー

#3 馬瓜 ステファニー (F/182cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#11 篠崎 澪 (G/167cm/富士通レッドウェーブ)

#15 西岡 里紗 (C/186cm/三菱電機コアラーズ)
#23 山本 麻衣 (G/165cm/トヨタ自動車アンテロープス)

 

女子3×3日台 全試合live配信
https://gorin.jp/game/BK3WTEAM3————-/

 

他の国も含めて男女の16カ国の代表が3×3の歴史を作ることは間違いない。

まもなく開幕する。
対戦カードが多いのでチェックして確認して、お見逃しなく!

 

【NBA】八村塁21得点するも初のプレーオフは1回戦で悔しい敗退、ラス「塁は新しいことにチャレンジし続けてる、一番大事なとこだ、それができる塁はすごい」

6/2(日本時間3日)プレーオフ1回戦第5戦東地区1位76ersウィザーズが行われた。
八村塁の2年目シーズンは、ウィザーズ敗退で今シーズンが終了した。76ersはセミファイナル進出した。

ウィザーズ 111-129 76ers
1Q 29-29
2Q 34-36
3Q 31-38
4Q 18-26

八村塁 42分出場
21得点(FG8/13 3P1/3 FT4/5)
6リバウンド 2アシスト 3ファウル

ビール32得点
ウェストブルック 24得点 10アシスト

この試合で今シーズン最後になってしまったウィザーズだが、前半は苦しい試合がとても多く続き厳しいスタートだった。
後半に入るにつれて、リーグでも屈指のオフェンス力とディフェンスが噛み合ってきて連勝街道もあって、シーズンギリギリまで戦ってプレーオフも勝ち取った。
1-4で東地区1位76ersに敗れてしまったが、ファンにあきらめないパワー、最後までやり抜くエナジーを見せてもらったことに感謝。

試合後はラス、エースビール、ブルックスHCにシーズンも含めて振り返ってもらった。

ラッセル・ウェストブルック
Q 次のステップに行くには?

A 若い選手が多いから、まだまだこれからが楽しみだよ。
20代前半でプレイオフを経験できるなんていい経験だったと思う。彼らが毎年確実に上手くなって新しいシーズンを迎えられるように、コンディショニングや負けた後の切り替え方など、プロとしての仕事を教えることがが僕の仕事だと思う。

Q 八村塁について

A 僕とは違う武器があるし、才能もあると思う。
新しいことにチャレンジし続けることが、リーグで一番大事なとこだし、それができる塁はすごいと思う。
塁が常にベストなプレイをできるようになればより良いチームになって、リーグでも屈指のチームになると思う。

ブラッドリー・ビール
Q チームのみんなに残したい言葉はあるか?

A まず最初にシーズンを大きな怪我なく健康に終えられたことを感謝している。
初めてのプレイオフだったメンツも多いけど、今の気持ちを忘れないでほしい。

シーズンの1試合1試合が大事なことを自覚して欲しい。
シーズン当初で負けた試合が重要になってくる。それがプレイオフで良い条件で闘えることに繋がるし、自分たちのより大きな成長に繋がると思う。

Q 自身の次のステップについて

A 僕の主目的は常に上手くなることで、少しの間身体をしっかり休めて、次のステップに何が必要が考えるよ。今シーズンは良いシーズンだった。オールスターに選ばれたり、将来的にはMVPを獲りたい。
それが次のステップかな。このままもっと上手くなれるように、自分をしっかり追い込んでいく。

ブルックスHC
初めにスタッフ含めチームメンバーに感謝を伝えたい。
76ersのような素晴らしいトップチームとプレイオフで戦えた事はかなり良い経験になったと思う。76ersはまさに驚異的なチームだね。 シモンズはディフェンシブプレイヤーオブザイヤーをとるかわからないけど、あれ程1-5番まで万遍なく守れる選手はそうはいない。
リーグでも片手で十分数えられるほどしかいないね。
本当に最後の最後まで考えていなかった。選手達は本当によくやったと思う。
試合後も彼らに話したけど、自分たちが今シーズン成し遂げた事を誇りき思う。

本当に色々な事があったけど、ステップアップ出来たシーズンだったと思う。一部の選手がプレイオフを経験できなかったことを残念に思う。

今のチームにはドラマはなく、ただただボーラー(バスケットボール選手)だった。
誰しもがより上手くプレイしようと努力したし、お互いに切磋琢磨した。

今までたくさんのチームをコーチしてきたが、このチームをコーチするのは本当に楽しい。

Q 八村塁について

A 成長著しく、どんどんステップアップしている。不運なことがあってもプレイし続ける姿勢が良いね。

 

NBAは、世界最高峰のトップリーグなので毎シーズン、コーチをはじめ選手も同じメンバーでやることはほぼない。
ウィザーズも来シーズンに向けてチームを必ず編成することになる。
八村塁選手は、このチームでも重要な位置になると思われる。シーズン開幕してからの序盤もプレーオフに向けては大事な試合で、1試合でも落としたくないことが日本のファンもこのシーズンを見てきて痛感したと思われる。
身体のケアをしてもらってまた来シーズンに期待したい。八村塁選手はオリンピックも控えている。
日本で開催されるオリンピックで見ることができるのは最高のシーンになること間違いない。

【NBA】八村塁、日本人としてもプレーオフ初勝利でダブルダブル「ラスに大事な場面がくるから自信を持って打てるように常に準備だと言われてる」

【NBA】八村塁、日本人としてもプレーオフ初勝利でダブルダブル「ラスに大事な場面がくるから自信を持って打てるように常に準備だと言われてる」

後がないウィザーズは勝利した。
NBAプレーオフトーナメント1回戦は東地区1位76ersに0-3で迎えた第4戦。ここで負けるとウィザーズの今シーズンが終了する大事な1戦が行われ、122-114で76ersに勝利した。
この試合は八村が爆発した。

2Qは特に、スリーポイントを沈め、速攻からインサイドで左のダンクをかました。気持ちも入りすぎてテクニカルファウルを取られたが今シリーズで八村らしさが出た瞬間だった。
最終クォーターでもダンクを決めて、残り1分に切った大事な場面でビールのドライブから右手コーナーに待っていた八村にパスが回り、スリーポイントを決めて、試合も決めたショットになった。
この日はの13リバウンドはキャリアハイで、スリーポイントでもプレーオフに入ってから8/12と絶好調になってきている。

76ers 114-122 ウィザーズ
ウィザーズホーム キャピタルワンアリーナ
1Q 31-28
2Q 30-32
3Q 19-32
4Q34-30

八村塁ダブルダブル 41分出場
20得点(FG8/12 3P3/6 FT1/2)
13リバウンド 2アシスト
1スティール 1ブロック

ウェストブルック トリプルダブル
19得点 21リバウンド 14アシスト
ビール26得点
76ers エンビードが右膝を痛め途中退場

八村塁試合後コメント
Q ポストシーズンよくやっているが今夜はまたレベルが違ったけどきっかけは?

A 0-3でもう失うものはないからアグレッシブにプレイと決めていた。
そしてチーム一丸となってプレイ出来たから勝つことができたと思う。

Q エンビードが交代してから試合はどう変わったか?

A 彼は特にオフェンスでプレッシャーがあるから大変なんだけど、今日はDFがしっかりと機能していたと思う。

Q 残り1分で6点とった時に頭によぎったことは??
A 良いパスだったし、ブラッドがDFを2、3人引きつけてからのコーナーでのスリーで信頼してパスしてしてくれたから自信を持って打つだけだった。大事な場面で決めることができて良かった。

Q シーズンを通して3Pに磨きをかけてきているが、今日の3Pはどうだったか?

A ラスやブラッドがDFを引きつけて捌いてくれるからただ自信を持って打って決めるだけだった。ラスにもどんどん打って外しても構わないから自信を持って打てと言われているよ。

大事な場面で打つ時がくるから自信を持って打てるように常に準備しておけと言われていつでも打てるよう準備している。

また、センターのロビン・ロペスもこの日は16得点でインサイドでの活躍はチームに不可欠になっている。
試合後会見には、サッカー日本代表のユニフォームで現れた。たまにこのパターンで登場するので日本のファンは盛り上がりを見せる。

日本のジャージ着ると負けがほとんどないことについては、
「わからないけど、確かに負けなし何かしらのエネルギーが働いている気がするね 笑」
とコメントした。

第5戦は、6/2(日本時間3日 8:00)から76ersホーム、ウェルズ・ファーゴ・センターで行われる。

【NBA】八村塁日本人初プレーオフ出場を振り返る「大事な所を任されているのでしっかり期待に応えられるように頑張る」

【NBA】八村塁日本人初プレーオフ出場を振り返る「大事な所を任されているのでしっかり期待に応えられるように頑張る」

5/23(日本時間24日)にNBAプレーオフに日本人初の出場を果たした八村塁選手が初戦を24日(日本時間25日2:45)に会見を開いて振り返った。

初戦の結果は、ウィザーズ 118-125 76ersで、
この日の八村塁は、35分出場、12得点(FG5/8 3P2/2)、5リバウンドでプレーオフ初のダンクやスリーポイントを決めた。

ウィザーズでは、ビールが33得点、10リバウンド、ウェストブルックは、16得点、15アシスト。
76ersは、エンビード30得点で、ハリス37得点(キャリアハイ)をスコアした。

この試合の結果も合わせて八村塁は、チーム、自身のこと、対戦相手の76ersのNBAを代表するセンターエンビード、キャリアハイを挙げたハリスについても語ってくれた。

八村塁(ウィザーズ)コメント
「昨日やっとプレーオフデビューできて良かった。コーチ、チームメイトからもプレーオフはインテンシティ、フィジカルは違うと言われていたし、そういった中でレギュラーシーズンとは違うものがあったので試合は負けてしまったけど経験出来てよかった。フィルムスタディの準備が多く大学の時にやっていたけど、細かくもっとスタディしてやっている。

エンビード、ハリスは76ersのベストプレーヤーで最初からどういう風に守るかやっていたけど昨日はリズムを取られた。今日もしっかりスタディしたので、次の試合が楽しみになる。

スリーポイントは、ウェストブルック、ビールに集中しているので他の選手がフリーになるので気持ちよくシュートを打てている。

1万人を超えるファンがいる中でやるのは久しぶりでありがたいし楽しみですね。

次の試合まで2日あるので、コーチとフィルム見たり、マインドセットして出だしからフィジカルにやっていかないといけない。オフェンス、ディフェンスでも大事な所を任されているのでしっかり期待に応えられるように頑張りたいと思っている。みんなで楽しんでやろうって話している。」

 

NBA Rakuten公式チャンネル 八村塁12得点

プレーオフは4戦先勝方式で今0-1。次戦は、26日(日本時間27日木)8:00から行われる。

[NBA]ウィザーズ勝利 八村塁が日本人初プレーオフ進出へ「最初から負ける気がしなかった プレーオフ凄い楽しみにしている」

[NBA]ウィザーズ勝利 八村塁が日本人初プレーオフ進出へ「最初から負ける気がしなかった プレーオフ凄い楽しみにしている」

東のカンファレンス最後のシード、第8シードを決める戦いがウィザーズvsペイサーズでウィザーズホームのワシントンで行われた。試合は序盤からウィザーズが圧倒して142得点を挙げて大勝した。
昨シーズンもプレーオフ進出への可能性があったがウィザーズは3年ぶりにプレーオフ進出を決めた。

ウィザーズ 142- 115 ペイサーズ
5/20(日本時間21日)
Capital One Arena
1Q 29-30
2Q 23-36
3Q 31-48
4Q 32-28

八村塁 25分出場
18得点(FG 6/8 3P2/3 FT4/4) 4リバウンド 2アシスト

ウェストブルック18得点 15アシスト
ビール25得点

2日前にプレーイントーナメントでセルティクスに敗れてもう後がなくなっていたウィザーズだったが、チーム得意の点取りゲームを1Qから挑んでオフェンスが大爆発した。特に3Qだけで48得点も挙げた。八村塁も1Qからアリウープを見せた。2Qではペイサーズを突いたのはウェストブルックだった。一気にギアが上がって得点、パス、アシストを決めた。
3Qでは、ビール、八村が得点する。ビールはこのクォーターだけで16得点挙げた。試合はすでに決まっていてそのままウィザーズがリードして勝利した。圧倒的なオフェンス力はリーグでもトップクラスだ。

プレーオフの初戦は23日(日本時間24日)から東地区1位の76ersになる。

試合後コメント
八村塁(ウィザーズ)
プレーオフを凄い楽しみにしている。今日は最初から負ける気がしなかった。今日が今シーズン最後だとは思わなかった。それがいい結果に出た。NBAというトップの舞台でプレして、プレーーオフがレギュラーシーズンとは違うと言われていたのでこのプレーオフでわかるので楽しみにしている。

ゴンザガ大の先輩サボニスとは話してすごく悔しがっていた。今シーズンは5-0で勝っていて嬉しいし、ホッとした。先輩がNBAで活躍してるのは自分も頑張ろうと思う。

うちがプレーオフ行けるとは誰も思ってないと言われていたので、みんなと話して、シーズン後半巻き返して、諦めないで盛り返してプレーオフに行けるという事はチームにとっても自分にとっても自信になる。

日曜日に中2日でプレーオフなので、しっかりとミーティングして臨みたい思う。

[NBA] 渡邊雄太 振り返る「2WAY契約は今シーズンまでて本契約に値すると思われないとNBAの挑戦が終わってしまう状況だった」

[NBA]渡邊雄太 振り返る「2WAY契約は今シーズンまでて本契約に値すると思われないとNBAの挑戦が終わってしまう状況だった」

5月18日(日本時間22:00)にラプターズで渡邊雄太のオンライン会見が行われた。今シーズンを振り返る会見になった。

今シーズン開幕前にラプターズのトレーニングキャンプに参加して。2WAY契約をしてシーズンに入る。4月にはとうとう念願の本契約に至った。

今シーズンスタッツ(1試合平均)
50試合出場
スターター4試合
14.5分出場
4.4得点
3.2リバウンド (0.7オフェンスリバウンド、2.5ディフェンスリバウンド)
0.8アシスト 0.5スティール
0.4ブロック 3P成功率40.0%
43.9%FG%成功率 82.8%FT%成功率
0.4ターンオーバー 1.1パーソナルファウル
6.7pt(貢献度) 0.9点得失点差

 

今シーズン振り返って

11月にLAでミニキャンプから始まって、トレーニングキャンプから2WAYに結びつけて、本契約に至ったので中身の濃いシーズンだったと思う。もっと勝ちたかった。思ったよりチームは勝てなかった。シーズンでは違う街に行ったり、コロナで選手がいなくなったり、たくさんしんどい状況はあった。でもチームはまとまっていたし、同じゴールを目指していたし、自分自身も色んな波があったけど、本当に楽しい1シーズンだった。
スタッツでは3P成功確率は目標の40%は超えることができた。オフェンスではペイント、2Pでの確率を上げればチームの助けになると思うので課題になると思う。

 

厳しい時にコミュニケーション、技術的にどんな修正点をしたのか

常に練習し続けた、諦めずにやり続けたのが1番大きかった。今シーズンに必ず結果を残さないと、2WAY契約は今シーズンまでで、来シーズン以降本契約に値すると思われないとNBAの挑戦が終わってしまう状況だった。常に体育館にいって練習し続けたのが自信に繋がった。シーズン後半シュートが打てて決められたのは、今までの努力が結びついてきたと思う。

 

今シーズンでどういった面が大変だったか

オールスター明けが自分自身も上手くいかなく、プレータイムも減ってチームも勝てない時期が1番しんどかった。勝ちにこだわりたいのでコートに立ってプレーしたいのに出来なかった。それが辛かった。
その中でラウリー、バンブリートが先頭に立って常にチームを引っ張ってリーダーシップを取っているのを見て見習わないといけないと思った。今後長いキャリアを積んでいくのにそれを見れて大きな収穫だった。

 

今後必要なこと

波がある選手は使いにくい。自分は波が大きいシーズンだった。そこを改善してプレーできれば使ってもらえると思うし、高いレベルをキープしていくとが必要だと思っている。
およそ90試投数で40%の成功なので、もっともっと試投数を増やして高い確率を目指していきたいし、勝つに繋がる選手になっていきたい。もっと出来ると自分は思っている。

 

日本の10代のバスケットを頑張ってる選手たちへ

自分もみんなと同じ頃日々努力してきた。みんなも色んな目標があると思うけど、日々頑張ってもらえればと思う。


日本への帰国、オリンピックに向けて日本代表への合流はNBAの関係でまだスケジュールは未定との事。NBAと日本のチームとも話しながら決める予定になっている。
渡邊雄太を日本で見ることを沢山のバスケットファンが待ち望んでいる。

[NBA]八村塁チーム最多27得点、ダンク5発で勝利「ラスから毎試合挑んで同じパフォーマンスをどれだけ出来るか学んでいる」

[NBA]八村塁チーム最多27得点、ダンク5発で勝利「ラスから毎試合挑んで同じパフォーマンスをどれだけ出来るか学んでいる」

3日(日本時間4日)
ペイサーズ141-154ウィザーズ
キャピタルワンアリーナ
1Q 31-36
2Q 35-46
3Q 36-40
4Q 39-32

プレーオフ進出に向けて最後まで負けられない試合が続くウィザーズは、東地区全体10位につけていて、154―141でペイサーズに勝って30勝35敗にする。残り7試合でペイサーズに0・5ゲーム差に詰めて、11位のラプターズ(27勝38敗)には3ゲーム差をつけた。

八村塁 NBA通算100試合目
20得点以上は今シーズン10回目。
左膝ケガ復帰後5試合連続2桁得点。

31分出場
27得点(FG12/19 3P1/2 FT2/2)
7リバウンド 2アシスト

ウェストブルック
今シーズン32回目、通算178回目トリプルダブル
14得点 21リバウンド(キャリアハイ)24アシスト
ビール 26得点

 

八村塁試合後会見
出だしから良い感じで出来てオフェンスでは160点くらい取ったので良かったんじゃないかなと思います。みんなでシェア出来て9人で2桁得点できた。ウェストブルック24アシストはすごいし、軽くやっているように見えるのが凄いなと思う。
ペーサーズ(順位が1つ上)に勝てたのは大きいですね。プレーオフに向けて目指している中で、そこでそういう相手と戦ってしっかり勝つことができて、次の試合も大事な一戦になると思います。

(チーム最多27得点は)
最初はシュート落としてたけれども、ラスとのコンビネーションもうまくいって良かった。ダンクもラスの良いパスが来て得点出来たんじゃないかなと思います。ラスからのパスでアリウープが1番良かった。気持ちよかった。

(ブルックスHCがラスが八村をより早く成長させているといっていたことについて)
そうですね。プレー面でもオフコートでもよくラスと話しますし、リーグでベストプレーヤーとしてどうやっていくかとか、毎試合挑んで同じパフォーマンスをどれだけ出来るかとか真横にそういう選手がいるので、ずっと一緒にプレーしてきて学んでいる。

(次の6日ラプターズ戦渡邊雄太選手との対戦について)
楽しみですね。今シーズン1回もやっていないので。ラプターズも大事な一戦になると思うのでそこもしっかり勝ちたいと思います。

(アグレッシブにプレーすることについて)
アグレッシブになることによってバスケの感覚がそのまま出てきているんじゃないかなと。リバウンドもディフェンスもオフェンスもそうですし。アグレッシブになることでやりやすくなっているんじゃないかなと思います。

(前試合での負けからの切り替えについて)
気持ちも重たくなることもある、NBAのいいところは次の日、またはその次の日に試合があるので負けを引きづらないで切り替えてやることがやることが大事なので、今日は自分も含めてチームでできたと思います。

(NBA通算100試合目について)
もっとプレーしているように感じる(笑)
まだ100試合なんですね(笑)

[NBA]渡邊雄太6得点4リバウンド2アシスト、エース シアカム「チームが勝つ事に慣れていないからそこから抜け出すには勝つしかない」

[NBA]渡邊雄太6得点4リバウンド2アシスト、エース シアカム「チームが勝つ事に慣れていないからそこから抜け出すには勝つしかない」

ラプターズ121-114レイカーズ
staples center
1Q 32-38
2Q 40-21
3Q 27-25
4Q 22-30

<ラプターズ>
渡邊雄太 本契約7試合目
16分出場
6得点(FG2/4 3P1/2 FT1/2)
4リバウンド 2アシスト

この試合で、渡邊雄太はベンチからスタートして、何度もコートに立つが最後のゲームのフィニッシュまでコートに立っていたので日本人にとっても凄く楽しい試合になったのではないだろうか。
ラプターズはプレーオフに向けてプレーイントーナメント出場へギリギリで戦っている。

プレーオフ進出へ10位のウィザーズ(29勝35敗)とのゲーム差は残り7試合で2・5に。ラプターズは4日(日本時間5日)に西地区4位クリッパーズと対戦して、6日(日本時間7日)に八村塁が所属するウィザーズと対戦する。
今シーズン2回あったが、いずれも渡邊雄太と八村塁の直接対決はなかったので今回最後の対戦で見ることができるだろう。日本でも最高に盛り上がるに違いない。

ラウリー 37得点 11アシスト
シアカム 39得点 13リバウンド
共にシーズンハイというスタッツ、会見も和やかに進んでいった。

<レイカーズ>
レブロン 19得点 7リバウンド 6アシスト
AD 12得点 6リバウンド 7アシスト

 

試合後コメント
ニック・ナースHC(ラプターズ)
今夜のパスカル・シアカムについては?

-基本的に今夜はコンパクトにプレイしていたね。 ピック&ロールで決めたり、スイングパスで回ってきてフリーで打ったり、ボールを長く持ったり、ドリブルを長くついたりしなかったよね。今夜の彼のプレイは決定的だった。 そのうちに乗ってきて、フローターとかどのプレイも上手くハマっていたね。ペイント外のフローターが多かったのもAD達がゴール下に構えていたからだし、良いプレイだったと思う。

渡邊雄太の起用については?

-今日も良かったと思う。
イン&アウトが多い試合だったけど、上手く対応していた。
スタンリーはレブロンにつかせたいからレブロンが下がったら休ませたかったから、そこにユウタを入れたし、終盤はクーズマが乗ってきてたからそこを止めるようにユウタについてもらったよ。ヘルプはないものだとしてDFするようにいったよ。ユウタは信頼できるディフェンダーだし良いと思う。
オフェンスでも良いプレイをいくつかしていた。

 

パスカル・シアカム(ラプターズ)
今日うまくうまくいった理由は?

-疲れてはいたけど、とにかく楽しんでプレイしようとした事かな。チームが勝つ事に慣れていないからそこから抜け出すには勝つしかないよね。やっぱり勝たないと楽しくないし、だから練習のシューティングでも楽しんでやるようにしたよ‼︎ 今夜はいい感じのゲームができたからこのまま続けてやっていくよ。

ここ数試合ラスト4Qに問題があるけど、どれくらい意識してチームで何を話していたか?

-シュートが決まったり落ちたりするのはしょうがないから、ターンオーバーをあまりしない事とゲームプラン通りにしっかりと堅実にDFをすることかな。それが僕らにできる事だし、コーチもそこを強調していたよ。

ペイント少し外のフローターについてシーズン通して練習しているのか?

-どんどん打つようになったしどんどん決めるようになったけど。

外したり決めたりしている中で
自分の中でここだっていうスポットが
あるんだけどそれが安定してくると良いね。簡単なことではないんだけど、ずっと練習しているよ。

ここ数試合、リーグ全体で見てもかなり良いビッグマンやセンターと対戦していて、リングまでアタックするより少し引いた距離でプレイしていたけど、何を基準にどう攻めるか選んでいるのか?

-リングまで持っていけないわけじゃいけど、必ずしもファールが吹かれるわけじゃないし、シュートを触られたりもするからね。それなら簡単じゃないけど今練習している触れられないシュートのほうが可能性があるよね。
毎試合毎プレイ40分も毎回ゴール下に突っ込んでフロアに倒れてってやるのは現実的じゃないし。次のステップとしては外と中のバランスかな。
まだまだ外したり決めたりとあると思うけど、もっと自信を持って打てるように取り組んでいくよ。

 

カイル・ラウリー(ラプターズ)
好調だったのは楽しんでプレイしているから?

-どういう状況であれ楽しんでプレイするようにしてるよ。
コートに立っている時だけじゃなくて、ベンチやコートサイドにいる時でもね。コーチやスタッフも含めてみんなで楽しくやっているよ。

4Qレイアップを外したり、数本シュートを外してニックが怒っていて、パスカルとデアンドレと一緒にすぐ戻された時について

-良いチームと対戦していて、AD、クーズマ、ドラモンドがいる中で、座らせておいて後から戻すより、すぐにコートに戻してリズムを取り戻したかったんだと思う。早い時間帯でゲームが決まるとわかっていたからね。

 

ラプターズの次戦は4日(日本時間5日)にクリッパーズと対戦する。

[NBA]八村塁がAD越しのダンクをかます「今までのキャリアでトップ3のダンクですね」ウィザーズがレイカーズに勝利

[NBA]八村塁がAD越しのダンクをかます「今までのキャリアでトップ3のダンクですね」ウィザーズがレイカーズに勝利

レイカーズ 107-116 ウィザーズ
4/28(日本時間29日)
Capital One Arena
1Q 35-31
2Q 20-30
3Q 22-29
4Q 30-26
ウィザーズは28勝34敗にした。残り試合を入れて対戦相手のことも考慮に入れるとウィザーズがプレイイントーナメントに行ける可能性が高いとも言われている。
この試合でNBAスーパースターのAD.アンソニー・デービスにダンクをしたのは強烈で、トレンドワードもランクインした。

八村塁スタッツ
29分出場
12得点 (FG 4/8 3P 0/1)
1リバウンド 2アシスト 1スティール

<ウィザーズ>
ウェストブルック
30回目トリプルダブル NBA記録まであと5回
18得点 18リバウンド 14アシスト
ビール 27得点

<レイカーズ>
AD 26得点

 

八村塁コメント
「ADが出ているのでディフェンスを集中的に頑張りました。1Q簡単にやららたので2Qからプレッシャーをかけて気を引き締めてやりました。いいディフェンスができたと思う。膝は大丈夫ですね。
ブロック王のAD越しのダンクは、力強く行こうと思って、決めたかわからなかったがラスが笑っていたり、ファンの声で決めたと思った。今までのキャリアでトップ3のダンクですね(笑) 。

プレーオフに向けて大事な一戦だった。
タフな試合には、一戦一戦気を抜かないでやっていきたい。
センターがいい活躍をしてくれていてウィングプレーヤーとして信頼感が出てきてそれがいいディフェンスに繋がっていると思う。

スーパースター2人(ウェストブルック、ビール)とプレーしているのも慣れてきた。その中でどれだけアグレッシブに行けるかが大事になってくると思う。」

またブルックスHCのこんなことも述べている。

「塁のADに対するダンクを含めたプレイはかなり良かったね。 しっかりと数試合休んで体も休めたようだし。
シーズンを通してMVPになる選手のようなプレイをするね。」

 

このあとはキャブス、マブスと気の抜けない終盤の戦いが続く。

[NBA]八村塁5試合ぶりに怪我から試合に復帰、渡邊雄太の本契約に「本当に嬉しい事」

[NBA]八村塁5試合ぶりに怪我から試合に復帰、渡邊雄太の本契約に「本当に嬉しい事」

4/26(日本時間27日)に5試合ぶりに復帰した八村塁。チームは延長末悔しい敗戦をした。プレーオフに向けてここからさらに佳境に入る。プレイイントーナメントもあるので負けららない。

スパーズ146-143ウィザーズ
31分出場
13得点(FG 5/7 3P 1/1)
6リバウンド 1アシスト
1スティール 1ブロック
試合後のインタビューで本契約した渡邊雄太(ラプターズ)についてコメントした。

八村塁(ウィザーズ)コメント
彼はメンフィスの時から2way契約でやってきて、いつも話した時も本契約、本契約って話していたので、どれだけ彼がそれを欲しかったのか分かっていますし、本当に嬉しいことです。

本契約した後もお互いも日本人ですし、NBAを背負っていく、しっかりやっていける選手になっていきたい。それはお互いわかっていることなので切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。

彼は自分からより先にNBAに入ってるのて、ー先輩になりますし僕も色々と聞いていた事もあって、助け合っているので、これからNBAに入る子供たちも増えたらいいなと思っています。

 

今シーズン2人の日本人対決は、怪我で2回流れている。
5/6(日本時間5/7)が最後の日本人対決が見れるかもしれない。

日本人は必見の試合後になりそうだ。

 

八村塁の最新情報をお届けする公式インスタグラム”ブラックサムライ”という新たなSNSも始まったばかりだ。
https://www.instagram.com/p/COJuSU3Jl-x/

NBA Rakutenより本日の試合

[NBA]2年目ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)歴代10位の速さで2000得点、マイケル・ジョーダン以降最速達成

[NBA]2年目ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)歴代10位の速さで2000得点、マイケル・ジョーダン以降最速達成

ザイオン・ウィリアムソン
201センチ 128kg 20歳
デューク大学から2019ドラフト1位
2020 NBAオールルーキー1stチーム選出
2021 オールスター選出
今シーズンは55試合出場
平均33分出場
27得点(リーグ8位)
7.3リバウンド (30位)
3.6アシスト 0.9スティール 0.7ブロック
FG 61.7% 3P 30% FT 70%

と素晴らしい数字を出している。1年目の最初はケガがあったが鳴り物入りでNBAに入って結果を出している。

4/24(日本時間25日)スパーズ戦で33得点 14リバウンドダブルダブルの成績を出し、79試合で2024得点を達成した。
マイケル・ジョーダンは1985年73試合で達成した。

また、ザイオンはNIKEから日本でも「ジョーダン ザイオン1」が発売されたばかり。注目のザイオンになる。もちろんスポーツは年齢ではないがとんでもない20歳の怪物であることは間違いない。

 

NBAオールスター2020Chicago
ライジングスターで会見でのJbasketインタビュー

[NBA]渡邊雄太 本契約後インタビュー「流れを変える選手になって最終的にチームの勝ちに繋がるプレーができる選手になっていきたい」

[NBA]渡邊雄太 本契約後インタビュー「流れを変える選手になって最終的にチームの勝ちに繋がるプレーができる選手になっていきたい」

4月19日に渡邊雄太選手はトロント・ラプターズと本契約を結びました。そして、日本時間4月21日に行われた渡邊選手へのインタビューです。

(今回の契約について)

このチームに来て凄く成長出来ていると思います。出場機会も沢山もらえて経験を得ることで自分の良さ出していっている部分があるので、このチームに残って長いキャリアを過ごせたらと思っています。
オファーがあったときは凄く嬉しかったですし、来シーズン保証はまだされてないけど、今後もしっかりアピールして来シーズンに結びつけるように頑張っていきたいです。

(NBAのルールが変わって2WAY契約でもファイナルまで行けるようになって、今回本契約にコンバートすることについて)

50試合の制限がなくなって良かった。ベンチにいたから本契約にコンバートする、しないじゃなくて、しっかり僕のパフォーマンスとか、プレシーズンから含めて認めてもらった上でのコンバートなので、素直に嬉しく思います。

(本契約したことについて)

肩の荷が降りたというより、全然油断ができないし、3シーズンに渡って2WAY契約でやってきて、中々結果が出ない時期もあったり、苦しい時期もありましたし、その中で目に見える結果として何かを得られるというのは凄く有り難いことですし、それが自分のモチベーションになるので、これに関して素直に喜んでいいのかなと思っています。

(NBAに残るという思いについて)

メディアの皆さんを利用させてもらった(笑)
プレシーズンの時や、皆さんがいつも質問してくれて自分がうまく行ってない時に、もう辞めたいとか、なんでこんなにやってるだろうって、逃げ出したくなる時が沢山あったんですけど、記事にしてもらって読んでくれる人たちがいるので、言ったからには自分にハッパをかけてやっていた部分もあるので、自分自身を奮い立たせるのが難しくなっていた時期が正直凄くあった。
本来ならやってるから言えるんですけど、一時期は言ったからには、やらないといけない状況を作っている時もありました。

(今後について)

契約が変わったからと言って変わることはないです。自分のなかではよりプレッシャーがかかるというか、もっとやっていかないといけないという気持ちがある。だからと言ってプレースタイルを変えることはないですし、僕がやっていることが評価されているので、次戦、相手がネッツ だからとか、本契約に変わったからとか関係なくいつも通りプレーをしっかりやれば、どのチーム相手でもある程度やれるという自信にはなっているので変わらないかなと思ってます。

(渡米して8年間でのターニングポイント)

毎日、毎日新しい発見があった。こっちにきてからアメリカ人に勝つためには、彼らよりいい選手になるにはどうしたらいいのか考えて、日々努力して、それでも上手くいかない時がたくさんあったんですけど、それでも大学4年間しっかりやり遂げて、サマーリーグを経て、メンフィスと2WAY契約して、今回ラプターズと2WAY契約して、今回の本契約を結んで、どこが具体的にピンポイントでターニングポイントがあったという事ではないんですけど、節目節目に、努力して良かったなと思える瞬間がいつもあったので、自分がやり続けた結果かなと思う。今後も続けていかないといけないと思ってます。

(今シーズンについて)

プレータイムもらえるようになって、ローテーションに入いれて、GSW戦で大量リードしていて、3Qの終わりから4Qの間ずっとプレーしてゲームが終わった。ここで久しぶりに長く一定の時間使ってもらえて、そこであんまり出来ていなかったリング周りのフィニッシュとかが出来ていた試合だったので、好調のキッカケになった試合だったと思います。
サンダーの試合の前に本契約の話が出ていたが、サインするフォームが出来てないなかったので待っていた状態でした。

(4月のブレイクについて)

全部がうまく重なった。この世界で生き残っていくのに大事なのは、実力、努力、それと運も大事だと思っています。1月に掴みかけたチャンスを逃してしまって、中々 2度目のチャンスって来ないと思う。でも掴み損ねたチャンスがもう一度掴めるチャンスわ3月の終わりから4月にかけて頂いて好調の兆しが出てきた。成功例が出ると自信につながって、感覚として染み付いてくるので3つが重なっていい感じになっていると思います。
努力してが報われるというのは、成功した人が言えること、努力しても中々結果が出ない人って当然居ると思う、僕もそういう時期が続いた時期があって、過去3年間こういう世界にいるので、それなりの努力で大活躍している選手を何人も見てきて、世の中不公平だなと感じることって凄くあったんですけど、じゃ自分はそういう選手たちに対して比べて、才能があるわけでもないし、身体が強いわけでもない、はしる、ジャンプ力があるわけでもない。自分に残されていることは何かと考えた時に、努力することしかなかった。
最終的に、シンプルなところに戻ったということです。
両親の存在が大きかった。そして親友、日本での恩師含めて、ダメな時も常に僕のことを信じてサポートしてくれた人達が僕の身近にいたという事が凄く大きな支えになっていた。

(日本でバスケットをやっている子供たちへ)

これから未来もあります。こうやって、塁だったり、僕だったり、NBAでやることによってもっとよりNBAを身近に感じてもらって自分たちでも努力をすればできるんだっていうのを感じてもらえるだけで大きな一歩だと思います。
少しでも子供たちの影響力になれればなと、ずっと思っている。僕はここで生き残るためにやっているんですが、その結果、子供たちのモチベーションになってくれれば嬉しいと思います。

(将来像について)

チームを勝たせられる選手になりたい。
前から言ってますが自分が20.30得点取ってくることが自分の仕事ではない。今だったらベンチから出ていつも通りエナジー出して、ディフェンスやって、オフェンスの部分で積極性をみせることによって、流れを変える選手になって、最終的にチームの勝ちに繋がるプレーができる選手になっていきたいと思っています。

インタビューの途中にチームメイト ブーシェも参入してきて「superstar Yuta!!」

 

ラプターズオフィシャルYouTube
渡邊雄太特集

また、渡邊雄太(ラプターズ)の評価が各方面で上がっている。
カナダではトレンドワードで「Yuta」が上位にはいったり、
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」
カナダスポーツ専門局「TSN」
『NBA.com Canada』
トロントの地元紙「トロント・スター」
「ヤフー・スポーツ・カナダ」
NBA reporter Twitter
数多くのメディアも取り上げている。

そしてチームのHC、ニック・ナースはよく
「姿勢、バスケットボールに関する賢さ、そして我々がここ数試合で見たように、思った以上にオフェンス面で才能がある」と期待を寄せている。

[NBA]渡邊雄太が3年目にしてラプターズと本契約に「ついにまず目標にしていた本契約を勝ち取りました!!」

[NBA]渡邊雄太が3年目にしてラプターズと本契約に「ついにまず目標にしていた本契約を勝ち取りました!!」

NBAラプターズは18日(日本時間19日)に渡邊雄太と本契約したと発表した。田臥、八村に続く、日本人として3人目の本契約となる。

今シーズン、ラプターズのキャンプから参加、ディフェンス面で信頼を得られていたが、オフェンスの課題に取り組んでいたここ数試合、連続の2桁得点を上げ、キャリアハイ21得点、4アシスト、29分出場などパフォーマンスも上がり、チームに貢献。

39試合出場、1試合平均4.0得点3.3リバウンド、3ポイント成功率は40.0パーセントと数字を上げている。ディフェンスや数字に現れないプレーも凄く評価を得ている。

NBAも終盤、日本人にとってとても嬉しいニュースになった。

渡邊雄太選手ラプターズと本契約のSNSからのコメント

「キャンプだけの契約から始まり2wayを勝ち取り、そしてついにまず目標にしていた本契約を勝ち取りました!!更に気を引き締めてもっと上目指して頑張ります!!」

2018年 ドラフトなし
2018年 2WAY契約 メンフィス・グリズリーズ
2020年 イグジッ10契約トロント・ラプターズ
2020年 2WAY契約トロント・ラプターズ
2021年 本契約 トロント・ラプターズ

 

NBA
https://www.nba.com/raptors/raptors-sign-watanabe-standard-nba-contract

 

渡邊雄太(ラプターズ)Twitter

[NBA]渡邊雄太29分自己最長、3試合連続2ケタ得点 4アシストキャリアハイでチームの3連勝に貢献

[NBA]渡邊雄太29分自己最長、3試合連続2ケタ得点 4アシストキャリアハイでチームの3連勝に貢献

サンダー 106-112 ラプターズ
フロリダ タンパ
1Q 31-28
2Q 28-24
3Q 21-29
4Q 26-31

ラプターズ3連勝で24勝34敗となって、東地区10位へ。
この日は、シアカム、アヌノビー、バンブリートが故障で欠場、ラウリーは休養で4人が欠く試合、渡邊は大事な4Q最後まで出場してチームの勝利に貢献した。

渡邊雄太
29分出場 自己最長
10得点(FG3/6 3P1/2 FT3/4)
4リバウンド 4アシストキャリアハイ
1ターンオーバー 2ファウル

ブーシェ31得点(3P6/9)

試合は、サンダーがリズムを掴んであっという間に最大12点差まで開いてしまった。

この試合はブーシェ(ラプターズ)が大爆発した。スリーポイント6本、31得点を挙げて、トレントJrも23得点、最後まで絶賛だったが、渡邊とブーシェのコンビ、ブーシェのスリーポイントで勝負を決めた。

渡邊は、どんどん積極的に攻める事、コートを冷静にみてフロアバランスを考えてプレーしている。
素晴らしいパフォーマンスを特にこの4月は見せている。スリーポイントは11/24の決定力で終盤どんどん魅せてほしい。

この試合の渡邊雄太ダイジェスト

[オリンピック]男子アメリカ代表3大会連続金メダル、東京大会はどんなドリームチームで挑むのか

[オリンピック]男子アメリカ代表3大会連続金メダル、東京大会はどんなドリームチームで挑むのか

バスケットボール男子アメリカ代表はNBA選手を中心に出場することからドリームチームとも呼ばれる。
FIBA世界ランキングは1位。
18回オリンピック出場をして15回優勝して金メダルを獲得している。
もっと戦慄が走ったのは、初のドリームチームで参加した1992年バルセロナオリンピック大会だった。初めてプロ選手が傘下した大会にで、アメリカはマイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、ラリー・バードを中心にドリームチームが結成され、圧倒的に勝って金メダルを獲得した事はバスケファン以外の多くの人々に衝撃を与えた事は有名だ。

 

その後、1996年アトランタ、2000年シドニーと金メダルだったが、スター選手の不在や世界のバスケのレベルも上がり、2004年アテネでは3位に陥落したアメリカ。

そして、2008年北京で、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームズ、クリス・ポールを中心に金メダルを奪還する。

 

その後、2012年ロンドンではケビン・デュラント、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームズ、カーメロ、ウェストブルック中心に金メダル獲得。

 

2016年リオでもアメリカは金メダルを獲得。ケビン・デュラント、カイリー・アービング、カーメロ・アンソニー、ジミー・バトラー、ポール・ジョージ中心にアメリカは3位になった2004年アテネ以来3大会連続金メダルを獲得している。

ここ2大会の結果はこちら
2016 リオ大会 アメリカ 96-66 セルビア
2012 ロンドン大会 アメリカ 107-100 スペイン

現在世界のバスケットポールは多くの国からNBAで活躍する選手が輩出されている。
ランキングでは、
1位 アメリカ
2位 スペイン
3位 オーストラリア
4位 アルゼンチン
5位 フランス
6位セルビア
7位 ギリシャ
8位 リトアニア
9位 ロシア
10位 チェコ
11位 ブラジル
12位 イタリア

となっている。日本は38位にランクインしている。この中でオリンピックはたった12カ国で争われる。
なのでオリンピック最終予選がこれから行われるがワールドカップの上位対決のような予選になる。そしてオリンピックで日本はこの国々から勝って1勝することが悲願になる。
日本には、10年、20年前では考えられないが、海外で活躍しているプロ選手、大学生たちがいる。
NBAでは、八村塁(ウィザーズ)、渡邊雄太(ラプターズ)
オーストラリアでは、馬場雄大(メルボルン)
がいる、Bリーグの選手と合わせて世界と戦うのが今から楽しみだ。
そして、この大会を盛り上げるのがもちろん、アメリカ代表になる。
今回はコロナ禍でNBAのプレーオフ、ファイナルのスケジュールによって代表選出も変わってくると思われるが、アメリカ代表、つまり世界のトップ選手が一同に介するのはオールスターかオリンピック、ワールドカップしかない。

東京オリンピックまであと3ヶ月くらいになって楽しみでしかない。

 

東京2020オリンピック競技大会 バスケットボール
男子予選グループ組み合わせは下記の通りになっている。
<グループA>
イラン
フランス
アメリカ
ビクトリア(カナダ)で行われる最終予選の勝者

<グループB>
オーストラリア
スプリト(クロアチア)で行われる最終予選の勝者
ベオグラード(セルビア)で行われる最終予選の勝者
ナイジェリア

<グループC>
アルゼンチン
日本
スペイン
カウナス(リトアニア)で行われる最終予選の勝者