昨シーズンチャンピオンは開幕4連勝で注目の横浜BC戦で横浜国際プールにてGame1を戦った。
参照:Game1 横浜BC vs 琉球
そして試合後に横浜BCから青木HC、河村勇輝、キング開、琉球から桶谷HCと牧隼利から声を聞くことができた。
青木勇人HC(横浜BC)
J:前半リバウンドやインサイドは琉球に押される事もありましたが、相手オフェンスを抑えてターンオーバーやブレイクで勝つ横浜の強さを教えて下さい
「リバウンドで去年までリーグトップクラスの数字を残していたチームだったのが、今年に関してはリバウンドの数はそれほど取れていないというのは危機感として持っていました。
どれだけコントロール出来るかというのは凄いカギだったのと思うのでチームとしてディフェンスリバウンド、相手のトランジッションをスローダウンさせる、5人で守って圧の高いディフェンスをして、それを完成させれば走れる!
とやってきているんですね。
そこのトランジッションは得点効率もいいですし、凄く強みがあります。それはディフェンスリバウンドが取れないと始まらないのでそれを共通意識を持ってやってます。
サイズでは劣る事もありますがチームとして、数は負けているんですけど取り切る事が出来れば、取った後の爆発力はうちの強みでもあるので、その為にはディフェンスリバウンドの意識が高まってきていると思います」
桶谷大HC(琉球)
J:今日のような試合は今シーズン初めて見ますが、細かい戦術も合わせてこのような試合の後どのようにチームに話し上げていくのか教えて下さい
「全体としてはトランジッションされない事、3ポイント決められない事が全体としてやらないといけない事だと思ってます。
今日はターンオーバーから24点取られて、3ポイントも14本決められています。これでは絶対に勝てないです。去年12試合負けて、負けている傾向としてはこの2つだったので、ここをどうなくすか、どう減らせられるかがカギになると思います。
ミッドレンジはワイドオープンで打たれていて、コンテストしてプレッシャーかける事、3ポイントではピック&ポップで打たれていて、特にスクリーンゲームでやられているので、ポールピックよりもスクリーンでやられているので、スカウティングしたけど出来なかったのでそこを次どう抑えるか。コミュニケーション早く取ってやらないといけないと思ってます。ここは1桁に抑えたいと思いますね」
河村勇輝 キング開(横浜BC)、牧隼利(琉球)