女子日本代表vsカナダ(世界ランク4位)に惜敗 今大会1勝2敗でオリンピックへ
日本68-70カナダ
残り0.3秒から逆転3ポイントシュートは入らなかったものの林選手は21Pをあげチームに貢献。
高田選手と宮澤選手不在の中、素晴らしい試合を展開した。
日本は大崎選手と林選手を先発に起用し、オリンピックに向けて選手の体力面、感覚的にどうなのか、短期間に試合数を重ねる3試合目、渡嘉敷選手の疲れをどうカバーできるかも課題のなか、十分に応えた試合となった。
渡嘉敷選手はこの試合も37分出場という踏ん張りを見る。
吉田選手のアシスタントも出て大会初ポイントも出るなど、吉田、町田のプレータイムも多くなってPGの層の厚さもみれた。
今後、渡嘉敷、高田のカバーを超える活躍も今後期待したい。
ホーバスHC
「シュートはあんまり入らなかったが、、最後まで日本のバスケができた。世界のバスケはフィジカルが強い。今日の日本は負けてない。相手は関係ないうちのバスケをやるだけ。最後のスモールライン(吉田、町田、林、赤穂、渡嘉敷)はカナダに効いた。勝ちたい。日本の目標は変わってない。オリンピックに向けて手応えを感じた。もう始まっている。」
大崎選手
「結果は負けたが、エネルギー全開で日本のバスケは出来たと思う。今回合宿から含めていい3週間だった。オリンピックまでレベルアップするチャンスを掴めた。」
オリンピック出場12カ国が決定
<セルビア大会>
・アメリカ(世界ランク1位)
・スペイン(2位)
・セルビア(7位)
・中国(8位)
・ナイジェリア(17位)
・韓国(19位)
<フランス開催>
・オーストラリア(2位)
・フランス(5位)
・プエルトルコ(23位)
<ベルギー開催>
・カナダ(4位)
・ベルギー(9位)
・日本(10位)
東京2020女子バスケットボール日程
予選ラウンド 7/27(月)〜8/3(月)
準々決勝 8/5(水)
準決勝 8/7(金)
3位決定戦 8/8(土)
決勝 8/9(日)