【大学】サン・クロレラが河村勇輝選手、東海大学バスケ部「SEAGULLS」とパートナーシップ契約を締結

【大学】サン・クロレラが河村勇輝選手、東海大学バスケ部「SEAGULLS」とパートナーシップ契約を締結

株式会社サン・クロレラは、東海大学男子バスケットボール部 SEAGULLS(シーガルス)に所属する河村 勇輝選手とパートナーシップ契約を締結し、「Official Superfood of YUKI KAWAMURA」としてサン・クロレラ商品の提供、その他パフォーマンス・キャリア面で多角的にサポートしていく。

河村選手は、強豪・福岡第一高校在学中にプロバスケットボール B.LEAGUE の「三遠ネオフェニックス」に特別指定 選手として加入し、同リーグの史上最年少出場および史上最年少得点の記録を更新するなどの活躍で、新人賞ベストフ ァイブを受賞しています。また、その翌シーズンも特別指定選手として「横浜ビー・コルセアーズ」に加入し活躍

「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 JAPAN 2020」
に選ばれるなど、次世代の日本スポーツ界を担う選手として期待されている。

ForbesJAPANが毎年発表している「日本を代表し、世界を変えていく 30歳未満の30人」

 

河村勇輝選手コメント
「将来日本代表のポイントガードとして、オリンピックや世界選手権に出場し、小さくても活躍できる事を世界中の沢山の方々に証明したいです。その目標の達成には欠かせない、健康面、コンディショニングの面で、サン・クロレラ様にサポートしていただけることは、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。サン・クロレラ様と共に、大きな目標に向かって理想的な体を作り、バスケットボール界でのさらなる飛躍を目指します。」

 

東海大学バスケットボール部「SEAGULLS」と パートナーシップ契約を締結 ~栄養面から選手のコンディショニングをサポート~

選手やスタッフへのサン・クロレラ商品の提供、ユニフォームのトップスポンサーなど多角的にSEAGULLSをサポート。

SEAGULLSは、昨年開催された「第72回全日本大学バスケットボール選手権大会」で2年ぶり6回目の優勝を果たし、これまでに多くの国内大会で優秀な成績を収めてきた。数々の日本代表選手をはじめ、プロバスケットボー ル B.LEAGUE所属のOBを多く輩出している。

SEAGULLS 陸川 章監督コメント
「東海大学男子バスケットボール部 SEAGULLSは、選手・スタッフ共に技術の山と心の山を登り、その先に聳え立つチャンピオンの山頂をお互いに思いやり、助け合い、一致団結して目指します。また、近代バスケットボールにおいてフィ ジカルコンタクトの強化は必須であり、サン・クロレラさんとの「パートナーシップ」契約により、栄養面からのコンディショ ニングをサポートいただけることは、この上ない喜びであり、天の配剤だと感謝しております。今後は、サン・クロレラさん とともに笑顔と、感動を皆様に届けたいと強く思っております。」

 

SEAGULLS主将 伊藤 領選手コメント
「私たちは今年インカレ連覇、B1 のチームに勝つことを目標に掲げています。その目標の達成に向けて健康面、コンディショニングの面でサン・クロレラ様にサポートしていただけることに感謝します。この大きなチャレンジの過程の中で歴 史あるサン・クロレラ様と共に新たな歴史を刻み、大学スポーツ、バスケットボール界における発展を目指します。」

#23 佐土原遼選手
「B1を倒して、インカレ2連覇めざして頑張ります。」

#88
八村 阿蓮選手
「これからリーグ戦、インカレと続くので頑張りたいと思います,」

#11 大倉 颯太
#24 松崎 裕樹
#16 西田 公陽
#3 ハーパー ジャン ローレンス ジュニア

大学バスケを代表する選手達が会見に参加した。

【3×3】男子優勝 UTSUNOMIYA BREX.EXE 、女子優勝 PERITEC INTERNACIONAL OIZUMI.EXE に決定 / 3×3 EXE PREMIER 2021

【3×3】男子優勝 UTSUNOMIYA BREX.EXE 、女子優勝 PERITEC INTERNACIONAL OIZUMI.EXE に決定 / 3×3 EXE PREMIER 2021

3×3 EXE PREMIER 2021
ROUND. 5 (Cross Conference Cup)

男子🏆優勝🏆
UTSUNOMIYA BREX.EXE

#11 Yosuke Saito 齊藤 洋介
#13 Ryo Ozawa 小澤 崚
#5 Dusan Popovic ドゥサン・ポポビッチ
#27 Josei Maniwa 真庭城聖

MVP
27 真庭城聖

コメント
「ありがとうございました
これで2連覇になります
これならも頑張っていきます
どんどん3×3が盛り上がっていくように応援よろしくお願いします」

最終結果
優勝 UTSUNOMIYA BREX .EXE
準優勝 SIMON.EXE
3位 TRYOOOP OKAYAMA
4位 TOKYO DIME.EXE

https://www.3x3exe.com/premier/schedule/r5-mens-all-conference-2a/

 

FIBA 3×3ランキングMEN

1 セルビア 14.022.622pts
2 アメリカ 8.131.825
3 スロベニア 5.562.546
4 ロシア 5.490.781
5 ラトビア 5.104.452
6 リトアニア 4.330.175
7 オランダ 4.311.115
8 中国 3.293.196
9 モンゴル 3.252.089
10 カナダ 3.008.487

12 日本 2.723.941
(データ 2021.5.8)

 

3×3.EXE PREMIER JAPAN 2021 WOMEN’S CATEGORY Round.3

女子🏆優勝🏆
PERITEC INTERNACIONAL OIZUMI.EXE

#6 Mai Yasue 安江舞
#1 Mao Okada 岡田麻央
#37 Mina Ohashi 大橋実奈
#12 Aoi Ariake 有明 葵衣
今シーズンからWリーグの理事に就任。

MVP
#12 有明 葵衣

「こういう状況下の中で戦う環境を使ってくれた方々、ファンの方々に感謝します」

 

FIBA 3×3ランキング WOMEN

1 フランス 1.495.727pts
2 中国 1.190.766
3 ロシア 1.120.148
4 日本 960.836
5 ルーマニア 922.175
6 イタリア 922.175
7 オランダ 916.978
8 モンゴル 791.531
9 ポーランド 702.167
10 チェコ共和国 687.828
(データ 2021.5.8)

【U19女子ワールドカップ】2大会連続アメリカが優勝に輝く/ 優勝アメリカ、2位オーストラリア、3位開催国ハンガリー

【U19女子ワールドカップ】2大会連続アメリカが優勝に輝く/ 優勝アメリカ、2位オーストラリア、3位開催国ハンガリー

FIBA U19女子ワールドカップは、ハンガリーのデブレツェンで8月7日から15日までの9日間で56試合が行われ、
世界のトップ16ヵ国のユース女子代表チームの熱い戦いが繰り広げられた。

最終順位

🏆優勝🏆 🇺🇸アメリカ
準優勝 🇦🇺オーストラリア
3位 🇭🇺ハンガリー

4位 🇲🇱マリ
5位 🇨🇦カナダ
6位 🇨🇿チェコ共和国
7位 🇪🇸スペイン
8位 🇷🇺ロシア
9位 🇯🇵日本
10位 🇫🇷フランス
11位 🇮🇹イタリア
12位 🇪🇬エジプト
13位 🇰🇷韓国
14位 🇹🇼チャイニーズ・タイペイ
15位 🇦🇷アルゼンチン
16位 🇧🇷ブラジル

決勝はアメリカがオーストラリアを圧倒的にした。#6クラークス、#14シトロン、#15ベッツは特に今大会で素晴らしいパフォーマンスを見せた。
アメリカは11回の大会で9回の優勝になる。
改めてアメリカの強さを世界に示した。

準優勝オーストラリア

3位ハンガリー

 

大会MVP
ケイトリン・クラーク

1試合平均 14.3得点、5.3リバウンド、5.6アシスト

 

大会ベスト5
ケイトリン・クラーク(アメリカ)
ソニア・シトロン(アメリカ)
ジュリア・ボロス(ハンガリー)
ジェイド・メルボルン(オーストラリア)
シカ・コネ(マリ)大会得点王、リバウンド王

 

アメリカ大会結果

今大会唯一の全勝優勝を果たしたアメリカ。
本当に強かった。どの国からも70得点の失点を許さなかった。

<予選グループA>
アメリカ 96-37 イタリア
アメリカ 99-59 オーストラリア
アメリカ 97-36 エジプト

<ラウンド16>
アメリカ 129-45 チャイニーズ・タイペイ

<クォーターファイナル>
アメリカ 98-64 スペイン

<セミファイナル>
アメリカ 75-42 ハンガリー

<ファイナル>
アメリカ 70-52 オーストラリア

 

【U19ワールドカップ】最終戦日本はフランスに競り勝ち勝利して今大会9位 / 今大会最後3連勝してトータル4勝3敗

【U19ワールドカップ】最終戦日本はフランスに競り勝ち勝利して今大会9位 / 今大会最後3連勝してトータル4勝3敗

9-10位決定戦
日本🇯🇵 68-62 🇫🇷フランス
1Q 21-16
2Q 13-10
3Q 19-15
4Q 15-21

<日本>
#14 平下愛佳 23得点 9リバウンド
#1 江村優有 13得点

フランスが得点する入りになったが日本もすぐさま、平下スリーポイント、田中フリースロー決める。お互いディフェンスをハードにして中々得点させない。
メンバー変えて日本は山田、粟谷とシュートを決める。
日本が飛び出したいがフランスもスリーポイントを決めて追い上げてくる。

日本のドライブでのスピードは有効で、平下は速攻、ドライブからファウルもらってフリースロー決める。江村も1on1、ドライブと得点して徐々に日本がリードする。
34-26日本リードで前半を折り返す。タフな試合の中、フランスを26点によく抑えた。

後半に入って日本は速くボールを展開、平下を中心にどんどん得点していき、50-30と最大20得点差にする。日本のディフェンスもギア上げてフランスにインサイドにパスやアタックをさせない。

それでもここまで広げられてもフランスは強い。リバウンドしっかり取って、スリーポイントや果敢にアタックして一気に一桁得点差に追い上げてくる。
日本も最終クォーターでは、追い上げるフランスにしっかりディフェンスして、落ち着いて得点してフランスに流れを渡さない。

試合通してリードして日本がフランスに勝利した。この試合の結果今大会日本は9位という結果で終わった。

 

U19女子日本代表結果

日本は、今大会はグループD予選の初戦でカナダに1点差で勝っていいスタートを切った。
その後リードして最後に逆転負けを喫して悔しい敗戦になった、マリ、チェコ戦。

そして決勝ラウンドでもスペイン戦では4Qまでのリードも逆転されて悔しい負けをがあった。
実力的には世界のトップにある日本だが、ゲームのコントロールが課題になった。

予選グループD
○日本🇯🇵 83-82 🇨🇦カナダ
●日本🇯🇵 57-67 🇲🇱マリ
●日本🇯🇵 58-63 🇨🇿チェコ共和国

16ラウンド
●日本🇯🇵 64-71 🇪🇸スペイン

クラス9-16
○日本🇯🇵 111-42 🇹🇼チャイニーズ・タイペイ

クラス9-12
○日本🇯🇵 88-51 🇮🇹イタリア

クラス9-10
○日本🇯🇵 68-62 🇫🇷フランス

ハードなディフェンスから速いバスケットをする日本のスタイルは世界でもハイレベルで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるので、勝ちきることで世界のトップを狙っていくことがバスケットファンが望んでいる。

オリンピックでの代表の活躍と数年後の日本代表が重なり合うように見えた。

まずはおつかれさまでした、U19女子日本代表。

 

U19日本代表 大会スタッツ

トップパフォーマー(ゲームあたりの効率化)
1 平下愛佳 14.0
2 江村優有 9.3
3 田中平和 8.4

得点
1 江村優有 13.0
2 平下愛佳 12.4
3 林 真帆 8.7

リバウンド
1 平下愛佳 6.0
2 田中平和 5.4
3 松本 新湖 5.0

アシスト
1 山田葵 4.4
2 平下愛佳 3.6
3 江村優有 2.62

 

U19女子日本代表メンバー

#0 山田 葵 (PG / 166㎝ / 筑波大学 1年)
#1 江村 優有 (PG / 160㎝ / 早稲田大学 1年)
#2 林 真帆 (SG / 174㎝ / 東京医療保健大学 2年)
#5 塩谷 心海 (PF / 178㎝ / 大阪人間科学大学 2年)
#9 荻田 美 (SG / 175㎝ / 筑波大学 1年)
#10 舘山 萌菜 (SF / 177㎝ / 白鷗大学 1年)
#14 平下 愛佳 (SF / 177㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)
#17 三田 七南 (SF / 178㎝ / ENEOSサンフラワーズ)
#36 粟谷 真帆 (C / 182㎝ / 筑波大学 1年)
#42 田中 平和 (C / 181㎝ / 白鷗大学 2年)
#52 松本 新湖 (PG / 166㎝ / 東京医療保健大学 1年)
#75 佐藤 多伽子 (SF / 176㎝ / 白鷗大学 1年)

【U19女子ワールドカップ】日本はイタリアを完全に抑えて圧勝/ 最後は8/15 24:30からフランスと9-10位決定戦

【U19女子ワールドカップ】日本はイタリアを完全に抑えて圧勝/ 最後は8/15 24:30からフランスと9-10位決定戦

日本🇯🇵 88-51 🇮🇹イタリア

1Q 26-10
2Q 13-13
3Q 26-13
4Q 23-15

<日本>
#9 荻田美 15得点(3P5/9)
#1 江村優有 14得点
出場11選手全員得点

江村、林、立山、平下、田中のスターター。

試合開始イタリアに3連続得点されるが、日本は江村がスリーポイント、レイアップをいれてディフェンスをしっかり作りリズムを掴む。その後も立山のバスカンがでて完全に日本のペース。林のスリーポイントも決まり、メンバーもどんどん変えて日本のペースで26-10で1Q終える。

2Qに入っても日本のリズムで試合を進めていく。
日本が少し単調になり、そこをイタリアが得点して追い上げるが、日本もメンバー変えてしっかりシュート決めて、39-23で日本リードで前半折り返す。

後半入りは日本のシュートタッチも良く、今大会後半にリズムを崩してしまう負けてしまうこともあったのでリズムを変えずにゲームをメークしていきたい。

ペースは落ちず65-36日本リードで最終クォーターへ。

4Q日本はアウトサイドからシュートを打ってリバウンドにしっかり絡んでいくのでセカンドチャンスから得点もイタリアよりも多い。ペイントの得点、ベンチポイントも上回った。

スリーポイントは、日本14/33(42.42%)、6/27(22.22%)と日本の強さが出た試合になった。

 

日本は今大会9-10位決定戦で最終戦になる。

8/15(日)日本時間24:30
日本🇯🇵vs 🇫🇷フランス

決勝は、アメリカ🇺🇸 vs 🇦🇺オーストラリア。

 

U19女子日本代表メンバー

#0 山田 葵 (PG / 166㎝ / 筑波大学 1年)
#1 江村 優有 (PG / 160㎝ / 早稲田大学 1年)
#2 林 真帆 (SG / 174㎝ / 東京医療保健大学 2年)
#5 塩谷 心海 (PF / 178㎝ / 大阪人間科学大学 2年)
#9 荻田 美 (SG / 175㎝ / 筑波大学 1年)
#10 舘山 萌菜 (SF / 177㎝ / 白鷗大学 1年)
#14 平下 愛佳 (SF / 177㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)
#17 三田 七南 (SF / 178㎝ / ENEOSサンフラワーズ)
#36 粟谷 真帆 (C / 182㎝ / 筑波大学 1年)
#42 田中 平和 (C / 181㎝ / 白鷗大学 2年)
#52 松本 新湖 (PG / 166㎝ / 東京医療保健大学 1年)
#75 佐藤 多伽子 (SF / 176㎝ / 白鷗大学 1年)

 

【FIBA WOMEN’S Ranking】女子日本代表は2ランク上げて8位にランクイン / 1位アメリカは変わらず

【FIBA WOMEN’S Ranking】女子日本代表は2ランク上げて8位にランクイン / 1位アメリカは変わらず

FIBAは東京2020オリンピック後更された。
①🇺🇸アメリカ
②🇪🇸スペイン (+1)
③🇦🇺オーストラリア (−1)
④🇨🇦カナダ
⑤🇫🇷フランス
⑥🇧🇪ベルギー
⑦🇨🇳中国 (+2)
⑧🇯🇵日本 (+2)
⑨🇷🇸セルビア (−1)
⑩🇹🇷トルコ (−3)

http://www.fiba.basketball/news/usa-on-top-of-fiba-women-s-rankings-while-china-and-japan-join-top-eight

 

東京オリンピックで7連覇、金メダルを獲得したアメリカが変わらず首位に。スペインがオーストラリアを抜いて2位にランクインした。

そして、 日本はオリンピックで予選リーグで上位のフランスに4点差、準決勝では16点差で勝利し、準々決勝では上位のベルギーを下しました。日本の強さを世界に見せつけた。

最新の世界ランキングでは、日本(+60.6)は中国(+35.1)よりもポイントを獲得していますが、中国チームを追い越すには至らなかったが、世界ランク8位にランクインした。
また、中国はオリンピック5位は2008年北京オリンピック以来の最高順位だった。

スペインは、6月に開催された「FIBA Women’s EuroBasket 2021」で7位に入賞したのに続き、オリンピックでも6位に入賞し、オーストラリアを抜いて2位にランクインした。

オリンピックの予選ラウンドで1勝しかできなかったオーストラリアは、準々決勝に進出したものの、アメリカに大敗し、3位となりました。

日本の活躍は世界からも沢山の反応してがあって世界のトップレベルに入った証になる。

 

女子日本代表メンバー

#0 長岡萌映子(PF/183cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#8 髙田 真希(C/185cm/デンソーアイリス)
#12 三好 南穂(SG/167cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#13 町田 瑠唯(PG/162cm/富士通レッドウェーブ)
#15 本橋 菜子(PG/165cm/東京羽田ヴィッキーズ)
#20 東藤 なな子(SG/174cm/トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
#27 林 咲希(SG/173cm/ENEOSサンフラワーズ)
#30 馬瓜 エブリン(PF/181cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#32 宮崎 早織(PG/167cm/ENEOSサンフラワーズ)
#52 宮澤 夕貴(SF/183cm/富士通レッドウェーブ)
#88 赤穂 ひまわり(SF/185cm/デンソーアイリス)
#99 オコエ 桃仁花(PF/182cm/富士通レッドウェーブ)

 

女子オリンピック最終準位

🥇優勝 金メダル 🇺🇸アメリカ (7大会連続)
🥈準優勝 🇯🇵日本 (史上初のメダル獲得)
🥉3位 🇫🇷フランス

4位 🇷🇸セルビア
5位 🇨🇳中国
6位 🇪🇸スペイン
7位 🇧🇪ベルギー
8位 🇦🇺オーストラリア
9位 🇨🇦カナダ
10位 🇰🇷韓国
11位 🇳🇬ナイジェリア
12位 🇵🇷プエルトリコ

【U19女子ワールドカップ】日本はチャイニーズ・タイペイを終始圧倒して111-42で勝利/ 次戦14日9-12位23:59tippoff

【U19女子ワールドカップ】日本はチャイニーズ・タイペイを終始圧倒して111-42で勝利/ 次戦14日9-12位23:59tippoff

女子日本代表9-16位決定トーナメント
8/13(金) 日本時間18:00
日本🇯🇵 111-42 🇹🇼チャイニーズ・タイペイ
1Q 42-10
2Q 29-8
3Q 14-17
4Q 26-9

<日本>
#9 荻田美 21得点(3P7/45)
#75 佐藤 多伽子 17得点
#2 林 真帆 12得点(3P4/5)
#14 平下愛佳 12得点
#0 山田葵12得点 14アシスト

3P日本全体で19/38 50%
リバウンド
日本55(オフェンス14)
タイペイ30(オフェンス12)

アシスト
日本34
タイペイ7

江村、林、立山、平下、田中のスターター。

平下、林のスリーポイント決めていい入り。速攻とスリーポイント、ドライブと全て得点に結びつけて、日本が抜け出して21-3でリード。

タイペイは、日本のプレッシャー、ディフェンスに対応できず日本の速いバスケットで、どんどん得点を重ねて42-10で1Q終える。

2Qも日本はボールを速く展開してフリーを作って、アウトサイドから得点し続け、71-16で日本前半を折り返す。

後半はタイペイが意地を出してこのクォーター17-14でタイペイが得点する。最終クォーターは3Qにタイペイにやられた分そのまま取り返した。

こんなに圧倒的な試合はそうそう無いが、ここ数試合惜敗しているだけに、スカッと日本が勝つことは良かった。

日本の強みがたくさん出た試合だった。
ファンも納得して楽しんで見ることが出来たと思う。

次戦は、9-12位決定戦

8/14 日本時間23:59 tippoff
対戦相手は、イタリアvsブラジルの勝者と対戦する事になる。

 

U19女子日本代表メンバー

#0 山田 葵 (PG / 166㎝ / 筑波大学 1年)
#1 江村 優有 (PG / 160㎝ / 早稲田大学 1年)
#2 林 真帆 (SG / 174㎝ / 東京医療保健大学 2年)
#5 塩谷 心海 (PF / 178㎝ / 大阪人間科学大学 2年)
#9 荻田 美 (SG / 175㎝ / 筑波大学 1年)
#10 舘山 萌菜 (SF / 177㎝ / 白鷗大学 1年)
#14 平下 愛佳 (SF / 177㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)
#17 三田 七南 (SF / 178㎝ / ENEOSサンフラワーズ)
#36 粟谷 真帆 (C / 182㎝ / 筑波大学 1年)
#42 田中 平和 (C / 181㎝ / 白鷗大学 2年)
#52 松本 新湖 (PG / 166㎝ / 東京医療保健大学 1年)
#75 佐藤 多伽子 (SF / 176㎝ / 白鷗大学 1年)

【FIBA Men’s Ranking】男子日本代表35位(42位からランクアップ) / アメリカ、スペイン、オーストラリアトップ3ヵ国変わらず

【FIBA Men’s Ranking】男子日本代表35位(42位からランクアップ) / アメリカ、スペイン、オーストラリアトップ3ヵ国変わらず

①🇺🇸アメリカ
②🇪🇸スペイン
③🇦🇺オーストラリア
④🇸🇮スロベニア (+12)
⑤🇫🇷フランス (+2)
⑥🇷🇸セルビア
⑦🇦🇷アルゼンチン
⑧🇮🇹イタリア (+2)
⑨🇱🇹リトアニア
⑩🇬🇷ギリシャ

https://www.fiba.basketball/rankingmen

東京2020オリンピックを受けて、FIBA世界ランキング男子が更新された。

アメリカ、スペイン、オーストラリアがそれぞれ1位、2位、3位が変わらず。

オリンピックに出場した日本は、7順位を上げて35位にランクイン。

注目のスロベニアは、NBAスーパースターのルカ・ドンチッチが率いて、16位から4位と12順位あげてランクイン。
リトアニアのカウナスで開催されたオリンピック最終予選(OQT)に勝利し、オリンピック初出場を果たし準々決勝まで進んで今大会を盛り上げた。

16位でOQTとオリンピックに臨み、上位チームを破ったこと、しかも大差で勝ったことがあり、それによってより多くのポイントも与えられた。
OQTでは、13位のポーランドと8位のリトアニアに勝利し、アンゴラとベネズエラにも勝利。
オリンピックではスロベニアが4位のアルゼンチンに18点、2位のスペインに8点をつけて4勝しました。

また、ドイツは6位、イタリアは2位と順位を上げた。

【U19女子ワールドカップ】女子日本代表スペインにも悔しい逆転負けを喫する / 準々決勝に進めず

【U19女子ワールドカップ】女子日本代表スペインにも悔しい逆転負けを喫する/ 準々決勝に進めず

日本🇯🇵 64-71 🇪🇸スペイン

1Q 19-21
2Q 19-14
3Q 19-17
4Q 7-19

<日本>
#1 江村優有 20得点 5ターンオーバー
#2 林 真帆 11得点
#14 平下愛佳 10得点 10リバウンド

前回大会ではスペインに65-79と負けている日本。

1Q試合の入りは日本から得点していく。しっかりファウルをもらって立山がフリースローもらう。両チームハードにディフェンスからリズムを掴もうとする。日本は林、平下の得点でスペインに追いつく。19-21でスペインリードで終える。

2Qもお互い、いいディフェンスから得点していく。
終盤に林がスリーポイント決めてディフェンスもハードにやり、スペインに好きにプレーさせない。
平下のリバウンドからプッシュ、アタックしてファウルをもらってフリースローと日本がいいリズムでバスケットが出来て38-24でリードして前半を折り返す。

後半、前半得点あげている江村のドライブからバスカンでフリースローも決めていい入りをする。せっかくリードしたが、ターンオーバーでスペインに得点される。この試合は日本の大事な場面でのターンオーバーが勝敗を大きく決めてしまった。

57-52で日本リードで最終クォーターへ。

せっかくのリードはターンオーバーからスペインにリズムも与えて逆転される。
日本もしっかり試合を作っていいオフェンスを作りたいが、前半のようなプレーが出来ず、ディフェンスではインサイドから得点されて、日本の流れだったが、最後に逆転されて負けを喫した。悔しい敗戦になった。

リバウンドでは日本47(オフェンス20)、スペイン42(オフェンス14)。

ターンオーバー
スペイン11、日本17

ペイントでの得点がカギになってしまった。
スペイン49.3得点、日本24得点とスペインにやられすぎた。
選手起用とプレーオフタイムについても差が出た。ベンチメンバーでスペインは41.7得点、日本は20.7得点だった。
悔しくも、準々決勝に進む事は出来なかった。

日本メンバー

#0 山田 葵 (PG / 166㎝ / 筑波大学 1年)
#1 江村 優有 (PG / 160㎝ / 早稲田大学 1年)
#2 林 真帆 (SG / 174㎝ / 東京医療保健大学 2年)
#5 塩谷 心海 (PF / 178㎝ / 大阪人間科学大学 2年)
#9 荻田 美 (SG / 175㎝ / 筑波大学 1年)
#10 舘山 萌菜 (SF / 177㎝ / 白鷗大学 1年)
#14 平下 愛佳 (SF / 177㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)
#17 三田 七南 (SF / 178㎝ / ENEOSサンフラワーズ)
#36 粟谷 真帆 (C / 182㎝ / 筑波大学 1年)
#42 田中 平和 (C / 181㎝ / 白鷗大学 2年)
#52 松本 新湖 (PG / 166㎝ / 東京医療保健大学 1年)
#75 佐藤 多伽子 (SF / 176㎝ / 白鷗大学 1年)

【U19女子ワールドカップ】日本はチェコに逆転され悔しい負け / 1-2で予選3位/ 次戦は8/11(水)21:00スペイン戦

【U19女子ワールドカップ】日本はチェコに逆転され悔しい負け / 1-2で予選3位/ 次戦は8/11(水)21:00スペイン戦

日本🇯🇵 58-63 🇨🇿チェコ共和国
1Q 24-13
2Q 6-17
3Q 20-19
4Q 8-14

リバウンド
日本 39(オフェンス14)
チェコ56(オフェンス25)

<日本>
#14 平下愛佳 15得点 4リバウンド 4アシスト 2スティール
#2 林 真帆 9得点 3アシスト 3スティール

日本スターターは、江村、林、立山、平下、田中

日本の入りはよく、チェコを終始リードしていくが、2Qは入ってからは、チェコにリズムがいきリードしてきた点差も一気に追い上げられて逆転負けされる。
前半終了間際に同点に追いついて30-30にして前半を折り返す。

後半は、林、平下の得点でいい入りをする。
日本は得点してリードしていくが、チェコも速攻、スティールから得点して逆転する。3Q終了間際にスリーポイントが決まって50-49日本リードで最終クォーターへ。

日本も得点していくが、チェコはリバウンドを取ってセカンドチャンスを決めてくる。
日本はリバウンドをなんとかしたい。ドライブでアタックをどんどんしていくが、他の選手の合わせやダイブ、キックアウトが中々出せず得点が伸びていかない。

残り1分を切っての攻防で5点を追う日本。田中がフリースローを決めて3点差に。
ファウルゲームに行くが中々日本ボールにならず、シュートが決まらず惜しい試合を落とした。

速攻は日本の方が出していたが、セカンドチャンスでの得点は、日本は7に対してチェコは17得点。
ペイントでは、日本は26得点、チェコは36得点だった。

課題は、リバウンドとペイント内でプレーになる。日本は爆発する得点力があるので修正して次に期待したい。

予選結果

グループD
1 🇨🇿チェコ共和国 2-1
2 🇲🇱マリ 2-1
3 🇯🇵 日本 1-2
4 🇨🇦カナダ 1-2

次戦は、決勝トーナメント
8/11(水) 14:00 (日本時間21:00)
グループCで2位のスペインと対戦。
スペイン🇪🇸 vs 🇯🇵日本
が行われる。

 

U19女子日本代表12名

#0 山田 葵 (PG / 166㎝ / 筑波大学 1年)
#1 江村 優有 (PG / 160㎝ / 早稲田大学 1年)
#2 林 真帆 (SG / 174㎝ / 東京医療保健大学 2年)
#5 塩谷 心海 (PF / 178㎝ / 大阪人間科学大学 2年)
#9 荻田 美 (SG / 175㎝ / 筑波大学 1年)
#10 舘山 萌菜 (SF / 177㎝ / 白鷗大学 1年)
#14 平下 愛佳 (SF / 177㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)
#17 三田 七南 (SF / 178㎝ / ENEOSサンフラワーズ)
#36 粟谷 真帆 (C / 182㎝ / 筑波大学 1年)
#42 田中 平和 (C / 181㎝ / 白鷗大学 2年)
#52 松本 新湖 (PG / 166㎝ / 東京医療保健大学 1年)
#75 佐藤 多伽子 (SF / 176㎝ / 白鷗大学 1年

【東京オリンピック】FIBA公式男子オリンピック大会MVPはデュラント/ 大会ベスト5に、デュラント、ゴベア、ドンチッチ、ルビオ、ミルズとNBA軍団が選出

【東京オリンピック】FIBA公式男子オリンピック大会MVPはデュラント/ 大会ベスト5に、デュラント、ゴベア、ドンチッチ、ルビオ、ミルズとNBA軍団が選出

東京オリンピック大会ベスト5

ケビン・デュラント(アメリカ)
ルディ・ゴベア (フランス)
ルカ・ドンチッチ (スロベニア)
リッキー・ルビオ (スペイン)
パティ・ミルズ (オーストラリア)

バスト5の選手全員NBAで活躍している事にも納得。

 

MVP ケビン・デュラント
アメリカは、強化試合のエキジビジョンマッチから負けて、選手の入れ替え、スーパースター辞退、NBAファイナル日程被りなど、問題を抱えて始まったオリンピックだったが、
やはり、オリンピック本番に入ると、3大会連続して金メダルの、この選手、
ケビン・デュラントが世界中にアメリカの強さ、そして、自身の凄さを示した。
MVPは当然の結果で誰も文句は言わないだろう。

世界中が注目した、準々決勝リッキー・ルビオ率いる世界2位のスペイン戦は凄かった。
31分出場、29得点と最高のパフォーマンスだった。この日は、ルビオも爆発して38得点と凄い試合を演じた。

https://jbasket.jp/東京オリンピック-2/18611.html

 

準決勝ではオーストラリア選手で23得点、9リバウンドとアメリカの勝利に貢献、オーストラリアのパティ・ミルズもアメリカ相手に気迫あるプレーがバスケファンの心に響いた。ミルズは3位決定戦で42得点という脅威の得点を挙げた。
過去オーストラリアにオリンピックメダルがもたらされた事はなかった。
その原動力がスタッツにも表れた。

https://jbasket.jp/東京オリンピック-2/18667.html

 

決勝では、フランスのルディ・ゴベアがインサイドを徹底的に突いてアメリカは止められなかった。
昨シーズンNBA西地区1位ジャズのペイントを敢然に守ってきたゴベアは、アメリカ相手に完全にインサイドを制していた。本当に素晴らしい選手ゴベアのプレーだった。
最終的にはデュラントは29得点、ゴベア16得点だった。

https://jbasket.jp/東京オリンピック-2/18766.html

 

アメリカとの対戦が世界中が待ち望んでいたもう1試合は、 スロベニアだった。
ここには、もちろんご存知、NBAスーパースター22歳のルカ・ドンチッチが、アメリカ選手と対戦するのを楽しみにしていた。
OQT(オリンピック最終予選)から勝ち続けて、勢い増してオリンピック本番でも、予選でスペインに勝利したが、フランスに準決勝で1点差で負け、3位決定戦で、ミルズ大爆発のオーストラリアに負けて4位に終わった。
ドンチッチが東京オリンピック盛り上げた事は間違いない。
大会では、1試合平均、28.8得点、9.7リバウンド、9.5アシストとトリプルダブルの活躍をした。

2024年パリ大会では、どのようなチームを各国は作って来るのか今から楽しみになる。

【東京オリンピック】FIBA公式女子オリンピック大会ベスト5選ばれた町田瑠唯選手 /今大会脅威の75アシストと日本史上初の銀メダル

FIBA公式 東京オリンピックオールスター女子ベスト5選ばれた町田瑠唯選手 /今大会脅威の75アシストと日本史上初の銀メダル
オールスターベスト5

■ブレアンナ・スチュワート (アメリカ)
■アジャ・ウィルソン (アメリカ)
■町田瑠唯 (日本)
■サンドリーヌ・グルダ (フランス)
■エマ・メーセマン (ベルギー)

 

東京オリンピックは8日に閉会され、女子日本代表は、史上初の銀メダルを獲得。

FIBAは今大会活躍したオールスターファイブを選出した。大会ベスト5に、162cmのPG町田瑠唯が日本代表で唯一の選出、素晴らしい偉業。

プレーメーカーとして世界中から称賛が送られている。世界トップレベルであることを証明した。

 

今大会を驚異の75アシスト、準決勝フランス戦では五輪記録の18アシストと記録更新。

FIBAは、平均12.5アシストを高く評価しての選出となった。

他にはMVPのスチュワート、ウィルソン(米国)、グルダ(フランス)、メーセマン(ベルギー)

このメンバーの中に日本選手がいるのは本当に誇らしげな事で心躍る出来事だ。

 

MVPは大会7連覇に大きく交換したアメリカのエース、ブレアナ点ステュワートが受賞した。
決勝では、14得点、5アシスト、4スティールとタイトルを決める試合でもアメリカを牽引した。

もう一人アメリカから選出された、アシャ・ウィルソンは、アメリカのインサイド、パワープレーと欠かせない存在だった。1試合平均、16.5得点、7.3リバウンドと数字でも残している。

グルダは、今回のオリンピックに力を注いできた。フランスを長い間引っ張ってきたグルダ は、今回は銅メダルをフランスにもって帰ることになった。
今大会、1試合平均13.7得点、6.0リバウンドとフランス全試合に活躍した。

ベルギーのエマ・メーセマンは、準々決勝の日本戦で負けてしまったが、25得点あげて
日本を苦しめた。今大会でメーセマンを誰も止められず、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
1試合平均、26.8得点、10.5リバウンド、4.8アシスト、3.5スティールと突出したスタッツも叩き出していた。

【東京オリンピック】オリンピックを終えて、高田真希「諦めることなくどんな相手でも自分たちのスタイルを貫き通すことが大切です。」 / 各選手コメント

【東京オリンピック】オリンピックを終えて、高田真希「諦めることなくどんな相手でも自分たちのスタイルを貫き通すことが大切です。」 / 各選手コメント

 

女子日本代表の成績

決勝戦
日本🇯🇵 75-90 🇺🇸アメリカ
<日本>
#8 高田真希 17得点
#15 本橋菜子 16得点(3P4/5)
#13 町田瑠唯 8得点6アシスト

準決勝

日本🇯🇵 87-71 🇫🇷フランス
<日本>
#88 赤穂ひまわり 17得点
#52 宮澤夕貴 14得点(3P3/7)
#13 町田瑠唯 9得点 18アシストでオリンピック記録

準決勝
日本🇯🇵 86-85 🇧🇪ベルギー
<日本>
#52 宮澤夕貴 21得点(3P7/13)
#8 高田真希 19得点
#88 赤穂ひまわり 12得点
#13 町田瑠唯 10得点 14アシスト

予選
日本🇯🇵 102-83 🇳🇬ナイジェリア
日本🇯🇵 69-86 🇺🇸アメリカ
日本🇯🇵 74-70 🇫🇷フランス

 

大会を終えて、各選手コメント

#8 髙田真希選手
どんな相手でも自分たちのやることをぶらさずにやることが大切です。アメリカ戦は、最後は点差が離れましたが、その中でも気持ちを折ることなく速いペースを続け、第4クォーターもディフェンスで仕掛けて相手のミスを誘う場面が何度もありました。
諦めることなくどんな相手でも自分たちのスタイルを貫き通すことが大切です。勝負どころで勝つのは、それを徹底できているチームです。これからも日本の良さをどんどん伝えていきたいです。

前回のリオが終わってから、いろんな大会ごとに良いときもあれば、2018年ワールドカップで悔しい経験もしてきました。

自分自身の代表活動の中では、あと一歩でオリンピックの出場を逃してテレビで見る悔しい思いをしたときもあれば、リオで出場できてすごく貴重な経験をしたけどあと一歩届かずにベスト8に終わったり、いろんな経験をしてきた中での東京オリンピックでした。これまでの全ての経験がここにつながっています。

いろんな経験があったからこそ、ここまで来ることができました。たくさんの方々に感謝しています。自分が経験してきたことは無駄ではなかったと思います。

 

#52 宮澤夕貴選手
アメリカは強かったですね。
でも、やり切りました。もっとできたかな、と思うところもありますがやり切った結果ですし、悔いもないです。本当は金メダルを取りたかったですが、銀メダルも本当にすごいことです。

今日のアメリカは、トランジションの戻りがすごく速かったです。また、私と林選手のところを打たせないようにしてきた徹底具合は、他のチームとは比べものにならないほど良いディフェンスでした。あとは、ビッグマンの切り替えも速く、自分たちのオフェンスができなかったです。ディフェンスは相手も大きいのでゴール下を決められても、これまではすぐにオフェンスに切り替えてはいました。

でも今日は、そのオフェンスで足が止まったり、日本のバスケがうまく出させてもらえませんでした。相手がゴール下で簡単に決めるから、なおさら自分たちの得意なディフェンスから走る流れを作ることができず、日本のバスケを出せなかったです。

今まで実感はなかったですが、表彰台に立ってメダルをかけたらすごく重かったです。そこで銀メダルを取ったんだ、という実感がすごくわいてきました。そして、その瞬間に涙が出てきました。それくらいうれしかったです。

もちろん隣を見れば金メダルをかけていたので、そっちの方が良かったです。でも、銀メダリストもすごいことなので、うれしかったです。

 

#27 林咲希選手
銀メダルを取って笑顔で終わることはできましたが、悔しい気持ちも残りました。
今日のアメリカは抜け目がなかったです。自分たちが考えていた以上のアジャストをしてきました。さすがだな、と思いながらプレーしていました。

相手はセンターも大きいし、外の選手もすごかったですが、その中でも自分たちが通用する部分もたくさんありました。強いチームを相手に、楽しく試合をすることはできました。スーパースターにディナイされている時点で、すごいことだなと思っていました。それを振り切ることができるくらいのパワーや技術をつけていかないといけないことが分かりました。

オリンピックは自分にとっては、プラスしかない大会になりました。プレッシャーがかかる中でも戦えた、3ポイントシュートを決められたのは、今までの練習やチームのみんなのおかげですので、感謝の気持ちしかありません。次につながる大会になりました。

 

#13 町田瑠唯選手
負けたのは悔しいですが、銀メダルを取れたことはうれしいです。アメリカ戦では相手にアジャストされてしまい、自分たちのバスケができていない部分もありました。でも、試合を通して、チームとしてこの大きな舞台を楽しむことはできたので、それはすごく良い体験になりました。

今まで女子バスケはメダルから遠いと言われていたと思います。金メダルを目標にしてきましたが、それを信じていた人はそれほど多くなかったと思います。今大会で銀メダルを取り、いろんな方に女子バスケの魅力や世界に通用したことなどが伝わったと思います。それが良い結果になりました。

 

#12 三好南穂選手
開幕戦のフランス戦に勝ったことが、自分たちの自信につながりました。何をやれば良いかが分かり、それぞれが徹底してできたことが大きかったです。
個人個人の役割がはっきり分かって、それをプレーで表現できたのが良かったです。ガード陣はドライブからアシストであったり、林選手や宮澤選手は3ポイントシュート、ディフェンスで身体を張る役割の人など、自分の仕事を徹底したことがどんどん強さにつながっていったと思います。

自分としては、ベンチにいる時間が長かったですが、みんなに声をかけてエナジーを渡せるようにし、いつでも出られる準備はしていました。後半の方の試合は、出た瞬間にインパクトを残すという自分の仕事は出せたのかなと思っています。そこは成長できた点です。

自分はオリンピックに出たいという気持ちが強かったです。最終的には5人制を選んで、挑戦してきましたが、もちろん3×3のメンバーともずっと一緒に合宿してきたので、オリンピックでも全力で応援していました。一緒にメダルを取れれば一番良かったですが、自分が選んだ道を悔いなく戦い切ることができ、最後に銀メダルを取れたことは本当にうれしいです。

 

#15 本橋菜子選手
泣いても笑ってもこの1試合が本当に最後なので、今自分ができる全てをこのコートに置いて来ようと思って臨みました。最後まで積極的に、自分が空いているチャンスを見逃さずにシュートを狙って行くことはできました。

この12人だけではなく、選考合宿で一緒だった多くの仲間たちと切磋琢磨し、厳しい練習を乗り越えながらいろんなことを学ばせていただきました。本当にこんな最高なチームがあるのかなと思うくらい良いチームメイトに恵まれ、そのチームの一員であることを誇りに思います。メダル以上にこの仲間と戦えて本当に良かったです。結果は銀メダルでしたが、達成感はすごくあります。

今はやっと終わったという開放感があるので、先のことはまだ考えられないです。でも、Wリーグがはじまりますし、メダルを取ったことで日本のバスケが注目されているので、ここがチャンスだと思っています。Wリーグでもっともっとバスケットを盛り上げていきたいです。

 

#88 赤穂ひまわり選手
ブロックが来ることは分かっていましたが、それでも叩かれてしまい、そこは課題として残りました。ドライブが通用する部分もあったとは思いますが、フィニッシュの仕方はもっと練習していかないといけないです。

予選ラウンドのアメリカ戦できたことが、今日は全然できなくなってしまい、そこで日本の足も止まってしまった部分があります。外回りの選手も止められてしまい、他のところでもミスマッチを作られたり、こちらがやりたいことをやらせてもらえませんでした。

この舞台でも自分の持ち味を出せた実感はあるので、少しは成長できたのかなと思います。うまくいったところもあれば、相手に止められてしまう部分もありました。課題も見つかったので、次に向けてしっかり練習していきたいです。

 

トム・ホーバス ヘッドコーチ
決勝は想定していた内容とは少し違った展開になりました。アメリカのディフェンスがすごく、これまで調子の良かったシューター陣が完全に止められてしまい、そこでオフェンスのバランスが崩れてしまいました。また、いくつかのディフェンスを試しましたが、アメリカのインサイドゲームを止められませんでした。後半はスピードアップして対抗したのですが、3ポイントシュートが入らなかったり、最後までリズムに乗れなかったです。

でも、これがバスケットであり、楽しかったです。決勝戦で全員が得点できたのは素晴らしいことです。格別な大会になりました。

表彰台に上がった選手たちを見て、とても誇らしく思いましたし、銀メダルを取る快挙を成し遂げたことに感動しました。このチームはこれまで長い時間をかけて強化し、ここまで来るために最善を尽くしました。彼女たちの戦いを見ていて、すごく楽しかったです。お父さんのような気分です。

このメンバーは全員がステップアップしてくれました。また、毎試合違う選手が活躍し、スーパースターはいませんが、スーパーチームです。チームとしてすごかったです。
銀メダルを取り、ここからが新しい時代のはじまりです。ファンも増えるし、サポートも増えると期待しています。

今後の女子日本代表は、アメリカを倒すことを新しい基準とし、そのために何をすべきかを考えていかなければいけません。もちろんアメリカだけではなく、世界中の強豪に対しても同じです。日本にはアメリカのグライナー選手のような大きな選手はいないです。

その中でも、どうすれば勝てるかを突き詰めて行く必要があります。日本人が持つ良さやチームワークで優勝することもできますい。そのためにも今後も進化していかなければいけないですし、日々勉強です。そして、これからがはじまりです。

 

今大会を終えて

銀メダル獲得した事は、”日本のバスケット”を世界に見せつけた。

女子日本代表が残したものは、物凄く大きものになった。
アジアでは日本の強さを証明してきたが、世界ではベスト8が最高だった。

フィジカルな面を、技術、スピード、体力、バスケIQ、地力といった所を世界トップレベルに持っていけたことが証明出来た。

大会7連覇のアメリカとはどこに差がある事もよくわかった。
次に日本が狙うのは金メダルになるのだ。
そして、日本ではWリーグが組織も変更して新たなチャレンジが発表されたばかりだ。

女子日本代表がバスケットで銀メダルを獲得したしたことが、スポーツ界、経済界、そして日本全体に、考え方、遂行力、メンタルと各方面に影響を出している、これからもっと影響を与えることになっていくと思う。

東京オリンピックでの時間はあっという間だったが、素晴らしい時間を過ごす事ができた、akatsukifive、女子日本代表に感謝します。
ありがとうございました。

【東京オリンピック】最終順位/日本史上初のメダル、女子日本代表銀メダル獲得/ アメリカは男子4大会連続、女子は7大会連続金メダル

【東京オリンピック】最終順位/日本史上初のメダル、女子日本代表銀メダル獲得/ アメリカは男子4大会連続、女子は7大会連続金メダル

 

女子オリンピック🇺🇸アメリカ金メダル、最終順位

🥇優勝 金メダル 🇺🇸アメリカ (7大会連続)
🥈準優勝 🇯🇵日本 (史上初のメダル獲得)
🥉3位 🇫🇷フランス

4位 🇷🇸セルビア
5位 🇨🇳中国
6位 🇪🇸スペイン
7位 🇧🇪ベルギー
8位 🇦🇺オーストラリア
9位 🇨🇦カナダ
10位 🇰🇷韓国
11位 🇳🇬ナイジェリア
12位 🇵🇷プエルトリコ

 

女子日本代表のオリンピックは、4大会出場して、ベスト8が最高順位だった。
トム・ホーバスHCが2017年に就任してから目標にしてきた金メダルには、届かなかったが、自国開催でアメリカと決勝で戦う、素晴らしい快挙、新たな歴史を作った。

女子日本代表メンバー

#0 長岡萌映子(PF/183cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#8 髙田 真希(C/185cm/デンソーアイリス)
#12 三好 南穂(SG/167cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#13 町田 瑠唯(PG/162cm/富士通レッドウェーブ)
#15 本橋 菜子(PG/165cm/東京羽田ヴィッキーズ)
#20 東藤 なな子(SG/174cm/トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
#27 林 咲希(SG/173cm/ENEOSサンフラワーズ)
#30 馬瓜 エブリン(PF/181cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#32 宮崎 早織(PG/167cm/ENEOSサンフラワーズ)
#52 宮澤 夕貴(SF/183cm/富士通レッドウェーブ)
#88 赤穂 ひまわり(SF/185cm/デンソーアイリス)
#99 オコエ 桃仁花(PF/182cm/富士通レッドウェーブ)

 

男子🇺🇸アメリカ金メダル、大会最終順位

🥇優勝 金メダル 🇺🇸アメリカ (4大会連続)
🥈準優勝 銀メダル 🇫🇷フランス
🥉3位 🇦🇺オーストラリア

4位 🇸🇮スロベニア
5位 🇮🇹イタリア
6位 🇪🇸スペイン
7位 🇦🇷アルゼンチン
8位 🇩🇪ドイツ
9位 🇨🇿チェコ共和国
10位 🇳🇬ナイジェリア
11位 🇯🇵日本
12位 🇮🇷イラン

アメリカは、大会前に選手が入れ替わり、NBAファイナルがあり、中々チームでのバスケットが出来なかった。エキジビジョンマッチ2連敗、オリンピック初戦でフランスに破れるなど波乱が起きた。
デュラントを中心に、試合する毎に強くなっていくアメリカはやはり強かった。
デュラント自身も2012ロンドン、2016リオデジャネイロと合わせてオリンピック3連覇した。

 

男子日本代表は、残念ながら予選で敗退してまったが、NBA選手の八村塁、渡邊雄太が日本代表で活躍した。
決勝トーナメント進出へここから男子バスケットは新たな道が始まる。Bリーグの意義も大きいものなっていく。また海外に挑戦する選手も増えて新しい日本に向かって進んでいく。

男子日本代表メンバー

#2 富樫 勇樹 (PG/167cm/千葉ジェッツ)
#6 比江島 慎 (SG/191㎝/宇都宮ブレックス)
#8 八村 塁 (SF/203㎝/ワシントン・ウィザーズ)
#9 ベンドラメ 礼生 (PG/186㎝/サンロッカーズ渋谷)
#12 渡邊 雄太 (SF/206cm/トロント・ラプターズ)
#14 金丸 晃輔 (SG/192㎝/島根スサノオマジック)
#18 馬場 雄大 (SF/198㎝/メルボルン・ユナイテッド)
#23 エドワーズ ギャビン (PF/206cm/千葉ジェッツ)
#24 田中 大貴 (PG/192㎝/アルバルク東京)
#32 シェーファー アヴィ 幸樹 (C/206㎝/シーホース三河)
#34 渡邉 飛勇 (PF/207cm/琉球ゴールデンキングス)
#88 張本 天傑 (SF/198㎝/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

【U19女子日本代表】惜敗/日本逆転していい試合をするも終盤の接戦から57-67でマリに敗れて予選1-1に

【U19女子日本代表】惜敗/日本逆転していい試合をするも終盤の接戦から57-67でマリに敗れて予選1-1に

日本🇯🇵 57-67 🇲🇱マリ
1Q 18-19
2Q 16-10
3Q 7-23
4Q16-15

<日本>
#1 江村優有 19得点
#14 平下愛佳 15得点 4アシスト

リバウンド
日本47、マリ57

日本は、田中、林、平下、立山、江村でスタートする。

日本は#1江村のスリーポイントから入る。マリが得点重ねるが日本もしっかり返しているので、落ち着いてプレーする。高さがあるマリは積極的にインサイドにアタックする。日本はボールを展開してシュートチャンスを狙う。#14平下がアタックして田中が合わせでファウルもらう。
このオフェンスはマリに効果的なのでどんどんやっていきたい。

日本はシュートが決まらず、我慢の時間帯が続く。
日本は常に粘り強くいくので勝機が必ず来る。
1Q終わり際にスリーポイントを決めて18-19まで追い上げてマリのリードで1Q終える。

2Qはマリにインサイドに押し込まれて得点される。日本は得点がなくディフェンスから試合を作りたい。シンプルなオフェンスになり、流れが掴めない日本。離されそうになるが、江村のドライブで得点してじわじわ追い上げる。
2Q終盤にスリーポイント、速攻から得点と決めて日本が逆転する。
34-29で日本リードで折り返す。

後半日本は、江村のスリーポイントから入る。マリもインサイドから得点を返してくる。マリに逆転される。このクォーターで守りきれず得点差され、シュートも中々決まらなかった。このクォーターが試合に大きく影響してしまう結果になった。

4Q日本は連続スリーポイントで3点差まで追い上げる。この追い上げが一気にいく日本の強みが出る。ディフェンスを頑張って江村のスリーポイントを決めて同点に追いつく。
一進一退が続くが、マリのスリーポイントで流れがマリにいく。
残り3分で一気に得点して6得点差にする。
ここが踏ん張りどころの日本。マリが得点して10点差にして、タイムアップ。
57-67で日本は敗れる。
惜しい一戦を落としたが、インサイドとアウトサイドのバランスが整えば日本らしいバスケットがもっとみらことができる。
次戦に期待。

日本の次の試合は、8月10日(火) 21:30 日本 vs チェコとの対戦になる。

 

U19女子日本代表12名

#0 山田 葵 (PG / 166㎝ / 筑波大学 1年)
#1 江村 優有 (PG / 160㎝ / 早稲田大学 1年)
#2 林 真帆 (SG / 174㎝ / 東京医療保健大学 2年)
#5 塩谷 心海 (PF / 178㎝ / 大阪人間科学大学 2年)
#9 荻田 美 (SG / 175㎝ / 筑波大学 1年)
#10 舘山 萌菜 (SF / 177㎝ / 白鷗大学 1年)
#14 平下 愛佳 (SF / 177㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)
#17 三田 七南 (SF / 178㎝ / ENEOSサンフラワーズ)
#36 粟谷 真帆 (C / 182㎝ / 筑波大学 1年)
#42 田中 平和 (C / 181㎝ / 白鷗大学 2年)
#52 松本 新湖 (PG / 166㎝ / 東京医療保健大学 1年)
#75 佐藤 多伽子 (SF / 176㎝ / 白鷗大学 1年)

 

大会グループ

<グループA>
🇮🇹イタリア
🇦🇺オーストラリア
🇪🇬エジプト
🇺🇸アメリカ

<グループB>
🇪🇸スペイン
🇫🇷フランス
🇧🇷ブラジル
🇰🇷韓国

<グループC>
🇷🇺ロシア
🇹🇼チャイニーズ・タイペイ
🇭🇺ハンガリー
🇦🇷アルゼンチン

<グループD>
🇲🇱マリ
🇨🇦カナダ
🇯🇵日本
🇨🇿チェコ共和国

【東京オリンピック】女子決勝 日本は史上初のメダル獲得、銀メダルに輝く/ 女王アメリカ優勝7大会連続金メダル

【東京オリンピック】女子決勝 日本は史上初のメダル獲得、銀メダルに輝く/ 女王アメリカ優勝7大会連続金メダル

アメリカは7連覇に掛けて、日本は決勝初出場という戦いになった。

日本🇯🇵 75-90 🇺🇸アメリカ

1Q 14-23
2Q 25-27
3Q 17-25
4Q 19-15

<日本>
#8 高田真希 17得点
#15 本橋菜子 16得点(3P4/5)
#13 町田瑠唯 8得点6アシスト
<アメリカ>
グライナー 30得点

日本のスターターは、町田、林、宮澤、高田、赤穂

アメリカ #6 スーバード(40歳)の得点から入る。日本は高田の得点が入り、宮澤のスリーポイントに警戒するアメリカ、ファウルで宮澤フリースロー3本しっかり決める。

アメリカはサイズが大きいのでインサイド、インサイドで得点していく。日本は速いバスケットを出していきたい。

アメリカは飛び出したが、高田がスリーポイントを決め、本橋が連続してスリーポイントで日本にパワーを与える。14-23で折り返す。

2Q.しっかり守って東藤が飛び出したて得点。
インサイドで長岡が得点する事でアウトサイドに活きてくる。ボールの展開がうまくいかない中、3本目の本橋のスリーポイントが決まり、気持ちが伝わってくる。

日本は隙を突いて、本橋からオコエへインサイドにパスして得点して何とかアメリカに食らいつく。そして予選好調だった三好がスリーポイント決めて6点差となる。流れが日本に傾きかける時間を与えないアメリカは、インサイドで変わらず得点を続けて点差を広げる。

39-50でアメリカリードで前半折り返す。

スリーポイント
日本6/15(40%)
アメリカ2/6(33%)

リバウンド
日本18 (オフェンス6)
アメリカ18(オフェンス1)

ブロック
日本 0
アメリカ8

後半は、町田のドライブからレイアップで得点する。日本はいい入りをして、ディフェンスを仕掛けてダブルチームをし、ヘルプをみんなでしてハードワークする。

アメリカの高さからリバウンドが取れずインサイドで得点される惜しいシーンが何度もでる。#15グリナーの押し込みから得点してじわじわ点差を広げられ、スペースがあくと必ずスリーポイントを決め21点差にする。
56-75で最終クォーターへ。

4Qに入っても点差はあるが日本は最後まで自分たちのバスケットを貫いて得点する。
アメリカは、選手交代するが得点を挙げ続ける。日本は宮崎が入りインサイドに果敢に攻めまくりバスカンと最後まで日本らしくプレーするもタイムアップになる。

75-90とアメリカが勝利して、7大会連続優勝して、金メダルに輝いた。

 

日本は予選リーグから日本のバスケットをみせ、世界へ挑んだ。

スリーポイントの試投数と成功本数は参加国の中で1番多い。これが日本が世界と戦い、勝利してきた証だ。スモールラインナップでの戦い方は、世界一厳しいと言われる練習の賜物でもあり、このバスケットのスタイルが、歴史を塗り替えた準々決勝のベルギーの逆転勝利と、史上初の決勝進出で、女王アメリカとの戦いを経て “初の銀メダル” を取った事は世界中に感動を与えた。

そして、日本の女子バスケットは必ずこれからも見せてくれるはずだ。

決勝戦まで、オリンピックを、楽しませてもらった、女子日本代表、AkatsukiFiveの選手に感謝の気持ちが溢れる。

ありがとう
女子日本代表選手たち

そして、パリオリンピックへ続いていく。

 

【U19女子日本代表】FIBA U19ワールドカップ2021で初戦のカナダに1点差で勝利

【U19女子日本代表】FIBAU19ワールドカップで初戦のカナダに1点差で勝利

8月7日から始まったFIBA U19女子ワールドカップ/ハンガリー大会。全16チームで、日本の予選はグループDでマリ、カナダ、チェコ対戦する。その後1位から16位まで決めるトーナメントに出場する。

8月7日(土) 21:00 日本 vs カナダ
8月8日(日) 18:30 日本 vs マリ
8月10日(火) 21:30 日本 vs チェコ

8月7日(土)グループD
カナダ🇨🇦82-83🇯🇵日本
1Q 22-28
2Q 32-21
3Q 8-23
4Q 20-11

リバウンド
日本 55
カナダ45

〈日本〉
#1 江村優有 16得点
#2 林真帆 15得点
#10 舘山萌菜 10得点 11リバンウンド

〈カナダ〉
#4ウイルソン 29得点 5リバウンド 4アシスト
#10 イボンヌ 21得点

 

先制点は、江村スリー、続いて、林、館山のレイアップなどで開始早々、10得点。カナダも高さを活かしてリバンウンドから得点まで直ぐに追い上げるが、日本も林、佐藤のスリーと勢いをつける。

日本はゾーンディフェンスで守りカナダはアウトサイドからスリーで得点、サイズもフィジカルも強く、リバウンドもしっかりとり得点してくる。

日本は松本の代わりに入った山田からのドライブで切り込みパスからの攻撃で得点を重ね、22-28と終始日本リードで終わる。

2Qも日本のいい流れで、荻田が2本、佐藤のスリーポイントと攻撃が続く日本。

カナダは#4ウイルソンの起点でインサイドからの攻撃とリバウンドからのセカンドチャンスをしっかり得点し、点差2点となり37-39、日本はタイムアウト。

そして、タイムアウト明け、カナダのスリーポイントが決まり逆転する。

日本もスリーが連続で決まるが、ターンオーバからのミスで、カナダが確実に点を入れてくる。4番ウイルソンのインサイド、アウトサイドの攻撃で勢いをつけるカナダ54-49でタイムアウト。

単調なミス無くし、パスを回して流れを日本に戻したい。

前半終了54-49 カナダリード
(リバウンド)
カナダ 22
日本 28

#4 ウイルソン
23得点(3P3/6)
アシスト3 勢いに乗ってるいるのでディフェンスでしっかり対応が必要。

3Q、始まって直ぐに江村が連続のジャンプショットで一気に6点を決め逆転。#52松本のドライブが効いて、インサイド、アウトサイドと攻撃に厚みが出る57-66と、一気に日本リードで、たまらずカナダのタイムアウト。

そして日本はリバウンドも、しっかり取り速攻も出てミスも誘い、57-72と15得点差まで突きはなす。カナダは#4ウイルソンがここまで28得点とボールを持つと必ず得点するが、日本はディフェンスの修正をしてこのクォーター良くおさえ8得点のみ、62-72日本逆転リードで最終クォーターへ。

4Q、カナダの攻撃から始まるが、ここで#52松本の膝の負傷。サイズアップしてきたカナダはインサイドで得点を重ねてきて逆転。一点差を争うシーソーゲームとなるが、日本#17 三田七南がスリーポイントを決める。

カナダは、残り2分を切った後からインサイドの攻撃でレイアップの得点でまた逆転したが、
そこから、最後は日本がリバンウンドをしっかり取り #1 江村のレイアップが決まり82-83と、一点差で逆転勝利した。

幸先いいスタートを日本代表はきれた。

 

U19女子日本代表12名

#0 山田 葵 (PG / 166㎝ / 筑波大学 1年)
#1 江村 優有 (PG / 160㎝ / 早稲田大学 1年)
#2 林 真帆 (SG / 174㎝ / 東京医療保健大学 2年)
#5 塩谷 心海 (PF / 178㎝ / 大阪人間科学大学 2年)
#9 荻田 美 (SG / 175㎝ / 筑波大学 1年)
#10 舘山 萌菜 (SF / 177㎝ / 白鷗大学 1年)
#14 平下 愛佳 (SF / 177㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)
#17 三田 七南 (SF / 178㎝ / ENEOSサンフラワーズ)
#36 粟谷 真帆 (C / 182㎝ / 筑波大学 1年)
#42 田中 平和 (C / 181㎝ / 白鷗大学 2年)
#52 松本 新湖 (PG / 166㎝ / 東京医療保健大学 1年)
#75 佐藤 多伽子 (SF / 176㎝ / 白鷗大学 1年)

 

大会グループ

<グループA>
🇮🇹イタリア
🇦🇺オーストラリア
🇪🇬エジプトえ
🇺🇸アメリカ

<グループB>
🇪🇸スペイン
🇫🇷フランス
🇧🇷ブラジル
🇰🇷韓国

<グループC>
🇷🇺ロシア
🇹🇼チャイニーズ・タイペイ
🇭🇺ハンガリー
🇦🇷アルゼンチン

<グループD>
🇲🇱マリ
🇨🇦カナダ
🇯🇵日本
🇨🇿チェコ共和国

【東京オリンピック】男子3位決定戦 オーストラリアが終始リードで勝利、銅メダルに輝く/ ミルズ大爆発42得点、ドンチッチ怪我の中22得点で惜敗

【東京オリンピック】男子3位決定戦 オーストラリアがリードで勝利、銅メダルに輝く/ ミルズ大爆発42得点、ドンチッチ怪我の中22得点で惜敗

スロベニア🇸🇮 93-107 🇦🇺オーストラリア
1Q 19-20
2Q 26-33
3Q 22-25
4Q 26-20

<オーストラリア>
#5 パティ・ミルズ 42得点 9アシスト
#.7 ジョー・イングルス 16得点

<スロベニア>
ルカ・ドンチッチ 22得点

NBA選手を抱える両チームは、互いに速いバスケットが得意なので速い展開の面白いバスケットをファンは期待していた。

オーストラリアが試合の入りは落ち着いて展開してリードする。
ドンチッチは、フランス戦でハッスルプレーでルーズボールを追った際に右腕を痛めてこの日はテーピングを巻いての出場になった。

ドンチッチにダブルナームに行くのでアウトナンバーができてしっかり得点して落ち着いて得点するスロベニア。
20-19でオーストラリアリードで1Q終える。

2Qに入ってからは両チーム一進一退で試合は進んでいく。
そこからオーストラリアのディフェンスのギアが上がってオフェンスでもいいリズムを作って10点差に広げる。
ドンチッチがステップバックスリーを決めてなんとか繋いでいく。
53-45でオーストラリアがリードで前半折り返す。

スロベニアはターンオーバーがオーストラリアの倍してるところが得点に表れている。
オーストラリアのミルズは前半で26得点4アシストと大暴れしている。

後半出だしからオーストラリアが得点してペースを作って12点差に広げる。

ドンチッチの左腕も痛々しい左腕の中プレーオフしている。追いつこうとするが、ミルズがガンガン得点してスロベニアが追いつけない。
ミルズはとんでもない爆発力を持っている。さすがNBAプレーヤーということを示している。78-67でオーストラリアリードで最終クォーターへ。

スロベニアが追いつくにはオーストリアの脚をディフェンスから変えて流れを掴むしかない。

ミルズからアンスポファウル、オフェンスファウルと連続でとって、速攻で得点も一気に6点差に詰めてもまだ残り7:47ある。

ここからが、勝負になる。
ドンチッチのドライブからジャンパーを決めて3点差にする。スロベニアが勝ち上がってきた力を発揮する。

オーストラリアもミルズのドライブからキックアウトしてスリーポイントを決める。またまだ10点差にまたまた広げる。
オーストラリアの走攻守がここにきて、全く衰えない。

終盤に来てここで追いつきたいスロベニはシュートが決まらない。

最後はスロベニアは力尽きてタイムアップで試合後は終了した。

オーストラリアは世界3位の日力をだして、スロベニアに見事勝利して3位になり、オリンピック銅メダルを獲得した。

【東京オリンピック】女子3位決定戦 フランスが3P14本、セルビアに勝利して銅メダルに輝く / フランス男子銀メダル、女子銅メダル

【東京オリンピック】女子3位決定戦 フランスが3P14本、セルビアに勝利して銅メダルに輝く / フランス男子銀メダル、女子銅メダル

フランス🇫🇷 91-76 🇷🇸セルビア
1Q 19-23
2Q 24-17
3Q 24-16
4Q 24-20

<フランス>
#15 ガビー・ウィリアムズ 17得点
#5 エンディ・ミヤン 16得点
#7 サンドリーヌ・グルダ 14得点
#4 マリヌ・フォトゥ 12得点

<セルビア>
#12 イボンヌ・アンダーソン 24得点
#9 イェレナ・ブルックス 14得点

試合入りからお互いシュートを打って決めていく、フランスは#5ミヤン、#15ウィリアム
セルビアは、#9 ブリックス、#23ダボッチが確立よく決める。
セルビアのディフェンスにフランスはターンオーバーして得点される。23-19セルビアリードで1Q終わる。

セルビアは果敢にアタックして得点するが、フランスもしっかりついていく展開。フランスがしっかりシュートを決め始めて逆転する。
今度はセルビアが離されないでついていく。
43-40フランスリードで前半折り返す。

後半に入ってフランスが積極的にアタックしていきフランスペースにしていくが、セルビアが返してついていく。
さらにセルビアも負けじとスリーポイント決めて、一進一退の攻防が続く。

フランスは#4フォトゥと#23ジョアネスがコントロールしてゲームを作り、フランスが勢いが出て点差を広げていく。67-56フランスリードで最終クォーターへ。

追いつきたいセルビアが得点するも、フランスはコーナーから3本連続スリーポイントでセルビアを突き放す。凄いラッシュで強いフランスの勝負強さが出る。

終盤の連続スリーポイントはかなり効いて、セルビアも焦りが出てタフショットになっていく。
そこからセルビアの意地をみせる。なんとしてもメダルを取るという気持ちが伝わってくる。
15点差から一桁得点差まで追い上げる。

終盤セルビアはディフェンスをよりハードにプレッシャーをかけていくが、フランスのジョアネスがとどめのスリーポイントを決めて12点差する。

フランスがセルビアを振り切って勝利して3位入賞した。
フランスの猛攻と試合後の喜びが印象的だった。セルビアも最後の最後まで力を出し切った、素晴らしい試合だった。

 

【東京オリンピック】男子決勝 アメリカ4大会連続で金メダルを獲得 / デュラント29得点で大会通じてアメリカを引っ張った

【東京オリンピック】男子決勝 アメリカ4大会連続で金メダルを獲得 / デュラント29得点で大会通じてアメリカを引っ張った

アメリカ🇺🇸 87-82 🇫🇷フランス
1Q 22-18
2Q 22-21
3Q 27-24
4Q 16-19

<アメリカ>
#7 ケビン・デュラント 29得点
#10 ジェイソン・テイタム 19得点
#6 デイミアン・リラード 11得点
#12 ドリュー・ホリデー11得点

<フランス>
#27 ルディ・ゴベア 16得点

試合の入りはゴベアのダンクから始まった。すぐさまドリューのドライブからレイアップ。アメリカはディフェンスのギアを上げてる。
シュートはアウトサイドがなかなか決まらない時間だが続く。

フランスはスペース作ってインサイドにボールを集めて得点で進め、やっとアメリカはスリーポイントからドリューやデュラントのミドル、インサイドにアタックと得点。続けてアウトサイドから、デュラントがスリーポイント決めて同点にして、フリースロー決めて逆転する。

デュラントは初めから打っていき、どんどんシュートがあってきた。
22-18 アメリカリードで1Q終える。

2Qリラードのスティールをしてフランスの入りを切る。フランスはサイズで上回っているので、インサイドにボールを集めて押し込んで得点して追い上げ、ディフェンスもハードワークして踏ん張るフランス。

アメリカはチームで得点していく、デュラントの綺麗なバックドアでフランスのディフェンスを振り切ってバスカンで3点プレー。
そして、パスを展開してスリーポイントと、アメリカがじわじわと抜け出す。

フランスは徹底して、ゴベアのところでピック&ロールやインサイドはパスを使って得点する。

44-39 アメリカリードで前半折り返す。

後半、フランスはアウトサイドから決めて、前半と同じパターンでゴベアのところでミスマッチを起こしてインサイドにアタックするオフェンスで得点していく。

 

アメリカは、ホリデーの安定したコントロールで、デュラントがミドル、スリーポイントを決めて引き離し、ディフェンスのギアも更に上げて連続得点で、流れ渡さずアメリカがリードのまま、71-63で最終クォーターへ。

4Q フランスはディフェンスからやり得点して3点差まで追い上げる。

アメリカもディフェンスから速攻が出て速いバスケットで全員で集中して得点、リラードもハッスルして鼓舞する。

フランスは引き続きゴベア中心のプレー、ファウルが重なるが、ゴベアのフリースローの確率が良くない、このフリースローも2本外すが、フォーニエとバトウームの猛攻で3点差にする。

アメリカは残り10秒、デュラントに渡して、フランスファウルゲームでフリースロー、2本しっかり決めて、残り8.8秒フランスのバトウームのスリーポイントは外れてタイムアップ。

アメリカが、フランスに勝利して、4大会連続オリンピックで優勝、金メダルを獲得した。

本当に大会前は、コロナ禍で、選手交代があったりと全員が集まる練習が出来ていない。NBAファイナル出場の選手が3人もいて終わって東京でチームと合流と、様々な問題を抱えていたアメリカ代表だった。

それでも、大会一試合ごとに試合を通してチーム力を上げて、個人技、チーム力と、どのチームよりも抜けて、アメリカ強しだった。

【東京オリンピック】女子準決勝❷歴史的快挙、やったぞ‼️日本代表がフランスに勝利 / メダル確定で日本バスケット界史上初の決勝進出

【東京オリンピック】女子準決勝❷歴史的快挙、やったぞ‼️日本代表がフランスに勝利 / メダル確定で日本バスケット界史上初の決勝進出

日本🇯🇵 87-71 🇫🇷フランス

1Q 14-22
2Q 27-21
3Q 27-16
4Q 19-21

<日本>
#88 赤穂ひまわり 17得点
#52 宮澤夕貴 14得点(3P3/7)
#13 町田瑠唯 9得点 18アシストでオリンピック記録

日本は高田、町田、林、宮澤、赤穂でスターター

フランスから得点したが、町田のコントロールから高田がダイブしてレイアップで決める。宮澤も同じように決めてくる。町田から赤穂も同じように決めて、ドライブからダイブして得点するオフェンスがフランスに効果的に出る。町田はアシストだけでなく、自らドライブして決める。

フランスも良く走り、リバウンドからインサイドで決めて、スリーポイントも決めてくる。日本はこの時はまだスリーポイントが決まらず1/6の確率。フランスはリバウンドからセカンドチャンスをしっかりシュートを決め、14-22で1Qで終える。

2Q、日本は嫌な終わり方を1Qしたが、直ぐターンオーバーから速攻で得点して、高田がバスカン、その後ディフェンスして赤穂の速攻で得点と、連続して日本らしいプレーが出はじめ1点差、この流れから、やはりエース高田が欲しい時にスリーポイントを決めて流れも日本でリード。2Qスリーポイントが入り出し、高田のファウルで休んでいる間には、宮澤がスリーポイント入れて引き離す。

41-34、日本リードで前半折り返す。

リバウンド、日本20、フランス18。
スリーポイント、日本5本、フランス4本。

後半、赤穂がスリーポイント、そして速攻でファウルをとってフリースロー2本決める。宮澤もスリーポイントを決めていい入りをする。

フランスも#7グルダのリバウンドから得点するが、赤穂のドライで入れ返して流れをフランスに渡さない。
日本は、フランスのオフェンスを抑えて、日本の速いオフェンスに対応できないフランスが焦り始める。

パスを配布し続けて来た町田がフリーでスリーポイントを決め、ここでアシストも16と、オリンピック記録を達成する。

68-50で最終クォーターへ。

4Q入って、メンバーを変え日本代表のリズムが少しずつ変わってきたが、日本は三好のスリーポイントが出て、最後まで粘り強くディフェンスし、フランスの得点を押さえた。

日本は80点台に得点を伸ばし、日本はフランスに勝利して、日本バスケットボール史上初の決勝進出を決めた。

本当に素晴らしい歴史的快挙。
銀メダル以上は確定したのだ。
女子日本代表おめでとう。

そして
優勝して目指して8/8にアメリカと対戦する。

【東京オリンピック】女子準決勝❶ アメリカは圧倒的な強さでセルビアに勝利して決勝進出へ / ブリトニー・グリナー 15得点 12リバウンド

【東京オリンピック】女子準決勝❶ アメリカは圧倒的な強さでセルビアに勝利して決勝進出へ / ブリトニー・グリナー 15得点 12リバウンド

アメリカ🇺🇸 79-59🇷🇸セルビア
この試合は終始アメリカがセルビアを圧倒した

1Q 25-12
2Q 16-11
3Q 17-16
4Q 20-20

リバウンド
アメリカ 49
セルビア 39

<アメリカ>
#15 ブリトニー・グリナー 15得点 12リバウンド
#8 チェルシー・グレイ 14得点
#10 ブレアナ・スチュワート 12得点

<セルビア>
イボンヌ・アンダーソン 15得点

1Q、セルビアから得点したが、アメリカはアウトサイド、インサイドと連続得点し、開始早々に流れを作っていく。セルビアはセットオフェンスを作ってシュートまで行くが決まらない。リバウンドもアメリカがしっかり抑えている。
やりたい速いバスケットを、アメリカにされてアメリカはこの後もコツコツ得点を重ね、25-12と一気に離された。

セルビアも9本入ってなかったスリーポイントをようやく決める。なんとか勢いづけたい。それでもアメリカのインサイドは強くセルビアは抑えなれない。後半に修正できるか。
41-23でアメリカリードで前半折り返す。

セルビアは後半に入ってシュートが自分たちのプレーで中々打てないのでシュートが決まらず、アメリカが得点していく。
4Qもセルビアはペースを掴めず、アメリカはセカンドチームが出ても各選手が得点し、セルビアを圧倒した。

アメリカは、8/8(日)11:30決勝戦に進んだ。
セルビアは、8/7(土)16:00から3位決定戦に出場する。

【東京オリンピック】男子決勝 アメリカvsフランス / 3位決定戦 スロベニアvsオーストラリアに決定

【東京オリンピック】男子決勝 アメリカvsフランス / 3位決定戦 スロベニアvsオーストラリアに決定

4大会連続金メダルを狙うアメリカ、21年ぶりの決勝戦に進んだフランスとの対戦になった。

決勝戦

アメリカ🇺🇸 vs 🇫🇷フランス
8/7(土)
11:30 tippoff

<放送予定>
NHK BS1 11:20 中継

<配信中継>
https://www.gorin.jp/

NHK特設サイト
https://sports.nhk.or.jp/olympic/

 

3位決定戦

スロベニア🇸🇮 vs 🇦🇺オーストラリア
8/7(土)
20:00 tippoff

<配信中継>

https://www.gorin.jp/

NHK特設サイト
https://sports.nhk.or.jp/olympic/

 

準決勝結果

男子準決勝❶
アメリカ🇺🇸 97-78 🇦🇺オーストラリア

3Qアメリカギアを上げて一気に引き離す。

<アメリカ>
#7 ケビン・デュラント 23得点 9リバウンド
#15 デビン・ブッカー 20得点
#12 ドリュー・ホリデー 11得点 8アシスト

<オーストラリア>
パティ・ミルズ 15得点 8アシスト

 

男子準決勝❷
フランス🇫🇷90-89🇸🇮スロベニア

スロベニア敗れる、フランスが決勝へ

〈フランス〉
#12 ナンド・デ・ロコ 25得点
#10 フォーニエ 23得点
#27 ゴベア 9得点、16リバンウンド、ブロック4

〈スロベニア〉
# 77ドンチッチ 36:35出場
16得点10リバウンド18アシスト

【東京オリンピック】男子準決勝❷ 最後の激闘を制したフランスが決勝進出 / ドンチッチトリプルダブルも敗退

【東京オリンピック】男子準決勝❷ 最後の激闘を制したフランスが決勝進出 / ドンチッチトリプルダブルも敗退

男子バスケットボールも準決勝2試合目に。1試合目はアメリカがオーストラリアに勝利して決勝が決まった。
注目は、NBAのスーパースターでスロベニアのエース22歳ドンチッチ、フランスは、昨シーズンNBA西地区1位に大きく貢献したゴベアと、もちろん両チームにNBA選手がいる。
オリンピック大会でしか見れないこの試合に世界中が注目するカードは、フランスが大接戦を勝利した。

フランス🇫🇷 90-89 🇸🇮スロベニア

1Q 27-29
2Q 15-15
3Q 29-21
4Q 19-24

<フランス>
#12 ナンド・デ・ロコ 25得点
#10 エバン・フォーニエ 23得点
#27 ルディ・ゴベア 9得点、16リバンウンド、ブロック4

<スロベニア>
# 77ドンチッチ 36:35出場 トリプルダブル
16得点10リバウンド18アシスト

フランスのスターターは、ゴベア(NBAジャズ)、フォーニエ(NBAセルティクス)、バトゥーム(クリッパーズ)、ナンド・デ・コロ(トルコ)、ヤブセレ(スペイン)

スロベニアのスターターは、ドンチッチ(NBAマブス)、チャンチャー(NBAナゲッツ)、ドラギッチ(スペイン)、トービー(スペイン)、ブラジッチ(スロベニア)というお互い世界で活躍している選手たちで始まった。

スロベニアはドンチッチを中心に足を使ってインサイドにアタック、ダイブして合わせる、得意のオフェンスが出る。

フランスはNBA選手のフォーニエが落ち着いて得点する。ドンチッチが連続して得点してスロベニアは流れを掴みたいが、フランスもすぐさま得点する。すぐさまドンチッチのスリーポイントとお互いに1Qから入れ合いになる。
フランスはアタックしてリバウンドを取り、インサイドを制していく。リバウンドも試合を通して、フランスは49、スロベニアは40だった。
29-27スロベニアリードで1Q終える。

2Qは重いスタートで始まったが、スロベニアの得点から入る。前半はスロベニアよりフランスの方が走ってボールを展開して得点する。スロベニアはがなんとかついていく流れになる。このクォーターはペースが落ちてお互い15-15とそのままの展開で前半を終える。
44-42スロベニアリードで折り返す。

後半入りは、ドンチッチのスリーポイントで流れをスロベニアに持っていこうとするが、フランスの粘り強さが試合を通して出た。NBAで活躍する、フォーニエ、バトゥームがスリーポイントを入れて、じわじわと追い上げて逆転する。

点差も広げて流れもフランスにいく。スロベニアもなんとか得点するが、フランスはリバウンドとってしっかりハーフコートオフェンスして得点する。
このクォーター終了間際のゴベアのブロックも出て71-65フランスがリードして最終クォーターへ。

最終クォーターではスロベニアが流れを掴む。スリーポイントから決め、ドンチッチのアシストからインサイドで得点して1点差にして猛攻が始まったが、フランスのフォーニエ、バトゥームがスリーポイントで押し返す、凄い見応えのある展開になる。

ドンチッチもルーズボールでハッスルしてチームを鼓舞する。ドンチッチはボールをコントロールして、アタック、パスを配布して、フランスに食らいつく。

とうとう残り5分で同点に追いつく。

そこからフランスのデ・コロのスリーポイントで流れがフランスにいく。

ここから1点を争う試合になっていく。
得点を入れ合う痺れる展開に。

残り1:30で2点差の大接戦へ。

フォーニエ、ゴベア、バトゥームがチームを牽引してフランスがスリーポイントを決めて残り56秒で5点差に広げる。

激しいディフェンスからスロベニアは最後逆転を狙う。
ドンチッチからのアシストでプレペリックのスリーポイントを決め切る。
残り32秒1点差フランスリード。

そして最後のスロベニアのオフェンスでドンチッチからパスをもらったプレペリックのドライブをバトゥームがブロックしてタイムアップ。
フランスが僅差で勝利した。

 

凄い見応えのある世界トップの試合だった。
ドンチッチ率いるスロベニアは、オリンピック最終予選でリトアニアなどに勝利して勢いに乗って東京オリンピックに入って負けなしでここまで来た。
ドンチッチ、スロベニアが大会を盛り上げてくれた事は間違いない。

 

21年ぶりに決勝に進出したフランスは、4大会連続金メダルを狙うアメリカと対戦する。

8/7(土)11:30
アメリカ🇺🇸 vs 🇫🇷フランス

[Bリーグ】Mr.バスケットボール 佐古賢一氏レバンガ北海道新HCとして始動会見「簡単な事を100%出来る粘り強い、風通しのいいチームを作り上げていく」

[Bリーグ】Mr.バスケットボール 佐古賢一氏レバンガ北海道新HCとして始動会見「簡単な事を100%出来る粘り強い、風通しのいいチームを作り上げていく」

 

“優勝する為のチームとしての歴史、何処かで何かを変えてスタートしていく”

佐古賢一 レバンガ北海道ヘッドコーチ就任会見が2021年8月5日(木) 14時00分~北海きたえーるで3名で行われた。

レバンガ北海道 HC 佐古 賢一
レバンガ北海道 代表取締役社長 折茂 武彦
レバンガ北海道 GM 清永 貴彦

会見冒頭は折茂代表からコメントされた。
「今回、チームのHCとしてコミットして頂けた事を感謝している。

トップを目指す改革
ブレない意識
一貫性を持ってやるべき事を改革する
徹底してチームとして一体感を作る

一緒に目指していきたい。」

 

佐古賢一 新HC コメント


この度、北海道の地に、レバンガ北海道に呼んで頂けた事に感謝して、自分の経験値をこのチームに惜しみなく注いでいきたい。
今シーズン、北海道で全力を尽くしていきたい。

選手のマインドセットを着手して先ずはチームの雰囲気も変えて行く事も必要、素晴らしいスタッフもいるのでアドバイスを貰らいたい。

先ずは、チームとして一戦、一戦、勝つ事を全力を尽くす事を意識していく。

そう言うチームが好きで、そう言うチームを作っていきたい。

まずは、ベース、自分の好きなチームを作っていく。

HCの声をかけられた時は、親友ライバルである関係で、家族ぐるみの付き合いで、色んな話をすその中でその時は意識してなくて、時期はハッキリして無かったけど、最終的に決断したのは、『彼が腹を括った。』のが分かった時、お互いが、会話の中でプロの意識してる時。だった。

離任に関しては色々ありました。このタイミングで就任式は最後でチーム、スポンサー、皆さんに心配をかけご迷惑をかけたと思います。

必ず開幕までにはしっかりとチームを作ったいきます。

簡単な事を100%出来る粘りの良い風通しのいいチーム、選手、スタッフと作り上げていく。壁を無くして選手のマインドが変わって行く事が良いチームだと思っているので、徹底していきます。

優勝する為のチームとしての歴史、何処かで何かを変えるスタートしていく。ここを皆さんに注目して欲しい。僕も折茂社長も優勝を経験している、優勝を目指す為の土台作りをしていく。

 

 

佐古賢一氏

◉2021FIBA殿堂入り
◉ミスターバスケットボール
◉天皇杯12回優勝
◉JBL(現在Bリーグ)9回優勝
◉リーグMVP 3回
◉リーグベスト 9回
◉リーグ スリーポイント王 2回
◉フリースロー成功率1位 1回
◉アシスト王 2回
◉日本代表としても長きにわたって日本を牽引
◉アジアNo. 1ポイントガードと称される

また佐古賢一新HCが北海道入りに折茂代表が迎えにいくという素敵なショット(折茂代表のinstagramより)

【東京オリンピック】男子準決勝❶アメリカが3Qラッシュして一気に勝負を決めオーストラリアを圧倒 決勝進出へ / デュラント23得点

【東京オリンピック】男子準決勝❶アメリカが3Qラッシュして一気に勝負を決めオーストラリアを圧倒 決勝進出へ / デュラント23得点

男子バスケットボールも準決勝になった。準々決勝ではそれぞれ最後は圧倒して勝ち上がってきた両チーム。
NBA選手も多いオーストラリア、オリンピック4連覇をかけているアメリカの対戦になった。

アメリカ🇺🇸 97-78 🇦🇺オーストラリア
1Q 18-24
2Q 24-21
3Q 32-10
4Q 23-23

<アメリカ>
#7 ケビン・デュラント 23得点 9リバウンド
#15 デビン・ブッカー 20得点
#12 ドリュー・ホリデー 11得点 8アシスト

<オーストラリア>
パティ・ミルズ 15得点 8アシスト
ダンテ・エクザム 14得点

アメリカのスターターは、リラード、デュラント、ホリデー、アデバヨ、ブッカー

オーストラリアはイングルスが2本連続スリーポイントでいい入りをする。気持ちも全面に押し出すオーストラリア。

アメリカ、ホリデーがオーストラリアのミルズにコントロールさせないようにディフェンス。
中々シュートが決まらない単調なオフェンスの時間が続く。

オーストラリアはスリーポイントどんどん決めて16-8とアメリカをリード、ミルズを起点にパスを展開して得点していき24-18とリードして1Q終える。

このクォーターで、
アメリカは中々決まらず、3P0/6、オーストラリアは3P4/6決めている。

2Qオーストラリアはスリーポイントをこの試合で決めまくる。1Qの流れのまま変わらずで得点を広げるオーストラリアにアメリカは、オフェンスを変えていかないと流れを掴めない。
残り5:22でオーストラリアは15点差リードする。

アメリカは終盤にようやくブッカーがこの試合初めてスリーポイントを決めた。前半はシュートに苦むアメリカ。テイタムのスリーポイントなど、じわじわ追い上げて45-42でオーストラリアリードで前半折り返す。

スリーポイント
アメリカ 2/13(15%)
オーストラリア 7/15(47%)

 

3Q、アメリカは、前半とうって変わって、ディフェンスもギアも上がり、オフェンスリバウンドも増え、エースのデュラントも得点マシーンとなる。オーストラリアはディフェンスに押されフリーで打てなくなり、その間アメリカは得点を重ねていく。アメリカの決定力は上がり、74-55と、一気に引き離しこのクォーターを終える。

リバウンド
アメリカ44(オフェンス14)
オーストラリア29(オフェンス9)

4Qもアメリカの強度の高いディフェンスと相手を圧倒するシュート決定力が際立った。それがアメリカの強さなのだと改めて感じる試合になった。

アメリカは4大会連続で決勝に進んだ。
決勝は8/7 11:30に行われる。

相手は、スロベニアとフランスの勝者と対戦してすることになる。

また、オーストラリアは8/720:003位決定戦に出場する。

【東京オリンピック】女子4強出揃う / 準決勝は8/6 アメリカvsセルビア、日本vsフランス

【東京オリンピック】女子4強出揃う / 準決勝は8/6 アメリカvsセルビア、日本vsフランス

8/4(水)さいたまスーパーアリーナで女子準々決勝が行われた。
そして
8/6(金)準決勝のカードが決まった。

日本がとうとうオリンピックで初の準決勝に進出。アジアオセアニア勢で日本だけがここまで戦っている。各選手が自分の役割とプレーを発揮している。
日本中のバスケファンに興奮と感動を与えている、AkatsukiFive。
注目の8/6になる。

準決勝❶
13:40
アメリカ🇺🇸 vs 🇷🇸セルビア

準決勝❷
20:00
日本🇯🇵 vs 🇫🇷フランス

放送・配信
gorin.jp(全試合)、NHK特設サイト(全試合)

 

準々決勝結果

❶女子準々決勝
セルビア🇷🇸 77-70 🇨🇳中国
4Q終盤まで大接戦をセルビアが抜けた
<セルビア>
#9 イェレナ・ブルックス 18得点
#5 ソーニャ・バシッチ 16得点
#23 アナ・ダボビッチ 13得点
<中国>
#7 邵 婷 17得点
#15 韓 旭 15得点

 

❷女子準々決勝
アメリカ🇺🇸 79-55 🇦🇺オーストラリア
アメリカが1Qからラッシュしてオーストラリアを完全に抑えて勝利
<アメリカ>
#10 ブレアナ・ステュアート 23得点
#15 ブリトニー・グリナー15得点
<オーストラリア>
#5 レイラニ・ミッチェル14得点

 

❸女子準々決勝
日本🇯🇵 86-85 🇧🇪ベルギー
日本が初の準決勝進出
日本は強かった
大逆転勝利
<日本>
#52 宮澤夕貴 21得点(3P7/13)
#8 高田真希 19得点
#88 赤穂ひまわり 12得点
#13 町田瑠唯 10得点 14アシスト

 

❹女子準々決勝
フランス🇫🇷 67-64 🇪🇸スペイン
最後まで大接戦の末フランスが勝利
<フランス>
#23 マリーヌ・ジョアネス 18得点
<スペイン>
アストウ・ヌドア16得点

 

 

【東京オリンピック】女子準々決勝❸日本歴史を塗り替えた、残り16秒に林3Pで劇的逆転勝利 初の準決勝進出 / 宮澤夕貴21得点3P7本炸裂

【東京オリンピック】女子準々決勝❸日本歴史を塗り替えた、残り16秒林3Pで劇的逆転勝利 初の準決勝進出 / 宮澤夕貴21得点3P7本炸裂

日本はアウトサイドのシュートをどれくらい決められるか、速いバスケットがどれくらい出来るかの勝負となる戦い。

日本🇯🇵 86-85 🇧🇪ベルギー
1Q 19-16
2Q 22-26
3Q 20-26
4Q 25-17

<日本>
#52 宮澤夕貴 21得点(3P7/13)
#8 高田真希 19得点
#88 赤穂ひまわり 12得点
#13 町田瑠唯 10得点 14アシスト

<ベルギー>
#11 エマ・メーセマン 25得点
#5 キム・メストダ 24得点(3P7/11)

日本のスターターは、町田、林、宮澤、高田、赤穂。

ベルギーのスリーポイントから得点入るが、日本は、今回初のスターター宮澤のスリーポイントが決まる。

ベルギーはサイズがあるので日本はリバウンドを頑張りたい。インサイドでどんどんアタックして得点するベルギー。日本はディフェンスから流れを作り始め高田は休みなくドライブからレイアップでバスカンを取る。本当に頼もしいエース高田。19-16で日本リードで終える。

2Q、スリーポイントから入るがすぐベルギーも返す。宮澤の連続スリーポイントで日本に勢いをつける。さすが宮澤というプレーが出る。バスケファンは痺れまくってるに違いない。

ベルギーもしっかりフリーを作って得点してくる、12点差リードあったが、ベルギーが2点差に一気に追い上げる。

日本も踏ん張り、本橋のドライブからレイアップ、スリーポイントで突き放すが、ベルギーのスリーポイントの精度もあがり追いつき逆転。

41-42でベルギーのリードで前半を折り返す。

後半は、ベルギーから得点、赤穂が自らシュートしてタップで押し込んだ。
ベルギーに走られ連続シュートで点差を広げられ13点差まで広げられる。
ディフェンスも修正したい日本はスモールラインナップにして速いバスケを仕掛けるが、ベルギーが日本がやりたいバスケットを展開して我慢の時間が続いていた日本は、ドライブして、フリーを作る。

宮澤が町田のパスでスリーポイントを決める。
そしてインサイドで高田が得点なんとか一桁まで詰め7点差、61-68でベルギーリードで最終クォーターへ。

リードされるも宮澤の連続スリーポイントで繋いでなんとか逆転したい日本。リバウンドから走って、インサイドの高田に町田の縦のパスが通り、得点して3点差に追い上げる。

ここぞという時の高田のスリーポイントが入り、同点に追いつく。直ぐにベルギーもスリーポイントを入れるが、宮澤が入れ返して同点にする痺れる展開。更にベルギーは、スリーポイントでリードする。

町田のドライブを止められないベルギーは、アンスポファウルでフリースローを決めて2点差にして、赤穂のドライブで同点と、一進一退。フリースローでベルギー2点リードから、残り16秒で町田のアシストから林がスリーポイントを決め逆転。

1点リードで、日本はこの1点を守り切り劇的勝利を勝ち取り大会初のベスト4へ。

こんなに痺れる展開はない。

おめでとう 日本代表
初の準決勝進出

日本の準決勝は8/6にスペインとフランスと戦いで勝利したチームと対戦する。

【東京オリンピック】男子4強決まる / スロベニアvsフランス、アメリカvsオーストラリア

【東京オリンピック】男子4強決まる / スロベニアvsフランス、アメリカvsオーストラリア

東京オリンピック、8/3に準々決勝が行われた。

準々決勝3試合目
フランス🇫🇷 84-75 🇮🇹イタリア
最後2分まで大接戦でフランスが準決勝に進む。

<フランス>
#27 ルディ・ゴベア 22得点 9リバウンド
#10 エバン・フォーニエ 21得点 4アシスト
#5 ニコラ・バトゥーム15得点 14リバウンド
NBA選手が大健闘する

 

準々決勝4試合目
オーストラリア🇦🇺 97-59 🇦🇷アルゼンチン

点差も縮まる事なく、最大得点差41点でオーストラリアがアルゼンチンを圧倒した。

<オーストラリア>
#5 パティ・ミルズ 18得点
#10 マティス・サイブル 12得点
#7 ジョー・イングラス 11得点
NBA選手が活躍

 

ベスト4 準決勝スケジュール

8/5 (木)

13:15 tippoff
アメリカ🇺🇸 vs 🇦🇺オーストラリア

20:00 tippoff
フランス🇫🇷 vs 🇸🇮スロベニア

[東京オリンピック】準々決勝❷ アメリカがスペインを95-81で撃破/ デュラント29得点、ルビオ38得点

[東京オリンピック】準々決勝❷ アメリカがスペインを95-81で撃破/ デュラント27得点、ルビオ38得点

世界ランキング1位と2位の対戦は世界中が注目のカード。アメリカ🇺🇸vs 🇪🇸 スペイン

過去3大会連続
2016年リオオリンピック82-76
2012年ロンドン107-100
2008年北京118-107

アメリカが勝利し金メダルを獲得している。

アメリカ🇺🇸 95-81 🇪🇸スペイン
1Q 19-21
2Q 24-22
3Q 26-20
4Q 26-18

<アメリカ>
#7 ケビン・デュラント 29得点(3P4/7)
#10 ジェイソン・テイタム 13得点(3P4/7)
#12 ドリュー・ホリデー 12得点 5アシスト
#6 デイミアン・リラード11得点

<スペイン>
#9 リッキー・ルビオ 38得点
#6 セルヒオ・ロドリゲス 16得点

スペインはアメリカの隙をドライブして得点。アメリカは徐々にディフェンスのギアを上げてくる。オフェンスもデュラントを中心に得点して、今までのアメリカの戦いは、シンプルなオフェンスが多かったが、ここからはピック&ロール、ドライブなどチームとして、どうプレーするかだが、ポイントガードのホリデーが入った事でフロアが安定し、シュートはどんどん決まりだした。

スペインもフィジカルなディフェンスし、ルビオのタフショットでアメリカに追いついて同点にする。19-21でスペインリードで1Q終える。

2Q #14エルナンゴメス(NBAペリカンズ)の高さでアメリカはインサイドのオフェンスが阻まれる。センターがいないアメリカは速いバスケットで展開したい。

スペインはインサイドでのオフェンスを徹底して得点して9点差をつけてリードする。
リバウンドも倍近くスペインが取っている。

アメリカはオフェンスでリズムを作れないのでシンプルなプレーが多くなるが、最大得点差10点からアメリカは追いつき、43-43同点で前半折り返す。

リバウンドは、アメリカ18 スペイン29とインサイドはスペインが支配した。

後半はアメリカがギアを上げてきた。デュラントがスリーポイント決めてリズムを作り、アメリカのペースに持っていく。
3Qからのアメリカはチームとしてプレーが増えてオフェンスがパワーアップした。

パスの展開がはやく、そこからフリーのブッカーがスリーポイントと、ポイントガードのホリデーがパスを分配する。更にコントロールして、フリーのデュラントへパスしてスリーポイントを決める、強いアメリカのパターンが出てくる。ホリデーの存在感が大きい。ここが今までのアメリカと違うところだ。

スペインはルビオを起点に得点して、なんとか食らいついてくる。69-63で最終クォーターへ。

スペインの猛攻の仕掛けて4点差にするが、アメリカはリラード、テイタムが得点して引き離す。この試合は一気に決められないほどスペインの粘りが出ている。

スペインはルビオを中心に最後まで粘りあるバスケットをしたが、アメリカの決定力とチームプレーが大事なシーンでしっかり出たゲームで、スペインに勝利し準決勝に進んだ。

オーストラリア🇦🇺 vs 🇦🇷アルゼンチンの勝者と戦う。