【東京オリンピック】準々決勝❶スロベニア4強へ / 4Qで一気にギアを上げたスロベニアは圧巻、ドンチッチ20得点 11アシスト 8リバウンド

【東京オリンピック】準々決勝❶スロベニア4強へ / 4Qで一気にギアを上げたスロベニアは圧巻、ドンチッチ20得点 11アシスト 8リバウンド

オリンピック予選、オリンピック大会に入ってから最も注目されて、勢いのあるスロベニアが登場した。
予選全勝で迎えた準々決勝はドイツと対戦した。

スロベニア🇸🇮94-70 🇩🇪ドイツ
1Q 25-14
2Q 19-23
3Q 22-17
4Q 28-16

<スロベニア>
#77 ルカ・ドンチッチ 20得点 11アシスト 8リバウンド
#30 ゾラン・ドラギッチ 27得点(3P5/7)

<ドイツ>
#4 マオド・ロー 11得点
#5 ニールス・ギファイ 10得点

スロベニアはドンチッチの得点から入る。スロベニアはリバウンドをとってどんどん速攻で走って得点したいところ。
ドイツもインサイド、アウトサイドと駆使して得点する。スロベニアはドンチッチがコントロールして、ドライブからキックアウトしてスリーポイントを決めて、得意の攻撃が出る。

ドイツが、ドンチッチにダブルチームに行くとアウトナンバーが出来てそこから#30ゾラン・ドラギッチがスリーポイントを決める。
これだとドイツはスロベニアを抑えることは出来ない。
スロベニアリードで試合は進む。

ドイツは修正してインサイドにアタック、アウトサイドから得点して追い上げる。ドイツは3本連続#4ローがスリーポイント決めて逆転する。

スロベニアもディフェンスから修正して、速いパス回しでドンチッチからのパスでスリーポイント、シュートを決めるスロベニア。
44-37でスロベニアリードで前半折り返す。

ドイツもしっかり得点してスロベニアを引き離さるれずにディフェンスもハードワークする。

 

4Qからのスロベニアは圧巻だった。

一気はギアを上げて得点を挙げ続けるスロベニア。インサイド、アウトサイドとスロベニアの強さが一気に出た。

そのままドイツを引き離して勝利して、準決勝、ベスト4に進んだ。

スロベニアは、イタリアvsフランスの勝者と準決勝を対戦することになる。

 

 

【東京オリンピック】男子・女子8強出揃う/ 決戦 準々決勝カード決まる

 

【東京オリンピック】男子・女子8強出揃う/ 決戦 準々決勝カード決まる

東京オリンピックバスケットボールは、8強が決まった。各グループ1位と2位の上位1チームがシードになる。その抽選の結果準々決勝の組み合わせが決まった。

 

男子準々決勝カード決定

8月3日(火)
❶10:00 スロベニア🇸🇮 vs 🇩🇪ドイツ

❷13:40 スペイン🇪🇸 vs 🇺🇸アメリカ

❸17:20 イタリア🇮🇹 vs 🇫🇷フランス

❹21:00 オーストラリア🇦🇺 vs 🇦🇷アルゼンチン

 

 

 

 

女子バスケ準々決勝カード決定

8月4日(水)

❶10:00
中国🇨🇳vs 🇷🇸セルビア

❷13:40
オーストラリア🇦🇺vs 🇺🇸アメリカ

❸17:20
日本🇯🇵vs 🇧🇪ベルギー

❹21:00
スペイン🇪🇸vs 🇫🇷フランス

 

 

【東京オリンピック】女子日本代表ナイジェリアに100点ゲーム、3P炸裂19本 / 決勝トーナメント進出決定

【東京オリンピック】女子日本代表ナイジェリアに100点ゲーム、3P炸裂19本 / 決勝トーナメント進出決定

女子日本代表は、グループBでアメリカに敗れたが、決勝トーナメントに行くために、ナイジェリア戦に必ず勝利して、多くの得点を取って
いい位置のトーナメントに入りたい。
日本のディフェンスは試合を通して強度が落ちずに、日本の得意の速いバスケットとスリーポイントで後半ナイジェリア。圧倒して勝利した。

日本🇯🇵 102-83 🇳🇬ナイジェリア
1Q 30-22
2Q 21-16
3Q 33-19
4Q 18-26

<日本>
#27 林咲希23得点(3P7/11)
#52 宮澤夕貴 19得点(3P5/8)
#8 高田真希 15得点
#88 赤穂ひまわり 12得点
#13 町田瑠唯 15アシスト

日本のスターターは、長岡、高田、町田、林、赤穂。

ナイジェリアは高さを活かす攻撃とリバウンドで仕掛け、しっかりジャンパーを決めてくる。

日本は、林がスリーポイント決めて逆転する。赤穂のコーナーからのドライブが決まり、インサイドアウトサイドでいい流れを作る。

変わった宮澤がすぐスリーポイント決める。これからの戦いにサイズもある宮澤は日本には絶対必要になる。

日本はディフェンスも良く最後シュートで終わらせている。日本は速さを落とさず足を使って得点する。

1Q終わって30-22でリードする。

日本のスリーポイント7/10、リバウンド9
ナイジェリアスリーポイント0、リバウンド3

2Q 日本は得点が入らない時間が続く。ナイジェリアのミスから流れを作っていきたい。ナイジェリアはじわじわインサイドで得点して追い上げて、馬瓜エブリンのスリーポイントで、日本久々の得点する。

日本はターンオーバーが増えて修正したい。日本はスリーポイント2本の得点王なので、インサイド、アウトサイドのバランスのいいオフェンスをしたい。

リバウンドからナイジェリアに走られて得点差が2点になるが、日本らしいボールの展開からスリーポイントを林が決めきる。日本の流れにもう一度戻す。

2Qの終盤に日本のシュートが一気に入りナイジェリアを引き離す。日本のラッシュが素晴らしい。

51-38で前半折り返す。
林は20得点(6/9)
日本全体では、3P12/19で63%と脅威の数字を叩き出した。

日本の素晴らしいオフェンス力がここで出せる勝負強さが出た。

後半入りはナイジェリアが得点するが、日本は落ち着いて得点する、
宮澤も3本連続スリーポイントでこの試合4本目を決める。
ナイジェリアもインサイドにアタックするが日本のディフェンスごしっかり抑えて、赤穂の連続してドライブで点差を引き離す。

試合はもはや決まっていたが、オリンピックの戦いなので、最後まで自分たちのバスケットをしっかりやり切る、それが日本のバスケットだ。

試合は100点ゲームで102-83で、日本がナイジェリアを圧倒した。
2大会連続で女子日本代表は決勝トーナメントに進出した。

女子の準々決勝は8/4に行われる。
カードはこれから、残り試合で決まる。

 

【東京オリンピック】ドンチッチ率いるスロベニアの勢い止まらない、世界2位スペインを撃破 / 準々決勝カード決定

【東京オリンピック】ドンチッチ率いるスロベニアの勢い止まらない、世界2位スペインを撃破 / 準々決勝カード決定

8/1(日)さいたまスーパーアリーナで予選最終戦、スペインvsスロベニアが行われた。勝った方がグループCの1位になる。そして、準々決勝でどこのブロックに入るかも影響するので勝ち進むことが大事になる。
試合は大接戦の末にスロベニアが勝利した。

【東京オリンピック速報】
男子(グループC)
スペイン🇪🇸87-95🇸🇮スロベニア
1Q 24-20
2Q 20-21
3Q 26-27
4Q 17-27

<スロベニア>
#77 ルカ・ドンチッチ 12得点 14リバウンド 9アシスト
(ポイントガード/22歳/NBAダラス・マーベリックス)

#31 ブラッコ・チャンチャー 22得点(3P4/7)
(パワーフォワード/24歳/NBAダラス・マーベリックス)

<スペイン>
#9 リッキー・ルビオ 18得点 9アシスト
(ポイントガード / 30歳 / NBAティンバーウルブズ)

#20 アルベルト・アバルデ
(スモールフォワード / 25歳 / リアル・マドリッド)

試合は、ともにNBAで活躍する、スロベニアのルカ・ドンチッチ、スペインのリッキー・ルビオのパフォーマンスが注目された。

スペインが常に先手を打って接戦ではあるが、わずかにリードする展開で試合は進む。
スロベニアはボールをどんどん展開してアウトサイドからシュートを打ち、リバウンドでセカンドチャンスをインサイドで得点する。そしてスペインよりも速く走って展開するバスケットをする。

スペインは、ハードにディフェンスして、速攻で出なければ、ハーフコートバスケットが強くインサイドとアウトサイドのバランスがいいバスケットをしていく。

どちらも世界最高峰のバスケットボールをして、シュート決定力、大丈夫な場面でのシュート、メンバーを変えても力が変わらず、見ていた人は”強さ”感じたに違いない。

スペインはハードにディフェンスする。スロベニアのドンチッチがファウルトラブルになる。
ルビアのフロア全体を使ってバスケットして、安定して得点していき、スロベニアをリードしていく。

スロベニアは、コートにドンチッチいなくても、チャンチャーが頑張り得点してスペインを一気に追い上げていく。さすがにスペイン戦は、中々得点できないシーンもあるが、OQT(最終予選)から勝ち進むスロベニアは、引き離されずについていって前半を折り返す。

後半に入っても、スペインのペースで試合は進んでいく。スペインはしっかりドンチッチをハードにディフェンスして抑える。
それでもドンチッチは、パス、アシストでスロベニアに貢献する。スペインもアバルデがベテラン選手の中で得点してスペインを引っ張る。

最終クォーターは、一進一退が続き、展開も速く見ている人は最高に面白い試合になっていく。
得点の入れ合いで最終局面を迎える。スロベニアはこの試合で得点は少なかった、ドラギッチが値千金のスリーポイントで逆転する。
スペインも最後オフェンスで逆転を狙うが、決まらずスロベニアがスペインを破って勝利した。
今大会の台風の目にスロベニアがなっていることは間違いない。

全ての予選が終わった。
ここからがベスト8が揃って負けたら終わりのトーナメント、目が離せない。

 

男子準々決勝カード決定

8月3日(火)
❶10:00
スペイン🇪🇸 vs 🇺🇸アメリカ

❷13:40
オーストラリア🇦🇺 vs 🇦🇷アルゼンチン

❸17:20
フランス🇫🇷 vs 🇮🇹イタリア

❹21:00
スロベニア🇸🇮 vs 🇩🇪ドイツ

【東京オリンピック】オリンピック終えて、八村塁「2年前のFIBAワールドカップと比べれば、確実に僕らもチームとして成長しています」/ 各選手コメント

【東京オリンピック】オリンピック終えて、八村塁「2年前のFIBAワールドカップと比べれば、確実に僕らもチームとして成長しています」/ 各選手コメント

8/1(日)グループC 日本予選3試合目
日本🇯🇵 77-97 🇦🇷アルゼンチン
<日本>
馬場雄大 18得点 7リバウンド 3アシスト
渡邊雄太 17得点 9リバウンド
八村塁 13得点 11リバウンド
比江島慎 13得点

1試合目 日本🇯🇵 77-88 🇪🇸スペイン
2試合目 日本🇯🇵 81-116 🇸🇮スロベニア

 

大会を終えて、選手コメント

#8 八村塁選手
今日の試合は相手にスカウティングされて、ボールを持たせないようにマークされ、ボールを持てば2〜3人が寄って来るチームディフェンスができていました。それでも前半は、しっかりついていくこともできていましたが、後半は僕らのディフェンスが甘くなってしまい、このような結果になってしまいました。

(肩のケガにより)エドワーズ選手がこの試合に出られない状況となり、高さが低くなってしまいましたが、速さを生かしたオフェンスができたのは良かったと思います。

3連敗という結果になりましたが、若いチームであり、僕自身はオリンピックははじめてですし、FIBAワールドカップと合わせても世界大会は2回目です。
こういう経験をどんどん積んでいく必要があります。2年前のFIBAワールドカップと比べれば、確実に僕らもチームとして成長しています。結果は出ていませんが、世界との差は縮まっていると思っていますし、感覚としてしっかり食らいついていました。

NBA選手や海外で活躍する選手が増えていけば、日本代表ももっと強くなっていくと思いますし、これからが楽しみです。

 

#12 渡邊雄太選手
間違いなく、みんなが全力を出し切って戦うことはできました。3連敗し、悔しい気持ちしかないですが、ワールドカップの時のように負けたことに恥じる気持ちはありません。

僕が合流した期間は短かったですが、僕が入った初日から練習の雰囲気が2年前と比べても全然違っていたと感じていました。みんながそれだけこのオリンピックに向けて、強い思いを持って臨めていたからです。

僕自身もプレー面でまだまだ成長しなければいけませんが、全員が100%持っている力を出せたと思いますし、この結果にも悔いはないです。

 

#18 馬場雄大選手
この試合は、八村選手に対してのディフェンスが激しくなることは試合前から分かっていました。また、八村選手だけでは勝てないことも分かっていましたし、誰かがステップアップしなければならない中で、その役割が自分だという確信もありました。

これまでの2試合はチームに迷惑をかけ続けて来たので、最後はチームに貢献したい思いで必死にプレーしました。

日本代表として、世界のトップレベルと対戦する経験はまだまだ足りません。その部分で、このオリンピックを通して、自分たちの実力を試すことはできました。個人としては、結果次第では無限大にも先につながる試合でしたので、楽しみながらも責任を感じながらプレーしていました。

ラマスヘッドコーチの指導や強化し続けていただいたおかげで、日本のバスケは少しずつ力をつけてきています。それをこの舞台で証明したかったのですが、まだまだ力が足りませんでした。
でも、これで終わりではないです。次につなげる意味でも、すごく大事な大会となりました。

 

#24 田中大貴選手
エドワーズ選手が前の試合でケガをして、いつもと違うローテーションで渡邊選手を4番にして機動力を生かして、インサイドにスピードのミスマッチでアタックしたりとか、ディフェンスでゾーンを織り交ぜながら自分たちのペースで試合を進めるプランでした。

立ち上がりからそれは出せていたと思いますが、相手にリバウンドを取られたり、ピック&ポップから3ポイントシュートを決められたり、それも技術の差だと思いますが、その技術が劣っていて簡単に外からシュートを決められていたことでこのような展開になってしまいました。

勝負事なので勝たないと意味がないと思っています。結果が全てですが、間違いなく前回のFIBAワールドカップのときよりも、今回の方が戦えていると思っています。ただ、ここからもう1段上に行かなければ、世界を相手に勝つところまで行かないことも痛感しました。

このオリンピックで終わるわけではなく、日本のバスケットがどんどん良くなっていくためにはこういう大会をどんどん経験して、少しずつ積み重ねていくしかないです。

一気に結果が出せるほど、甘くはなかったです。ただし、これで崩れるのではなくて、積み重ねていくことが本当に大事です。この試合を経験した我々だけではなくて、テレビの前で見ていた若い選手たちが、これから先の日本のバスケットボールを引っ張っていくと思っています。それもある意味で絶対につながっていることです。

自分もオリンピックに出たい、このレベルで戦いと思って欲しいですし、自分が若い時には今いる場所は想像すらできなかったです。それを踏まえても先に進んでいると感じていますし、次につなげていくべきだと思います。

 

#6 比江島慎選手
決勝トーナメント進出のチャンスは残っていたので、ワールドカップ2位のレベルが高い相手ではありましたが、なんとしても勝ちたかったです。

オリンピックでの1勝はものすごく価値があることですし、そこへ向けて全員が気持ちを全面に出して試合に入ることはできました。
相手はスイッチディフェンスをしながら、こちらのオフェンスの的を絞ってきました。ドライブからキックアウトが出せたときは速い展開になって、良いバスケットができていたと思います。あのようなプレーをもっともっと目指していかなければいけないです。また、前半に八村選手のエンジンがなかなかかからない中でも、しっかり競ることができていた部分はありましたので、そこはもっと突き詰めていきたいです。

小さい頃からの夢だったオリンピックの舞台でプレーできたことを誇りに思います。大会として大きくなればなるほど、スキルやレベルも上がって行く中で、自分の持ち味を出すことができた部分はあります。結果を見れば満足とはいかないですが、自分が世界に通用することは感じられました。

 

#2 富樫勇樹選手
いくら二人のNBA選手がいるとは言え、日本が簡単に世界を相手に勝てるとはもちろん思っていませんでした。僕自身は世界のトップレベルとの対戦は、このオリンピックがはじめてでしたので、その差はすごく痛感しています。でも、この差を少しずつでも埋めていかなければいけないと思っています。

45年ぶりにオリンピックの舞台に立てたことを糧に、日本のバスケットがこれから良くしていかなければならないです。

何年もオリンピックを目標にしてきましたし、ようやくこの舞台に立つことができました。しかし、なかなか思うようには行かず、(ギャビン)エドワーズ選手のケガも含めて厳しい状態で今日の試合を戦わなければなりませんでした。
でも、チームとしてはこれが今の実力であり、この結果に後悔もありません。
世界との差は分かっていたことですが、これが現実だと思わされました。ここからその差をどう埋めていくかだと思っています。

 

#88 張本天傑選手
相手のカギを握るトランジションディフェンスとリバウンドを重点的に意識して、この試合に入りました。前半は10点差以内で競ることはできましたが、後半は相手のディフェンスが変わり、八村選手のところにボールを入れさせないようにしてきました。
それに対して、もっと早くアジャストしなければいけなかったのですが、そこができなかったのが大きな敗因だと思っています。

お互いに似ているプレースタイルであり、アルゼンチンに対して負けたことは何も言い訳はできないです。これが結果なので、しっかりと受け止めて次に向けてがんばっていきたいです。

オリンピックを経験し、ドリブルやシュートの1つを取っても、世界のレベルはその一つひとつの精度が高かったです。日本もその細かい部分まで追い詰めないと、1勝することは難しいです。
本当に基本部分の差が出たと思います。

オリンピックは自分自身を成長させてくれましたし、身を持って世界のレベルを体験することができました。
この経験を今後の日本のバスケットの底上げにしなければいけないですし、所属チームのみんなにもしっかり還元していきたいです。

 

#32 シェーファー アヴィ幸樹選手
フィジカルをもっと強くしなければいけないことやルーズボールを取りきること、準備期間が短かったこともあり、八村選手や渡邉選手らNBAで活躍するスタープレーヤーたちと一緒にプレーすることにまだ慣れずに、うまくチームにフィットしきれない部分もありました。

もっとバスケIQを高めて、他のチームメイトのレベルにしっかりフィットできるようにしていく必要があります。次のFIBAワールドカップへ向け、八村選手や渡邉選手らキープレーヤーたちの横にしっかり並んで活躍できるようになりたいです。

 

フリオ・ラマスヘッドHC
アルゼンチン戦は、ディフェンスをテーマとして選手たちに伝えて臨みました。しかし、アルゼンチンの方が上手であり、思ったようにそのディフェンスが機能せず、失点が多くなってしまいました。まだまだ経験の差があり、今回も勝つことができず、FIBAワールドカップから成長した証を見せることはできませんでした。

しかし、選手もチーム全体としても、ディフェンスでもオフェンスでもレベルアップし、今大会を通じてリバウンドでも成長が見られています。FIBAワールドカップで得た経験を生かして、今大会に選手たちは臨んでくれました。勝利を届けることはできませんでしたが、日本は確実に成長しています。

2017年から指揮してきましたが、この4年間で世界レベルと対戦する経験を積ませ、選手全体のレベルを引き上げるために取り組んできました。その中で、選手自身が必要なものを見極めて、自らレベルアップできるようになりました。
その結果、アジアやオセアニア地区に対しては対等に戦えるようになりましたが、世界ではまだまだ勝利できるレベルには達していなかったことが、今回の結果につながってしまった。

 

今大会予選終えて

日本の期待は1勝することだった。
圧倒的な負けがなかった分、場面場面であれがこうだったら、こうなっていたら、など各シーン出てくるが、バスケファンもこの3試合、釘付けだったのではないだろうか。

男子日本代表は、長い間苦しい時代もあって、世界のトップレベルと再び戦えるところに来たということを感じさせてもらった。

一つ一つのプレーの精度の高さ、欲しい時のシュート決定力、強度の高いディフェンス、文字にすると何度も見る言葉だが、改めて深みを感じた大会だった。

オリンピックの舞台で悔しい場面を見た次の世代の選手たち、もっとこうしたいと思ったコーチ陣たちに、次のステージを見せてくれた、12人の選手に感謝とおつかれさまを感じて、また次の目標に向かっていくことになる。

アジアカップ、ワールドカップ、フランスオリンピックと次々にある大会に期待したい。

【東京オリンピック】男子日本代表はアルゼンチンに惜敗、予選ラウンドで敗退/ ここから新たなスタート

【東京オリンピック】男子日本代表はアルゼンチンに惜敗、予選ラウンドで敗退/ ここから新たなスタート

東京オリンピックで男子日本代表は、世界4位のアルゼンチン戦で勝つ事が至上命題だった。

グループABCから上位2チームが決勝トーナメントに進む。

各グループ3位の3チームから、上位2チームが決勝トーナメント進出され、合計8チームで決勝トーナメントを戦うことになる。

グループA)🇫🇷フランス、🇺🇸アメリカ
グループB)🇦🇺オーストラリア、🇮🇹イタリア
グループC)🇸🇮スロベニア、🇪🇸スペイン

が、現在決まっている。

昨夜、グループA3位のチェコは、アメリカに大量差で負けて得失点差が-49になり決勝トーナメントの道は途絶えてからの一戦

残りはグループB🇩🇪ドイツは得失点差-16なので決勝トーナメント進出決定。

残り1枠は、グループC🇯🇵日本と🇦🇷アルゼンチンの勝者が決勝トーナメント行くことになった。日本は勝利すれば決勝トーナメント進出。

 

日本🇯🇵 77-97 🇦🇷アルゼンチン
1Q 16-26
2Q 22-20
3Q 19-15
4Q 24-32

<日本>
馬場雄大 18得点 7リバウンド 3アシスト
渡邊雄太 17得点 9リバウンド
八村塁 13得点 11リバウンド
比江島慎 13得点

<アルゼンチン>
ルイス・スコラ 23得点(3P5/8) 10リバウンド

日本のスターターは、田中、比江島、馬場、渡邊雄太、八村、

試合入りは、インサイドにアタックしていく日本。馬場のドライブから得点、比江島ステップの得点でいい入りをする。日本はギャビンが試合に出場できなく、スモールラインナップで試合に臨んだ。

その大事な役割を担った、馬場と比江島に期待が寄る。

アルゼンチンはスコラ、カンパッソと連続スリーポイント4本きめて、入りから点差を広げでくる。
日本はディフェンスがしっかりつけず、インサイドでリバウンドを取れず得点される。

日本は足が止まってしまうシーンがありボールを展開してアタックしたい。
パスミスからのターンオーバーが多く、八村にボールを持たせないアルゼンチンのディフェンスがこのクォーターに出ている。

それでも日本は、比江島、馬場の攻撃で
1Q、16-26アルゼンチンリードで終える。

1Q、エース八村が無得点に抑えられる。ドリブルするとダブルチームに来るので、日本にはフリーが必ず出るのでここで決めて追い上げたい。ボールが回りだすと、渡邊雄太がこの試合初得点8点差にする。この2人が日本を支えてきたのでここから。

馬場の執念のリバウンドから渡邊雄太のバスカンが出た。日本らしいプレーが出る。
そして八村ダンクで初得点が出て、広がった点差も9点にするが、アルゼンチンは隙をついて必ず得点する。

前半終わって38-46でアルゼンチンリードで折り返す。

 

後半は、馬場のドライブからレイアップで得点するいい入りをする。ギアをあげ、八村オフェンスリバウンドから得点して一気に4点差にする。ここが今までにない日本の強さ。これを続けられれば勝利に繋がる。

ここで、日本は速いバスケットで点差を詰めたが、リバウンドを中々取れない日本は、アルゼンチンのセカンドチャンスのリズムを崩せず得点されて、またまた12点差に広がる。53-65で最終クォーターへ。

アルゼンチンはスリーポイントを入れてくる。今大会アルゼンチンは、出場国でアウトサイドのシュート確率が一番低い国だったが、最終戦でアジャストしてきた。世界4位の実力を見せてきた。

アルゼンチンの得点が伸びて、日本の得点が決まらない。ディフェンスを崩すことが出来ず、アウトサイドから決められてしまってスリーポイントを14本決められてしまい、4Qで点差を広げられてしまった。

 

欲しかった1勝はまた別の機会になった。

この東京オリンピックに向けて国内組、海外組の選手も頑張ってくれた。日本のバスケットは確実に世界と渡り合えている。これからの世代の人も、今頑張っている人も合わせて、強い日本を作るために、レベルを上げる為に、ここからまたスタートに期待したい。

 

決勝トーナメント進出決定国

🇫🇷フランス
🇺🇸アメリカ
🇦🇺オーストラリア
🇮🇹イタリア
🇸🇮スロベニア
🇪🇸スペイン

🇩🇪ドイツ
🇦🇷アルゼンチン

合計8ヵ国が決まった。

【東京オリンピック】アメリカがチェコに119-84で圧倒 / テイタム27得点 / 日本はアルゼンチンに勝てば決勝トーナメントへ

【東京オリンピック】アメリカがチェコに119-84で圧倒 / テイタム27得点 / 得失点差で、日本はアルゼンチンに勝てば決勝トーナメントへ

アメリカ🇺🇸 119-84 🇨🇿チェコ共和国
1Q 18-25
2Q 29-18
3Q 35-17
4Q 37-24

<アメリカ>
ジェイソン・テイタム(NBAセルティクス) 27得点(3P5/10)

ケビン・デュラント(NBAネッツ) 23得点(3P4/7) 8リバウンド

<チェコ>
サトランスキー(NBAブルズ) 12得点 8アシスト
パトリック・アウダ(横浜ビー・コルセアーズー 6得点

アメリカは、ブッカー、リラード、デュラント、アデバヨ
ホリデーのスタート。

チェコにへBリーグ横浜ビー・コルセアーズのアウダに注目。

チェコの連続得点のスタート。
アメリカは、ブッカーのドライブからアデバヨのダンクで返す。チェコは試合の入りが良く、アメリカはディフェンスのギアを上げるがシュートが中々決められない。これはフランスに負けたパターンだがそうはならないのがアメリカ。ラビーン、リラードのディープスリーで上げてくる。ミドルトンも入って得点、横浜ビー・コルセアーズのアウダもインサイドで得点していく。

そしてデュラントのスリーポイントが炸裂、逆転。チェコもリバウンドも取ってインサイド、アウトサイドから得点をアメリカ相手に入れる。

アメリカは単調なオフェンスのみで、47得点取るのが本当にすごいが、チェコのシュートも2ポイント、3ポイントと、とにかく入り

47-43で前半を折り返す。

とにかくチェコはシュートが入った。
フィールドゴール14/28、3P4/8いずれも50%の確立で決め込んでいる。

リバウンドもアメリカ18に対して、20も取っている。チェコは試合開始からギアを上げて戦っている。

後半に入ってアメリカはホリデーがコントロール、得点してリズムを作る。
ボールをドライブからキックアウトしてコーナーからミドルトンのスリーポイントと久々のチームプレーで得点、アメリカが点差を広げて行く。

チェコもボールを展開してスリーポイント決め、アウダもインサイドにダイブして得点するのを見ると、本当にBリーガーがアメリカ相手にやり合ってるのは素晴らしい。

後半に入りアメリカのディフェンスのギアが上がりチェコのシュートは打たされて終わるシーンが増え3Q最後はデュラントのブザービーターで82-60で終わる。

後半に入りテイタムが前半とは違うパフォーマンス、テイタムらしさでスリーポイント、シュートを決め、あっという間に点差を30点以上にしてチェコを圧倒した。

 

各グループ勝敗&決勝トーナメントについて

フランス、アメリカ、オーストラリア、イタリア、ドイツは決勝トーナメント出場決定した。

残り1枠は得失点差で

チェコの得失点差-49
日本が-46

日本vsアルゼンチンは勝った方が決勝進出となる。

グループA
1. 🇫🇷フランス 3-0
2. 🇺🇸アメリカ 2-1
3. 🇨🇿チェコ 1-2 得失点差 -49

グループB
1. 🇦🇺オーストラリア 3-0
2. 🇮🇹イタリア2-1
3. 🇩🇪ドイツ 1-2 得失点差 -16
4.🇳🇬ナイジェリア 0-3

グループC 8/1に各あと1試合ずつ
1.🇸🇮スロベニア 2-0
2.🇪🇸スペイン 2-0
3.🇦🇷アルゼンチン 0-2 得失点差-28
4.🇯🇵日本 0-2 得失点差 -46

【NBA】75周年記念シーズンに75人の偉大な選手を10月に選出発表

【NBA】75周年記念シーズンに75人の偉大な選手を10月に選出発表

NBAは、2021年7月29日に2021-22年の歴史的な75周年記念シーズンを「NBA 75」と称し、NBA 史上最も偉大な75人の選手をフィーチャーした新しい75周年記念チームを選出するかとが決定した。

「NBA 75」では
年間を通じてチームごとの特別イベント、NBA パートナーの活動、限定商品の販売などが行われる。
また、2021-2022シーズン開幕には75周年記念シーズンを祝う新しいナイキ社のユニフォームデザインやダイヤモンドのオンコー ト・エレメント、新しいゲームボール・パートナーとしてウイルソン社がデビューする。

クリーブランドで NBAオールスタ ーが開催されたのは、NBAリーグが創立50周年を迎えた 1997年以来となります。

 

NBAコミッショナー アダム・シルバーコメント

「NBAの創立75周年を祝う2021-22年シーズンは、特別なものになるでしょう」

「世界中の何世代にもわたるファンにインスピレーションを与えてきた過去と現在の選手やチームを称えることを楽しみにしています。」

 

◉75周年記念チーム
メディア、現役および元選手、コーチ、ゼネラルマネージャー、チーム幹部からなる選考委員会で、史上最高の 75人の選手をフィ ーチャーした新しい75周年記念チームを選出します。
チームは10月に発表される。

◉「NBA 75」ロゴ
先日公開された「NBA 75」ロゴは、シーズンを通して、コートや NBA公式グッズ、アリーナ内、放送、デジタルおよびソーシャルメ ディアのコンテンツに使用されます。 この新しいロゴは、リーグのアイコンであるロゴマンのアイデンティティに新たな解釈を加えたもの で、75 周年のクラシックなシンボルであるダイヤモンドをベースにしている。

history

1946-47 年に開催されたNBAの初シーズンには、ボストン・セルティックス、ニューヨーク・ニックス、フィラデルフィア・ウォリアーズ (現ゴールデンステート・ウォリアーズ)の 3 つの現役フランチャイズを含む 11 チームが参加。

ニックスは、1946 年 11月1日にメイプルリーフガーデンで行われたトロント・ハスキーズとの試合で NBA の初戦に参加し、ウォリアーズはそのシーズンでリーグの初代チャンピオンに輝いた。

「NBA 75」に関する最新の詳細については、2021-22年シーズン開幕に立ち上げ予定の NBA.com/75 で見る事ができるようになる。

【東京オリンピック】女子日本1Qリードするも世界1位アメリカに69-86で敗れる/ ナイジェリア戦で決勝トーナメント決めたい

【東京オリンピック】女子日本1Qリードするも世界1位アメリカに69-86で敗れる/ ナイジェリア戦で決勝トーナメント決めたい

高さのあるアメリカにリバウンドを取って走りたい日本。

日本🇯🇵 69-86 🇺🇸アメリカ
1Q 30-28
2Q 10-21
3Q 13-16
4Q 16-21

<日本>
#8 髙田真希 15得点
#13 町田瑠唯 9得点 11アシスト
#27 林咲希 12得点(3P2/8)
#99 モニカ桃仁花 11得点(3P3/5)

<アメリカ>
#9アジャ・ウィルソン 20得点
#15ブリトニー・グリナー 15得点
#10ブレアナ・スチュワート 15得点
#4ジュエル・ロイド 12得点

リバウンド
日本 33(オフェンス8)
アメリカ 48(オフェンス6)

日本は、町田、林、赤穂、長岡、高田のスターター

アメリカは試合開始から早々に得点してリードする。日本は町田のドライブで初得点。アメリカはアウトサイドから決める。インサイドのサイズもあってアウトサイドも決めるので世界一のアメリカ、どう対応していくか。

日本は高田が得点する、とにかくリバウンドを取りたい日本。林がスリーポイント決めて追い上げる。アメリカはアウトサイドのみならずピック&ロールで得点する、アメリカペースになりかけてるので、こういう場で宮澤がスリーポイントを決めて2点差に追い上げるのは大きい。勝負強さがこのゲームに必要だ。

オコエの連続スリーポイントが決まり、日本に流れを作りたいところ、宮崎のスリーポイントが決まって逆転して日本がリードして1Q終える。

2Qに入って日本はアメリカに負けないように足でかき回したい。町田のドライブはアメリカに有効だ。中々得点出来ずの日本は、ドライブしかけてダイブする選手もいなく、個人技になっているので、みんなでディフェンスして、足でアメリカのディフェンスを崩したいところ、フランス戦でみせたスリーも決まらず。
アメリカはコツコツと確実に点を入れ日本は攻めて欠いてしまった。40-49でアメリカリードで前半折り返す。

後半はアメリカのギアが上がってディフェンスからインサイドで得点して日本を引き離す。
オコエのスリーポイント、林のジャンパーでついて行く。アメリカはシュート落とすもリバウンドを取ってセカンドチャンスでしっかり決めてくる。このリバウンドの差が得点に現れている。

日本は中々シュートが決まらなく我慢の時間帯。53-65で最終クォーターへ。

4Qなんとか追いつきたい日本。欲しい時にスリーポイントを決めるアメリカにディフェンスから走って、ドライブして得点する日本。

5分過ぎて10点差に、ここからは、アメリカのアウトサイドをケアして、日本は得意のスリーポイントを決め込んでアメリカを追い詰めたい。
アメリカは2本スリーポイントをフリーで決めて16点差にする。追い上げたい日本に対して、スペースを変えずにアウトサイド、インサイドと得点して試合を終わらせた。

69-86と17点差までついてしまった。

それでも世界ランキング1位のアメリカに行けるところまで感じさせてくれた。

日本は高さに対して、得意の速さとシュート決定力をいつも通りやれれば勝利できる感じる試合内容だった。

 

アメリカは男子team USAも女子アメリカ代表の応援に来ていたのも印象的だった。ケビン・デュラント、NBA優勝を達成してから、日本にいるアメリカ代表と合流した、ドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトンやパム・アデバヨがさいたまスーパーアリーナに来ていた。

 

 

日本代表スケジュール

次戦は、8/2(月)10:00 グループB
日本🇯🇵 vs 🇳🇬ナイジェリア

グループB
1 アメリカ 2-0
2 日本 1-1
3 フランス 0-1
4 ナイジェリア 0-1

決勝トーナメントは、A.B.Cグループそれぞれ上位2組は決勝トーナメント進出。まずはグループ内では、勝敗数、並んだ場合は直接対決の結果、得失点差の順で決められる。得失点差でも並んだ場合は、総得点の多いチームが上位となる。

そして、グループで3位になってからは、各3位と、勝率が同じ場合合計得点で決める。

 

【東京オリンピック】ルビオ26得点 スペインはアルゼンチンに勝利 / 8/1アルゼンチンvs日本は決勝トーナメントかけて戦う

【東京オリンピック】ルビオ26得点 スペインはアルゼンチンに勝利 / 8/1アルゼンチンvs日本は決勝トーナメントかけて戦う

日本のいるグループCは、世界トップレベルが集まっている。
スペインがアルゼンチンに81-71で勝利して2戦2勝のスペインとスロベニアが決勝トーナメントに進出を決定した。

グループC
🇪🇸スペイン2-0
🇸🇮スロベニア 2-0
🇯🇵日本 0-2
🇦🇷アルゼンチン 2-0

8/1(日) 日本vsアルゼンチン グループC3位をかけて戦う。
決勝トーナメントは、A.B.Cグループそれぞれ上位2組は決勝トーナメント進出。まずはグループ内では、勝敗数、並んだ場合は直接対決の結果、得失点差の順で決められる。得失点差でも並んだ場合は、総得点の多いチームが上位となる。

そして、グループで3位になってからは、各3位と、勝率が同じ場合合計得点で決める。日本はアルゼンチンに高得点で勝利する事が決勝トーナメントへの条件になる。

スペイン🇪🇸 81-71 🇦🇷アルゼンチン
1Q 20-25
2Q 20-9
3Q 21-19
4Q 20-18

<スペイン>
#9 リッキー・ルビオ 26得点 (3P5/6) 5リバウンド 4アシスト

<アルゼンチン>
#8 ニコラス・ラプロヴィットーラ 27得点(3P5/9)

入りは両チームとも気持ちも入ってた。
スペインがリズムに乗れずでアルゼンチンが飛び出して12-3でリードする。
スペインはルビオの連続スリーポイントで得点して一気に巻き返す。さらにジャンパー、スリーポイントとルビオがラッシュして逆転する。

それでも一気にスペインペースにはならず、アルゼンチンもディフェンスをあげて、リングアタック、フリースローでしっかり得点してリードする。1Qは25-20アルゼンチンリードする。

インサイドは1Q途中からガソル兄弟で入れ替わって、パウ・ガソルがいい働きをして再び同点に。
この日は審判の笛と相性が合わないスペインに対して、アルゼンチンは前の試合とは格段に決定力、ディフェンスが違う。
40-34スペインラードで前半折り返す。

後半に入ってもペースは変わらず進んでいく、
両チームともどこかで変わるきっかけを作りたい。ルビオが、リバウンドからそのまま速攻、アタックしてバスカン取ってスペインのリズムに引き寄せるプレーを出し、パウ・ガソルのバスカンでスペインペースで、最終クォーターへ。

また、アルゼンチンのスコラとスペインのガソルのマッチアップは世界中のバスケットファンは盛り上がったに違いない。共に41歳で、NBAで大活躍して、その後は自国のリーグ、中国でプレーして、オリンピックで世界中トップの国々とチームのインサイドを互いに守るシーン、マッチアップするシーンは感動を呼び起こす。

パウ・ガソル 16:58出場 9得点 8リバウンド 2アシスト
ルイス・スコラ 28:29出場 13得点(3P2/4)

最終クォーターではパウ・ガソルの得点もチームを盛り上げる。点差は変わらず両チーム得点を伸ばして行くがスペインがアルゼンチンに勝利した。
2Qの得点差がそのまま勝敗に大きく影響した。

【NBA】ウィザーズ 八村塁のチームメイト、ロビン・ロペスがバスケ漫画をプロデュース

【NBA】ウィザーズ 八村塁のチームメイト、ロビン・ロペスがバスケ漫画をプロデュース

ワシントン・ウィザーズで八村塁のチームメイトのロビン・ロペスが双子の兄弟である、今シーズンNBAファイナルを制したバックスで活躍している、ブルック・ロペスとバスケ漫画『Transition Game(トランジション・ゲーム)』をプロデュースした。

特に弟のロビン・ロペスは親日家で漫画好きでも有名。

ストーリーは、沖縄の離島を舞台に主人公のカリフォルニア州サンディエゴ出身、15歳のバスケ少年、キャメロン・フォードを描いています。

日本をステージしたのは“スラムダンク”の影響があったとのこと。チームメイトである八村塁からも日本の高校バスケの話を聞いてストーリー作りの参考にしました。

NBA現役選手のリアルなゲームの感覚が伝わってくる作品です。
作画は『SLAM DUNK』でチーフアシスタントを務めた経験を持つTATSUZ氏が担当しています。

Transition Game(トランジション・ゲーム)
公式ウェブサイト

https://transitiongame.com/ja

【東京オリンピック】 ドンチッチ率いるスロベニアに10点差まで行くが81-116で敗れる/ 八村塁34得点ゲームハイ

【東京オリンピック】ドンチッチ率いるスロベニアに10点差まで行くが81-116で敗れる/ 八村塁34得点ゲームハイ

7/29(木)13:40
さいたまスーパーアリーナ
グループCの日本vsスロベニアご行われた。

NBAのスーパースター、ドンチッチのいるスロベニアとNBAの八村、渡邊の対決が注目された。

グループC
スペイン、アルゼンチン、スロベニア、日本

・日本🇯🇵 77-88 🇪🇸スペイン
・スロベニア🇸🇮 118-100 🇦🇷アルゼンチン

日本🇯🇵 81-116 🇸🇮スロベニア
1Q 23-29
2Q 18-24
3Q 23-27
4Q 17-36

<日本>
#8 八村塁 34得点(3P3/6) 7リバウンド 3アシスト 1ブロック 1スティール
#12 渡邊雄太 17得点(3P3/6) 7リバウンド
#6 比江島慎 10得点(3P2/4)

<スロベニア>
#77 ルカ・ドンチッチ 25得点
#30 ゾラン・ドラギッチ 24得点
5人二桁得点

リバウンド
日本33(オフェンス9)
スロベニア54(オフェンス17)

スリーポイント
日本 12/31
スロベニア15/39

1Q 日本スターター、田中、馬場、渡邊雄太、八村、ギャビン。

試合の入り、スロベニアから得点。日本はギャビン、そして八村のターンアラウンドで得点を決める。
日本は八村にボールを集めてシュート、バスカンとってフリースローを1本決める。さらにドライブで得点と1Qからこの試合に賭ける思いが伝わってくる。

以前、渡邊雄太はインタビューで
ドンチッチを止めらる選出はNBAでも居ないができる限り止めに行くとコメントして通り、ドンチッチは、どの態勢でも決めてくる。

 

一方、田中が連続スリーポイント、馬場の速攻で同点にする。
ドンチッチがバスカンで引き離すも八村のスリーポイントを決め、日本がスロベニアといい勝負の時間帯が続く。

日本は得点が止まった時に、八村がボールを持つと日本選手の足が止まるシーンが出てきて修正が必要で、ウィングの選出やインサイドの選手で動きのあるプレーが欲しい。

ゲームの中でのドンチッチと八村の1on1は見応えがありNBAさながらのようだ。

日本はなんとか引き離されないように八村が得点して、23-29でスロベニアリードで1Q終わる。八村13得点 ドンチッチ13得点。

2Q 富樫が入ったディフェンスから流れを変えたい。早々に富樫がフローターを決める。スロベニアはドンチッチ、ドラギッチを中心に得点を重ねて一気に10点差になる。

比江島からキックアウトして渡邊雄太のスリーポイントを決めてなんとか食らいつく。離されたが比江島、馬場で6点差に縮める。
ドンチッチが休んでいる時間帯もスロベニアは得点し点差を広げる。

41-53で前半終わる。
八村17得点 ドンチッチ15得点。
リバウンド
日本17(オフェンス4) 25(オフェンス8)

スロベニア相手に41得点で80点台ペースで試合している事は素晴らしいオフェンス力になっている。八村は日本を引っ張って、比江島のドライブ、シュートが際立った。

ただ、53得点取られて100点ゲームペースになっているので、後半はドンチッチ、ドラギッチに対してディフェンスでダブチームに行くタイミング、修正の対応をはっきり決めて臨みたい。

3Q 入りは、八村のジャンパー、そしてスリーポイントを決めていい入りが出来た。

すぐさま、ドンチッチのドライブからキックアウトしてNBA選手チャンチャーのスリーポイントで引き離す。日本のディフェンスがしっかり守りきれずに得点され20点差になってしまう。
渡邊雄太が連続スリーポイント、終盤に張本のスティールから八村ダンクと日本も追い上げるが、64-80で終える。

4Q 一桁得点に持っていきたい日本。八村からパスでアリウープで渡邊雄太のダンクで始まって勢いつけたい。

試合通して、最大22得点まで広がったが10点差まで追い上げるもそこから中々詰められない日本。スロベニアはどんどんスリーポイントを決めて一気に100点ゲームになる。

4Qドンチッチのスリーを押さえたがここでスロベニアの連続スリーポイントラッシュにディフェンスが対応出来ずに36得点入れられてしまった。
アウトサイドへのディフェンスが中途半端になってしまった。アルゼンチンもアウトサイドからどんどん打ってくるのでディフェンスがインサイドに収縮せずに、スペースを作らずディフェンスしていきたい。

試合は最終的には点差が付いてしまったが、予選あと1試合、日本の強さ、強度の高いディフェンスをみせてくれはずだ。

次戦は8/1(日)13:40 日本vsアルゼンチンに期待。

 

【東京オリンピック】3×3男子バスケットボール優勝はラトビアに決定、日本は6位/新種目で世界に3×3の魅力を知らしめた

【東京オリンピック】3×3男子バスケットボール優勝はラトビアに決定、日本は6位/新種目で世界に3×3の魅力を知らしめた

7/28(水)青海アーバンスポーツパークで決勝、3位決定戦が行われた。
オリンピック新種目となった3×3バスケットボールは、世界中に魅力が伝わったのではないだろうか。

優勝 🏆🇱🇻ラトビア🏆

準優勝 ROC(ロシア)
3位 🇷🇸セルビア
4位 🇧🇪ベルギー
5位 🇳🇱オランダ
6位 🇯🇵日本
7位 🇵🇱ポーランド
8位 🇨🇳中国

優勝 金メダル ラトビア
準優勝 銀メダル ROC(ロシア)

3位 銅メダル セルビア

 

決勝
ROC(ロシア) 18-21 ラトビア

#1 ナウリス・ミエジス 7得点
#2 カーリス・ラスマニス 10得点
#3 エドガルス・クルーミンシュ 2得点
#4 アグニス・チャバルス 2得点

優勝候補の1つとして挙げられていた、ラトビアが優勝を決めた。最後は凄い素晴らしい試合だった。

試合はロシアから得点。ラトビアは、エースのナウリス・ミエジスが大会を通して得点とチームを牽引した。
ロシアはサイズがあってインサイドが強くリードする、それでもラトビアがアウトサイドから決めて逆転する。
リードするロシアに追い上げるラトビアの展開で、最後はラスマニスが2ポイントを決めてロシアを決勝でノックアウトして勝利した。
そして
オリンピック初の優勝はラトビアに輝いた。

 

今大会日本を振り返ると、優勝したラトビアに準々決勝で18-21で敗れているが、夢の金メダルへの距離感、位置が物凄く遠いものではないという事がわかった。

サイズで敵わない面は、フィジカルにしつこいディフェンス、日本らしいスピード、2ポイントの決定力が試合で出せれば可能性の高いものになる。

3×3の大会、国内外でどんどんレベルを上げて次の挑戦に期待したい。
そう思っている3×3ファン、初めて見た人も多いのではないか。

今大会を通じて
「感動をありがとう。」

【東京オリンピック】3×3女子バスケットボール優勝はアメリカに輝いた / 日本は5位で大会終了「あと僅か」

【東京オリンピック】3×3女子バスケットボール優勝はアメリカに輝いた / 日本は5位で大会終了「あと僅か」

今回アメリカは、4選手全てWNBAで構成して大会に臨んだ。
3×3の人気はアメリカではまだそれほどではない。その中で今回このWNBA軍団でオリンピックへの予選大会を全勝で勝ち上がってきた。

この4選手のオリンピックに対しての思いを感じることが出来る。バスケ大国アメリカで、オリンピック初種目といってもバスケットボールなので負けは許されない、そんな思いで臨んでいるアメリカ代表の選手たち。

優勝 🏆🇺🇸アメリカ🏆

準優勝 ROC(ロシア)
3位 🇨🇳中国
4位 🇫🇷フランス
5位 🇯🇵日本
6位 🇮🇹イタリア
7位 🇷🇴ルーマニア
8位 🇲🇳モンゴル

 

優勝 金メダル アメリカ

準優勝 銀メダル ROC(ロシア)

3位 銅メダル 中国

 

決勝
アメリカ🇺🇸 18-15 🇷🇺ROC(ロシア)

#5 ケルシー・プラム 5得点
#8 ジャッキー・ヤング 2得点
#13 ステファニー・ドルソン 7得点
#15 アリーシャ・グレイ 4得点

素晴らしいパフォーマンスで世界ランキング1位のフランスを18-16で準決勝で破って決勝へ。そして決勝ではROC(ロシア)を破って優勝した。堂々の金メダルに輝いた。

試合入りは、アメリカが先行して得点する。アメリカはプラム、インサイドでドルソンが得点して6-1とリードする。アメリカの集中力が凄い。ロシアもなんとかしようとするがリズムを掴めない。

時間も半分になる頃にロシアもじわじわ得点を上げていき4-8に追い上げる。
その後お互い得点していく。アメリカのドルソンがインサイドで頑張る。ロシアは7点差に広げられるが2ポイントを決めてリズムを掴む。
6点差あったが3点差に詰める。

試合終盤になり、引き離すアメリカ、追い上げるロシアの展開になる。そのままお互い得点を重ねてアメリカが追い上げるロシアを抑えて18-15で勝利して、初種目の金メダルに輝いた。

 

今回3×3女子日本代表は、準々決勝でフランスに14-16で悔しい負けを喫してしまったが、オリンピック出場枠をかけた予選で全勝、今大会優勝のアメリカに、唯一勝利しているのは日本だけなのだ。

結果を見れば見るほど悔しい面はあるが、日本の力を見せる事ができて、強さを感じた人は多かったのではないだろうか。

もう金メダルが近くにある事は誰もが感じている。
最後に勝ち切る
ここだけになる。相手も世界トップレベルなので簡単ではないが、金メダルはもうそこまで来ている。

これから日本での3×3の大会、イベントを沢山の人が見て応援して、一緒に盛り上がって欲しい。それが日本が優勝するのに必要になると思われる。

日本代表の選手たちに
ありがとう。
おつかれさまでした。

【東京オリンピック】アメリカがイランを120-66と圧倒 / NBAファイナル組ホリデー、ミドルトン、ブッカーの存在と影響力

【東京オリンピック】アメリカがイランを120-66と圧倒 / NBAファイナル組ホリデー、ミドルトン、ブッカーの存在と影響力

男子バスケットボールはアメリカがフランスに予選リーグで敗れる波乱からスタートした。
アメリカは、コロナ、スーパースターの辞退、NBAスケジュール、FIBAルールと様々な問題を抱えてオリンピックに参戦している。
ここからアメリカが試合を通してどんな調整してあげてくるかが注目してになる。
予選第2戦は、7/28(水)13:40さいたまスーパーアリーナで行われた。

グループA
フランス、チェコ、イラン、アメリカ

アメリカ 120-66 イラン
1Q 20-12
2Q 32-18
3Q 22-13
4Q 38-23

<アメリカ>
#6 リラード21得点(3P7/13)
#15 ブッカー16得点
#12 ホリデー8得点 3アシスト 4リバウンド

アシスト
アメリカ34 イラン17

ターンオーバー
アメリカ6 イラン23

スティール
アメリカ10 イラン3

ブロック
アメリカ10 イラン1

イランから得点したが、アメリカは#6リラード、#15ブッカーのシュートで入れ返していく。
イランはインサイドが大きいのでポストアップして得点する。
NBAファイナル優勝して合流した、#8ホリデー(バックス)、#15ブッカー(サンズ)がスターターで出てコートが安定する。

NBAファイナル組と何度か試合をこなしていけば、全てにアジャストしてくると面白くなる。
1Q途中でリラード9得点(3P3本)、アシスト2と好調な出だし。ミドルトン (バックス)もNBAファイナルでは素晴らしいパフォーマンスで優勝に貢献、このチームでどうアジャストするか。28-12アメリカリードで1Q終える。

2Q入ってもアメリカは落ち着いてプレー。#12ホリデー、#8ミドルトンがボールをプッシュしてコントロール、スリーポイントも決めてアメリカがアメリカらしくバスケットをしている。

アメリカはアウトサイドが決まりだすと止まらない。ラビーンも連続スリーポイントを決める。今回シューターが沢山いるので乗るとどこのチームもアメリカを止められないだろう。
60-30とアメリカ終わって前半折り返した。

後半やはり、ブッカーが点を取る。速攻からファウルをもらってしっかり2本フリースロー、ダンクをかまして決める。ブッカー、ホリデーとついこの間までNBAファイナルで戦っていた選手が同じチームで戦う事はオリンピックでないと見れないシーンにファンの盛り上がり間違いない。

ホリデーとブッカーのディフェンスはハードに素晴らしい。明らかにこの2人がアメリカの雰囲気を上げている。そしてミドルトン もインサイド、アウトサイドと貢献する。そしてパスが回りスリーポイントを決める。

終盤も点差が開いたアメリカはしっかりゲームをコントロールして、ブッカーも最後まで試合をに出場した。

このまま試合は終わりアメリカがイランを圧倒した。
アメリカはアウトサイドとインサイドのバランスが他の国とは違う。入り出したら止まららないアメリカの本来のシュートをオリンピックでこれからどうプレーしていくのか楽しみになる。

【東京オリンピック】3×3男子日本代表準々決勝で強豪ラトビアにあと僅か / 18-21ノックアウト悔しい惜敗

【東京オリンピック】3×3男子日本代表準々決勝で強豪ラトビアにあと僅か / 18-21ノックアウト悔しい惜敗

予選で苦しい戦いだった男子3×3日本代表は最終日に中国にノックアウト勝利して、予選を6位で突破、準々決勝に進んだ。
予選でラトビアとは、18-21とここでも僅差で負けている。

男子日本代表
準々決勝
日本 18-21 ラトビア

#23 保岡龍斗 5得点
#30 富永啓生 8得点(2P3/6)
#33 ブラウンアイラ 4得点
#91 落合知也 1得点

ラトビアは試合の入りが速く得点していきリードしていく。ラトビアの開始早々のラッシュに日本は苦しんだが、ここでやってくれるのが冨永、ドライブで得点する。

予選後半から日本のエースとしてチームを引っ張る。アウトサイドで冨永、保岡の2ポイントが日本を何度も救う。

その保岡は、日本のミスから得点されるが、すぐに保岡のドライブで得点して返す。この保岡の2ポイントとドライブは相手チームが中々止められない。保岡の能力の高さ、フィジカルの強さが際立っていた。

追い上げる日本に、ラトビアは2ポイントを決めまくる。ここが世界強豪チームの証だ。

富永連続2ポイント、保岡2ポイントで3点差まで追い上げて、冨永2ポイントで1点差にする。

日本は必至にディフェンスしていくのでファウルが混んでしまう。ここで7ファウルになってフリースローを与えて決められて18-21でノックアウト負けを喫した。

男子は大会1-1から負け越して苦しい展開になっていったが最終戦で中国にノックアウトして予選突破した。

予選で負けはしていたが、内容的にはまったく負けてないどころか、勝てる試合内容だった。プレッシャーもあったと思われるが3×3男子日本代表が世界と戦って勝つことを魅せてくれた。

負けた試合は本当に惜敗だった。惜しかった。

でも、たくさんのバスケファンに勇気を与えてくれた。
ありがとう。
3×3男子日本代表。

ここからもっと世界へ。

 

【東京オリンピック】3×3女子日本代表は準々決勝でフランスに14-16僅差で敗れてメダルに届かず/ 感動をありがとう

【東京オリンピック】3×3女子日本代表は準々決勝でフランスに14-16僅差で敗れてメダルに届かず / 感動をありがとう

7/27(火)3×3バスケットボール準々決勝に予選4位で予選突破した女子日本代表。日本は、予選で世界ランキング1位フランスを19-15で破っている。フランスは高さがある分、日本は得意の速さでかき回したい。

準々決勝
日本 14-16 フランス

#3 馬瓜ステファニー 5得点
#11 篠崎澪 7得点
#15 西岡里紗 0得点
#23 山本麻衣 2得点

日本の得点が入りいいスタートを切れた。篠崎、ステファニーとシュートを決める。フランスは徐々にじわじわと得点してくる。
フランスはサイズもあるのにディフェンスを粘り強くしてくる。日本は立て直してたい。
フランスリードで試合は進んでいく。日本は自分たちのバスケットを続けて、フランスのファウルを誘う。
篠崎がドライブからシュートを連続して決める
。この試合のフランスはその後ディフェンスをハードにやり続ける。
残り1分を切ってステファニーがフリースローをしっかり決めて2点差、インサイドから得点をあげて日本は1点差に追い上げる。

日本はディフェンスを頑張り日本ボールにして、同点のチャンスが来るがシュートが決まらず14-16で悔しい負けを喫する。
女子日本代表は準々決勝で東京オリンピックは敗退した。

この数日間、朝から夜までのハードなスケジュールの中、3×3の魅力を世界、そして日本中に魅せてくれた。

そして最高のパフォーマンスで勝負強さ、試合の展開の速さ、最後まで分からないところを見た人は感じたと思われる。

これからの競技に期待したい。

そして
ありがとう
を伝えたい。

 

 

 

 

【東京オリンピック】3×3男子日本代表最終戦 富永啓生2ポイントで中国にノックアウト勝利予選突破/ 決勝トーナメントへ

【東京オリンピック】3×3男子日本代表最終戦 富永2ポイントで中国にノックアウト勝利予選突破/決勝トーナメントへ

予選突破条件は中国に2点差、18得点以上取る
これを超えてノックアウトで中国に勝利

日本 21-16 中国

#23 保岡龍斗 8得点
#30 富永啓生 8得点
#33 ブラウンアイラ 5得点
#91 落合知也 0得点

悔負が続く日本、この試合は何としてても勝ちたい。

中国先制して始まった。富永ドライブで得点、
ブラウンも得点していく。中国はサイズが大きく、アウトサイドも決めてくるが、20歳のエース富永はアウトサイドをどんどん決めていく。
頼りになる富永。そして保岡も2ポイントと、しっかりフリースローも決めて日本リードする。

追い上げる中国に対して保岡のドライブでバックシュートへ。そして最後は富永が2ポイントを決めてノックアウトで中国を破る。

そして、準々決勝はこのあと行われる。

27日(火) 準々決勝
女子 20:30 21:50

男子 21:00 22:30

【東京オリンピック】3×3女子日本代表が全勝の強豪アメリカから逆転勝利 / 強い日本メダルに近づく

【東京オリンピック】3×3女子日本代表が全勝の強豪アメリカから逆転勝利 / 強い日本メダルに近づく

3×3女子日本代表
7/27(火) 大会4日目 予選最終戦

予選全勝のWNBA選手が揃う強豪アメリカと対戦、日本が全勝のアメリカに逆転して勝利。

 

日本 20-18 アメリカ

#3 馬瓜ステファニー 6得点
#11 篠崎澪 4得点
#15 西岡里紗 2得点
#23 山本麻衣 8得点

アメリカから連続得点して始まった。
日本は試合序盤はシュートが入らず、アメリカがインサイドから得点していく。あっという間に1-6になる。そこから日本のオフェンスが始まった。山本が2ポイントを決める。山本が決まりだすと日本は一気に変わる。

インサイドの大きいアメリカにディフェンスを頑張っるステファニーがフリースロー、ドライブで決めて5-6にする。アメリカはドンドン得点してくる。

日本は、山本が連続してドライブから得点して、引き離すアメリカに追いついて同点にする。

アメリカが動きの速い日本に対して、7ファウルと多くなる。日本が足でかき回している証拠だ。

そして13-14で1点差にして、山本の2ポイントで逆転する。がすぐアメリカが返す。アメリカも必死で外からのシュートを狙うがステファニーのディフェンスも最後までしっかりと守りきり、最後は、篠崎のシュートで逆転。

残り26秒20-18からそのまま守り切って日本が逃げ切って、優勝候補のアメリカから勝利をもぎとった。

結晶トーナメントを決めている日本、残りの試合結果の順位で準決勝からか、準々決勝から出場が決まる。

[東京オリンピック】女子日本代表世界5位フランスに大接戦の末勝利 / 金メダルへ発進

[東京オリンピック】女子日本代表世界5位フランスに大接戦の末勝利 / 金メダルへ発進

日本初戦 7/27(火)
埼玉スーパーアリーナ

日本(FIBA10位) 74-70 フランス(5位)

1Q 13-17
2Q 21-19
3Q 18-13
4Q 22-21

<日本>
#8 高田真希 10得点 6リバウンド
#0 長岡萌映子 11得点
#27 林咲希 12得点 (3P3/5)

リバウンド
日本34(オフェンス7)
フランス35(オフェンス8)
みんなで守った

リオ オリンピック4位、世界ランキング5位のフランスとの対戦。同じグループには6大会連続、金メダルのアメリカもいる。

1Q 日本のスターターは、町田、長岡、高田、三好、赤穂。

日本のディフェンスはインサイドに対して、みんなでヘルプしていかないと高さのあるフランスを守りきれない。

リバウンドがカギになる。

入りは、シュートがみんなショートして少し硬くどんどん打っていきたい。

日本は速攻で走りたいがフランスもしっかり守ってくる。
日本は、林のスリーポイントが1発目から出て試合の大事なところで決めた。国際強化試合の時には、迷いもあって中々打てなかった事もあったが、この試合は林の凄みを見せつけた。
結果3本決めてくれた。

フランスもお返しでスリーポイントをいれてくる。選手交代をどんどんしてリズムを持ってきたい日本。フランスの大きさに攻めあぐねているがこのクォーター以降対応していきたい。13-17で終える。

2Q 本橋を入れてリズムを作りたいところ、スリーポイントを決めて勢いをつける。エブリンもスリーポイントを決めて逆転する。続く本橋のディフェンスからターンオーバーでチームを鼓舞する。フランスのサイズでどうしてもディフェンスがインサイド気味になるのでアウトサイドを決められるが、日本のオフェンスはバリエーションがあって、東堂のドライブからファウルをもらえる。
そして、三好のディープスリーがでた。三好のスリーポイントはチームに大きな意味がある。町田もしっかりコートをコントロールして日本をリードする。
速い攻撃も出て日本らしさが出てきたので、日本の流れで、ここからがお互い勝負になる。34-36で前半を折り返す。

 

3Q 長岡の得点とスティールから得点していい入りを日本は出来た。そしてインサイドでアタックしてファウルをもらうハッスルを見せる。
またしても縦からダイブしてバスカンを取る。

日本のアウトサイドに警戒してるところを町田がドライブしていくのが有効になっている。
3分半フランスを無得点に抑える。

日本はその後リズムに乗れず、フランスがじわじわ追い上げて我慢の時間帯になる。
49-52で最終クォーターへ。

4Q フランスを乗せないために、高田がスリーポイントを決め、フランスはインサイドからオフェンスして同点と、お互い拮抗する展開へ。

フランスはインサイドの攻撃を徹底リードするが、林が2本スリーポイント決めて食らいつく。ゲーム終盤、徹底してディフェンスしていた高田が自らドライブからのバスカン。攻守にわたり大事なところで点を重ねる。

残り52秒で日本が1点リードして、最後残り28秒で長岡がスリーポイントで試合を決め切った。

日本は金メダルを掲げている。
初戦からのフランス戦に全てをかけて来た。

その努力がこの試合で証明された大きな1勝となった。

 

 

女子日本代表日程スケジュール

7/30(金) 日本 vs アメリカ
21:40〜NHK BS1 (VTR)

8/02(月) 日本 vs ナイジェリア
9:05〜NHK総合 (生中継)、15:00〜BS1(VTR)

8/04(水) 準々決勝
9:50〜NHK BS1 生中継(日本戦のみ)
(第1試合10:00、第2試合13:40、第3試合17:20、第4試合21:00)

8/06(金) 準決勝
(第1試合13:40、第2試合20:00)

8/7(土) 3位決定戦16:00
放送は8/8(日)11:30〜テレビ朝日系VTR

8/8(日) 決勝 11:30
11:30〜テレビ朝日系 (生中継)、13:00〜NHK BS1(VTR)、15:30〜NHK Eテレ(VTR)

中継、放送に変更の可能性あり

◉インターネット配信◉
オリンピック公式競技動画配信サイト
https://gorin.jp/
にてLIVE配信予定。

【東京オリンピック】男子日本代表は世界2位スペインに77-88/ 負けはしたが素晴らしいパフォーマンス

【東京オリンピック】男子日本代表は世界2位スペインに77-88/ 負けはしたが素晴らしいパフォーマンス

大会2日目 グループC
7/26(月)
埼玉スーパーアリーナ

東京オリンピックで男子バスケットボールが開幕戦した。アメリカがフランスに負け、スロベニアのドンチッチ(NBAマブス)はアルゼンチン相手に48得点といきなりニュースが飛び込んできた。

その中で日本は45年ぶりのオリンピック。初戦からは2年前のワールドカップ2019の優勝チーム、強豪スペインとの対戦。

日本中のバスケットファンが注目して、期待も背負っての戦いにドキドキした人が多かったと思われる。
負けはしたがスペイン相手に素晴らしいパフォーマンスをしてくれた。
世界の壁に一気にやられてしまうか、最後まで接戦で戦うかどうかだが、途中同点になるなど試合は2年前の日本とは別次元の戦いを最後まで見せてくれた。

日本 77-88 スペイン
1Q 14-18
2Q 14-30
3Q 28-21
4Q 21-19

<日本>
八村塁 20得点
渡邊雄太 19得点
金丸晃輔 8得点(2/3) 6:24出場
エドワーズ・ギャビン 8得点
富樫勇樹 8得点

<スペイン>
リッキー・ルビオ20得点
クラベル13得点
マルク・ガソール12得点

リバウンド
日本32 (オフェンス8)
スペイン42(オフェンス10)
このリバウンドの差が得点に現れた。

1Q 日本は田中大貴、馬場雄大、渡邊雄太、八村塁、エドワーズ・ギャビンのオリンピック前の沖縄大会のように臨んだ。

試合の入りは、スペインが飛び出した。スペインのスーパースター、ルビオ(NBAティンバーウルブズ)、NBA優勝経験をしている、マルク・ガソール(NBAレイカーズ)が続けて得点する。

日本はスペインよりも速く走ってアタックしたいところ、ファーストポイントを決めた田中大貴、渡邊雄太がスリーポイントを決めて落ち着き、富樫勇樹のブザービーターで日本に勢いよくを引き寄せる。

2Q がターニングポイントになった。
日本を引き離そうと、トップチームのスペインはアウトサイドから大事な場面でスリーポイントも決めてくる。

それでも日本はスペイン相手に食らいつく。
日本もいいシーンが出てくる。2年前のワールドカップルでの課題オフェンスに苦しむシーンがあったが、そんなことは全くないどころか、馬場雄大はスペインのパスカットから、ダンクをかました。

こんなシーンは見たことなかった。日本にエナジーが吹き込まれる。さらに、富樫勇樹速いドリブルからの攻撃、エースの八村塁がスリーポイントを決める。八村にはスペインがしっかりマークをつけるので中々厳しが、途中26-26の同点に追いつくが、ギャンビンのアンスポーツマンファウルから時間、流れがスペインにいく。そこにルビオがスリーポイントを決める。

その瞬間のスペインは日本より走って、ディフェンスの隙をついて立て続けにルビオのパス、スリーと必ず決めてくるのが本当に強い。

日本はこの後、単調な攻撃になりシュートが入らなくなり、一気に5分で20点差をつけられてしまった。

3Q 後半修正したい日本は、金丸晃輔が投入、連続スリーポイントでなど一気に8p、追い上げる勢いをつけてくれた。
ギャビンもフリーからスリーポイント決め、粘り強くディフェンスして、徐々に点差を詰めて55-69で最終クォーターへ。

4Q スペイン相手にここまでやってくれる日本に追いつく可能性が出たこのクォーター。
この日の富樫勇樹は試合をコントロールしてフリーでしっかり決める。10点差まで追い上げた。ディフェンスのスイッチの隙を突くスペインに今後は対策したい。
最後は海外組の八村瑠偉、渡邊雄太がスリーポイントを決めて一桁得点差まで追い上げる。

時間は過ぎてタイムアップで77-88でスペインに敗れて、オリンピック予選は1敗からスタートした。

 

試合後コメント

#8 八村塁選手
出だしはあまりよくなかったです。第3クォーターにはしっかりと追い上げることができましたが、相手は(2019年)ワールドカップで優勝したスペインであり、その差が出て負けてしまったと思います。しかし、後半には良い流れでできている時間帯もあったので、そこを試合の最初から出して行けるようにしたいです。

スロベニア戦へ向けて
(ルカ)ドンチッチ選手はスーパースターです。しっかりと映像を見て、チームとしてディフェンスしていかなければいけないです。

 

#12 渡邊雄太選手
コロナ禍の中で、大好きなバスケをさせていただいている環境にまず感謝しなければいけないと思っています。その中で、自分たちのプレーをしっかり出すことができれば、今日の試合のようにスペインを相手にもしっかり戦うことができ、今後は世界中のどの相手でも戦えるという自信にもなりました。

しかし、第2クォーター終盤はスペインに走られてしまいました。本来であれば、自分たちが仕掛けて走らなければいけないのに、完全に能力も身長も高いスペインに対して、第2クォーターの終盤は自分たちが完全に走り負けてしまいました。あのようなプレーは、日本としては絶対にやられてはいけなかったです。

強いチームというのは、自分たちの流れを引き寄せる力があります。流れが来たと思った瞬間に、ディフェンスの強度も上がり、オフェンスのリズムもよくなりました。あの場面でキャプテンとしてもっとチームをまとめて、悪い流れを断ちきらなければいけなかったです。

スロベニア戦へ向けて
自信がないというわけではなく、ドンチッチ選手を1on1で止めることは絶対に無理なことです。それはNBA全体を探しても、一人で守れる選手はいないです。(フリオ)ラマスヘッドコーチがどういう指示をするかはまだ分かりませんが、僕がマッチアップするならば、できるだけ自由にプレーをさせないようにしたいです。それでも絶対に得点は取ってくる選手であり、彼のやりたいプレーをしてきます。そのときにパニックを起こさずに、自分たちのバスケットに集中すれば、チャンスはあると思っています。今日の反省点を生かして、またがんばろうと思います。

 

#14 金丸晃輔選手
第2クォーターで結構離されてしまいました。開始15分間は良いバスケットができていましたが、その後の前半残り5分で少し気が緩んでしまったようにベンチで見ていました。

-第3クォーター途中から出場し、1分16秒の出場時間で8点を決めたが、どのようなプレーをしようと臨んだか?

オリンピックのようなレベルでは、ノーマークで打てるシチュエーションはまずないと思っています。マークがいても打ち切る意識でプレーしていました。その強い意志があったからこそ、シュートを打てたと思います。
40分間のうちの前半残り5分の間で20点差を開かれてしまうことが、今日のスペイン戦を通じて分かりました。このような強豪相手には、一瞬の気の緩みも許されないことを肝に銘じて次の試合に臨みたいです。

 

#18 馬場雄大選手
35分を通して戦うことはできたと思っています。しかし、第2クォーターの残り5分に、リズムを崩してしまったのが残念でした。それでも後半にしっかり取り戻すことができ、それは今まではできなかった部分でもあります。巻き返すことができる力があるという確信を持てましたし、この負けを次に生かしていきたいです。

ワールドカップ以降、自分たちの長所や課題にフォーカスしてきました。あのときと比較しても、通用する部分が多かったと思いますし、そこはポジティブな変化です。しかしこのレベルで勝つためには、もっと精度を高めていかなければいけません。まだ残り2試合もあるので、しっかり準備して勝利したいです。

スロベニア戦に向けて
今日の試合でドンチッチ選手は、48点を取っていますし、彼を止めるか否かで自分たちの結果も変わってきます。そこに関しては、責任を持ってディフェンスしていきたいです。世界のトップ選手であり、自分にとってのものさしにもなるので、そこを意識しながらチームのために戦っていきます。

 

#24 田中大貴選手
試合の入りは悪かったですが、(第2クォーター残り5分に)26-26と同点に追いつくところまでいけました。しかし、そこから前半終わりの5分間で一気に引き離されたことが、この試合を決めてしまったと思います。

ルビオ選手はポイントガードですが、スカウティングをして(渡邊)雄太選手がマッチアップすることになりました。しかし、彼が起点となってどんどんプレーを作ってきましたし、要所で試合を締めていたのも彼だったので、自由にやらせすぎました。

前半の終わり方が本当にもったいなかったです。それ以外を見ると確実にワールドカップの時よりも戦えているとみんなも感じていると思います。ただし、このような強いチームに勝つためには、よりパーフェクトなゲームを自分たちがしなければチャンスは巡ってこないです。

前半の終わり方の部分では、自分の責任でもあるので、そこは悔やまれますし、そのような場面を相手は見逃してくれませんでした。

スロベニア戦に向けて
勝たなければ次に進めないですし、無観客ではありますがホームで試合ができており、オリンピックで1勝することを目標にしているからこそチャレンジし続けるだけです。ドンチッチ選手は50点近く(48点)取っているわけですから、どうやって彼のところを守るのかについて、残る2日間でしっかり準備しなければいけないですし、この敗戦からしっかり気持ちを切り替えて臨まなければいけないです。

 

男子日本代表予選とスケジュール

7/29(木) 日本 vs スロベニア
13:05〜NHK総合 (生中継)

8/01(日) 日本 vs アルゼンチン
13:30〜NHK BS1 (生中継)

8/03(火) 準々決勝
NHK総合 13:05〜生中継
(第1試合10:00、第2試合13:40、第3試合17:20、第4試合21:00)

8/05(木) 準決勝
NHK BS1 15:10〜VTR
(第1試合13:15、第2試合20:00)

8/07(土) 3位決定戦
20:00

8/07(土) 決勝
NHK BS1 11:20〜生中継、NHK Eテレ 18:00〜VTR

中継、放送に変更の可能性あり

 

【東京オリンピック】僅差に惜敗 3×3男子日本代表大会3日目は、セルビアと ROC(ロシア)連敗して1勝5敗に/現在大会8位

【東京オリンピック】僅差に惜敗 3×3男子日本代表大会3日目は、セルビアと ROC(ロシア)連敗して1勝5敗に/現在大会8位

7/26(月)大会3日目を迎えた。男子日本代表は、1勝3敗で僅差で負けている。それでも勝利が欲しい。何よりも選手のレベルは数段に上がっている。

5戦目は、優勝候補筆頭のセルビアに完敗、切り替えて ROC(ロシア)戦ではリードされて追いついてからあと少しで負けてしまった。

 

3×3男子日本代表結果

第5試合目
日本 11-21 セルビア

世界のトップ相手に善戦したが完敗

#23 保岡龍斗 8得点(2P2/2)
#30 富永啓生 1得点
#33 ブラウンアイラ 1得点
#91 落合知也 1得点

入りはセルビアで5連続得点されてしまった。フィジカルが特に強く、プレッシャーディフェンスも凄かった。それに対して、セルビアにインサイドでのアタックが中々できない日本。

ミスマッチのところをインサイドから得点していくセルビア。なんとかアウトサイドから決めたい日本。

保岡の2ポイントが決まる。セルビアは何年もこのメンバーで世界を取って、世界で戦ってきている。
全てにおいてバランスがいい。
安岡のステップバック2ポイントがはいって追い上げる、10-15になってそのまま食らいつくがノックアウトで負けてしまった。
これで1勝4敗になる。

次の ROC(ロシア)戦に期待。

 

6試合目
日本 16-19 ROC(ロシア)

追いついたが振り切られて悔しい敗戦
1勝5敗 現在8位

#23 保岡龍斗 2得点
#30 富永啓生 6得点
#33 ブラウンアイラ 7得点
#91 落合知也 1得点

ロシアから得点して入る。日本は富永のバックシュートを決める。

とにかく日本は、全員でオフェンスして、ダイブして、アタックして勝機を作りたい。
インサイドでシュートを落としていたアイラがダンクで日本にエナジーを与える。

疲れが見えるが踏ん張りどころの日本が、ハッスルして同点に追いつく。終盤になり、サイズの大きいロシアからリバウンドがとれない。

アイラのダンクとシュートブロックで日本も追い上げて、富永の2ポイントで1点にする。この日本の力が世界で戦える。
最後は力尽きてタイムアップで追いつかずロシアに敗れた。

本当に惜しく、悔しい惜敗。
1勝5敗で、現在大会8位になっている。

3×3男子日本代表スケジュール

7/27(火)
15:05 日本 vs 中国(NHK Eテレ 14:30〜生中継)

21:45 男子準々決勝 (NHK Eテレ 生中継)
女子に続いて放送

7/28(水)
18:00 準決勝 (NHK Eテレ 生中継)

21:30 男子決勝(NHK Eテレ 生中継)
女子に続いて放送

変更の場合あり

◉公式動画サイト
https://gorin.jp/game/BK3MTEAM3————-/

【東京オリンピック】男子バスケ/とうとうルカ・ドンチッチが東京オリンピックで初戦から大暴れ48得点/22歳のNBAスーパースター

【東京オリンピック】男子バスケ/とうとうルカ・ドンチッチが東京オリンピックで初戦から大暴れ48得点/22歳のNBAスーパースター

男子バスケットボール

グループC (スペイン、アルゼンチン、日本、スロベニア)
7/26(月)大会2日目グループCの初戦が行われた。
日本もこのグループCに入っていて強豪国揃いだ。アルゼンチンはFIBAランキング4位と世帯国に対して、16位のスロベニアは、このランキングに全く関係なく凄い試合を演じた。

アルゼンチン 100-118 スロベニア
1Q 24-32
2Q 18-30
3Q 24-26
4Q 34-30
初戦からドンチッチ大爆発の48得点

<スロベニア>
ルカ・ドンチッチ (NBAマブス)
48得点(3P6/14 FT6/7) 11リバウンド

<アルゼンチン>
ルイス・ルコラ 23得点

オリンピック最終予選でリトアニアに勝利して掴んだスロベニアは、そのままオリンピックに突入してきている。
ドンチッチは、試合の入りからスロベニアを牽引して、最初にからギア全開でスリーポイントをこのオリンピックの場で決めまくって前半で31得点を挙げた。

また、アルゼンチンにはNBAロケッツで活躍したルイス・スコラ、NBAナゲッツのカンパッソが活躍したが、スロベニアの速い展開のバスケットに対応出来なかった。

スロベニアは台風の目になること間違いない。

インサイドでは、リバウンドの数が得点に物語っていた。
スロベニア59
アルゼンチン32

グループCは強豪国揃いで戦う日本に期待する。

【東京オリンピック】3×3女子日本代表は中国に負け、イタリアにノックアウト勝ち大会3日目が終わって4位につける

【東京オリンピック】3×3女子日本代表は中国に負け、イタリアにノックアウト勝ち大会3日目が終わって4位につける

7/26(月)中国に負けて、イタリアに今大会、初のノックアウト勝ちで、現在大会4位につける。

 

3×3女子日本代表結果

予選第5試合目
日本 12-15 中国

悔しい敗戦。

#3 馬瓜ステファニー 5得点
#11 篠崎澪 3得点
#15 西岡里紗 1得点
#23 山本麻衣 3得点

中国から得点する。山本はハッスルプレーでリバウンドからシュート決めて日本もいい入りをする。篠崎のドライブも中国はついていけない。中国も大きさを活かした攻撃でインサイドから徐々に得点して逆転する。

山本のブザービーター2ポイントで流れが中国だったのを日本に呼び戻す、ドライブから速い攻撃にに持っていきたい日本だが、中国の重いディフェンスに消耗。

終盤の残り27秒3点ビハインド。ステファニーのフリースロー1点差にする。残り7.9秒で1点差でファウルゲームに行くが決まらず中国に敗れる。

 

予選第6試合目
日本 22-10 イタリア

イタリアを圧倒してノックアウトで勝利。
日本は4勝2敗で大会3日目を終える。

#3 馬瓜ステファニー 8得点
#11 篠崎澪 5得点
#15 西岡里紗 4得点
#23 山本麻衣 5得点

なんとしても勝利にしたい日本。最初に得点して入る。ゲーム開始からから集中してリードをしていく。
ディフェンスから速いバスケットをしていく展開に持っていけてる。山本もイタリアの大きさに怯まずルーズボールにもハッスルして日本にエナジーを注ぎ込む。日本は安定して得点を入れて、必要なファウルもしてイタリアを引き離した圧倒した。

 

女子日本代表スケジュール

7/27(火)
13:30 日本 vs アメリカ(NHK総合 13:05〜生中継)

公式動画サイト
https://gorin.jp/game/BK3WTEAM3————-/

 

7/27(火)
21:45 準々決勝 (NHK Eテレ 生中継)

7/28(水)
18:00 準決勝 (NHK Eテレ 生中継)

21:30 決勝 (NHK Eテレ 生中継)

【東京オリンピック】アメリカが初戦にフランスに敗れる波乱 / オリンピック4連覇に暗雲の中 男子バスケットボール開幕

【東京オリンピック】アメリカが初戦にフランスに敗れる波乱 / オリンピック4連覇に暗雲の中 男子バスケットボール開幕

7/25からさいたまスーパーアリーナで男子バスケットボールの東京オリンピックが開幕した。

フランス 83-76 アメリカ
1Q 15-22
2Q 22-23
3Q 25-11
4Q 21-20

<フランス>
#10 エバン・フォーニエ (NBAセルティクス) 28得点
#27 ルディ・ゴベア (NBAジャズ) 14得点 9リバウンド

<アメリカ>
ドリュー・ホリデー(NBAバックス) 18得点
バム・アデバヨ (NBAヒート) 12得点

アメリカが初戦から敗れる波乱でスタート、アメリカはFIBA1位、フランスは7位。
アメリカは、直前に、八村塁と同じチームのエースのブラッドリー・ビール(NBAGameに)がコロナ感染で出場不可能になった。
また、NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズ、ジェームズ・ハーデン、ステフィン・カリー、アンソニー・デービスなど参加の声もあったがなくなった。

また、先週までNBAファイナルで戦って優勝した、ドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトン、デビン・ブッカーが試合当日の朝に日本に到着してその日にオリンピック初戦に挑んだ。

準備をしっかり出来てないアメリカは、今オリンピックも大会中にコンビネーション、チームプレーを合わせていく、
また、カート、ルールがNBAと違うのにアジャストしていかないといけない。

それでも
アメリカ代表するはNBAのスーパースター軍団なので、バスケファンはどんな試合をするか注目してしている。

試合は前半、1Qデュラント、リラード、来日したばかりのブッカーも入り先発から出だしも良くアメリカのリードで前半を折り返したが、後半3Qだけで11-25と一気にたたみかけて、試合を決められなかった。

最終4Qにはいっても、アメリカはリードを終盤まで持っていたが、フィールドゴール、シュートが全て単発のプレーになって、入らなくなってしまった。

アメリカはシュートが得意な選手、デュラント、リラード、ラビーンと外角のシュートを得意とする選手が多いが、単発でどんどん打って入らなくなるとリズムが一気に狂ってくる。

泥臭いプレーをするのがグリーンしかいないとというイメージもあり、アメリカの弱点も出た。

フランスは、#10 エバン・フォーニエ(セルティクス)が28pと逆転シュートを決める決定力と、ゴベア(ジャズ)のインサイドをしっかり守り、攻めるプレーが試合を通してやり続けたフランスは強かった。

アメリカのいるグループAでは残り、イラン、チェコと戦う。この2カ国に勝って決勝トーナメントにいくことになる。

2019ワールドカップでもアメリカの良さが出なかった経験がある。
しっかりアジャストしてくるのがアメリカ、NBA軍団に注目したい。

【東京オリンピック】男子3×3日本代表は世界強豪オランダ、ラトビア僅差で悔しい敗戦 / 大会1-3で次戦に期待

【東京オリンピック】男子3×3日本代表は世界強豪オランダ、ラトビア僅差で悔しい敗戦 / 大会1-3で次戦に期待

7月25日(日) 大会2日目の3×3男子日本代表は、オランダ、ラトビアと対戦。

開幕戦1日目は、劇的にな初勝利で、1-1にして2日目を迎えた。富永の外からのポイントに期待。

3×3は8カ国で総当たりで各国7試合をして決勝トーナメントが行われる。

 

7/25(日) 3×3男子日本代表 大会2日目

男子日本代表予選3試合目
日本 20-21 オランダ

フリースローでノックアウト悔しい負けを喫する。

#23 保岡龍斗 7得点
#30 富永啓生 10得点(2P4/8)
#33 ブラウンアイラ 3得点
#91 落合知也 0得点

オランダに先制されるが富永のドライブで得点、保岡が2ポイントを決めて勢いつく日本。富永のドライブからレイアップ、連続2ポイントでリードする日本。オランダも2ポイントを決めてくる。オランダにリードされるもアイラのダンクで流れを変える。そして富永の連続で2ポイントでまた逆転。大会2日目からこれぞ富永啓生というプレーを連発させる。

日本代表に頼もしいエースの存在感。

オランダもアウトサイドから決めて同点にしてくる。日本代表は毎試合終盤までもつれるゲーム展開をする。
最後は、20-20からチャンスはあったが、ファウルをしてしまい、フリースローでノックアウト負けを喫した。本当に惜しく、悔しい敗戦になった。

次戦は世界の強豪ラトビア戦に期待。
日本は1勝2敗に。

 

予選第4試合目
日本 18-21 ラトビア

#23 保岡龍斗 6得点
#30 富永啓生 9得点(2P3/5)
#33 ブラウンアイラ 1得点
#91 落合知也 2得点

ラトビアは、フィジカルも強く、プレッシャーディフェンスも激しく、いきなり3ポイントを連続で取られたが、日本は富永が2ポイントを返す。
この試合も富永のアウトサイドのシュートは炸裂する。本当に頼りになる富永。
そして、富永が連続2ポイントを決めて、引き離そうとするラトビアに追いついて、日本が逆転する。
ラトビアのプレッシャーの激しさは変わらず続き、それでも日本は食らいつく。その中で富永はコーナーから決める。

保岡もラトビアにフィジカルで全く負けない、果敢にアタックをしていった。そしてフリースローで同点にして2ポイントで逆転する。保岡の終盤のプレーで日本は踏ん張る。
最後は、ラトビアに2ポイント入れられてリードされて、シュートを決められて18-21でノックアウトでラトビアに敗れる。

この試合も粘り強く本当に勝てる試合だと見ていた方は誰もが思ったに違いない。
負けは負けだが、ほんの僅差を埋めてくれるはず。
大会3日目に続く。

 

3×3男子日本代表スケジュール

7/26(月)
12:00 日本 vs セルビア(NHK Eテレ 12時20分〜VTR)

15:00 日本 vs ROC(ロシア) (NHK総合 14:20〜生中継)
女子に続いて放送

7/27(火)
15:05 日本 vs 中国(NHK Eテレ 14:30〜生中継)

21:45 男子準々決勝 (NHK Eテレ 生中継)
女子に続いて放送

7/28(水)
18:00 準決勝 (NHK Eテレ 生中継)

21:30 男子決勝(NHK Eテレ 生中継)
女子に続いて放送

変更の場合あり

◉公式動画サイト
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【東京オリンピック】女子3×3日本代表はモンゴル、FIBAランキング1位のフランスに連勝/ 大会3-1にする

【東京オリンピック】女子3×3日本代表はモンゴル、FIBAランキング1位のフランスに連勝/ 大会3-1にする

7/25(日)大会2日目の3×3女子日本代表は1-1で迎えたこの日は、モンゴル、フランスと対戦した。

オリンピック開幕戦1日目に女子日本代表は、歴史的初勝利を挙げて1-1にして2日目を迎えた。
3×3は8カ国で総当たりで各国7試合をして決勝トーナメントが行われる。

3×3女子日本代表結果

第3試合目
日本 19-10 モンゴル

日本の強さを見せてモンゴルを圧倒して2-1。

#3 馬瓜ステファニー 6得点
#11 篠崎澪 5得点
#15 西岡里紗 2得点
#23 山本麻衣 6得点

第1試合は難しい空気がある。入りは中々リズムが掴めない日本。山本のドライブで得点して、ステファニーのインサイドに押し込んで得点と日本らしいプレーで一気に日本の流れにする。
西岡へのファウルをもらえないシーンもあり、イージーレイアップミスもあるが、日本のディフェンスでモンゴルは機能していない。
しっかり勝ち切って成績を2勝1敗にする。

第4試合目
日本19-15 フランス

FIBAランキング1位のフランスに
日本が逆転して勝利

#3 馬瓜ステファニー 5得点
#11 篠崎澪 5得点
#15 西岡里紗 5得点
#23 山本麻衣 4得点

高さのミスマッチからフランスの連続得点から入る。山本がレイアップで得点するが、日本のミスからフランスが連続得点して流れがフランスになる。

今までの試合も、ここからが日本の強さが出てくる。全員でヘルプしてディフェンスして、得点をあげていく。なんとか食らいつく日本は、1点差に追い上げ、篠崎のジャンパーで同点に。

ステファニーの遠い2ポイントを決めて日本が逆転する。さらに山本、西岡のピック&ロールで決めて日本らしい強いバスケットが出る。フランスは残り時間が無いので2ポイントを狙いにくるが、日本のディフェンスもしっかり機能し、山本の連続2ポイントを決めて、フランスに勝利する。

貴重な1勝をあげた。

 

女子日本代表スケジュール

7/26(月)
10:15 日本 vs 中国(NHK Eテレ12時20分〜VTR)

14:25 日本 vs イタリア(NHK総合 14:20〜生中継)

7/27(火)
13:30 日本 vs アメリカ(NHK総合 13:05〜生中継)

公式動画サイト
https://gorin.jp/game/BK3WTEAM3————-/

7/27(火)
21:45 準々決勝 (NHK Eテレ 生中継)

7/28(水)
18:00 準決勝 (NHK Eテレ 生中継)

21:30 決勝 (NHK Eテレ 生中継)

【東京オリンピック】3×3男子日本代表は2試合連続オーバータイム、ベルギー戦でオリンピック初勝利/ 粘った勝利

【東京オリンピック】3×3男子日本代表は2試合連続オーバータイム、ベルギー戦でオリンピック初勝利/ 粘った勝利

3×3の東京オリンピックは男子も始まった。
青海アーバンスポーツパークにて開催された。

3×3が東京オリンピックで初競技、8カ国で総当たりのリーグ戦になり、1ヶ国が合計7試合を戦って、クォーターファイナル、セミファイナル、ファイナルで優勝を決める。

日本代表の結果

1試合目
日本 19-20 ポーランド

リードされてから終了間際に同点に追いつき、延長で逆転負けを喫した。惜敗。

#23 保岡龍斗 3得点
#30 富永啓生 7得点 (2P1/8)
#33 ブラウンアイラ 7得点
#91 落合知也 2得点

緊張感がある初戦。
ポーランドから得点で入ったが日本は、今大会注目の富永のフローターから得点。常にポーランドが主導権を握ってリードする展開。

アイラのドライブからレイアップで日本が落ち着く、続けて保岡のドライブで同点。

互いにディフェンスでインサイドに寄せずにアウトサイドのシュートがカギになっている。

立て続けにポーランドのアウトサイドが入り点差が広がり16-7になる。
日本のアタックが少ないので厳しい展開になってしまった。
2ポイントを決められたくないポーランドに対して、富永がドライブしてシュート、パスをして追い上げて終了間際に同点に追いついて、オーバータイム、延長戦へ。

先に日本が1ポイントしたものの、2ポイント先取の延長戦はポーランドが2ポイントを入れて逆転して、日本はポーランドに惜敗した。

凄く惜しい試合だっただけに悔しいが、負けは負けなのでこの後の第2試合に切り替えて勝ち切って欲しい。

オリンピック初勝利を日本はあげて欲しい。

 

第2試合目
日本 18-16 ベルギー

3×3男子日本代表初勝利。
厳しい時間帯があったがよく粘って7点差を逆転延長でオリンピック初勝利した。

#23 保岡 龍斗 7得点
#30 富永 啓生 6得点
#33 ブラウン アイラ 3得点
#91 落合 知也 2得点

保岡の2ポイントから入っていいスタートきった。そこからベルギーは日本のオフェンスミスをしっかり突いて立て続けに得点する。日本はこの2試合連続で入りがあってないので修正が必要になった。外からの得点も少なく、また最後のフィニッシュで決めて得点をしていきたいが、苦しい時間帯が続く。

ベルギーがフリーをうまく作って得点していく、日本も保岡の2ポイントと、ファウルでフリーの得点も重ね追い上げる。粘って粘って、7点差を1点差に詰める。

ここがこの2試合の日本の強さだ。

残り31秒から同点にする。
アイラの素晴らしいブロックで残り10.7秒で日本ボールから決めらなかった。

またまたオーバータイム延長戦へ。

2点先取で勝利になる。
富永のレイアップで1点取る。
何度もオフェンスを仕掛けるが中々決まらない日本、よくディフェンスした日本。

最後までアグレッシブに行ってた富永がレイアップで日本の初勝利を決めた。

男子日本は厳しい時間が続いたがよく粘った勝利だった。

 

試合後コメント

#23 保岡 龍斗
1勝1敗でしたが、2試合ともタフに戦えたことは良かったと思いますし、それが自分たちのバスケットボールだと思います。

1戦目のポーランドに負けたのは、やはり2ポイントシュートのところだと思います。2戦目のベルギー戦では、相手の2ポイントをしっかりと防ぐことができ、自分たちのやりたいディフェンスができたことが勝因になったと思います。

明日もタフな試合が続くと思いますが、2試合目のベルギー戦で競り勝ったいいムードをもって、集中力を切らさず、チーム一丸となって戦っていきます。応援よろしくお願いします。

 

#30 富永 啓生
今日は2試合とも延長にもつれる試合になりましたが、簡単に言えば1試合目はそこで勝ち切れず、2試合目は勝ち切れた、ということが残念だったところと、良かったところになると思います。

個人としても、ドライブを積極的にいけたところは良かったと思いますが、アウトサイドの2ポイントがまだチームの力になっているという状況ではありません。そこは自分の役目だと思うので、明日からまた切り替えて頑張っていきたいです。
ただ、チームとして、とにかく1勝できたことは嬉しいです。

 

#33 ブラウン アイラ
第1試合(ポーランド戦)も第2試合(ベルギー戦)も同様に試合の入りが弱く、シュートに持ち込ちんでもそれが入らずに苦しい戦いになってしまいました。

でも良かったのは、1試合目のポーランド戦では延長に持ち込んだものの1点差で負けたところを、2試合目のベルギー戦ではビハインドから強くカムバックして延長に持ち込み、さらに最後は富永のアンクルブレイクで華麗に決めて勝つことができたこと。
今日はひとまずゆっくり休んで明日に備え、また明日の試合も力強く戦いたいと思います。

 

#99 落合 知也
今日は2試合とも延長戦になり、タフな1日になりました。正直、1試合目のポーランド戦に負けたときは、延長までもっていっただけに、負けたショックは僕もチームのみんなも大きかったです。でも、2試合目のベルギー戦の前に、みんなで絶対に勝って選手村に帰ろうって話をしていたのですが、その強い気持ちが最後の場面で、延長を勝ち切ることにつながったと思います。

明日もオランダとラトビアという強豪との対戦ですが、今日の 1勝で浮かれずに、明日は明日でしっかりと戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

 

男子日本代表スケジュール

7/25(日)
19:05 日本 vs オランダ

22:25 日本 vs ラトビア(NHK総合 21:55〜生中継)

7/26(月)
12:00 日本 vs セルビア(NHK Eテレ 12時20分〜VTR)

15:00 日本 vs ROC(ロシア) (NHK総合 14:20〜生中継)
女子に続いて放送

7/27(火)
15:05 日本 vs 中国(NHK Eテレ 14:30〜生中継)

21:45 男子準々決勝 (NHK Eテレ 生中継)
女子に続いて放送

7/28(水)
18:00 準決勝 (NHK Eテレ 生中継)

21:30 男子決勝(NHK Eテレ 生中継)
女子に続いて放送

変更の場合あり

【東京オリンピック】 3×3女子日本代表 初戦は硬くロシアに負けたがルーマニアに快勝/オリンピック初勝利で1-1に

【東京オリンピック】 3×3女子日本代表 初戦は硬くロシアに負けたがルーマニアに快勝/オリンピック初勝利で1-1に

東京オリンピック2020開会式の翌日24日午前
会場となる青海アーバンスポーツパークにて開催された。

3×3が東京オリンピックで初競技
8カ国で総当たりのリーグ戦になり、合計1ヶ国が7試合を戦って、クォーターファイナル、セミファイナル、ファイナルという大会、女子日本代表は開幕戦から始まった。

第1試合
日本 18-21 ROC(ロシア)
#3 馬瓜ステファニー 4得点
#11 篠崎澪 8得点
# 15 西岡里紗 2得点
23 山本麻衣 4得点

ロシアの2ポイントからスタートした。
日本はロシアの高さとフィジカルで苦戦して、ロシアが2ポイントを連続に決める。10-4と中々ないスコアになるが、日本はどんどん打っていきたい展開だった。

試合時間半分でロシア、7ファウルでフリースロー2になるのでどんどんアタックできる。
得意の速いオフェンスと激しいディフェンスで持ち直していくが、ロシアは高さのミスマッチを突いて、インサイドで勝負してくる。

日本は、残り54秒で19-17で2点差に追い上げる。
篠崎は変わらずドライブで仕掛けていくが、最後上手くいかず18-21で初戦を、ノックアウト負けしてしまった。
本来の日本の動きが出て欲しいと願って第2戦に切り替えて臨みたい。

 

第2試合目
お互いまず1勝をしたいので
日本は速い展開に持っていけるか。

日本 20-8 ルーマニア

#3 馬瓜ステファニー 9得点
#11 篠崎澪 4得点
#15 西岡里紗 2得点
#23 山本麻衣 5得点(2P2/6)

篠崎のスティールからステファニーの得点のスタートでいい入りをした日本。サイズが小さい分ディフェンスをとにかく速く、激しくいかないと止められないが、日本はいい動きがどんどん出て日本らしいプレーを見せてくれる。
6-0で飛び出した。

篠崎から西岡へパスしてインサイドでターンアラウンドシュート、山本のアウトサイド、篠崎のオールラウンドで日本を引っ張り、ステファニー、西岡のインサイドと日本代表らしいプレーでルーマニアを圧倒する。

この試合の選手紹介の時に日本のいい雰囲気、笑顔も出て完全に切り替えて臨んでいた。
日本の得意のバスケットが出るとこんなに圧倒するということもバスケットファンに見せる事が出来た。

 

女子日本代表のスケジュール

7/25(日)
10:15 日本 vs モンゴル(NHK総合 18:05〜VTR)

17:55 日本 vs フランス(NHK総合 VTR18:05〜VTR)

7/26(月)

10:15 日本 vs 中国(NHK Eテレ12時20分〜VTR)

14:25 日本 vs イタリア(NHK総合 14:20〜生中継)

7/27(火)
13:30 日本 vs アメリカ(NHK総合 13:05〜生中継)

 

7/27(火)
21:45 準々決勝 (NHK Eテレ 生中継)

7/28(水)
18:00 準決勝 (NHK Eテレ 生中継)

21:30 決勝 (NHK Eテレ 生中継)

【日本代表】いよいよ東京オリンピック/ AkatsukiFive放送・配信日程


【日本代表】いよいよ東京オリンピック/ AkatsukiFive放送・配信日程

5人制バスケットポールのスケジュールは、7/26(月)に開幕して8/8(日)ファイナルまで行われる。

男子日本代表放送

<男子日本予選>

7/26(月) 日本 vs スペイン
21:00〜NHK Eテレ(生中継)

7/29(木) 日本 vs スロベニア
13:05〜NHK総合 (生中継)

8/01(日) 日本 vs アルゼンチン
13:30〜NHK BS1 (生中継)

 

8/03(火) 準々決勝
NHK総合 13:05〜生中継
(第1試合10:00、第2試合13:40、第3試合17:20、第4試合21:00)

8/05(木) 準決勝
NHK BS1 15:10〜VTR
(第1試合13:15、第2試合20:00)

8/07(土) 3位決定戦
20:00

8/07(土) 決勝
NHK BS1 11:20〜生中継、NHK Eテレ 18:00〜VTR

中継、放送に変更の可能性あり

 

◉インターネット配信◉
オリンピック公式競技動画配信サイト
https://gorin.jp/
にてLIVE配信予定。

 

<グループA>
イラン(23位)
フランス(7位)
アメリカ(1位)
チェコ(12位)

<グループB>
オーストラリア(3位)
ドイツ(17位)
イタリア(10位)
ナイジェリア(22位)

<グループC>
アルゼンチン(4位)
日本(42位)
スペイン(2位)
スロベニア(16位)

 

男子日本代表

#2 富樫 勇樹 (PG/167cm/千葉ジェッツ)
#6 比江島 慎 (SG/191㎝/宇都宮ブレックス)
#8 八村 塁 (SF/203㎝/ワシントン・ウィザーズ)
#9 ベンドラメ 礼生 (PG/186㎝/サンロッカーズ渋谷)
#12 渡邊 雄太 (SF/206cm/トロント・ラプターズ)
#14 金丸 晃輔 (SG/192㎝/島根スサノオマジック)
#18 馬場 雄大 (SF/198㎝/メルボルン・ユナイテッド)
#23 エドワーズ ギャビン (PF/206cm/千葉ジェッツ)
#24 田中 大貴 (PG/192㎝/アルバルク東京)
#32 シェーファー アヴィ 幸樹 (C/206㎝/シーホース三河)
#34 渡邉 飛勇 (PF/207cm/琉球ゴールデンキングス)
#88 張本 天傑 (SF/198㎝/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

 

女子日本代表放送

<女子日本予選>

7/27(火) 日本 vs フランス
9:50〜NHK Eテレ(生中継)

7/30(金) 日本 vs アメリカ
21:40〜NHK BS1 (VTR)

8/02(月) 日本 vs ナイジェリア
9:05〜NHK総合 (生中継)、15:00〜BS1(VTR)

 

8/04(水) 準々決勝
9:50〜NHK BS1 生中継(日本戦のみ)
(第1試合10:00、第2試合13:40、第3試合17:20、第4試合21:00)

8/06(金) 準決勝
(第1試合13:40、第2試合20:00)

8/7(土) 3位決定戦16:00
放送は8/8(日)11:30〜テレビ朝日系VTR

8/8(日) 決勝 11:30
11:30〜テレビ朝日系 (生中継)、13:00〜NHK BS1(VTR)、15:30〜NHK Eテレ(VTR)

 

中継、放送に変更の可能性あり

 

◉インターネット配信◉
オリンピック公式競技動画配信サイト
https://gorin.jp/
にてLIVE配信予定。

 

<グループA>
韓国 セルビア カナダ スペイン

<グループB>
ナイジェリア 日本 フランス アメリカ

<グループC>
オーストラリア プエルトリコ 中国 ベルギー

女子日本代表

#0 長岡萌映子(PF/183cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#8 髙田 真希(C/185cm/デンソーアイリス)
#12 三好 南穂(SG/167cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#13 町田 瑠唯(PG/162cm/富士通レッドウェーブ)
#15 本橋 菜子(PG/165cm/東京羽田ヴィッキーズ)
#20 東藤 なな子(SG/174cm/トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
#27 林 咲希(SG/173cm/ENEOSサンフラワーズ)
#30 馬瓜 エブリン(PF/181cm/トヨタ自動車アンテロープス)
#32 宮崎 早織(PG/167cm/ENEOSサンフラワーズ)
#52 宮澤 夕貴(SF/183cm/富士通レッドウェーブ)
#88 赤穂 ひまわり(SF/185cm/デンソーアイリス)
#99 オコエ 桃仁花(PF/182cm/富士通レッドウェーブ)