今シーズンチームが変わった名古屋と北海道は1-1で開幕スタート。
名古屋は今シーズン、斎藤、狩野、エアーズと滋賀から大幅な補強ができて地区優勝を狙えるチームになったのではないか。
一方北海道は、レジェンド折茂氏が引退をして、さらに宮永ヘッドコーチに変わりチームが一新した。
地区は西と東で違うが激しい試合になった。
第1戦
2020.10.3.SAT
@ドルフィンズアリーナ
ドルフィンズ ○ 89–54 ● 北海道
第1Q:20-11
第2Q:26-14
第3Q:24-18
第4Q:19-11
梶山ヘッドコーチ
久しぶりにドルファミの皆さんの前で試合ができたことに嬉しい気持ちと感謝の気持ちしかありません。そんな中、選手たちが40分間強度を高くプレーし続けてくれたことで、素晴らしい結果となりました。勝ったからこそ、もう一度気を引き締めて明日に備えたいと思います。たくさんのご声援、本当にありがとうございました!
狩野祐介選手
昨シーズン、2点を残してシーズンが終了してしまいましたが、本日の試合でB1個人通算2000得点を達成できたことはとても嬉しいです!
試合全体を振り返ってみて、攻守ともに自分たちのバスケットが出来たところは良かったです。明日も勝ち星が取れるよう、また気持ちを引き締めて戦っていきたいと思います!
橋本竜馬選手
今日の試合に関しては、練習からプレシーズンを経て徹底してきたディフェンスが、もったいないファウルなどもあり、しっかりアジャストできませんでした。
ただ、ファウルが増えたときに引いてしまうのではなく、自分たちのルールを徹底しながら賢い選択をしていかなければいけないと思います。
オフェンス面に関しては、コーチ陣が分析したことを遂行するために、しっかりコンディションを整えて準備したいと思います。
第2戦
2020.10.3.4.SUN
@ドルフィンズアリーナ
ドルフィンズ ● 66–78 ○ 北海道
第1Q:21-23
第2Q:8-17
第3Q:19-9
第4Q:18-29
宮永雄太HC
チームとしては昨日と戦術を変えることなく、40分間激しいプレッシャーディフェンスを徹底しようと話をしました。
昨日無駄なファウルをしてしまったところに関しては、しっかり審判の笛にもアジャストしながら、今季のレバンガ北海道のディフェンスを選手たちが示してくれたと思います。
メイヨ選手に関しては、1試合通してチームのために仕事をしてくれました。
どこからでも得点ができることがストロングポイントでもありますが、ディフェンスやリバウンドにおいてもチームを牽引してくれました。
途中相手の流れになりそうなところも、途中から出場した多嶋、内田が繋いでくれたことが大きかったと思います。
長いシーズンの中ではこういった状況は今後もたくさんある中で、しっかり我慢しながら勝利することができたことは良かったと思います。
多嶋朝飛選手 12ポイント、6アシスト
「個人的には満足いくプレーではなかったですが、チームで我慢して勝利できたことは良かったと思います。
前半、自分の判断ミスがいくつかあったので、後半得点などで挽回しようと思ってプレーをしました。
まだまだ自分たちの求めているバスケットには届いてはいませんが、これからもシーズン通して成長できると思っていますし、自分たちのやってきたバスケットを信じて、継続していきたいと思います。
来週も厳しい戦いが続いていきますが、しっかり心と身体の準備をしていい結果を出して北海道に戻ってきたいと思います。
会場やバスケットLIVEを通しての皆さんからの応援はいつでも自分たちの力になります。
2日間、たくさんの応援、ありがとうございます。」
ニック・メイヨ選手 23ポイント、12リバウンド、
今日の試合は、チームとしてエネルギーを出して勝利できたことが全てであり、その中で個人としても昨日よりはチームに貢献できたことは良かったと思います。
今日の試合を通してもいろんな反省点はあると思うので、しっかり分析して次の試合に備えたいと思います。
素晴らしい北海道のブースターの期待に応えるためにも、来週もいい試合をしていきたいと思います。
安藤周人選手
今回の反省は、北海道のディフェンスを前に自分たちのミスが多く、状況判断が正しく行えず、試合中に修正できなかったことです。まだまだ試合は続くので、気を落とすことなく、しっかり気を引き締めて来週の島根戦に向けて、頑張っていきたいと思います!