敵地にて大爆発する秋田ノーザンハピネッツ、
保岡スリー6本含む24P、大ブレーキアルバルク東京
2020年12月9日(水) アリーナ立川立飛(東京都)
アルバルク東京 70–89 秋田ノーザンハピネッツ
第1Q:14-30
第2Q:12-22
第3Q:23-19
第4Q:21-18
すごい展開になった。
1Qの入りは秋田が激しくディフェンスから始まる。秋田保岡がスリーを2本のスリー含む10得点決めて17-4と秋田リードする。
秋田は、東京のピック&ロールに対して各選手がコーナーと45度をしっかり抑えて東京に思うようにプレーさせない。東京はトーマスなどメンバーを変えて追い上げるようとするが、秋田の積極的なシュートがどんどん決まり、1Qで30ポイント入れて30-17ですごい展開で秋田がリードする。
2Qに入っても秋田保岡の勢いは止まらずドライブ、スリーポイントを2本連続決めて得点重ねていく。ディフェンスリバウンドを取られる東京はオフェンスのリズムも作れず苦戦する。
秋田は東京の選手の動きを読んで東京のペースを作らせない。
東京は小酒部のステップバックスリー、トーマスのコーナーからドライブで反撃する。
秋田はエース、コールビーの連続得点でリードをしっかり保つ。前半がおわって26-52で秋田リードで折り返す。
アルバルク東京のこんな展開は中々ない。また秋田の早い展開、ディフェンスの凄さが一気に爆発した前半だ。
後半入りは、東京から得点したが、秋田古川が連続2本ジャンパーで入れ返す。
東京ピック&ロール、いわゆる「タナカーク」で攻めるも秋田の激しいディフェンスでシュートをしっかり打てない。秋田保岡は後半も止まらない、ドライブからバスカンそしてスリーポイントも決まり、これでこの日24ポイント。
流れを変えたい東京は、小酒部がスティールして速攻でファウルをもらいフリースロー、ジャンパーを決めて追い上げていく。
4Qに入ってスリーで応戦するも、秋田もすかさず返していく。秋田は大きくスペースをとって、ドライブ、アウトサイドシュートとバランスのいいオフェンスをしているので点差が縮まらない。
13点差まで追い上げるも、秋田は最後まで自分たちのバスケットを遂行して、70-89で秋田が勝利した。
保岡龍斗(秋田) スリー6本含む24P
自分らしさを出せた。ここのところ不調だった。
前田HCから「楽しい?
自分らしさを出していこう」
メンタルな部分を支えてもらった。
毎回シュートが入らなくてもチームメイトのみんなに助けられた。
これからもっと取り返していきたい。
小酒部 泰暉(東京)
オフェンスでズレをつくることを意識してやっている。ディフェンス面でフィジカルで負けない体作りをしてきた。
今日はミスもあって課題が見えた試合だった。でもこれからも、アグレッシブにやっていくことは変わらない。