4Qに突き放す島根、インサイドが抜けた横浜に勝利。ミスを悔いる河村だが試合の流れを変えるプレーに期待
横浜 64-74 島根
トッケイセキュリティ平塚総合体育館
1Q 19-16
2Q 20-16
3Q 15-13
4Q 13-26
横浜
河村勇輝 5得点 2アシスト 2ターンオーバー
パトリック・アウダ 18得点 7リバウンド
アキ・チェンバース 12得点
島根
デモン・ブルックス 16得点
ウィリアム・ニカ 11得点
ペリン・ビュフォード 10得点 7リバウンド
東地区8位横浜は12-23、西地区5位島根は、13-22でともに同じ成績にいる。
ここからは1勝が大きくなっていくのでお互い一試合が大切で落とせない。
横浜は、カーター、モリスとインサイドで怪我人が出ている状態で挑んだ。
ディフェンスは激しく、ゾーンしたり積極的に島根の得点を抑えていたが、シュートの確率が悪かったのと、大事な場面でのターンオーバーも響いた。
この日は大事な場面でのミスもあった河村だが、いつも1Qの途中から出てきて、冷静に試合をコントロールして、試合を流れを変えているのでまた期待したい。
試合は、島根がリードしていく。ディフェンスのギアを上げて横浜が追いついていく展開、試合を決めたのは4Qだった。
4Q、横浜が3点リードして始まったが、島根がスリーで逆転して、横浜はベクトンが4つ目ファウルをもらってしまう。ベンチに戻って再びコートに戻るがファウルアウトとなり、インサイドが手薄になった横浜は、アウダがインサイドを頑張るも、この日大事な場面でターンオーバーをしてしまう。
島根、北川が残り2分を切ってから値千金のスリーポイントを決めて6点差にして試合を決めた。
横浜は、この日はシュートが決まらなかった。フリースローに至っては、22本試投して11本。スリーは21本試投で5本。最後にこれが響いてしまった。
河合AC(島根)
中1日で移動の疲れ、動きのキレなど悪かった。前節、滋賀との試合も影響が出ていて重たいバスケットだったが勝てて良かった。明日は更に改善して臨みたいと思う。
ミリングHC(横浜)
チームのケガ人の状態からタフになると思った。スモールラインナップで相手のビッグマンをどう抑えるかで選手は頑張った。最終的に、シュートが入る、入らないが出た試合だった。終盤島根が大事な場面で決め切った。明日はうちも最後決め切ることが大切だとだと思う。
河村勇輝(横浜)
タフなスケジュールの中臨んだけど、自分が出て悪くなった所もあって情けなさ、チームとしてよりも個人としてポイントガードとして、やってはいけないミスがあった。打開しないといけない所があると思ってます。