[Bリーグ]西地区1位の琉球がGAME2は渋谷を圧倒して100点ゲームで終始ゲームをコントロールして勝利
サンロッカーズ渋谷 87-101 琉球ゴールデンキングス
青山学院記念館
1Q 24-22
2Q 14-25
3Q 17-26
4Q 32-28
琉球
ジャック・クーリー24得点 12リバウンド
ドウェイン・エバンス 15得点
キム・ティリ 14得点
田代直希 13得点(スリーポイント3本)
渋谷
ライアン・ケリー 20得点
石井講祐 14得点(スリーポイント4本)
琉球は絶対負けられない試合、渋谷もプレーオフに向けてお互い大事な一戦となる。
ディフェンスが良い両チームは、フリーを見つけてシュートを決める。インサイド、アウトサイドとしっかり打ち切っていく展開になる。
前半もお互いシュートの決定力があり試合は拮抗するが2Q終わりは琉球のアウトサイドのシュートが決め切って9点差をつけて折り返す。
後半に入って展開は変わらず渋谷は追いつこうとするが琉球はシュートを決めていく。3Q終盤で、渋谷はスリーポイント2/6に対して、琉球は、10/16で点差に現れている。試合通して、スリーポイントを琉球は13/26、渋谷は7/15とここの数字が大きかった。
渋谷は4Qスローポイントも決めたケリー追い上げだが、マカドゥもファウルアウトしてしまう。
渋谷もなんとか追いつこうとするが琉球の変わらないハードなディフェンスに阻まれる。
残り3分切って渋谷石井の連続スリーポイントで諦めない姿勢を見せるが試合はそのまま終わる。
コロナ禍でいろんな試合が中止になっている中チームも選手も計算がしにくい状況にある。
こんなことは本当に中々ないが各チーム、選手は目の前の試合をこなしていくしかない。
試合後のコメント
藤田HC(琉球)
ディフェンスのインテンシティが高くできた。キングスらしいバスケができたので、プレーオフに向けて自分たちのスタンダードが作れるようにやっていきたい。並里がいないのでボール運びをみんなでやれた。2Q.の岸本のブザービーターは大きかった。
フィジカルとインテンシティを高く今日は入りからしっかりやれた。
岸本隆一(琉球)HPより
昨日の大量失点からカムバックして試合に勝てたことは良かったです。今日の勝利というより昨日の敗戦からいかにステップアップするかが重要だと感じています。今後のチャンピオンシップに向けて、1戦目をいかに勝利するかなど先を見ながら今後のゲームは戦っていかないといけないと思っています。
終盤は渋谷のような激しいディフェンスをするチームとも対戦が増えますし、この2連戦でそういうチームに一瞬でも気を緩めると危険だということはチーム全員で痛感したと思います。この経験を次節以降しっかりとプラスにはたらかせるように試合に挑みたいと思います。
伊佐HC(渋谷)
スリーポイントを量産された。これが敗因かなと思う。点差がついた時にゲームプラン通りに
行かなかった。残り10数試合でチームでやっていきたい。
ベンドラメ礼生(渋谷)
2日間タフになった。いい試合だったけどスリーポイントをやられてしまった。自分たちのペースを作らなかった。pick&ロールを簡単にされて押されきれなく相手のパスがよく回ってしまった。