広島のリーグ終盤からの勢いは、CSに入ってもどんどんと上がっていき、クォーターファイナルでの中地区優勝の三遠戦、セミファイナルでの西地区優勝の名古屋D戦と、ワイルドカードから地区優勝の2クラブに勝利した広島は遂に悲願のリーグ制覇に向けていよいよファイナルを決めて、琉球と対戦する。
参照:激闘の3連戦
Game1
名古屋D 75-79 広島
中村拓人 (広島)
17得点
J:名古屋Dのディフェンスに対応し、どう考えて行動して勝利に導きましたか
須田侑太郎 (名古屋D)
12得点 (3P4/8)
J:もう明日に向けて
切り替えていると思いますが
最後、勝つ為に必要なポイントを教えて下さい
Game2
名古屋D 83-77 広島
ショーン・デニスHC (名古屋D)
「厳しい試合になるのはわかっていました。広島も全て出し切ってくることも理解はしていましたし、準備もしていました。ポゼションゲームが大事で、今日は昨日よりだいぶよくできたと思います。ポゼッションゲームのおかげで点数も取れていましたし、強調していたのは、ポジティブにオフェンスをする、積極的にプレーすることを後半にそういう話をしていました。
相手のビックマンラインナップに対しても今日はうまく対応できたと思います。昨日は相手のスイッチディフェンスとかを特に苦労したとこがあったんですけど、今日は対応できたのがよかったと思います。
4Qの点が取れない時間帯については、そういう流れがある時もあります。ターンオーバーから相手の点数に繋がったんですけど、全体的にはディフェンスも悪くなかったし、タイムアウトの後にはポジティブにオフェンスも出来ました。我々のプレーをする事ができたので良かったと思います。正しいショットさえ打てれば、ディフェンスもセットできるし、ファーストブレイクポイントを相手に1点しか与えなかったことは正しくできたと思います」。
齋藤拓実 (名古屋D)
J:名古屋Dのディフェンスが相手にしっかり対応していく中で、リーダーとしてどう感じてプレーしていましたか
カイル・ミリングHC (広島)
「名古屋さんは、GAME2しっかりと出だしからリアクションしてくる事をわかっていましたし、今日そういった展開になったと思います。前半から昨日と同じような試合展開だったなと思いますし、後半僕らもしっかりと踏ん張ってリアクションしましたが最後まで逃げ切られてしまった事が全体的な印象だと思ってます。
私たちの持ち前のファイティングスピリット、戦う闘志を40分間見せていければと思います。このチームを見ても、化学反応はBリーグでも1番持っているチームだと思いますので、しっかりと40分間戦える闘志を皆さんに見せてGame3勝ちたいと思います」。
中村拓人 (広島)
J:チームを牽引して、自身もコントール、得点、アタックとどう感じてプレーしていましたか
Game3
名古屋D 73-79 広島
カイル・ミリングHC (広島)
J:今シーズン選手をずっと信じて起用し続けた事に、ミリングHCの思いを教えて下さい
「選手と私たちの関係性を1つ例えるとすれば、レストランみたいな関係性ですね。私と選手たちは本当にお互いをしっかり信頼をしています。レストランを経営するにはマネージャーがいて、料理人などいろいろな1人1人の役割があって、リスペクトしながら1人1人に接することによっていいレストランができると信じています。
本当に1人1人の与えられた役割をしっかりと理解して、リスペクトして、接することがチームの作り方で大切だと思います。それが本当に今日はしっかりとできたと思ってます」。
「ファイナル進出を決めて、もう言葉が出ないですね、嬉しいです。選手たちが試合を通して素晴らしい努力をしてくれたなと思いますし、毎試合毎試合で私たちを驚かせてくれるプレーをしてくれました。お互い信じあって、しっかり築き上げて、本当にいいチームになったと思います。
CSの舞台に立てることに本当に驚いているんですけど、こうやってファイナルに行くというのは、もう夢のような話だったんですが、実際にこうやって現実になって、 まだ信じられない気持ちでいっぱいです。夢や難しい目標というのは、叶えるのは本当に難しいことだと思うんですけど、現実としてなったことが嬉しいです」。
朝山正悟 (広島)
J:広島で初のファイナル進出について
J :三遠・名古屋Dと在籍したチームと対戦し、そしてファイナルは地元横浜というストーリー、最後の決戦に向けてファンの皆様へ
山崎稜 (広島)
J:ミスをしてもシュートを決め切り強い意志を感じました。どんな想いを持って望んでいましたか
ドウェイン・エバンス (広島)
「最高の勝利だったと思います。本当にコート上の5人がしっかりと足を使える選手がたくさんいて、その5人が揃って僕らがやるべき事を40分間遂行できましたし、 いい試合だっなと思います。幸せです。来週が本当に待ち遠しです」。
広島のファンの皆様へ
「皆様のサポートがなければここまでは来れなかったと思います。本当に日々のサポートは、この試合中もそうですし、オフコートでも声かけてくれるファンであったり、そういったサポートのおかげで僕らはここに立てているのかなと思います。なので皆さんのために、来週、一生懸命頑張って、チャンピオンシップ持って帰ってきたいと思います」。
ショーン・デニスHC(名古屋D)
「広島と本当にいい試合ができました。うちもチャンスはありましたが、本当に出せるだけ出しましたがチカラが足りなかったです。 この3年間、すごく愛を感じます
でもチームメイト全員が今まで色々と乗り越えたことも本当に誇りだと思ってます。
最後にコートでの心境はドルファミの皆様と一緒にやってきて、ファミリーの皆様、スタッフ、裏方の皆様、夜遅くまで色々と撮影をしたる方々、全員のことを考えながら思いを収めておこうと思いました」。
須田侑太郎 (名古屋D)
J:須田選手のシュート1本1本への思いを教えて下さい
「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2023-24」
横浜アリーナ
琉球ゴールデンキングス (HOME側)
vs
広島ドラゴンフライズ(AWAY 側)
<日程>
GAME1
2024年5月25日(土) 12:00 TIPOFF
GAME2
2024年5月26日(日) 13:10 TIPOFF
GAME3
2024年5月28日(火) 19:05 TIPOFF
GAME2 で優勝決定の場合は実施無し
<放送⚡︎配信>
放送
GAME 1
5月25日(土) tipoff 12:00 放送開始 11:55
日本テレビ系全国ネット/NHK BS
GAME 2
5月26日(日) tipoff 13:10 放送開始 13:05
NHK総合
GAME 3
5月28日(火) tipoff 19:05 放送開始 19:00
NHK BS
配信
バスケット LIVE
全試合ライブ配信(見逃し配信あり)
J SPORTS/J SPORTS オンデマンド
/Hulu/Amazon Prime Video チャンネル
全試合ライブ配信 (見逃し配信なし)