FIBAアジアカップ2025予選Window2日本代表直前合宿招集メンバー23名に選出された
山崎稜と中村拓人も躍動
EASLは、東アジアにおけるプロバスケットボールのチャンピオンズリーグとなっており、東アジアのチャンピオンチームを決める。広島はEASL2試合目となる、1試合目はホームで香港イースタンを破り、2試合目はアウェー香港にて香港イースタンと対戦した。
(参照: https://jbasket.jp/b-leag/45517.html)
10月30日 香港サザンスタジアム
香港イースタン 75-88 広島ドラゴンフライズ
1Q 19-20
2Q 25-17
3Q 14-27
4Q 17-24
<広島>
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 25得点 10Reb 5AST
山崎稜 13得点 2AST
ニック・メイヨ 11得点 9Reb
アイラ・ブラウン 11得点
三谷桂高崎朗 9得点 4Reb 2AST
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
ダブルダブル 25得点 10Reb
広島はブラックシアーがエバンス欠場の中でチームを牽引した。広島がブラックシアー、三谷、メイヨと得点していくも、香港は勢いに乗って得点していく。香港はリバウンドからの得点でリードを広げる。広島はターンオーバーを前半で11回起こして香港にリードされるが、上澤や山崎の3ポイントで追い上げて37-44と7点リードされて前半を折り返す。
後半に入って、広島はディフェンスから立て直し、香港に思うようにシュートを打たせない。さらに広島は本来のオフェンス力で得点を重ねて逆転に成功する。香港は思うようにオフェンスが出来ず、最終4Qに入っても広島が流れをしっかり掴む。リバウンドも後半からは広島がしっかり取り、いいリズムでオフェンスに入り、後半だけで51-31と香港を圧倒して勝利し、広島はEASL2連勝でグループAで首位に立った。
試合後コメント
朝山正悟HC
「まずは勝てたことが本当に良かった。前半反省するところが多かったが、 後半はしっかり修正して勝ち切ることができた。Bリーグレギュラーシーズンとタフなスケジュールの中でも選手たちはとても頑張ってくれたと思う」
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「前半はターンオーバーというところで苦戦したが、修正して立て直すことができたのが今日の勝利だと思う。しっかりやり切れて勝つことができたので良かったと思う」
<グループA>
1.広島ドラゴンフライズ(日本) 2勝0敗
2.桃園パウイアンパイロッツ(チャイニーズ・タイペイ) 1勝0敗
3.水原KTソニックブーム(韓国) 1勝1敗
4.サンミゲル・ビアメン(フィリピン) 0勝1敗
5.香港イースタン(香港) 0勝2敗
<グループB>
1.琉球ゴールデンキングス(日本) 2勝0敗
2. メラルコ・ボルツ(フィリピン) 1勝1敗
3.マカオ・ブラックベアーズ(マカオ) 1勝2敗
4.釜山KCCイージス(韓国) 0勝0敗
5.ニュータイペイキングス(チャイニーズ・タイペイ) 0勝1敗
広島ドラゴンフライズの次戦は、12月4日韓国のアウェイにて水原KTソニックブーム(KBL)と対戦する。