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【Bリーグ】安藤誓哉が止まらない/島根が千葉Jを最後突き放して2連勝🔥 三遠 A東京 千葉Jとアウェーで強豪と戦いの中から強さを見せて大きな勝利で年内を終える

【Bリーグ】安藤誓哉が止まらない/島根が千葉Jを最後突き放して2連勝🔥 三遠 A東京 千葉Jとアウェーで強豪と戦いの中から強さを見せて大きな勝利で年内を終える

Game1
12月28日 (SAT)LaLa arena TOKYO-BAY 10175人
千葉J 81-85 島根
1Q 14-17
2Q 15-13
3Q 21-15
4Q 9-14
OT1 7-7
OT2 15-19

<島根>
#3 安藤誓哉 21得点 6AST
#1 コティ・クラーク 15得点 6Reb
#4 ニック・ケイ 15得点 13Reb
#14 ジェームズ・マイケル・マカドゥ 11得点 8Reb
#21 納見悠仁 10得点
#33 エヴァンス ルーク 10得点

<千葉J>
#1 渡邊雄太 21得点 7Reb
#34 クリストファー・スミス 19得点 18Reb
#2 富樫勇樹 18得点 7AST

1点差で折り返して後半に入って、島根は北川、エヴァンスと3ポイントを決め切り前半の流れをそのまま持って入る。ケイとマカドゥでしっかり2メンゲームで得点して島根は自分たちの流れを作る。千葉はディフェンスで激しくいき、菅野のディフェンスはチームを鼓舞して、渡邊雄太とスミスでインサイドを守り富樫が3ポイント決めて、千葉のバスケットをして島根の勢いを切りリードする。渡邊雄太の2本の3ポイント、島根はクラーク、富樫とエースが打ち合い、50-45千葉がリードして最終へ。

島根はエースの安藤がコントロールしてチームを引っ張り、スリーポイントで逆転する。千葉はボールも動かしていくがなかなか決まらず、最終局面でチームディフェンスから安藤がジャンパーを決めて大きな得点となる。島根有利で進むが、富樫が残り1分38秒で決め切り3点差にしてさらに1分切って同点にしてエースとしての力を見せて会場のボルテージはマックスに上がりオーバータイムへ。

オーバータイムは安藤、富樫とお互いエースの打ち合いが続き、富樫と安藤のマッチアップは見応え満載、1分切って島根が1点リードで残り27秒、安藤が3ポイントを沈めて勝負あったかのように見えたが、残り10秒で渡邊雄太の3ポイントで同点にする、これぞNBAのプレーをみせてダブルオーバータイムへ突入。
素晴らしく面白く、これぞBリーグの代表する試合に、これぞBリーグ!!

ダブルオーバータイム
渡邊雄太と安藤がお互い得点して残るパワーを出し尽くす両チーム、富樫が決めれば安藤が返す。残り30秒で同点となり、富樫勇樹と安藤のマッチアップから残り9秒でスティールした島根は、安藤からマカドゥへ渡りバスカン、リバウンドとってさらに得点して一気にリードした。スミスが3ポイントを決めて残り4.3秒で2点差にしたが、ファウルゲームから安藤がフリースローで2本沈めてダブルオーバータイムの死闘は終わった。島根は85-81で島根の勝利でどうしても止めたかった連敗を止めることができた。


Jbasketインタビュー
安藤誓哉 (島根)
J:前節 島根での連敗から、ここで下を向くのではなく前を向いていくと伺って、今週どんなマインドセットや準備して臨んでいましたか

J:厳しい戦いの中で、富樫選手とのマッチアップやオーバータイムまで、ピックの使い方やゲームメイクで何を大事にしていましたか

J:最後まで打ち続けて決め切る感覚を教えてください

J:ずっと応援し続けてるファンブースターへ

 

渡邊雄太(千葉J)
ウインターカップについても語る

J:歴史に残る死闘でした、渡邊選手はディフェンスのローテーションも難しく、3ポイントも大事な場面で打ち抜き最後は負けてしまいましたが、こういう試合で大事なことを教えてください

J:現在ウインターカップが明日で最後になります。海上で渡邊選手をお見かけします。未来のバスケット選手たちの印象やめっせをもらえますか

 

Game2

島根が千葉Jを最後突き放して2連勝🔥
三遠、A東京、千葉Jとアウェーでの強豪と戦う中から強さを見せて大きな勝利

12月29日 (SUN) 年内最終戦
千葉J 78-86 島根
1Q 19-24
2Q 21-18
3Q 18-19
4Q 20-25

<島根>
#3 安藤誓哉 16得点
#1 コティクラーク 15得点
#14 マカドゥ 14得点 10Reb
#4 ニック・ケイ 11得点 8Reb 5AST
#33 エヴァンス ルーク 11得点 6Reb 4AST

<千葉J>
#12 金近廉 27得点 (3P7/10)
#34 クリストファー・スミス 13得点 7Reb
#13 ジョナサン・ウィリアムズ 12得点 10Reb
#1 渡邊雄太 11得点 5Reb 4AST

前日のダブルオーバータイムの勝利から勢いは変わらず島根が、1Qからその勢いで千葉Jをリードをし7人が得点を挙げてリードしてきく。2点差で折り返すが、後半に入ってエースの安藤誓哉が連続得点する。この2試合で安藤の凄さ、勝負強さを改めて感じる試合となり、島根が千葉Jに最大16点のリードをする。それでもホームで連敗は絶対避けたい千葉Jは、金近廉が7本の3ポイントを決める活躍を見せてチームを牽引して、最終4Qで逆転をする。それでも途中出場の晴山が大事な場面で得点を決め、流れを島根に戻し、リードを守って千葉Jに勝利して連勝をして年内のゲームを終えた。

ポール・ヘナレHC(島根)
「前半リードしていて、3Qで試合を締めるチャンスがあったけど、千葉さんは素晴らしいチームで粘り強く一時逆転されましたけど、我々もそこで食らいついて勝利することができました。今シーズンはクロスゲームが多く、流れが悪い時には選手たちはまとまってくれているので、勝利ができていると思います」。

安藤誓哉(島根)
「追いつかれてからもう一つカムバックするところを見せられて良かった。まだまだ成長できるチームだと思っているので、一試合一試合出し切っていきたい。来年もよろしくお願いします」。


 

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Jbasketライター

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