レポ

【グッズレポ】千葉ジェッツふなばし グッズ売り場に潜入リポート

文=木村英里、写真=オガワブンゴ

B.LEAGUE 2018-19シーズンが開幕。

先出しで行われた一試合、千葉ジェッツと川崎ブレイブサンダースの試合は、開幕戦にふさわしい熱い戦い!後半、気持ちを一つ流れを引き寄せた川崎の勝利。
ニック・ファジーカス不在での勝利は、今シーズンの川崎の強さを感じさせた。

・・・と同時に、ファンの心を掴むためのチームとしての戦いが幕を開ける。
3シーズン目となる今シーズン、各会場内ではどんな取り組みがされているのか。そんなことにも目を向けてみたい。

船橋アリーナ、今シーズン一番の売りは飲食だったようだ。メニューを大幅リニューアルに加えて飲食スペース、レジの一本化などに取り組んだものの、開幕戦では残念ながら長蛇の列ができ30分以上並ぶファンもいたり、導線確保が難しかったりと今後改善の余地があった。故に、飲食について注目するのはまた改めて。

今回は、私が各アリーナへ行くたびに必ずチェックするグッズ売り場へ潜入リポート。
試合前、多くの方で賑わう売り場、みな熱心にグッズを吟味している。
グッズ関係者に聞いたところ、アンダーアーマーによる新バージョンのTシャツがイチオシ!とのこと。その売れ行きは好調!今シーズンのスローガン「FUN&GUN」が胸にプリントされたトレーナーは、これからの季節重宝しそう。ファンの男性も「かっこいい」と手に取られていた。
と、ファッショングッズを見ているとこんな一文が目に止まった。「涙を拭く場合は、手ぬぐいやハンカチも販売しておりますので」思わずクスッと笑ってしまった。つい、手ぬぐいやハンカチを探してしまった。



今回、一番可愛かったのはベビー服。スタイやロンパース、生まれた時からジェッツファンという英才教育がスタートできる。ジャンボくんのカラーでもあるが、男の子女の子どちらも可愛く着られる色が選べる点がとてもポイントが高い。

そして注目の小物たち。私たちが旅行やテーマパークに出かけた時、家族や友人にお土産を買って帰る。同じように、バスケを見に行ってきたの!とお土産を渡すのはどうだろうか。
ジャンボくんが可愛らしいお菓子や文房具。子供達の心を掴めるのではないか。もちろん、可愛いものが大好きな女性達のハートも。
お菓子はチョコクランチ!さすが千葉。ディズニーリゾートもお土産といえばチョコクランチ。千葉ジェッツのお土産も…なんて言われる日も近い?ともあれバスケを見たことがない人たちに、バスケを知ってもらう貴重なきっかけになると思う。ぜひ、試合に誰かを誘う時は、チームグッズ付きで勧誘を。

グッズは、私たちにとって写真と同じく思い出に残るものであり、チームと一つになるためのアイテム。それと同時に新たなファン獲得の機会を産むこともある。私も、両親や友人にBリーグやNBAのファッショングッズを多くプレゼントしてきた。そんなTシャツを着ていたら、「何のTシャツですか?」「あのチームのファンなんですか?」と聞かれたこともあるようだ。なるほど。そこからバスケトークが始まるというわけだ。私はこれからもバスケ仲間を増やしていきたい!

 

「今度一緒にバスケ観戦に行きませんか?」

木村英里 Eri Kimura
バスケの魅力にハマったフリーアナウンサー。テレビ静岡・WOWOWを経て現在はラジオDJ、司会、ナレーション、ライターとしても活動中。川崎ブレイブサンダースファン。
twitter:@kimuraeri / Instagram:@39elly39

レポ
Jbasket

Jbasketライター

-バスケットボール 専門メディア

twitter : @jbasket_web
Instagram : @ jbasket_web