大会3日目女子強豪対決は、4Q最後に爆発して大逆転で昭和学院が70-67で昨年準優勝の岐阜女子に勝利して準々決勝に進む
昭和学院(千葉)は、13年連続43回目の出場で優勝5回を誇り、岐阜女子(岐阜)は29年連続29回目の出場で優勝2回という強豪の対決が女史3回戦で行われた。
この試合は岐阜女子のペースで試合が展開するした。3Qでは16点差まで広がる。昭和学院の追い上げがすごく4Q残り1:45で同点になり、昭和学院がディフェンスも最後まで頑張りフリースローも入れ最後は逆転する。
岐阜女子は昨年準優勝チームで今年は桜花学園を破って再び王者になる気持ちで臨んだが敗退してしまった。これが勝負である。
試合後の岐阜女子の選手たちも悔しい涙を浮かべていた。一方、昭和学院は追い上げからチームがのっているので準々決勝が楽しみになる。
昭和学館 70-67 岐阜女子
1Q 16-18
2Q 16-18
3Q 12-20
4Q26-111
昭和学院
#4 三田七南 14ポイント、3リバウンド、2アシスト
#6 西 ファトマ 七南 13ポイント、7リバウンド
#9 田嶋優希奈 13ポイント、4リバウンド
岐阜女子
#7 イベ エスター チカンソ 38ポイント、11リバウンド
#5 松本新湖 16ポイント、9リバウンド
三田七南(#4 昭和学院)
「この試合でファウルトラブルを起こしてしまったけど、4Qは積極的にアタックすることに強い気持ちでいかことができた。勝つことができて良かった。シーソーゲームでは気持ちの部分がたいせになってくるので大事にしたい。試合を決めるバスカンも平常心でプレーすることを心掛けた。
昭和に来て教えてもらったことを全部ここからみせていきたいと思っている。
クリスマスに勝利できて良かった。」
12月25日(金)3回戦大会3日目試合結果
女子
大阪薫英女学院 (近畿ブロック3年連続33回目) 54-91 桜花学園(東海ブロック38年連続38回目 優勝22回)
八雲学園(関東ブロック5年連続7回目)78-83 高知中央(高知4年連続4回目)
県立津幡(石川4年連続18回目)65-77 大阪桐蔭 (大阪2年連続4回目優勝1回)
聖カタリナ学園(愛媛3年連続22回目)67-93 安城学園((愛知4年連続8回目)
開志国際(北信越ブロック7年連続7回目)63-89 京都精華学園(京都5年連続10回目)
昭和学院 (関東ブロック千葉13年連続43回目 優勝5回)70-67 岐阜女子(岐阜29年連続29回目 優勝2回)
札幌山の手(北海道ブロック2年連続38回目 優勝2回) 112-69 県立中津北(大分5年連続13回目)
県立小林(宮崎12年連続37回目優勝1回)71-97 東京成徳大学(東京2年絵連続40回目 優勝3回)
男子
前橋育英(群馬6年連続12回目)74-111 九州学院(熊本5年連続13回目)
羽黒(山形3年連続4回目)60-71 つくば秀英(茨城2年連続4回目)
正智深谷(埼玉9年連続10回目)81-63 県立豊見城(沖縄3年連続3回目)
関西大学北陽(大阪2年連続2回目)84-92 福岡大学附属大濠(福岡2年連続40回目優勝2回)
東山 (京都3年連続7回目)89-69 飛龍 (静岡2年ぶり9回目)
東海大学付属諏訪(長野7年連続21回目)91-88 県立佐世保工業(長崎4年ぶり2回目)
実践学園(開催地東京5年連続5回目)県立宇都宮工業(栃木3年ぶり10回目)※県立宇都宮工業勝利
法政大学第二(神奈川7年ぶり5回目)97-91 東北学院(宮城10年ぶり2回目)
新田(愛媛2年ぶり26回目)69-80 美濃加茂(岐阜2年ぶり10回目)
福島東稜(福島2年連続3回目)77-82 北陸(福井42年連続43回目)
開志国際(新潟3年連続3回目)120-90 延岡学園(宮崎3年連続17回優勝2回)
福岡第一(九州ブロック福岡5年連続13回目優勝4回)88-65県立海部(徳島3年連続5回目)