2021.11/30(日本時間12/1)渡邊雄太は古巣のグリズリーズと対戦した。
メンフィス・グリズリーズ 90-82 トロント・ラプターズ
1Q 27-18
2Q 23-21
3Q 20-28
4Q 20-15
渡邊雄太
28分出場
11得点(3P3/8)
6リバウンド(OR2 DF4)
1ターンオーバー
1ファウル
今シーズン3試合目の出場で2ケタ得点をあげる。チームのラプターズは9勝13敗になる。
左ふくらはぎのケガから今シーズン遅れはしたが、ここからNBA4年目の渡邊雄太が日本のみではなく、トロントでも観客、ファンを盛り上げてくれる。
「元々体力はある方だけど、あれだけ長く休んでいるので体力は落ちていると思いますし、足の痛みも完璧になくなっているわけではない。
今後うまく付き合っていって、プレーしながら直していきたいと思ってます。
ケガを治している間は、今シーズンチームに新しい選手が入ってきて、新しいシステムを取り入れているので、練習出来なくても、どういうプレーをやっているのか意識して、コートに戻った時に100%の近い状態でいなければいけないし、自分の立場から考えたら余裕はないのでチームのアサインメントを心がけてやってきた。
今シュートに関しては自信がある。最初の2試合はうまくオフェンスで波に乗れなかったけど、時間が経って試合勘が戻ってくれば大丈夫と思ってた。一切の迷いなく打ち続けているのは、自分の成長を感じられる。
今日は、終盤何本か外してしまったので、勝負弱さが出たと思っている。
チームのリーダー、バンブリートとはいい関係を作れている。自分といっしょでGリーグから上がってきてこれだけの選手になって尊敬しているし、リーダーとして彼が引っ張っていってくれている。
リーダーシップは素晴らしいと思ってて、プレーして意識していることは、彼にディフェンスが集中してするので、彼のオフェンスをしやすくすること。
自分もステップアップして助けていかなければいけないと思ってます。」
次戦は、昨シーズンNBAチャンピオン、ヤニス・アデトクンポ率いるバックスと日本時間12/3 9:30tippoffになる。