今シーズンGリーグに復帰した馬場雄大が11/29(月)に会見を開いた。
馬場雄大は、2017-19アルバルク東京、2019-20テキサス・レジェンズ、2020-21メルボルン・ユナイテッド、そして2021からテキサス・レジェンズでプレーする。その心境、状況をコメントした。
馬場は今シーズン、レジェンズで二桁得点を目標を掲げて有言実行。ここ4試合スターターで出場して良いパフォーマンスを見せている。ここ2試合も
15得点、5リバウンド、14得点
、8リバウンドの活躍でチームに貢献している。
1月にNBAに呼ばれるコールアップの期限がくるのでここから7試合ほどが重要になる。
「凄く良いコンディションでプレイ出来ています。チームで怪我人もいるなかコーチが信頼してくれてるので、レジェンズを選んで良かった。シーズン前はNBA選手になる事に執着していたが、今はこのチームでプレイするのが楽しく集中しています。
「オマエを信頼してるから」と言われた事が嬉しく手答えを感じられた。監督に求められている事をいかに実行遂行するかが大事。ショーケース、色々あるが、よりいかに自分のプレイをするか周りに流されずやっていきたい。
海外でプレイする様になって3年目、一年、一年、環境で苦しんだが、今はそれは無く、いかに自分のバスケが出来るかベストを出せるかを意識して出来ている。
明らかに違う事は、海外でプレイしてる事の経験値は大きく、コートで落ち着ける様になった。環境云々で苦しむ事は無く、バスケに集中できる様になったのは良かったしパフォーマンスが出せる様になっている。
NBA選手に執着があることによってプレッシャーをかけ普段の自分のプレイが出来なかったりするよりは、今のプレイに集中してプレイする事が良いし心掛けている。今は、全スキル伸ばしていきたい。NBAとGリーグは直結しているので自分もフィジカル面などを重視出来てきている。
日本代表の試合はいつもモチベーションになっているし、Bリーグ選手たちを見る機会になる、トム監督の全く新しいバスケをみて自分が入ったらとと、イメージしたり意識して見ている。」