2/15 ウィントラストアリーナ&ユナイテッドセンターで行われたメディアデーは大盛況なイベントだった。
第69回 2020年のNBAオールスターゲームは、2020年2月17日にイリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで開催されるに当たって前日はメディアデーということでユナイテッドセンターで、スキルズチャレンジ、スリーポイントコンテスト、スラムダンクコンテストが行われた。
会見
この日の午前にウィントラストアリーナで記者会見が行われた。
teamヤニスから始まって、その後teamレブロンが行われた。
記者会見とはいえ世界中からメディアが集まっているので選手の周りはメディアの人で溢れて選手までたどり着けない。
会見を見るためにをチケットを買ってアリーナに入るファンも沢山いるそうだ。さすがNBAと言える。
これほどの世界のトップ選手を一堂に返すシーンにいることは滅多にないことなのだが目は2つしかないので大変!!
前日のライジングスターでの会見に八村塁選手がいることに感動と夢心地だったが、さらに突き抜けた声援とメディアの数にただただ圧倒された。
レブロン・ジェームズ選手
物凄い声援の中から登場したレブロン、さすがでした。
ヤニス・アデトクンポ選手
ギリシャ出身のヤニスがNBAでファン投票でキャプテンという素晴らしい偉業は世界中のバスケットマンに希望と勇気を与えている。
撮影:iwao
カワイ・レナード選手は落ち着いた佇まいから熱い思い、視線からも感じることができた。
昨年のNBA制覇、GSWとのファイナルでは平均39分、30.5P、9.1Rと大暴れした。今年は新天地クリッパーズで後半ここからどんな風に上げてくるか楽しみである。
ジェイソン・テイタム選手も若手筆頭の選手
昨年のワールドカップでは捻挫をして、アメリカぎ7位に終わるという事件で本来の力を出しきれなかった悔しい思いが記憶に新しい。
そしてこのオールスターで拝見してさらに大きく見える。
期待が大きい選手の1人。
公開練習
その後に、会見場はバスケットコートに代わり公開練習になった。
ファンもこれにも入場することができる。でもお金を払って練習を見るというファンを目の当たりにした。
これから日本もこういう風にならないといけないなと思った。
Bリーグの日程もかなり厳しい中やっているので凄いイベントになってるが、オールスターウィークにして現地で色んなイベントをできるようになってほしいと痛感した。
そこにはカルチャーが存在したからだ。
選手は、オールスター用のジャージに着替えて入ってくるや否や試合さながらの選手紹介をしてファンを魅了した。
チームヤニス、チームレブロンそれぞれ30分間の練習だったが、チームによって全然雰囲気も違う。
それも楽しみになってることが後からわかった。
選手たちはレギュラーシーズンの雰囲気はなく、会話やプレーをお互い楽しみあっていた。
その中にも翌日に控えたオールスター本戦で何かしようという感じにも伝わってきた。
素晴らしいイベントになった。
レブロンと女子バスケットボールアメリカ代表。女子代表が参加してシューティングをした。日本もこういう一緒にやって盛り上げてほしい。
カワイ・レナード、アンソニー・デービス同じチーム。とんでもない!
チームヤニス
ジミー・バトラーの存在感は凄い
目の前で目撃すると本当にカッコいい!
エンビードとミドルトン
このコンビは強い!
今回も魅せてくれるジェームズ・ハーデン
ステップバックスリー!
クリス・ポールはみんなの中心にいる。
彼の存在、ゲームメイクずば抜けていた。
スラムダンクコンテスト
この日の夜、場所はユナイテッドセンターに移して、スラムダンクコンテスト、スキルズチャレンジ、スリーポイントコンテストが行われた。
どれも凄くて素晴らしいコンテストだったのですが、Jbasketとしてはスラムダンクコンテストにフォーカスを当てたい。
アーロン・ゴードン (オーランド・マジック)とデリック・ジョーンズJr(マイアミ・ヒート)の一騎討ちになった。
お互い持っているテクニックを全部出し尽くして点数が並び何度も延長戦に突入した。
デリック・ジョーンズJrはフリースローライン辺りからダンクを決めた。48ポイント。ゴードンは226センチのタッコ・フォールを飛び越えてダンクをしたが47ポイントになったて、デリック・ジョーンズJrが優勝をした。
今年のスラムダンクコンテストは例年よりもレベルの高く、スタミナも要求される、見る側は面白い大会になった。
コンテスト後の2人のコメント
アーロン・ゴードン 選手
「自信がありました。手を初めにケガをしてしまいました。タッコ・フォールには感謝しています。次の目標は3ポイントコンテストで優勝しようと思います。」
デリック・ジョーンズJr選手
「ありがとうございます。嬉しいです。今日は私にとって特別な日です。インスピレーションが良かった。このトロフィーとマイアミに一緒に帰ります。人間を飛び越えてダンクするのは本当に難しいです。チャンス・ザ・ラッパーのような大スターに出てきてもらってよかった。来年も取りに行きます。」