【Wリーグ】渡嘉敷来夢が帰ってきた/ じん帯断裂から10ヶ月/ ENEOS開幕4連勝で快勝
渡嘉敷来夢とENEOSの今シーズンの開幕は、10/23(土)、24日(日)に鐘山スポーツセンターで山梨QBと戦って2連勝で始まった。
23日は、山梨QB 95-91 ENEOSのスコアで、渡嘉敷来夢は、35得点 9リバウンド
翌日の第2戦は、山梨QB 65-81 ENEOSのスコアで、渡嘉敷来夢は、23得点15リバウンドのダブルダブルでENEOS2連勝に大きく貢献した。
チームには、オリンピックで活躍した、林咲希、アジア大会ベスト5に選出された宮崎早織、日本代表の中田珠美、次世代エース奥山理々嘉など、そうそうたるメンバーが揃っているENEOSだが、このチームを牽引してきた渡嘉敷来夢の10ヶ月ぶりの復帰。昨シーズンのWリーグ覇者となったトヨタ自動車に、奪われたリーグ優勝奪還に向けて発進した。
そして、東京羽田戦が10/30.31で行われて、2連勝し渡嘉敷来夢の存在感を存分に知らしめた。
10/30(土) ウィング・ハット春日部
ENEOS 85-68 東京羽田
渡嘉敷来夢 35分33出場
23得点 12リバウンドのダブルダブル。
3アシスト 2スティール 6ブロック
10/31(日)
ENEOS 東京羽田
渡嘉敷来夢 26分38出場
24得点 10リバウンド 2アシスト 3ブロック
とても長いブランクとは全く感じさせないプレーを見せた。
また、渡嘉敷来夢の笑顔がコートにある事は日本の女子バスケットボール界を盛り上げてくれる。
次戦のカードはシャンソンとの対戦になる。11/6(土)7日(日)
東祥アリーナ安城(愛知県)
ENEOS vsシャンソン